ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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丁寧に作られた続編
正直、最近の刺激的なモノばかりみてたので序盤は至極、退屈な展開に感じていた。
かつてのゴーストバスターズの栄光は、まったく見えないまま、少年少女のジュブナイル映像に心癒され欠伸を噛み殺していると、ふとした事で解き放たれた謎への追求がはじまる。
ここからはもう、ワクワク感が湧いてでてくるのが止まらなくなって気がつけばすっかり、のめり込んで見入っていた。
丁寧に表現された80年代テイストの描写に当時の映画ファンは、してやられるだろうし、思わず目頭が熱くなると思います。
ゴーストバスターズってこんな映画だっけ
私の若い頃、大ヒットした「ゴーストバスターズ」の続編と言うかその後の作品・・・・
で、実際、予告編から感じていたんだけど・・・「えっ、ゴーストバスターズってこんな映画じゃないよな・・・」・・・・
「ゴーストバスターズ」って、ある意味、コメディ映画だったような・・・主人公達の足が地から5㎝は浮いているような作品だったよな・・・
しかし、今回の作品は、至ってマジな映画で、何とも・・・・昔を知っているだけで、何とも違和感バリバリ・・・
映画が終って、レイ・パーカーJrが唄うゴーストバスターズのテーマ曲が流れるんだけど、違和感バリバリ・・・
あのテーマ曲だって、あのゴーストバスターズに合わせて作られたんだろう・・・
ま、懐かしい面々も出てきて、それはそれで良かったけど・・・・
やっぱ、昔のゴーストバスターズに引きずられたかな・・・・
はちゃめちゃな映画で良かったのに・・・・
ま、正直、「ゴーストバスターズ」にせよ、「マトリックス」にせよ、何十年も経って続編作るのはどうもね・・・・どうなの・・・・
ゴーストバスターズアフターライフ
爽快さは健在で面白さはあるんだけどゴーストバスターズシリーズ見てない人には前半がかなり退屈なのかなと思った。ゴーストの種類が少なかったり新しいキャラクターがあんまり目立ってなかったのも気になった。最後のシーンは他のアニメ、映画作品などに酷似していてあんまり楽しめなかったかな、泣けた人もいるかもしれないけどここがちょっと気になって涙まではいかなかった。
ベビーマシュマロマン? 最高!
主人公の女の子は、可愛らしかった。あとベビーマシュマロマンもなんともユニークで可愛らしかった。しかし、あとは正直良く分からんかった。前半1時間は、青春映画のごとく進んでいかいまひとつテンポが悪い。後半ゴーストが現れてようやくボルテージが上がるかと思いきや、なんかよく分からんストーリー展開になり頭の中には?マークが常に浮かんでいた。何年前の1作目、2作目に関連しているのか?そんなの覚えてないわな。スパイダーマン映画のごとく、サプライズ出演は、分かりけど。
ベビーマシュマロマンのくだりは、メチャクチャ良かった。もっと見たかったし活躍して欲しかった。ミニオンズみたいに、スピンオフして主役映画製作にならんかな
シリーズ1作目を観たくなる最新作
"ghost busters!”の音は何度も聴いたことあるけど過去作はまったく観たことがなかった。
それでも十分すぎるほど楽しめた。
この映画のメッセージ性は何とか、社会的意義がどうとか、そういう小難しさを嘲笑うかのようなシンプルなエンターテイメント。
この映画の感想は「あー、面白かった〜」だけで良い。
もし深いメッセージが込められていたらごめんなさい。
ゴーストバスターズだけど、物足りない!
約40年前の2作に続く、ゴーストバスターズの続編!
確かに続編ではあった。
でも、正直物足りない!
オープニングで含みのあるシーンがあるが、その後は祖父の遺産を使った話が進むだけ。
後半になってようやくゴースト退治と、話の核心へ入っていく!
友情や愛情等を盛り込んで、描いているようだけど、盛り上がりにかけるというか、とにかく、終始物足りなさを感じたまま終わってしまった!
家族愛までも描いた秀作
まさしく隔世遺伝という事です!
この少女、モノが違うと思って観てましたが「ギフテッド」の女の子だったんですね。
鑑賞後に気づいて納得です。
時代の経過を感じさせない作品に仕上がって、さらに3世代の家族愛まで描いてしまうとはあっぱれの一言。
まさかゴーストバスターズで涙するとは思いもしませんでした。感動です。
是非映画館で🎦
19
ただ,ただ,面白い
ただ,ただ,純粋に,面白い.
絶対にありそうもないものを,SFの力で,ありそうにして,
あったらこうなる,という,上手いSF,
芸術性とか,細かい心の描写とかを考えずに,単純に楽しめる娯楽作品.
だから,2回目はなしですね.
