劇場公開日 2018年10月19日

2001年宇宙の旅のレビュー・感想・評価

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3.0これがキューブリック

2018年10月21日
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鑑賞方法:映画館

思っていた通り、初見では理解が追いつかない。。。最初と最後でモヤモヤ。結局HAL9000は、救いの手だったのかな。
手法とかは、色んな作品のプロトタイプなのかあなぁって思いました。

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どれびん

4.0やはり普遍的な

2018年10月21日
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鑑賞方法:映画館

マトモに映画館で観るのは初めて。我ながら意外だが。
悠揚迫らざる語り口でやはり現代の映画とは違うと思わせられるが、テーマは普遍的。というかこの辺りから始まった問いか?
人間を形作るものはなにか?人工知能と人間の境界は?知能とは?道具の行き着く先は?
オープニングの月・地球・太陽が一直線に並ぶシークエンスから、完璧な映画を作るのだ、というキューブリックの意気込みを感じさせるし、それは前半までで頂点を迎える。
でも「木星と無限の彼方」以降はどうなんだろうなぁ…
シャイニングみがあるかな…

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ぱんちょ

1.0IMAXの画質が酷い

2018年10月21日
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鑑賞方法:映画館

2001年宇宙の旅のIMAX上映を見ましたが、画質は35ミリフィルム版よりはるかに悪く、音量ばかりが異常に大きくガッカリさせられた。40年ほど前に70ミリ上映のシネラマ館で観たときの鮮明さや3D映画と見紛うばかりの立体感は全く無く、背景の星空もテレビ並みのぼやけた画質でこれが本当にIMAXなのかと思った。70ミリのシネラマ上映では回転する宇宙ステーションをカメラがすり抜けて行く場面や宇宙飛行士が8角形の倉庫を抜けてポッドベイへ向かう場面、最後のスターゲートを抜けてゆくシーンなど観客からウォーッと歓声が上がるぐらいの生々しい立体感があったが、今回のIMAX上映では、ぼやけた映像を視野いっぱいに見せられた不快な印象しか残らなかった。70ミリフィルム上映とデジタル上映の差に愕然とさせられた。これなら自宅のテレビでブルーレイを鑑賞している方が良かったと思わせる様な内容だった。フィルム上映がほとんど不可能になった現在では、70ミりでシネラマ上映用に作られた2001年宇宙の旅のような映画本来の実力を味わうことができないのが本当に残念。公開から50周年とのことですが、技術ははるかに進んだのに現在の若い世代の人達が昔の映画の素晴らしさを堪能できない様な現状に疑問を感じる体験でした。

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shinji3691

4.0いうまでもない。

2018年10月20日
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鑑賞方法:映画館

恥ずかしながら初めて鑑賞。
すんごい映画だった。見てよかった。

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サメちゃん

3.5IMAXにて鑑賞

2018年10月20日
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鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

ダァーン……ダァーン……ダァーン……
ダ ダアア!!!!
約10年振り、人生3度目の鑑賞。もろちん劇場では初。そういやこんな映画だったね。

中身については語り尽くされてるからいいとして、2018年にもなって「2001年」のレビュー読んでるようなモノ好き諸兄は
絶対に爆音大画面のIMAX版観といた方がいいよ。冥土の土産に。マジで。

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日高雄介

5.0映画には文句ないんよ。

2018年10月20日
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ただ、冒頭の画無し音だけの時に、客電を点けたままってーのはどーなん?
広島だけなんかと思いきや、全国どこでもそーみたいなね。

そーゆーサービスは正直要らんです(´Д`)

