劇場公開日 2023年8月4日

マイ・エレメントのレビュー・感想・評価

全238件中、41~60件目を表示

4.0Disneyのお家芸・異種族恋愛映画

2023年9月16日
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といぼ:レビューが長い人

4.0やたらと健気な水男

2023年9月15日
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楽しい

火のエレメントの家族を移民に見立てた話。キャラや描写からゾロアスター教徒のイメージかと思ったら、具体的にどこか特定の国や民族、人種のメタファーというわけではなさそう。拝火教じゃさすがにマイノリティすぎか。テーマには旧弊な家父長制度からの女性の自立についても描かれている。

話を盛り上げるための展開にはやや無理クリ感があるのだが、それぞれのエレメントの特性を活かしたアイデアはうまいし、テクスチャー表現には相変わらずうならさられた。

ジャパニメーションはそれはそれでいいけど、海外のアニメ表現の豊かさ・独自性は別次元にあると思う。無知を承知で言えば、日本で明らかなオリジナリティがあったのは高畑勲ぐらい。やはり軋轢覚悟の上で移民を受け入れるぐらいでないと、多様性って生じないんだろうか。

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ジョンスペ

4.0家か私か、という最近よく見るテーマではあるが、その葛藤を、対立物の...

2023年9月15日
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ouosou

4.0中学生の子供が号泣した映画

2023年9月11日
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泣ける

楽しい

幸せ

始まりは、田舎から都会に出て仕事しながら生活する火のエレメントの家族のシーンはちょっとズートピアを思い出しました。火のエレメントだけ熱いから差別されたり…

我が子は中学生でありますが、恋愛とか差別とか貧富の差、など、いろいろなことを知り始めて多感な時期でもあるためか、この映画の終わりに、すごく号泣したと言っていました。

水の主人公が、いい人!優しすぎ!と絶賛していました。よく泣くし…

火のエレメントは感情的で怒りっぽい…でもエンバーのガラス陶芸が素晴らしかった!

私は、水中に潜っているシーンが美しくて、とても好きです。そして子供と共に最後の方なんか自分も親子で泣いてました。

泣けたので心が、ちょっと浄化されたと思います。良い映画でした。

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入口はポリアカ

4.0もっと様々なエレメント・シティの表情を見たい、と思わせてくれる一作

2023年9月11日
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本作に登場する火と水、土や風といったエレメントは、明らかに多民族社会における民族的な区分の仮象となっていて、そのため火の女の子エンバー(リア・ルイス)と水の青年ウェイド(マムドゥ・アチー)の出会いと交流は、常に異民族間接触の様相を帯びています。

出会うはずのないもの同士が織りなす、いわゆるボーイミーツガール物語は、「ロミオとジュリエット」から枚挙にいとまがありませんが、ウェイドは涙もろいが好青年で、彼の家族、というか水のエレメントたちは全般的に善良であるため、エレメント同士の対立軸はどこにあるの?とも思えてきます。

しかし実際のところ、エレメント・シティでは水のエレメントが主流派(マジョリティ)であって、彼らが意識するしないに関係なく、条件の良い生活環境や資源は、水のエレメント達の独占状態となっているのです。そして火のエレメントは水によって劣悪な生活を余儀なくされている少数派(マイノリティ)であるため、彼らは自分たちの苦境を意識しようともしない水のエレメント達に強い反発心を抱いています。

その民族的な対立意識をどう乗り越えていくかが本作の重大なテーマとなっているのですが、その結末はお約束通りになりそうなところ、エンバーとその父が交わすあるやり取りで、非常に印象深いものとなっています。

エレメント・シティの構造を視覚的にとてもわかりやすく見せてくれた本作ですが、時間の都合もあったのか、土や風のエレメント達があまり前面に出てこなかったのは少し残念。しかしエレメント・シティを舞台にしたら、いくらでも続編やスピンオフが作れそうな予感!

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yui

2.5映像はとても綺麗、だがエンバーの吹き替えが台無し

2023年9月10日
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Oliver

4.0恋愛映画というよりも子供たちが楽しめる映画になっておりました!

2023年9月10日
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泣ける

笑える

楽しい

ディズニーピクサー最新作の映画では恋愛映画というテーマにした子供にも楽しめる笑いと家族と恋人の物語になっておりました!
主人公のエンバーとウェイドが水の世界と火の世界に暮らす人々からそれぞれ想いを描くかけがえのない出会いと思いが自信の過去と向き合うことにもなるし
お互いに好きなのに距離が近くならないというのも凄く自分でも理解できるし好きな人がすぐ目の前にいるのに自分ではうまく伝えられないというのもすごくわかってしまいました
それでも火の世界と水の世界が互いに共通させるために努力する場面もありますが
時に面白いツッコミもありながら
笑いの展開と涙の展開もあり
僕個人としてはとても大好きな作品でもありました!

