マイ・エレメントのレビュー・感想・評価
全238件中、1~20件目を表示
異文化交流がメインかと思ってたけど本音で話し合うことの大切さがメイ...
異文化交流がメインかと思ってたけど本音で話し合うことの大切さがメインのメッセージだったので少し予想とは外れたストーリーで楽しめた。
日本のあらすじはそれぞれのエレメントは交わってはいけないルールがあるみたいに書かれてたけど、火が水とも木とも風とも相性が悪く煙たがられており、火達が他と距離をとり暮らしてる設定でしたね。全然違う。
火以外のエレメントは一緒に住んではないけど生活はしてたので。
思ったよりピクサー感あって楽しめた。
癇癪持ちのエルバーは火なので落ち着くために深呼吸する(=酸素を吸い込む)と逆により燃えてしまうという火の性質を利用して、"酸素を吐き出す"というのと掛けて親に"本音を吐き出し"て落ち着くという結末に持って行ったのは、流石ピクサーの想像力だなととても感心した。
属性が違えどみんなで仲良くしましょうエンドじゃなくてよかった。
ピクサーが挑む現代版ロミオとジュリエット
水と油が恋に落ちたらどうなるか?
こんな単純な思い付きをていねいに映画に仕上げたらこうなるのだろう。
それは、家柄だったり人種だったり、「分断」を強調される世界に強いメッセージを投げかける。崇高な理想を。その概念は良い。ただし、安易にキャラクターの「属性」みたいに描いてあるのはいただけなかった。
たとえば主人公のエンバーを考えてみる。
彼女は炎をあやつり、岩石をガラスのように溶かしキレイな花瓶をこさえたりする。
エンバーの恋人のウェイドは、自分の身体をくねらせて光を屈折させ、レンズになって火を点けたりする。
そんなキャラクターたちが、先祖伝来の灯を絶やさないように命をかける様子が、どうにも理解できない。ストーリーの重要なヤマ場だったが、自在に火をあやつれるのに、自然現象で燃え続ける火を絶やさないなんて価値観があるだろうか。
ついでに言うが、蒸発してしまったウェイドは水滴となって復活できるなんて、ありだろうか。
つまり、自然界にそれぞれ存在する炎と水と、何が違うというのか。
"心"をみているウェイド
良かった!
ウェイドは、火や水などエレメントで
相手を判断するのではなく、"心"をみている。
そんなウェイドが水でありながら、火のエンバーに
純粋に惹かれて恋をして愛になって‥
ディズニーらしい心がほっこりする作品でした
残念!移民と格差社会表現にてエレメントは置き換えに過ぎず。
既にオワコンのyahoo映画に何て人が居ない事。
訪問数も極度に落ちてる様だね。
映画レビュ-書いてpaypayポイントもらえるキャンペ-ンやってるようですが 完全に不発。
メイン作品へ投稿も1日30人程度。激減ですかね。
映画メディアからyahooへの宣伝はもう無駄って事なんかも。
関係者レビュ-にて好き放題放置の様で、好得点になってる感じします。
これでは今後多分、参考値には成らないと感じますね。
-----------
今日は「マイ・エレメント」観ましたよ。
ぶっちゃけ 前半+中盤まで そこそこ展開がつまらんかったです。
人物の条件設定が駄目に思います。
なぜ水なのに洪水止める対応が駄目なのとか。
炎が広がる時とそうで無いときの区別が意味不明。
適当に条件はめて 描くんじゃ無いよ!
その場その場で都合付けて適当に描いてるから
もう一つ正しく感動が出来ないです。
この作品は、俗世をエレメント(元素)に置き換えた話にしてます。
よって特別エレメントだから変わった話っていう感じは無いですね。
普通に俗世物で良いのになと感じました。
アメリカ(水)に移民してきたスペイン系?(燃える様な情熱の国)家族の奮闘話展開ですね。格差社会の浮き彫り。
水は絶対必要な元素で地元(アメリカ)を感じます。
燃える情熱の国から移民した家族愛と、格差社会を感じますね。
ラストの
エンバーとウェイド の恋の行方が少し興味あったくらい。
蒸発で死ぬって流れぐらいが 良かった所ですかね。
家族と別れる時の 父との挨拶の儀式が良かったかな。
そんな感じです。
興味ありましたら
劇場へどうぞ
火は水に恋をした🔥💧
【あらすじ】
火・水・土・風のエレメント達が暮らすエレメント・シティ。エレメント・シティでは、違うエレメントとは関わってはいけないというルールがある。ある日、火のエレメント「エンバー」と水のエレメント「ウェイド」が出会う。この出会いが2人に変化を生む。
【感想】
公開後すぐに観に行きましたが、レビューできていませんでした。
ピクサーの最新作品!
