劇場公開日 2021年7月16日

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プロミシング・ヤング・ウーマンのレビュー・感想・評価

全349件中、101~120件目を表示

4.0キャリー・マリガンの演技力

2022年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

今まで、こういう役柄を演じてこなかった、
キャリー・マリガンが予想よりも役に
マッチしていて見事。
よく練られた脚本と単純に銃を使う復讐劇じゃない
展開に見入ってしまう。
キャシーの衣装も心情を表していて、変化に富んだ
色使いも目を引く。
でも、他の結末がなかったのか、どうしても
それだけが残念で。

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マイタケ

4.0ラスト30分

2022年1月24日
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大粒 まろん

4.0プロミシング・ヤング・ウーマンから復讐(LOVE)を込めて

2022年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

興奮

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近大

3.0くだらない

2022年1月22日
PCから投稿

これがアカデミー脚本賞?大した実績もない若い脚本家のストーリーが?ハリウッドもやっぱりコネの世界だなあ。
エピソードの一つ一つに斬新なものもなく主人公のキャラクターに惹かれることもなくストーリーの流れは全般的に退屈。きっとこういうどんでん返しがあるだろうな・・・でもベタすぎるのでまさかな・・と思ったらそうだったし。クライマックス部分だけが結構盛り上がってドキドキした。そこは良かった。(あと、全体的なそつのなさはあった)一番いけないのはラストシーンの音楽の使い方、醸し出されている雰囲気がテーマに合っていない。無理やりエンターテイメントにしてゴマかしたという感じがした。それが非常にくだらないと思った。
映画コムでもこの作品に高い得点与えてる人が多いようだが一言わせてもらおう。・・・伝えたい内容の真摯さと映画の評価は違う。

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タンバラライ

4.0期待感と罪悪感

2022年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

男が女性に抱く期待感と、過去の過ちに対する罪悪感かのごとく、
シーンの移り変わりのたびに、次のシーンの期待感、罪悪感を感じさせるつくりになっていると感じた。

映画をいくつか観ていれば、なんとなく話の展開に予想はつくが、
この映画はそういった舐めた観客をことごとく裏切り、嘲笑い、本当のエンターテイメントを教えてくれる

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Eeee

4.0まじめなふしだら

2022年1月11日
PCから投稿

活動家は冷静であってほしいが、環境保全や女権拡張や反捕鯨/イルカ漁や反体制や菜食主義や動物愛護のひとたちは、概してみんな過激である。

自分と違う意見をぜったいにゆるさない。とりわけフェミニズムを標榜している著名人はあたまのおかしい人ばかりだ。と思う。(偏見です。)

たとえばそんなフェミの集団が、ジェンダーにまつわる差別や迫害や不満や疑問を、一般大衆にもわかる創作物にしたいばあい、武闘派だけだとやっぱムリである。

世間に向けてプロパガンダするなら男は全員ケモノだ!と息巻いても効果はあがらない。映画なんて特にそう。冷静で頭のいい人がつくらないと、なんにも伝わらない。

クレジットを見たら監督は女性。女優で初長編とのこと。製作にマーゴットロビーがいて主演はキャリーマリガン。布陣からもタイトルからもジェンダーっぽいものを予想した。

とりわけ明確にフェミニズムの映画というわけではない。が、女性に対する侮辱や暴力を、ひねった方法でつたえている。

救われない展開をするのだが、なぜかみょうに笑える。イギリス人らしい。そして冷静。基本的に女性が女性の難や偏頗をうったえる映画なので、男の描写によって監督の理知を測ることができる。

──つまり、日本のフェミがフェミな映画をつくったら、男を抗日映画の日本兵のようにしか描かないだろう。冷静じゃないんだから。

女性がフェミな映画をつくって、そこにでてくる男の描写が冷静ならば、それをフェアな映画と見ることができる。──という話。

本作で冷静な描写をされる男はふたり。
Emerald Fennell監督心得たもので、どちらも名バイプレイヤーを充てている。

ひとりはキックアスなどに出てくるギーク役がとくいなChristopher Mintz-Plasse。カサンドラが酔っていないことを知って、かんぜんに怖じ気づく。状況に乗じただけの与太公で、女の敵となる真の捕食者じゃない。カサンドラはかれを見逃す。なお、このシークエンスは、すごく笑えた。

もうひとりがAlfred Molina。昔からよく見るバイプレイヤー。無罪にしたことで良心の呵責にさいなまれている弁護士役。かんぜんにまっとうな男で、死後を託された。

