ゴーストバスターズ アフターライフのレビュー・感想・評価
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私たちは神様です
家賃を払えず、亡くなった祖父の家に引っ越してきた一家。この片田舎では30年間に渡り原因不明の地震が発生しているというが、図らずもその秘密に近づいてしまった子どもたち。そして亡くなった祖父その人こそが…といった物語。
遅ればせながら漸く鑑賞。
2は未鑑賞だけど、1観てればまぁ問題ないといった感じでしょうか?
スカした子どもが活躍する映画は正直かなり苦手なんだけれども、テンポの良さと小難しくない面白さでその点はカバー。ちょくちょくビックリさせてくれるシーンもありつつ、不気味な遺跡や地下空洞なんかはアドベンチャー的要素も盛沢山。
例の如く門と鍵からの角刈りで大ピンチ。そんな場面で突如現れた救世主は…!?
コメディ感ありながらも中々アツいラストバトル。からのロマンティックな展開。こういうのがあるならオバケも悪くはないですね。
兎に角分かり易い内容でずっと面白かった。ここ数年、云十年後に続編っていう作品が多いけど、リアタイで観てた人達は色々思い出して胸が熱くなるんだろうな~。ワタクシはまだそういうのがないのもので。
面白かったとともに、いつかそんな経験をしてみたい、なんて思った作品だった。
ありきたりではあるのだが、ドキドキワクワクは当時のまま
5歳になった娘と映画館にて初鑑賞!(ちょっと話が脱線しますw)
子供が生まれてから、色々なことがいつになれば一緒にできるのか?
と色々と楽しみにしてきた中で映画館もその楽しみの大きな一つであった。
まず集中力もあまりなく、話も理解が難しいなー、と2歳、3歳と色々な場面で目の当たりにしてきて4歳あたりから家のホームシアターにてジュラシックパークやトランスフォーマーを30分ほどのぶつ切りで慣らして、ついにこの日がやってきたw
デビューは親のエゴではあるが、「プリキュア」とかは絶対に避けたい(苦痛w)
タイミング的に少し前に2016年版の「ゴースト・バスターズ」が地上波で放送され、何を思ったか釘付けで最後まで視聴。へー見れるんだ。
と思っていたら初代ゴースト・バスターズも放送され、それもしっかりと見たらしい。じゃあ、新作見なきゃって事で(個人的にも気になるしw)
しかも今作の監督がジェイソン・ライトマンであり、初代のアイバン・ライトマンの息子ということで勝手に縁を感じ親子で鑑賞。
感想は非常に幸福な時間を過ごせました。
見に行く前に布団の中で「映画館知ってるか?」
「わからへん」
「家の映画のテレビ(スクリーン)あるやろ、あれより大きいんやで(100インチ)」
「ええーー!」
「バスよりもおっきい画面があるんやでーー」
「ええーーー(目がキラキラ)」
「保育園のお友達全員入っても、まだ入れるんやでー」
「ええーーーー!!」
みたいな事をしてました。
いつもは買わないポップコーンとパンフレット買って、席についたときには緊張してました。
怖い所は目を押さえたり、耳を抑えたり、「あ、くるんちゃう?」等しっかりと楽しめており、娘の成長をこんなところでも感じるとはと一人でウルウルしてましたww
肝心の映画ですが、初代のコメディ路線よりは落ち着いた内容でしっかりと家族の絆を感じさせてくれる作品で好印象。
また主演のマッケナ・グレイスちゃん、メガネも似合って非常にかわいいww
かなりのはまり役でした。今後も色々な役を演じて楽しませてほしいです。
ストーリーも徐々に明らかになっていくイゴンの秘密やフィービーやトレヴァーの自分を見つける場面など見ごたえもありました。
しかしながら万人受けするかは少し疑問で、続編も確かに楽しみではありますが、新しいメカやゴーストもそこまで多くなく、少し物足りない感じはありましたが、今回に限っては娘と一緒に楽しめたので星5とさせていただきます。
しっかりと映画を楽しめ、レビューに残せて良かった。
今後もたくさん見に行ければいいなと思いながら今回のレビュー(レビューなのか?)は終了。
世代ではあるけど
正直、コメディ好きであった割に、ゴーストバスターズはそれほどハマって見なかったシリーズなんですが、楽しめました。
とにかく主役が良い、続編にも期待します。ラストはハマってなかった私も、少しグッときました。
懐かしい楽しい面白い!