80年代を意識。
吹き替え版で観ました。
冒頭からストーリー展開を期待させるシーンから始まる。
今までのゴーストバスターズは大人がストーリーを
動かしていたけど、今作は子供たちがメインで、
80年代に良くあった、出来の良い妹と、妹を大事に
しているけど、少しダメな感じの兄。
家族の関係も描きながら、ストーリーが進行していく。
80年代を感じさせる街並みやファッションも
とてもいい雰囲気で、ECTO-1やプロトンパックを
偶然発見したフィービーが仲間たちとゴースト退治に
奔走していくのがとにかく楽しく、個性的な子役たちも
いい感じです。ミニマシュマロマンの愉快に残酷な事を
しているシーンも笑える。
今までのゴーストバスターズの中では、1番ストーリー
展開が丁寧に作られているように思います。
ポール・ラッド演じるグルーバーソンが視聴覚室で
子供たちに見せる映画のセレクトが面白い。
最後には涙が…
以前のゴーストバスターズの正当な続編ですね。
以前の映画が好きだったので、この映画には期待していました。
正直前半はちょっとダルい。でも後半はいいですねぇ~。テンポが良くてグイグイ引き込まれました。
最後にはウルッときました。
以前のゴーストバスターズの監督でキャストだったハロルド・ライミスさんは亡くなっていたんですね。余計に涙が出てきました。
よい映画でした。
懐かしい
とゆーか、数年前の女性版はない事になってるの…
今回は最初の『ゴーストバスターズ』の30年後、最近よくある主役の孫が活躍的な、フロイド亡くなってたんだ…1番地味なバスターズ、しかし、昔のメンツが揃ったのはちょい感動❤️
得難い時の流れを感じさせてくれる名作
字幕版を鑑賞。1984 年に第1作、1989 年に第2作が公開された大ヒット映画の続編である。“afterlife” には「余生」や「あの世」といった意味がある。かつての4人のバスターズの中で、イゴン・スペングラー博士を演じたハロルド・ライミスが 2014 年に亡くなったことまで取り入れたストーリーは、ただのノスタルジーに終わっておらず、現代に繋がる家族の話として見事にまとまっていた。
旧2作の頃は CG が未発達であり、アナログな特殊撮影を駆使してゴーストたちが描かれていた。30 年以上経った現在では、CG の進歩によっていくらでもリアリティの上がったゴーストたちを見せることが出来るわけだが、敢えて旧作のテイストを残した本作のゴーストたちは非常によく出来ていた。
バスターズたちは、背負った装置からプラズマ状のエネルギー体を放出してゴーストを捕獲する訳だが、プラズマが飛んで行くならば装置とゴーストの間にかなりの高電圧がかかっている必要がある。ゴーストにどのようにして電極を設置するのかが非常に謎である。また、3本のプラズマを合わせたからといって特別に強くなる訳でもない。と、いろいろ突っ込みどころはあるのだが、目を瞑った方が楽しめそうである。ただ、30 年以上前の装置に青色発光ダイオードが使われていたのはまずいのではと思われた。
アメリカの田舎の風景を懐かしく眺めていたが、アメリカ映画はやっぱりガサツだと思わされたのは、フィービーが祖父の装置を使ってゴーストのマンチャーを捕まえる時に、ド派手に街を破壊するのだが、全く反省の色がないところである。ヒーローの活躍のためなら多少の損害は目を潰れと言ってるようで、この映画に限った話ではないが、非常に現実離れした態度に思える。
役者はそれぞれ印象的で、旧作のキャラたちに負けていなかった。懐かしい顔も登場して期待以上の展開を見せ、同窓会に参加しているような気になった。音楽も旧作からの引用が懐かしく、半端ないリスペクトが感じられたが、それもそのはずで、今作の監督は旧2作の監督のご子息だそうである。得難い時の経過を感じさせる名作である。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
あの頃を懐かしみ、時代の流れをほのかに感じさせる。
初代ゴーストバスターズは私の生まれる前の作品だが、テレビでの再放送は頻繁にされており、ビデオレンタル店で借りてくる定番の映画でもあったため、私にとっては子供の頃から馴染みのある作品だった。マショマロマンのチープだが圧倒的な巨大感は子供の頃に見て衝撃だったし、さしてカッコよくもないオジサンたちが謎のビームでゴーストを退治するのは愉快だった。
そんな初代からすでに時は経ち、わたしもさしてカッコよくもないオジサンになったわけだが、この映画はそんなオジサンたちに刺さる映画だと思う。現代が舞台なのにどこか80年代を思わせる田舎町で、子供たちが亡き祖父を想いながらゴーストと戦い、そして壊れた家族を復活される物語。
懐かしい音楽と懐かしい乗り物にガジェット。なんだか見覚えのあるゴーストに怪物。
しかし同時に、若者受けは難しいかもしれないとも感じた。これの楽しさは大半が懐かしさにあり、初見で果たして楽しめるかは疑問だ。脚本も少しタラタラしておりスピード感に欠けるのも難点。子供たちが主役なので初代のようなオジサンたちの冴えないコメディにもし難いため難しいポイントだと思う。
全体的に満足で満点を付けたいところだが、映画一本としての出来で評価するなら少し物足りないところです。
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