まず、火のエレメントや水のエレメントの映像美が素晴らしかったです。
エンバーやウェイドもただ火や水が二足歩行で歩いているわけではなく、「生きている」生命体というのを動きや表情などから感じました。特にスタジアムでの水のエレメントのウェーブの躍動感が好きです。
「火」は「燃やす」だけでなく、「気球を飛ばす」、「ガラスを加工する」などできることを増やしてストーリーの幅を広げていました。
「水」を使った言葉も好きでした。
特にエンバーとウェイドが観に行った映画のタイトル「高潮と偏見」はクスっと笑えました。
今作はエレメント・シティの街が舞台になっており、この街以外のところは登場しません。さらに土・風のエレメントの出番も少なかったですが、その分エンバーとウェイドの2人の恋愛模様にフォーカスされていました。
ピクサーで今作のように直球のラブストーリーも珍しいですね!
鑑賞後はSuperflyの曲も重なり、火のように暖かく、優しい気持ちになりました。
【お気に入りのシーン】
2人が初めて手を触れ合うシーン!
“ポリコレ”に巻き込まれた不遇な作品
ディズニー+で視聴。
「アーロと少年」も手掛けた韓国系アメリカ人2世のピーター・ソーン監督が自身の体験を基に描いた作品で、水・土・風のエレメントが暮らすエレメント・シティと、火のエレメントが暮らすファイアタウンを舞台に、水エレメントのウェイドと火エレメントのエンバーの恋愛を描くラブストーリー。
気のいいウェイドの親戚が悪気泣く差別的な言葉をエンバーにかけてしまったり、二人の境遇の違いによるすれ違いなど、自身も異人種間結婚をしている監督ならではのリアリティーがある。
確かに「多様性」はテーマの1つではあるけど、メインはあくまで主人公2人のラブストーリーだし、ピクサーの他作品もそうであるように、この作品はピーター・ソーン監督の体験を基にした、極めて私小説的な作品だからこそ観ているこっちも物語に乗ることが出来るんだよね。
ところが親会社ディズニー(というかハリウッド全体)の、明らかに行き過ぎた昨今のポリコレの波に巻き込まれ、一緒くたに見られてしまったのは作品にとっても監督にとっても不遇だと思う。
泣いちゃった✨
よかったなぁ!
最高だったよ!!
ピクサーはまだ崩壊してないって実感できた。
ディズニー100周年の記念撮影ムービーにピクサーが入っていなかったから違和感があったよ。
トイ・ストーリーに代表されるピクサー映画もすっかりディズニーの一員だよ!
カップルで見に行くのにおすすめ!
ストーリーがピクサーにありがちなパターン
ピクサーのいつものストーリー展開※で、ピクサーもアイデアの「エレメント」が枯渇しちゃったんだなと実感。
※
固い絆で結ばれているはずの主人公同士が、
人間的な弱さに起因するミスや誤解から仲違いし、
完全に決別するが、
あるきっかけから初心に帰って、立ち直り、
二人で協力して人間的弱さを克服して危機を脱し、
最後は仲直りして大団円。
マイ・エレメント
日常生活に通じている部分があって勉強になる
この作品は、とある街で異なる世界で生きてきた二人が恋に落ちる物語
その街では、火の住民は他の住民からけぶたがれる設定なのですが、これは今の人種差別に似ているところがあり、多様性のあり方を理解していく必要がある現代では見ることで何か感じる部分がある作品だと思った。
監督自身も作品と似た経験があり、祖母からは結婚するなら同じ文化系の人と結婚してほしいというふうに言われていたが、監督自身は違う文化系の人と結婚しその経験の中で感じた部分を今回の映画を通して伝えたかったのだと感じた。
多様性を理解する視点を持つのに最良
ストーリーとしてはシンプルだが、種の違いをどう理解していくか、相手がなぜそのような言動をとるか、相手の立場になると自ずと解ることは多々ある。
それは人種、宗教、国、性別など私たちの多様性に対する考え方に置き換えるとわかりやすい。そうゆうメッセージをアニメーション映画で幅広い層に伝えようとしているところが素晴らしい。
多様性の社会に必要とされる化学反応を描いた映画
飛行機の中で見入ってしまった映画。
水と火は相容れない。だけど、お互いに惹かれ合っている。
共存はできないのか?道を模索することすら常識から外れている。
お互いの違いを認め合い、尊敬しあい、それでいて強みを活かし合う。
2人が勇気を出した結果、最高の化学反応が起きて感動した。
ダイバーシティの中でリアルに起こっている問題だと思ったので、