まず詳しく説明すると主人公のエンバーが火の世界として住む一人の少女でもあり家族とともに店を引き継ぐために日々努力をする子でもありました!
そんな家族と幸せな生活の中で水の世界に住むウェイドと出会います
ウェイドは泣き虫でもあり真面目もありお転婆でもありますが
エンバーと出会ってから互いに好きになる存在でもあります
ですが。
それは家族にも知られたくない秘密と
自分の内なる思いが
二人の距離を近くまで来ます
最後に待ち受ける二人の運命がどうなるのか映画館でお楽しみに下さい

吹き替えでは豪華キャストが集結しました!エンバーの声を川口春奈が努めております!川口春奈にとって初声優でもあり初めての吹き替えでもありました!
ウェイドの声がキスマイの玉森裕太です!玉森裕太は以前にも吹き替えをやっていたので今回が久しぶりの吹き替えになりました!
二人とも初ディズニー映画で吹き替え挑戦してるのとオーディションで合格してるのもあります!
そして追加キャストにMEGUMIとサンドウィッチの一人も吹き替え挑戦してました!
それぐらい吹き替えで見るのが一番の楽しみでもありました!

吹き替えでしか聞けないSuperflyの主題歌には一番のいい曲でもあり歌詞に込めた思いがたくさんあったのも最高だと感じました!
特に歌詞の中であなたがいてわたしになる幸せの何かがめっちゃ歌詞として思いが伝わるぐらいに素敵な意味でもありました!
それから少しずつ大人になっても見つめあったという歌詞も好きな歌詞です!
それぐらいにこの曲が非常に合ってました!

まだ映画館でもやっておりますので時間がありましたら是非共見てください!
そして吹き替えと字幕どちらでも見たい方は
両方で見るのもおすすめです!
それぐらいにこの作品が非常に大好きな作品です!
是非とも最後までよろしくお願いいたします。!

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keigo9999

3.5ストーリーは王道ラブロマンス

2023年9月10日
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水や火のアニメーションが素晴らしかった。

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ゆめ

1.5無。

2023年9月9日
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単純

寝られる

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マナカ

4.0泣きました

2023年9月9日
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泣ける

楽しい

幸せ

水と火は正反対の存在なのにどうゆうストーリーなのか気になり観に行ってきました。水の男ウェイドがとっても優しい子すぎて火の女の子エンバーが不安になったり悩んでいたりピンチの時にはすぐに駆けつけてくれて不安にならないよう言葉を投げかけてくれる。私もよく不安になる事が多いのでそのウェイドの言葉が観ている自分にも言ってくれているようで涙がでてきました。2人の存在が正反対のせいで葛藤する切ないシーンにも泣いちゃいました。2人の出会い方も見てみてください。心温まるとっても優しい思いやりのある作品だと思います。また観たくなりました。

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arumo

3.5キャラはデフォルメされているが悩みは人間っぽい

2023年9月8日
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水の表現などはさすがピクサー。テーマもベタだが外さない感じ
キャラクターがもっとポップかと思いきや親の家業を継ぐ継がない問題など意外と人間臭さがあるのが面白いような現実的すぎるような。
ウェイドがとにかくいい奴すぎるので全体的にはさわやか。

逆にエンバーは感情をコントロールできてなさ過ぎてなんとなく好感が持てない。
川口春奈もちょっと微妙。
またエレメントと言っても木と風がおいてけぼりなのが残念。

カールおじさんの内容は子供に理解できるのか?という疑問あり。ややしんどいのでは。

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waisigh

4.0ウェイドのやさしさ

2023年9月7日
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あんな大きな愛で包みこんでくれる全肯定恋人がほしいです!!

とかいう戯言はおいといて、、

とてつもなくよかったです。
予告だけで勝手に洪水から街を助けるぞ!っていうアドベンチャー的なものかなって思ってたんですけど、そうじゃなかった。。大きな愛についてのお話でした。

ウェイド、ほんとに優しい。あったかい。
家族も全員あったかかった。エンバーよかったね。

まだまだ書きたいけど、とりあえずこれだけ。

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うな

3.0愛の物語

2023年9月5日
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楽しい

幸せ

人種や育った環境が違っても、仲良くなれる。付き合う事は出来るっていうのがテーマな気がしました。

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Soleil

4.0個人的にはかなり好き

2023年9月4日
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ありきたりなストリートだがわかりやすくて疲れてる時に見るには最適

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りひ

4.04エレメント

2023年9月3日
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テンポも良くて間伸び感もなく見れた。