ゴースト出てこない序盤はちょっと
盛り上がりに欠けるけど、車のエンジンかかって、
マシュマロたちがワーワーしたあたりから
一気に楽しくなった!
懐かしい気持ちによる感慨深さがあって、そして楽しい、そして面白いって気持ちにさせてくれるいい映画でした。
エンディングのゴースト♪バスターッ!♪
の歌もほんと最高です(テンション上がります)
この作品は物語・監督ともに家族の絆
私は幼少期から映画(特に洋画)が好きで、字幕もろくに読めない頃から家族にねだって映画館に足を運んだものでした。今でも思いますが80年代の映画は私にとってどれも本当に夢があって今でも大切な宝物です。
その中に『ゴーストバスターズ』(1984)もあり、作品は大ヒットし、テーマ曲やアイコンのNoGhostマークのグッズなども爆発的なヒットで、一大ブームメントを起こしました。もちろん幼少期の私もドキドキ・ワクワクで怖面白い!と大興奮だったのを覚えています。
また、それから僅か5年で『ゴーストバスターズ2』(1989)も上映され同じく大ヒットしましたが、それだけ人気だった事が判ると思います。
上映後にもTVなどで何回も放映されて、長く愛された作品だと私は思っています。
それから時は少し流れ、『ゴーストバスターズ3』(2016)が上映されました。こちらの作品は、個人的に前作ほどはと言った感じだったので、(あとから知りましたが、監督も変わり続編でもなくリブート作品でした。)本作を観る時には何の予備知識も入れずに、CMを観て少女が主人公なので、最近流行りの感じかな?本作もそういった感じかな?と、正気あまり期待していませんでした。
ところが・・・結果は良い意味で裏切られました!
中盤からは作品に夢中になり、終盤には涙し、ワクワクした幼少期の頃の私がそこに居たと思います。
また前作に対するオマージュなども所々に盛り込まれており、本当に素晴らしい作品だと思いました。さらに鑑賞して数日してから、この作品は終盤のあたりをひた隠しにしないでCMなどで全面に出していたりすれば、もっと観客数や興行収入などが伸びたのではないだろうか?と私は思っています。結果的に純粋に作品を楽しむことができたので、この作品に携わった方々には大変感謝しています。
それと監督が前作(ゴーストバスターズ・ゴーストバスターズ2)を監督された、アイヴァン・ライトマンの息子であるジェイソン・ライトマンと言うことも、恥ずかしながら後から知りました。作品も親子から孫へと受け継がれる物語なら、監督も受け継がれていたと知り、なるほどと!この作品の良さを納得することができました。
まだ鑑賞されていない方やお子さんなどがいる方は前作品をもう一度観てから本作を観ることをお勧めします。
最後にどうか本作が今時の若い子には・・・とかで無いことを祈って。
誰を呼ぶ?…おじさん!
1作目のアイバンライトマン監督が亡くなったとのことで見てきました。
今作は息子のジェイソンライトマンが監督ということで、博士、娘、孫の3世代を描いた構図と重なり、図らずもよくできてるなあと感心してしまいました。
キャストが豪華。84年版へのファンサービスも満点。予習は必須でしょうか。
wiki見てあの人出てたの?と笑ってしまいました。
エンディング曲は主演のマッケンナグレイスなのか。
さらに続編、はあるかな?どうかな?
胸が熱くなりました
まさか「ゴーストバスターズ」でここまで泣かされることになるとは想像だにしていませんでした。途中でフィービーが留置場から電話をかけたいと言って、ダン・エイクロイドがでてきて、フィービーのおじいちゃんのことを話してるシーンからもう涙が…。ラストはもう涙腺崩壊でした。1作目ほどの「はじけた」面白さは影を潜めていましたが(あれはビル・マーレーとダン・エイクロイドの2人の掛け合いによるところが大きい)、それでもフィービーと彼女のクラスメイトの男の子とのやり取りは微笑ましく笑わせてもらったし、ゴースト退治の際のカーチェイスも含めたアクションシーンは楽しめました。そして何よりも丁寧に語られる物語が秀逸でした。監督が本当にオリジナル(特に1作目)が大好きで、深い愛情とリスペクトを持っているのがよく分かりました。だからこそ観ている私としてもとてもうれしくなり、胸が熱くなりました。これほど素敵な続編を観ることができて幸せな気持ちになりました。
すっごい面白かった
ゴーストかわいいし小さいゴースト顔怖いよとか細部も見逃せない。
妹科学の子も良かった。
昔のメンバーも良いし「おい角刈り」も良かった。
シガニーウィーバーも。
'84が最初の?続でもこんなに面白いんだから名作の仲間入りと思う。
あー楽しかった!でもなぜPG12?