個人的に非常に考えさせられる映画で面白かった。
多様性を認め合うことの大切さを感じた映画だった
飛行機の機内で、映画を鑑賞できる時間があり色々な作品がある中で、目的地までの時間帯を見て「マイ・エレメント」を鑑賞することに。
物語は、火・水・土・風それぞれのエレメント(元素)が暮らすエレメント・シティを舞台に、火の町から移り住んだ火の女の子エンバーが水の青年ウェイドが出会い、成長していく姿が描かれている。
この映画を鑑賞しながら最初に感じたのが、エレメント・シティの美しさに圧倒されたこと。さすが、ピクサーらしく妥協がない映像美を楽しむことが出来ました。
そして、物語の主人公である火のエレメント・エンバーが水の青年・ウェイドと出会うことで心の微妙な変化が上手く表現されていたように感じました。特に青年・ウェイドの心の優しさに心が温かくなりました。
今回は、吹替版を鑑賞したのですがウィエイド役を演じた玉森裕太さんの演技力に脱帽。最初誰がウェイド約を演じているか分からないほど上手でした。その反面、他の方も触れていますがエンバー役を演じた川口春奈さんの演技は正直なところ、少し違和感を感じてしまった。声だけで演じる難しさを逆に知ることが出来ました。
鑑賞後は、多様性を認め合うことの大切さや、認め合うことで奇跡が生まれるという事を考えさせられ内容の映画でした。
とてもわかりやすい。
さすがピクサー。
映像の素晴らしさはもちろん、話も丁寧でわかりやすくとても面白かったです。
ただ、個人的に少し気になるところがいくつかありました。
多様な種族が共存する街という点で、どうしてもズートピアと比べてしまいました。
ズートピアに比べると種族毎の個性が薄いように感じます。四つの種族しかいないのだから当然ちゃ当然なんですが、それにしてもメインキャラクター以外のキャラクターに個性が無さすぎるというか、風はフワフワしてるだけ、土にいたってはどんな種族なのかもイマイチ分かりませんでした。
そのエレメントならではの生活や仕事や文化をもう少し掘り下げて描いて欲しかったです。
また、エンバーとウェイドがなぜ触れ合うことができたのかもよくわかりませんでした。
まあ、真実の愛が奇跡を起こしたと言われたらそれまでなんですが笑
ここまで言っといて何ですが、基本的にはとても楽しめる作品でした。
子供に観せるには◯。
人種とか性別とかモロに出したらめんどいから抽象的な存在にして昨今の流行りの様なムーヴメントを子供用に説明しようとした様な映画です。
ストーリーはあまり盛り上がりもなく王道(ベタ)で終わり、映像が綺麗で良かったかな?と言う感想。
占星術
エレメントをコトバンクで調べみてた。『古代ギリシアで考えられた、この世を構成する4元素(エレメント)のこと。占星術ではこれを基に、12星座を「火」「地」「風」「水」の4つに分類する。「火」のエレメントは牡羊座・獅子座・射手座、「地」のエレメントは牡牛座・乙女座・山羊座、「風」のエレメントは双子座・天秤座・水瓶座、「水」のエレメントは蟹座・蠍座・魚座、をあらわす。 』
マイ・エレメントを簡単に説明すれば占星術(例えば星占いや血液型占い等)がベースになってる。そしてエレメントを擬人化し人種に変換して人種差別に変換する事で物語を構成してる。ディズニー/ピクサーのCGアニメをトイ・ストーリーでお披露目してから既に四半世紀を超えた令和の現代。正直、トイ・ストーリーを超える作品にはお目にかかってない。そして巡り合ったのがマイ・エレメント。燃える火と涼しげな水の表現がメチャ上手い。鬼滅の刃でアニメ描写が素晴らしいと大絶賛だったがマイ・エレメントはCGの特徴を最大限に活かしてCGアニメじゃないと描けない描写に仕上がった。もし鬼滅の刃をCGアニメにすればどうなるのか興味が出てきた。
さて肝心の本編。ネタバレで申し訳ないが(苦笑)感動的なクライマックスは父娘の伝統的な挨拶ではなく結婚した二人が子供を連れて里帰りという感動的な再会にしてほしかった。多分、子供を水にするか火にするかで最後まで決まらず結局は全面カットにするしかなかったのだろう。
思ったよりシンプル
よくあるバトルものかと思っていたが、
さすがDisneyさんお得意の家族ものとなっていた。
中盤の水のウェイドのシーンは、個人的にはあまり好きじゃなかったが、序盤のつかみと、終盤の純恋愛は非常に良かった。
シンプルに楽しめる作品。
全238件中、1~20件目を表示