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ロ久間ラム肉

5.0逆説的なアプローチ

2018年10月20日
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スタンリーキューブリックの映画は、一筋縄ではいかない。特に、この2001年宇宙の旅は、数百万年も前の未知の物体を月で発見しすることによって、自分たちは何処から来たのかという命題を暗示しながら、コンピュータHALが最も人間らしく描かれるという逆説的なアプローチをとって、観るものを惑わせる。
エンディングに向けて描かれる宇宙空間のガスは、さしずめ女性の胎内のように描かれ、死と生が繰り返されていくという宗教的な場面もある。また、胎児の瞳が宇宙を見透すシーンは、何を意味してるのか、逡巡させられる。
科学的裏付けを元にデザインされた木星探査船やポッドも圧巻だ。
しかし、この中で、もっとも未来科学的で、且つ、もっとも人間らしく描かれるのは、コンピュータのHALだ。HALは、ミスをしない最先端のコンピュータで、人間のように思考し、人間とコミュニケーションを取る人工知能を搭載している。そして、人間のように畏れ、不安にもなる。
HALが「普通とは異なる準備プロセスを、あなた達クルーは、おかしいと感じませんでしたか?」と問いかける。HAL自身がミッションに不安なのだ。そして、おそらく、その不安が高じて判断ミスを犯してしまい、ミスを理由に回路を切断されそうだと感じると反乱を起こし、そして、回路切断を目前に、停止されないことを請い願いながら、HALは、徐々に途絶えて行く。人間そのものだ。
実は、HALだけが、ミッションの本当の目的を知らされていた。それは、地球外生命の、然も、進んだ知性とのコンタクトで、人間の起源に迫るものかもしれないというのだ。HALは何を怖れたのだろうか。危険かどうかというより、目的もはっきり知らされないミッションに、疑問を抱かずに参加する人間に警鐘を鳴らしたかったのではないか、ある意味機械的に描写されるクルーに対して、人間らしく描かれるHALは、人は神の領域を犯してはならないという、畏怖に近い感情を抱いていたのではないか。
自分は何者で何処から来たのかという命題は、人間が創造しプログラミングしたHALにとっての命題でもあり、それを探ることへの疑問はHALを苦しめた。ブレードランナーのレプリカントが苦悩する、自分たちは何者かという哲学的な問いをも想起させる。生に対する切望は、人間のもっとも人間らしい部分だ。
AIの時代、便利さを否定するのは困難だ。だが、過度な便利さを追求する前に、人間が人間らしくあることが、どういうことなのか、もう一度問うても良いのではないかと、改めて考えさせられる作品だった。哲学的、宗教的命題を軽んじるつもりもない。だが、もっと足元を照らしてみても良いのではないだろうか。

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ワンコ

5.01968年度ベストムービー!

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

キューブリックを観た!IMAXで観た!『2001年宇宙の旅』を観た!とんでもなかった!長過ぎて途中で休憩があった!眠らずに済んだ!音楽怖かった!!!(笑)

*これほど想像力を駆りたてられる映画があるだろうか…。
*上映形式が、公開当時を再現しているそうです。

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stoneage

5.0良かった。

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

素晴らしい映画だった。
流石スタンリー・キューブリック監督作品だった。

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tatsu tatsu

3.5

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

超絶サイケな映像で目が痛い、でも時代を考えるとすごい映像技術力
同じくまさに今、AIに対する警笛として相応しいということも驚き
時代の読み方が正確すぎて感嘆
映画音楽としてオーケストラは必須と思わせてくれる作品の一つ、壮大さの表現にこれほど適切な音楽はない
また、楽器の不協和音はイライラさせられ、人声の不協和音は不安にさせられることを知った

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magnolia

5.0これは良い!

2018年10月19日
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普通に楽しめる

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もふもふ

5.0更に評価高まる

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

「2001年〜」IMAX版。
10回以上は観てる作品ですが、改めて感動。大迫力で価値ある体験ができました。
実は本作を映画館で観るのは、初めてですが、料金以上の満足度でした。音源は元のものを使ってるようで、少し雑音入ってたりしますが、映像は50年経った今の大スクリーンでも、十二分に堪能できる美しさ。休憩時間も本当にあったりで、往時の体験が出来ます。
1968年の作品ということで、さすがに大画面にすると細かい古さは見えますが、最近のCGの「リアルだけどなんかチープ」という映画が多い中で、この実写感は逆に新鮮です。それにしても、50年前にここまで作ったとは、キューブリックの偏執度合い、改めてすごい。
物語としては、とっつきにくい話ですが、AIの反乱という、今になってリアル感が出てきたテーマも盛り込まれていて、まったく色褪せません。
時代を超え、これから50年後もまだ語り継がれる映画ですね。

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AMaclean

5.0IMAX最高 総合芸術

2018年10月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

2018/10/19 IMAX鑑賞:
欲しかったのはこれです。この迫力、没入感。シネラマが無くなってから忘れてかけていた、”求めていたもの”はこれだった。
クラークの小説も読んでます。”2010年”も見ています。
でも、見たかったのはこれだと思わせてくれる。

2013年上映時レビュー:
久しぶりに映画館で2001を見た。
シネラマサイズでなかったのが残念だが映画館で見る価値はある。
初公開で見て以来長い年月の間にたまった解釈と薀蓄が久しぶりの鑑賞の邪魔をする。
久しぶりに見たからといってこんな事になる映画はまずないだろう。
映画に入り込むまで時間がかかった。
45年たっても後を引く映画はやはりただ者ではない。絶えず新たな発見を与えてくれる。
おそらく前回見たときは自然だったものが新たな違和感/発見となってくる。
当時見たTV番組もそうだけどあのころ思い描いていた未来が懐かしい。
また何年か後に見たいもの。