まず言いたいのは、本作と「ドライブ・マイ・カー」が同じPG12なのは納得いかないという事です。
個人的な感覚では、「ドライブ~」はR15、本作はPG5(そんなの無いけど)です。
「ゴーストバスターズ」(1作目)を観ようと思ったのは、面白そうと思ったからですが、それは宣伝に力を入れていて主演の3人が来日した事もありますが、レイ・パーカーJr.の歌う主題歌がとにかくクセになるからです。円広志の『夢想花』くらいクセになります。
夢想花をご存じない方の為に歌詞の一部を・・・
とんでと・んでとん・でとんで・とんでと・
んでとん・でとんで・とんで・
まわって・まわって・まわって・まわー・るー
ここが特徴的なんです。
本作の感想に戻りますが、舞台が寂れた田舎で、一家が引っ越してくるところがちょっとだらけた感はありますが、主役の女の子が凄くかわいいし、お兄さんもキュートです。友達も良い味出してる。
そして、ちょっと愛嬌のあるゴースト(?)たちが、
飛んで、飛んで、
回って、回って、
跳ねる、跳ねる!あー楽しい!
それに家族愛にほっこりします。ハッピーな気分になりたい方にお勧めです。
評判通り最後ホロリ
個人的にはラストのあのシーンに尽きるかな・・
ストーリーの全てがその為にあったと言っても過言ではない。個人的にはですが。
自分は過去作のファンという訳ではないけど、過去作のファンが納得の作品なのは理解できる。
間違いなく正当な続編。
続編と謳いながら、全然別物だった某超有名RPGゲームの続編とは大違い。
これ以上ない程の完全な続編
これはすごく面白かった!!
「1」からの正統な続編なので先に見ておく事は必須ですが、逆にそれだけ見ていれば完全に楽しむ事ができます(2 も 2016 も見る必要なし)
1の要素があちこち散りばめられていて、懐かしみながら観てるこっちは終始ニヤニヤしっぱなし(笑)
映像の魅せ方も最高で、バスターズカーがとにかくカッコ良すぎ!
あのサイレンを聴いた瞬間、往年の映画ファンはもう鳥肌物です。
またストーリーは驚愕の展開が用意されている為、ネタバレ絶対厳禁!
エンドロールが終わるまでしっかりと見て下さいね(^^)
映画の続編は回を重ねる程つまらなくなるのがセオリー…との意見も多いですが、個人的に今回は大当たり。
吹替え版も超楽しめる事請け合いです。
完全なる続編を作るんだという、監督と制作陣の強い熱意が伝わってくる作品でした!
フィービーがカワイイ❗️カッコいい‼️
大満足の鑑賞でした。
事件の発端となるのはアメリカ映画特有のパターンはしょうがないけど、あとはフィービーの可愛さで全てカバー。
吹替の声も気になったけどカッコ良さでカバー。
博士の過去シーンで年代が分かりづらいのが難点、亡くなったのがついこの前?じゃあ怪物を捕まえて来たのは?誰にやられた?
もう一度観よかな。
そして、出ましたゴーストバスターズ。変わらない?カッコ悪さが良さを倍増。
今度は字幕がいいな^_^
懐かしのテーマソング
ゴーストバスターズと言えばあのテーマソング。
劇中は流れなかったけれどラスト現代版のテーマソングにリニューアルされていて、踊りたくなりました(笑)
あの時代のゴーストバスターズメンバーに会えるなんてウルウルしてしまいました。
スパイダーマンと言い、泣かせますね。
主人公のオタク少女もステキ。
また続くのかな。
やっぱり劇場で観て良かったと思える作品でした。
徹底的な引き算で残った124分
フィービーかわいい。
……ゴホン。
ゴーストパスターズから30年後、スペングラー博士の孫娘フィービーを主役に据えた正統な続編。
直接の面識もなかったであろう祖父の遺志を、遺したものに触れて受け継ぐ物語。
こういう「面識のない人物からの、遺産と共に遺志を継ぐ魂の継承の物語」はアメリカ人大好きだなー、と思うのだけど、だいたい人間関係とか周囲の反応とかをしつこくやり過ぎるきらいがある。
しかし本作ではテイストとエッセンスを残したまま、冗長性はバッサリ。
よそ者のフィービーや変わり者のポッドキャストが浮いてるのはわかりきってるからそれを示すシーンいらないだろ、カット
兄貴が地元の若者に馴染めてなくても、ラッキーとちゃんとくっついてさえいれば他の若者との悶着いらないだろ、カット
地図見て作戦会議するシーンで街の若者が遠巻きに覗き込んでるけどそこで騒動あっても物語上意味ないだろ、カット
装備を回収しに来るシーンで警官と押し問答しても意味ないだろ、カット
この淡白さは、魂を受け継ぐ側のフィービーのキャラクター造形とも非常にマッチしている。
彼女の主観の物語だから、彼女が不要と思うであろうシーンなんかなくていい。
兄貴の色恋に大して興味ないだろうし。
テンポ良くなって大変素晴らしい。
そしてこれだけバサバサ切り捨ててるのに、マシュマロマン周りとか、映画のチョイスとか、受話器とか、細かい笑いを入れてくる。
そう、この笑いは必要だよ、さすがわかってる。
で、ですよ。
フィービーのキャラ造形、癖っ毛メガネのギーク少女主人公として満点じゃないですかね?
