ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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感動的な同窓会
1作目公開時に私は小学生だったがかなり印象的に覚えている。
ニューヨークの都会がゴーストパニックというワクワク感。
当時の人気俳優(コメディアン)たちが主演という豪華さ。
ゴースト(オカルト)に科学で挑むというユニークさ。
ゴースト退治を請け負う会社という時代的な演出。
ゴースト(怖い)とマシュマロマン(かわいい)という対比。
当時グッズがバカ売れしたイラストキャッチ。
そして、なんと言ってもレイパーカーjrの主題歌。
当時1回しか見てないのにかなり覚えている。
そして今作。
その面白要素が1つもない。
いや、ワクワクはしましたよ。
当時と同じ、あのマシーンやメカが出てくるあたり。
いや、グッと来ましたよ。
レジェンド総出演プラスCGのライミスのあたり。
でもね・・・。
それが見たい人にはそれで良いんでしょうね。
でも、私が見たかったのは、それではなかった。
私はマーベリックよりも好き!
私ね、いろんな映画を見てますけどね
ヒューマンドラマ、アクション、伝記物とかね
でもね、どうだろう、1番は
コメディなのかな〜 としみじみ思いましたよ
だってね、『スターウォーズ/フォースの覚醒』でミレニアムファルコンが出てきたよりもあの車、ECTO-1が出た時はなんかもう胸が熱くなる思いでした
本当なら映画館で見たかったのに気が付いたらもう終わってたんですよ、非常に残念なことをしました
ほんとに楽しかった、『ゴーストバスターズ』のLPも買いました、今でも時折り聴きますし額に入れて廊下に飾ったりしてますよ
もしもパート1・2を見ていない人がいたら是非とも見て下さいね
亡くなられた祖父スペンクラー役のハロルド・ライミスさん、本当に亡く...
亡くなられた祖父スペンクラー役のハロルド・ライミスさん、本当に亡くなられていたのですね。追悼の為につくられたのであれば、なんて素敵な続編なのでしょうか。
祖父がビル・マーレイの方が面白いのに、と思っていたら、そういう訳だったのですね。
もう、40年前かぁ、最初のゴーストバスターズ。
昔と今の融合
お爺さんの元へやって来た娘家族。
村が不穏な雰囲気になり、何かに導かれる様にお爺さんの軌跡を辿る。
新たなお化け退治に孫達が参戦。
昔のゴーストバスターズの懐かしさあり、家族愛あり、笑いあり。
最高でした💗
あの第1作へのオマージュたっぷりの痛快作
【鑑賞のきっかけ】
あの1980年代のヒット作「ゴーストバスターズ」と「ゴーストバスターズ2」の正式な続編として、第3作として制作された本作品。
期待を込めて、動画配信で鑑賞してみました。
【率直な感想】
<ホントだ、続編だ>
オクラホマ州の田舎町にやって来た、シングルマザーのキャリー、息子のトレヴァー、娘のフィービーの三人。
住み始めた屋敷は、ゴーストバスターズのオリジナルメンバー、亡きスペングラー博士から引継いだものであった。
フィービーたちは、教師から、80年代に起きたニューヨークでのお化け騒動と、お化けを退治したゴーストバスターズの活躍を映像で知るものの、自分たちの生まれる前で、今ひとつピンとこない。
ある日、屋敷内からゴーストバスターズが使っていた、レーザー発生装置、ゴーストトラップ、専用車両を発見。
このゴーストトラップから、かつてニューヨークを襲った破壊神ゴーザの眷属の番犬らしき化け物が逃げ出し、町には、ゴーザに襲われる危険が迫ってくる。
…と言った流れですが、本作品の面白いところは、ゴーストバスターズがかつてのようなおじさんたちでなくて、少年少女なところ。
武器は、既存のものがあるので、後はそれを使いこなせれば、お化け退治ができてしまうのです。
今の若者は、取説なんかなくても、機械を自由に使いこなせますからね。
とても現代風です。
また、ビル・マーレーやダン・エンクロイド、シガニー・ウィーバーといった第1作のメンバーが登場しているところも、嬉しい部分。
随分と年はとってしまったけれど、俳優さんとしてはまだまだ現役というところでしょうか。
<撮影技術について>
80年代って、まだCGは映画の撮影技法として確立していませんでした。
だから、今、第1作を見直すと、いわゆるアナログ合成なのです。
破壊神の眷属である番犬は、実物大模型を使うか、走り回るシーンは、ストップモーションアニメを合成したもの。
また、ゴーストを捕獲するレーザーも、立体感がなく、画面に貼り付けたように見えてしまいます。
その点、本作品では、最新のデジタル合成でCGも使っていますから、映像技術の進歩は本当にすごいものだな、と痛感しました。
<アフターライフ>
副題のアフターライフ(Afterlife)を調べてみると、「来世、あの世」の意味と、「後年、余生」のふたつの意味があるようです。
鑑賞してみると、本作品は、このふたつの意味を含んでいるように思えるのでした。
【全体評価】
このシリーズは次作も予定されているようで、その期待を込めて、高評価をします。
なんと素敵な続編なのでしょうか😭
2022.60本目
後半の畳み掛けるかのようなノスタルジーな展開に泣いてしまいました😭かつての(現役か?)のゴーストバスターズが並んだところは思わず叫んだ!