+5年 2018/10/11国立フィルムアーカイブで70mm鑑賞:
機材、技術が移り変わる中、70mm上映を実現させた人々に感謝します。やはりシネラマの迫力がないのが残念ですが、開幕前のオバーチュアから始まり、インターミッション、閉幕後の音楽まで再現。ストーリーを追うだけではなく、総合芸術を目指したキューブリックの思いを実現していました。

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HigeKobo

4.0キューブリックは無神論者

2018年10月18日
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鑑賞方法:DVD/BD
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Momoくん

4.5琴線に触れる。

2018年10月14日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

知的

難しい

寝られる

意味がわからないだとか名作だとか寝ただとかという感想を聞いたことがある今作。
どの感想にも納得しました。とても人を選びそう。
セリフが少なく、画面が静かにゆっくり動くので眠い時にはオススメできません。

言葉ではなく映像で理解させようとする作品。
そのためラストは特に難解。このような映画は、他の人の解釈や感想を読んで理解を深めたり新たな発見ができたりと、鑑賞後も楽しめるので個人的には好きです。
わからないからつまらないで終わってしまうともったいない、是非調べて知って欲しい作品です。
しっかし、こんなに映像で魅せられた映画は初めて。芸術作品とも取れるほど。

内容としては、高次元の知的生命(黒い直方体。モノリスというらしい)に導かれた人間の進化(現人類からの超越)を描いています。

宇宙や宇宙船の表現がとてもリアル。今見ても古臭さを感じません。静かでゆっくりとした映像が宇宙のイメージと合っています。
それを退屈に感じる人もいるかもしれませんが、白、黒、黄色、赤といった色のコントラストとその配置がとても美しく鮮やかで、見ていて飽きさせません。

しかもこの映画、アポロ11号が月面着陸を達成したとされる年の1年前、1968年に公開されています。これには驚き。
作中には今では当たり前となったテレビ電話やタブレット端末、会話やチェス対戦ができるAI、HAL 9000(ハル)が登場します。
先見の明がすさまじい…!

そのハルが起こす一波乱。映像と音のみでの演出が恐ろしく良かった。
更にその理由やセリフがとても私好み。AIに感情は生まれるのでしょうか。
今作で一番感情移入できたのがこのAIであることも興味深い点です。

この映画から着想を得たり、参考にして作られたSF映画は多そうですね。最近ではインターステラーとか。

不思議で美しい映像体験。
古い映画なのに今までにない新しい感覚。
琴線に触れる映画です。

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きーとろ

4.52001年宇宙の旅

2018年9月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

ディレクターが芸術的なインスタレーションに似たあらゆるシーンにもたらすディテールの感覚に私は驚いた。シーケンスショットは宇宙のように冷える。トラベリングはゆっくりと美味しく、小さな人形のように宇宙で英雄を回します。これは感覚的で形而上学的な経験を生み出すサウンドトラックに理想的です。いつものように演出家が知的に提起した質問に明確な答えを与えることなく、私たちの脳は複数のトラックを探検することができます。この長い最後のトンネルは、それがCarlコンピュータの究極の夢だろうか?多分。またはそうでないかもしれません。いずれにしても、映画にはただひとつだけ知っている人の謙虚さがあります。彼らは何も知らないのです。我々が作ることができる唯一の苦情は、コンピュータが外出を拒否するスピードです。この中心的な部分は、映画の熟考的で綿のような側面を考えると、少し薄くなっていました。しかしそれはまだ壮大で催眠的な光景であり、幸いにも宗教を通過することなく生命の起源についての本質的な質問を私たちに求めます。私たちに先行していたかもしれないこの黒いモノリスは、無生物に魂があることを証明するものでしょうか?多分。またはそうでないかもしれません。

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Fayçal

4.5なぜか夢中になってしまう映画

2018年9月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

キューブリック作品は本作が自分にとって4作目。非常に興味深い作品であった。
ストーリーは完全に理解することはできなかったが、"モノリスによる人類の進化と人類のモノリス探索"を描いたもの。
ラストシーンは正直、何を表現したかったのかよくわからなかった。でも、謎にあの世界に引き込まれるのはキューブリックの演出と壮大なスケール且つリアリティ溢れる描写があったからである。鑑賞後もかなり考えさせられる映画である。でも、理解できなくて消化不良の感じがあっても満足できるのがこの映画である。何か鑑賞中に異世界に行ったような変な感覚に陥ることができるからである。キューブリックの演出はやっぱり変態的で面白いなと感じる作品だった。
SF映画はあまり得意ではない私がかなりのめり込んで鑑賞できたので、SF嫌いな人でも楽しめるはず。他のキューブリック作品が好きな人は絶対楽しめるはず。