リーワネルの透明人間(2020)は凝ったSFだったが、DVに対する警笛になっていた。いや、むしろあれは女性のDV被害を申し立てる映画をつくろうとして、透明人間になったわけ──である。

本作も初動にはレイプ犯許すまじ──があったはずだが、そこへ猟奇色や復讐劇やなんとなく安っぽいスリラーの風合いを肉付けした。そもそも理知的なマリガンがへべれけな(ふりをする)だけで、すでにじゅうぶんなエンターテインメントたり得ていた。

すなわち。

世間に何か伝えたいことがあるならば、それを娯楽作品にトランスフォームする必要がある──という話。

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津次郎

4.0今風の復習映画

2022年1月10日
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プロミシング・ヤング・ウーマン、直訳すれば有望な若い女性といったところなんだけれど、気の利いた邦題を付ければよかったのに。80年代末の映画スリーメン&ベビー並に気の利かない題名じゃないの。

映画では、キャリー・マリガンのファッションや音楽も楽しみつつ、彼女の復習と調査が進んできいくのだけれど、それも終わりなのかなと思わせといて、さらにまたもう一段階という構成がうまい。
最後の方は、何だか既視感があるのだけれど、何だったかなぁ。女性目線で野郎の身勝手さをさらけ出すホラーサスペンスものとしておすすめです。

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矢吹 貴

3.5オシャレに切なくて残酷

2022年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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マイメロラブ

5.0悩み苦しみ考えた‼️❓でも、答えは、まだ出ない‼️❓

2022年1月9日
PCから投稿

さすが、アカデミー賞5部門で、脚本賞受賞のことだけはある。
最後まで、引き込まれたが、誰にでも推薦できるわけでもなく、感動すると簡単に割り切れるわけでもない、複雑な印象。
復讐は、身を滅ぼすが、そうせざるをえない気持ちもわかる。
レイプ犯がのさばるのは我が国も同じだ。
この映画が、みんなが考え、議論する、端緒になれば、そう思う。
ヒロインの演技は、多分、史上最高だった‼️
ミナリやノマドよりもアカデミー賞に相応しい、史上最高の映画の一つ🎞🎟🎬です、映画が好きなら、必ず是非。

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アサシン5

4.5既成概念を覆された

2022年1月8日
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鑑賞方法:VOD

興奮

固定観念、既成概念をひっくり返されたときに映画が面白いと思う まさにそのお手本のよう 無意識に決めつけていた性別のロールモデルをぐらぐらと揺るがす前半、中盤からの展開も抜群のエンタメ性で目が離せない。どこか箱入り娘と感じさせる美しいカット構成と、夜の場面の対比など、いちいち印象に残るし刺さってくる

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UNDO08

4.0女だから笑え?

2022年1月6日
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Peinyo

4.0失うものが多すぎる

2021年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

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スシブリトー

0.5無理ありすぎて乗れない

2021年12月26日
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最初の10分でこんな事してたら危ないでしょって感じで全く乗れなかった…考え方も偏りすぎだし、こういう考えが嫌だと思った。あと何でここまでやらなきゃならないのか理由がハッキリしないからカタルシスにもなってない。親友なのはわかるけど、自分の人生かけてそこまでやるかね?恋愛感情みたいな裏設定はありそうだけど、あるならそれをちゃんとやって欲しかった。ツレがモロにこういった考えにブレインウォッシュされてる人だったから見終わった後、めちゃくちゃ意見ぶつかったけど、男には理解できないで話は終わった。それじゃ最初から建設的な歩み寄りはこういう考えの人々には無いんだって事だけはハッキリした。機械じゃないんだから、世の中よくしたいなら調和を考えなさい!

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yoshuggah

3.0脚本が素晴らしい。しかし、痛快さや爽快感は無くて残念。

2021年12月14日
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親友を亡くした元医大生の女性キャシーが主人公。
今は何故かカフェで仕事をしている。
夜になるとバーで酔ったふりをして、獲物?の男を引き寄せてホテルへ・・・。
彼女には親友の復讐のために大きな企てがあるようです。
これからどういう動きをしていくのか、観ている側には予想がつかない展開に
目が離せず、どんどん引き込まれていきます。
その脚本力が実に見事で、観ていて終始、唸らされっぱなしでした。

2年前に観て、好きだった映画『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』、
その監督を務めたボー・バーナムが、主人公の恋人役として多くの場面で好演。
これはちょっと意外でした。