最後の透視のくだりも大変に胸熱でした〜😢
前作をちゃんと復習してからみると、楽しさが5倍くらいってかんじです!
鍵の神、門の神のくだりは、今回もやるんかーい!っという感じで笑った!笑
現代の映像にあのチープなつくりの獣やゴーストたちがいるのがシュールで面白かった。笑
若いメンバーもキャラクターがとてもイキイキしていて、見ていて安心できました。男の子かわいかったな〜!最後の歳の差オカルトオタク同士でのやりとりも胸熱でした!
楽しい続編でした!!
メガネっ子可愛い
キャラクター設定がとてもよく、いい人ばかりなので観てる感じがとても良かった。主人公はモンスターものによく出てくるオタクな子供たちだけど、こいつらを馬鹿にしたりいじめたりする奴ら(たいていは怪物にやられる役)が出てこないのでイラっとするシーンがない。ゴースト退治ものんきに純粋に楽しめる。フィービー可愛い。"アイ・トーニャ”でトーニャの子ども時代を演じた女の子なんだってね。あの時はそれほどかわいいと思わなかったな。
世代の移行
オリジナルに対して特に思い入れがないので…。
2016年の『ゴーストバスターズ』の方が楽しかった気がする。
作品の大半が孫世代へ移行するための段取りというか、
古いガレージで埃をかぶったアレらを見つけ、亡き祖父の魂に導かれって
割とどうでもいいくだり感があるというか。
まぁゴースト自体も懐かしさ最優先で、目新しさは全くなかったし。
世代の移行といえば聞こえは良いんだろうけど
旧作に思い入れがない人には楽しみづらい作品になってたように思う。
続編でよくある無理な設定はなく、自然なつながりの良くできた脚本でした。
前作から40年後のゴーストバスターがすっかりわすられてしまった現代に、再びゴーストが暴れ出すことに。初期メンバーのひとり、イゴン・スペングラー博士はこの事態を予想し、資材をなげうって郊外の牧場で充備してゴーストを待ち受けたのにもかかわらず、返り討ちになって死んでしまいます。
イゴンの死後、家族の事情で祖父の牧場で暮らすことになった孫娘のフィービーは、次第に祖父の残したゴーストバスターの研究成果や資材を使いこなせるようになり、友人の子供たちとともに新世代のゴーストバスターズとなり、ゴーストに対峙するのでした。
続編でよくある無理な設定はなく、自然なつながりの良くできた脚本でした。オリジナルのメンバーたちが集結し、往年のテーマソングが流れるラストでは、従来のファンも大満足されることでしょう。
そして家族を犠牲にしてゴーストバスターズに打ち込んでしまったイゴンは、娘のキャリーとすっかり疎遠になっていました。
そんなゴーストなんて信じずイゴンを馬鹿にしてきたキャリーが実際にゴーストに遭遇することで、父親の研究意義を知り、その知見の偉大さを理解することと、とあることで父親が研究に没頭するなかでも自分のことをいつも愛していたことを知ることで、和解し合えるようになります。その和解するシーンがとても感動的でした。
今回のゴーストはとても強くて、フィービーたちは絶体絶命のピンチになります。後半はそんなピンチの連続で手に汗を握る展開になりました。それをどう切り抜けたか、ラストシーンにぜひご注目ください。
オッチャンオバチャンホイホイ
おじさんはこれが見たかった。
ゴーストバスターズファンのために
ゴーストバスターズファンが作った作品😆
悪くいえば、全く新しさがない。
だけど、子供の頃に一作目を映画館で観た私は涙してしまいました🥲
思い出は思い出のまま
クライマックスにかけて面白くなるけど、
前半のキャラ説明や物語の導入部がいかんせん長くて
集中力を保つのに苦労した。
父親が出来なかった事を子どもがやたり、
オリジナルキャラが揃うところなど、良いシーンは
あるんだけど、
子どもの頃に観たゴーストバスターズのワクワク感、
明日学校で話したくてたまらないあの感じを得る事が
出来なかった。
ゴーストバスターズの監督の息子が続編を撮り、
物語もゴーストバスターズの娘や孫が活躍する
ってとても魅力的で、観る前から期待してたけど
期待を上回る出来ではなかったと言うのが
正直な感想。
オリジナルのゴーストバスターズは記憶の中で
とても面白かった事になってるので、
思い出は思い出のままに。
誰を呼ぶぅ?ゴォストバスターズ♪
公開当時に見たあのギミックがあんな埃だらけになって(笑)
孫の世代には認知度ない状態なのは悲しい。
しかしあの稼業をレーガノミクスまではやってたのか…。
ほぼ四十年の時を越えて、ゴーストバスターズが帰って来た。
懐かしい気分だけでもご飯おかわり出来る世代には楽しい作品。
いつもの武器、いつもの回収装置、いつものキャデラック(笑)
でもいつもの連中じゃないけど、80年代の雰囲気がある新メンバー。
幾何学好きのフィービィー、チョイトロい兄貴のトレバー、オカルト好きなポッドキャスト、ちっとも幸運じゃないラッキー。
それにしても皆年取ったなぁ。
シガニーなんて、シワシワじゃないか…。
もう一本作るつもりと言うほどのラストではないけど、もう一本くらい観たいとは思う。
ここまで前作を知らない人をおいてけぼりにする作品ではたしていいのか…?