常にオーバーオールか作業服着て、周りから浮いてるのわかってても別に変わりたいと思ってなくて、友達いなくてもいいけど理解者ができるなら嬉しい。
これですよ!無理に周りが肯定しなくていいんだよ!フラット、ただあるがまま!
ちょーかわいい。
星5。
廃坑でのシーンのフィービー、ブラウスのボタン掛け違ってるよね?
服装に頓着しない演出かと思ったけど、その後戻ってきた時には普通に留まってたから、あれはミスか見間違いか?
これ以上無い続編
思い出補正ありの点数です。本当なら3.5か4かしら…。
ゴーストバスターズのメンバーが例え一人だとて不遇の人生を送っていたら嫌だなぁ。と思いながら見に行きました。だってど田舎に引っ込む理由がほかにありますか?でもありました。まあ結果不遇だけど…。しかし、一作目でさらっとしか触れただけのエピソードをこれだけ膨らませるなんて…。そして泣かされました。ゴーストバスターズに泣かされるなんて想像もしませんでした。
小道具やBGMなども過去作とそっくりに作られています。さらにハロルド・レイミス氏に背格好が(多分顔も)似ている俳優を探したみたいです。一昔前ならイゴンの姿は登場しないか、似ても似つかぬ俳優を「お客を呼べそうだから」とイゴン役に据えていたことでしょう。技術が発達するとこういう良い事もあるのだなと思いました。(もうこれ以上話せない!なるべくネタバレせず見ていただきたい!)
ちなみに過去作を見てなくても大丈夫ですよ。小学生らしき女の子が「面白かった~~!!」と言っていましたので。ですが、ファンに向けての小ネタがいっぱいあるので予習してから見たほうが「ハッ」とか「ニヤリ」とさせられてより楽しめるかと思います。あとエンドロールは最後まで見てください!お願いします!
字幕・吹き替え両方良いじゃない!!
2月10日にDolby Cinema版と2月21日に吹き替え版を観に行きました。「ゴーストバスターズ」は名前は知っているけど内容をよく知らないので、金曜ロードショーやYou Tubeの解説動画を見た上で観賞しました。
久しぶりにティーンエイジの映画を観て、自分の忘れかけたワクワク感や家族や友達との絆を武器に世界を救うストーリーは王道で安心しました。効果音やBGMも少し派手なのも良い塩梅で、特に長男の無免許ドライブシーンは誰が観ても感情移入できる演出になっていました。
そしてなによりフィジーを演じたマッケナ・グレイスがとにかくかわいい。小顔で整った顔はまさに美少女といっても差し支えなく、演技に関しても周りの大人に負けない表現を見せてくれた。
吹き替え版は初代と新世代の声優さんがミックスされていて非常に面白かったです。上白石萌歌さんの声の当て方は違和感を感じなかったし、朴さんや高山さん・梶さんといった今の声優業界をリードするキャストや、玄田さんや安達さんといったベテラン声優の演技を最前線で観賞出来て十分満足でした。
涙の正統続編
ハロルドライミスは亡くなってたんですね。 40年近く経ってることを思い出させてくれる。
最後のフルメンバーの揃い踏み。ゆるいやり取りも笑わせる。
エンドロール後のオマケも笑える。
やっぱり長生きせなあかん。
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