この映画、女性を性欲のはけ口としか見ない男性が、やたら多く出ています。
そんな男達への復讐劇がメインの映画なので、そういう設定なのでしょうが、
この映画を観ると「女はいつも被害者で、男はいつも加害者」みたいな、
女性尊重・男性蔑視の印象操作が入り込んでるような部分が気になりました。

純粋に主人公キャシーの事が好きで近づいてくるボー演じるライアンに対して、
キャシーは凄く失礼な態度で、彼を何度も傷つけているところが嫌でした。
女性が傷つく事に関しては敏感なのに、男性を傷つけている事には鈍感。
ちょっと身勝手過ぎる女性と感じます。
やがて良い関係にはなっていくのですが・・・。
ネタバレはしたくないので、この辺でやめておきます。

あくまでも娯楽作品として、スリリングな展開を楽しむのが良いでしょう。
本当に脚本が素晴らしく秀逸なので、高い評価をつけたいところなのですが、
映画として爽快さや痛快さには欠けるのがネックで、惜しいですが3つ星。
復讐心ばかりでは、人は幸福になれないと感じました。

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beast69

4.5痛快なのにモヤるのは、きっと弱者は弱者のままだから。

2021年9月29日
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鑑賞方法:映画館

スカッとしきれないから、奥が深いというか、なんというか。

本作に思い出すのは、痴漢に遭うのは短いスカートなんかはいているからだ。
云々のやり取りである。
ならそうしたものを前にしたとき人の心から、
自制心や善悪の区別、良心なんてなくなっていても問題ないよ、
ということなのか。

社会の目という他人事と、当事者視点が交錯することで、
本質をあぶり出してゆくサイコ・ホラーのようで復讐劇のような本作。
キレ者主人公が単独行動、無双なだけにハラハラも止まらない。

加えて「正義を行っている」と信じて邁進する女性の
堂々たるたたずまいが痛快だ。
同時に、そうまで駆り立てる怒りや絶望はもの悲しさを誘い、
のっけからチープ感漂う楽曲に退廃的な雰囲気も重なれば、
醸し出されてくる破滅感に懐かしの「テルマ&ルイーズ」さえ思い出してしまった。

この辺り、弱者が誰なのか最初から示しているようで、
ただ中で主人公が頑張れば頑張るほどぐっときもする。

シナリオはアッ、と驚くようで案外、古典的でカタイ展開をなぞっていると感じている。
ただパンチがこれほどまでに効いているのはひとえに、
その弱者が最後まで救われることがないところにあるのだろう。
やっぱりそこは令和の「テルマ&ルイーズ」だからかも。
スカッとしきれずモヤモヤ残る。
ここが何よりいい本作だ、と思うのである。

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N.river

4.0展開が良くも悪くも裏切られていって飽きない。見た後男性蔑視に偏りそ...

2021年9月29日
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展開が良くも悪くも裏切られていって飽きない。見た後男性蔑視に偏りそうになるから気をつけようと思う。

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なす

3.5後味の悪さが残る怪作

2021年9月26日
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マクラビン

3.5将来有望な若者、本懐を遂げる

2021年9月24日
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mikyo

3.0女性監督だから、かな、なんて書くと顰蹙を買うかも

2021年9月23日
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知れませんが、この映画がアカデミー最優秀脚本賞というのに驚きます。

まず、酔った振りして、言い寄って来る男どもにお仕置き?お説教?するというのは、無理でしょう。
相手が寄っていたとしても、男と女、それに、相手の家に行くんだから、武器持ってるかも知れないし、主人公かわ、余程の戦闘能力が超能力がないかぎり、少なくとも、頭の良い人がやってるとは思えません。
それに、手帳に何十、何百と戦果をメモってましたが、そんなにやってたら、噂になるし、逆にはめられたりするんでは。

ネタバレしないように書きたいので途中は端折りますが、最後のどんでん返し?も、この作品が初めてでもないし、、、

主人公はそれなりに良かったけど、脚本賞ってほどではないかなっていうのが率直な感想です。

ということで、普通よりちょっと良いくらいの星3つにしておきます。

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Route193

4.0自分の認識の甘さを痛感させられる作品でした。

2021年9月22日
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鑑賞方法:映画館

重いテーマですが、楽しく(?)観ることができました。主役のキャリー・マリガンさん、良いですね。すばらしい。

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Giovanni