エレメントと見立てて人種や環境、格差の垣根を超えた関係性を考えさせてくれる作品でした。

僕自身が火のエレメントだから🔥❤️‍🔥感情の出し方がそっくりで、それを受け止めて認めてくれる、相性が悪いと言われている水のエレメント💦💧に感謝したいですね。

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バキ

3.0まあまあだった

2023年9月2日
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吉泉知彦

4.0美麗な映像と普遍的なドラマ

2023年9月2日
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泣ける

楽しい

興奮

 火、水、土、風の4元素を擬人化したアイディアが大変ユニークである。個人的には同じピクサー製作のアニメ「インサイドヘッド」を連想した。「インサイトヘッド」も人間の喜怒哀楽の感情を擬人化したアニメだったが、一般的にビジュアル化するのが難しいこうした抽象物を見事に視覚化した所に現在のピクサーの底力を見てしまう。
 今回は燃え盛る炎や透明な水の表現が際立っていた。「モンスターズ・インク」の毛並みの表現に感嘆したのも遠い昔。ついに技術はここまで来たかと驚かされる。

 また、エレメントたちが暮らすエレメント・シティの緻密な造形も素晴らしかった。ユーモアを凝らしたアイディアがふんだんに盛り込まれており、何度観ても楽しめる映像ではないかと思う。

 一方で、エレメント・シティにはエレメント間の経済格差や差別意識がシビアに存在する。これも現在のアメリカ社会の鏡像として捉えれば実に興味深く受け止められる。ここ最近のディズニーは多様性というテーマを一つの潮流としているが、今回もそのあたりのことがしっかりと作品内で唱えられている。

 物語もそつなく構成されており安定感がある。種族という障害を乗り越えて育まれるエンバーとウェイドのメロドラマ。父の呪縛に捕らわれるエンバーの自律。本作はこの両輪で構成されているが、最後まで手堅く作られていたように思う。

 ただ、余りにも収まりのいい展開が続くため、クライマックスにかけて先が読めてしまうのは少々残念であった。
 思うに、火と水を中心にしたドラマ作りが、若干展開を狭めてしまったような印象を受ける。他のエレメントをもっと絡めることで、更にスケール感のあるドラマにできたのではないだろうか。特に、土の存在感の薄さは勿体なく感じられた。せっかく水をせき止める砂袋のクダリがあったのだから、そこで活かせれば…と惜しまれる。

 尚、個人的に最も強く印象に残ったシーンは、エンバーが幼い頃に見れなかったビビステリアの花を見に行くシーンだった。火のエレメントであるエンバーが水中深くに眠る花をどうやって見るのだろう?と思っていたら、その手があったかと膝を打った次第である。ここは美しい映像も見応えがあったし、その後の二人の触れ合いにも感動させられた。

 また、ラストの一発逆転のアイディアも見事だと思った。物語を痛快に締めくくっている。

 監督、原案は韓国系移民のピーター・ソーンという人である。「カールじいさんの空飛ぶ家」の同時上映だった短編アニメ「晴れときどきくもり」で監督デビューした人である。その繋がりなのか、今回は「カールじいさん~」の短編アニメが同時上映としてついている。
 ソーン監督は今回の物語には移民一家に生まれた自身の少年時代が反映されていると語っており、本作にかける思いも並々ならぬものがあったのではないだろうか。

 音楽は、数々のピクサーアニメを始め多くの映画音楽を手掛けてきたベテラン、トーマス・ニューマン。今回は全体的にインドっぽい曲調だったのが面白かった。後で知ったが実際にシタールなどのインドの楽器が使用されているということである。これまでのニューマンの作風とはまったく違う音作りがユニークだった。

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ありの

3.0意外性はなかった

2023年9月1日
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楽しい

単純

寝られる

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青りんご

3.5ディズニーって感じで大好きです。

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ディズニーって感じで大好きです。

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しんじ

3.0燃ゆる女の肖像

2023年8月30日
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ピクサーは玩具から始まって、虫だの怪物だの魚だの車だのロボットだの、数々の変てこなキャラクターを扱ってきたわけだが、今回は四元素ということで、「インサイド・ヘッド」以来の観念的なラインアップを選んできたなという感じ。
“火”キャラのエンバーに由来する炎色反応やセルフ熱気球、即席ガラス工芸などはなるほどよく考えてあるし、楽しませてくれる。劇中では専ら水の脅威が描かれるが、火災についてあまり重視されていないのは、やはり日本と違って建物が石造だからだろうか。
少し前に見た今関あきよしの「釜石ラーメン物語」と、店を継ぐ継がない話とか井桁弘恵のブチ切れキャラとか、少しかぶっていたような。
ちなみにピクサー作品では「Mr.インクレディブル」が一番好き。

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梨剥く侍