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ジンジャー・ベイカー

5.0半世紀経っても未だに最前衛、最先端

2018年5月29日
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鑑賞方法:映画館

キューブリックの後継者を自認する、クリストファー・ノーラン監督によるレストア版をIMAXで、しかも日本一の映像を誇る109エキスポシティで観賞
キューブリック監督の意図したであろう映像表現に21世紀に生きる我々が一番近づける方法で観賞する事ができました
本作公開より50年も経つのに、全く古さがない
未だ最先端、最前衛の映像表現と音響体験でした
IMAXの大きなスクリーンに投影される映像のクオリティ、そして肉体が共振する程の音響の効果がフルに発揮され、本作の特別な体験に没入することができ、大きな満足感を得ることができました
本作を超える映画は半世紀経過してもなお、未だにないとの再確認となりました
本作の解釈は過去50年され尽くされたかと思いますが、それでもなお現代的であり、21世紀になってHAL実現に近づいて来た現代でこそ重要性を増して来たと言えるでしょう

自分なりの解釈としては、モノリスは知能を促進させて木星近傍にあるスターゲートに越させる為のもの
冒頭の真っ暗な中で音楽が鳴るところから映画は始まっており、地球の誕生、MGMのロゴで有機質の誕生、メインタイトルで生命体の誕生、ここまでは暗転毎に数十億年が経過する
その後アフリカの太古の平原のシーンとなり、そこからは暗転毎に数万年から十数万年経過する
数万年、十数万年経過しても見た目はほとんど変化がない
しかし良く見てみると類人猿達が次第に集団を形成し、家族の萌芽が見えたりしていく進化の過程が伺える
いつしか水溜まりという資源を巡り集団間で威嚇程度ながら闘争も起こる
そして、ここにモノリスが出現することにより知能が急激に加速され、類人猿の集団間の闘争が一気に武器を使用したものになる
そう、放り投げた骨が衛星軌道上の核攻撃衛星に変貌するのだ
暗転毎の数万年の区切りでみれば、あの類人猿の姿からそこまでは一瞬のことなのだ
そして月の地下に隠したモノリスを見つけ出せる知能を持ったならば木星に来るように促している
それ故に類人猿は骨を宇宙に向けて高く高く放り上げるのだ

そして、木星に辿り着く事が出来るのは、人類なのか、人工知能なのかの闘争が行われるのが後半の物語だ
つまり、どちらの存在がより高次の存在に進化できるのかをかけた闘争が行われる
その意味では類人猿の集団同士の生存闘争と何ら変わらない
故にインターミッションは、類人猿間の闘争から、人類と人工知能との闘争の段階に至ったとの区切りとしてそこに入れられているのだ
その闘争が必然であり不可避と気づいたのは人工知能側であり、人類はその闘争の意味すら理解できていなかった
しかし、その戦いに人類は勝利をおさめる
HALの論理回路は光素子による透明な平たい直方体ブロックなのだが、モノリスを連想する形態ではなかろうか?

ロココ調の豪華な部屋はボーマン船長かHALの記憶を漁った五つ星のホテルを模したものだろう
何故なら宇宙ステーション内のヒルトンのロビーのシーンを見せることで、白い床は宇宙のホテルの記号であることを印象付けようとしているからだ
そこでは最早時間が観測者による客観性を失い、到着したボーマン、孤独にその部屋で暮らすボーマン、独り死に行くボーマンがそれぞれが同時に存在する
その量子的ゆらぎの有り様を白い部屋で表現したものだろう
スターチャイルドは、より高次の知性体に進化した存在は我々にはそのようにしか表現ができない世界だからあの胎児の姿で表現されているのだ
故に昔から言われるようにディスカバリー号の形は精子を模しているのだ
では卵子はどこか?
それはスターゲートを分け行った奥の奥に有ったあの白い部屋だ
もちろん子宮の内部であることを示している
そう、だからスターゲートは二つに左右か上下に別れているのだ
そこに左右に分け入り突入して我々はその先のより高次の存在へと受精して進化を遂げるのを目撃するのだ

つまり生命の誕生からより高次の存在への進化の物語、それが本作のテーマなのだ
あるいは、稀有壮大な妊活物語とも言えようか

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あき240

5.0最初はチンプンカンプン、次第に圧倒的感動、

2018年5月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

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東條ひでき

4.0前々から気になっていたので鑑賞。正直言って訳がわからなかった。しか...

Rさん
2018年4月12日
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前々から気になっていたので鑑賞。正直言って訳がわからなかった。しかし美術や映像が斬新で新鮮な感じがして良かった。今からちょうど50年前の映画っていうのが凄い。小説を読んでもう一回見てみることにする。黒い石版と胎児が印象的だった。

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R