前作を観ていない、知らないと楽しめない作品というのもたくさんあるが、本作ほど前作の事を知らないと全く楽しめない(というか理解出来ない)作品も珍しいかもしれない。なぜなら過去作のネタを小出しにしてゴーストバスターズのファンをニヤリとさせるだけではなく、最後は同窓会、いやお別れ会に参加しているような不思議な気持ちにさせてくれるからだ。個人的には1、2も観ていて好きな作品だから満足だけど、ここまで予備知識ない人を振り切っていいのか?という疑問がないわけでもないし、亡くなった人をCGで登場させる事に対するモヤモヤがないわけでもなかったが全体的には満足できる作品でしたね。あとシガニー・ウィーバーにももう少し活躍する場面がほしかった…
幸福感に満たされる。
まずはっきりさせておきたい。これは旧作に心打たれた者たちのための物語だ。これがゴーストバスターズを観るのが初めての人には、旧作に酷く魅せられた人が感じる感慨の半分も感じられないのではないか…そんな風に思ってしまうのである。
小学3年生の頃に父にねだって渋谷の映画館に連れて行ってもらい、初めて映画館で観た洋画が「ゴーストバスターズ」の一作目であった私は、それをきっかけに無類の映画好きになった。
そして今、45歳のお腹も出っぱった中年のおじさんとなって、もはや観るはずのなかった続編を…それもオリジナルの監督の息子の監督による続編を観ることになるとは!!
新しい主人公によるその物語をゆっくりと丁寧に淡々と描きながら、少しずつ少しずつノスタルジーを掻き立て、クライマックスには温かい涙さえ誘う語り口に、これ以上ない幸福感に満たされました。
この作品の公開後に他界したアイヴァン・ライトマンと、見事にその魂を受け継いだ息子のジェイソンに、心からありがとうと伝えたい。
ちょっと力不足かな
久しぶりのゴーストバスターズの映画でしたが、ハロルド・レイミスが居ないのが残念でした。
(CG?で出演していましたが・・)
まあ、こればかりは仕方ありません。
孫達も頑張っていましたが、力不足は否めませんね。
ストーリー的には悪くないと思うのですが、第1作目の焼き直し感があるので、新鮮味は少ないと感じました。
次回作は、さすがに無いかな。
それよりも、シガニー・ウィーバーが最後に登場していましたね。
第1作目を覚えている方には、笑えたシーンになったと思います。
巛⚡️☆⚡️
都会での生活が苦しくなり、祖父が遺した不気味な屋敷に兄と母とやってきた勉強好きな少女フィービー。
その屋敷で祖父がゴーストバスターズのメンバーだったことを知った彼女は、周りを巻き込んでこの街で起きている異変を止めようと奔走する。
80年代に人気を博したゴーストバスターズシリーズの正統な続編。
やっと観れた。
いや〜、素晴らしい‼︎
30年以上経ってもちゃんとゴーストバスターズだった。
というか、シリーズ最高傑作も過言じゃない。
少なくとも私は今作が1番好き。
前半は真夏の大冒険的なワクワク感、後半はゴーストバスターズの歴史がギュッと詰まった感動の物語。
マシュマロマンとか車とかただのファンサだけじゃなくて、第1、2作の謎も回収しつつ、消えたメンバーの1人スペングラーにフォーカスして新たな物語になっていたのが良かった。
予想はしていたけれど、今や年老いた彼らが再びあの格好でやってくるなんて泣いちゃう。
ハロルドもスペングラーのその後についてあんな描き方されたら苦笑しながらも喜んでそう。
犬の中から出てくるとことか、マシュマロまみれになるとことか、本当に愛に溢れていて…もう言葉にできない…良い良い!
シリーズ通して褒めたいのがマシュマロマンの扱い方。
ゴーストバスターズといえばマシュマロマンを想像するくらいの人気なキャラクターを、2作目では人気に乗じて無理に登場させることなく、今作では愛くるしさと残虐性を兼ね備えた新たなマシュマロマンとして意味を持たせて登場させた。
それにしてもミニマシュマロマン可愛すぎて声出そうになったわ。
勿論アフターライフ単品でも十分楽しめるけど、予習しておいた方が絶対より楽しめる。
ゴーザのあの件は1、2を観てからじゃないとよく分からないもんね。
正直自分は1作目はそんなに好きな方じゃなかったけど、今作を観てめちゃくちゃ好きになった。
もうすぐ完全に全国で終映だと思うので、まだ観てない人には是非観てもらいたい。
※主演のマッケンナ・グレイス、途中まで完全に男の子だと思ってた。
結構いろんな作品で活躍してる15歳、今作のテーマ曲も彼女が歌っているらしい。
言われてみれば見たことあるかも。
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