マイ・エレメントのレビュー・感想・評価
全238件中、81~100件目を表示
ちゃんとしっかりラブストーリー🔥💧
早く観に行かないと終わっちゃう!っとタイミング逃しっぱなしだったので、仕事を早々に切り上げて平日観に行きました!
正直暑い日でしたしこのまま家でダラダラしようとも考えましたが、せっかく早く帰れたんだからと映画館へ出発!
もう、観に行ってよかった〜〜!
まず映像が綺麗!予告の時点で分かってはいましたが、1回観るだけじゃ足りないくらい、細部まで面白い!綺麗!
風がたくさん降りると飛行船が萎んで、また乗り込むと膨らむ!
水が漏れた水道管は熱で癒着させる!
仕組みはよくあるけど、なるほど〜!と思うこと多かったです!
ズートピアを映画館で観た時のような、新しい街へ行くワクワク感が味わえました。
ストーリーは想像以上に、ラブストーリー!
それを期待しても行ったんですが、ここまでストレートとは、、!逆に中々ないんじゃないですかね
火と水と、どうしても相反する2つでどうオチをつけるのか、想像できなかったです。
(手袋をつけて触れ合うのかなと思いましたが、手袋もいらなかったなかっですね)
エンバーは癇癪持ちだけど、行動力があって、手先が器用で物おじしないで、周りのことを考えられて、いいところがたくさんあります。
けど周りを気遣うあまり、自分のことを後回しにしてしまいます。
そんなエンバーの見た目だけじゃない素敵なところに、ウェイドも好きになったのではないでしょうか。
ウェイドの素直さ、相手を喜ばせようと虹を作るところ、ビビステリアを見せようと思いつくところ、素敵です。
ただ、裕福な家庭だからこそある考えや経験はエンバーにないものがあるのではと思いました。
でも、お花を見せてくれてお礼をしっかり言わないのはだめだぞエンバー!
ウェイドのエンバーを見つめる視線は、好きなんだなあと伝わるものでそれを作るピクサーはすごい!
川口春奈さんと玉森裕太さんの声はすごく合っていたんじゃないかと思います😊
個人的にMEGUMIさん上手すぎる!かっこいい!
プープー!☁️
あまり深いところはつっこまず、純粋にストーリーを楽しんでいけたらあっという間に時間が過ぎる映画なんじゃないかなと思います。
Superflyがすごく好きで、映画館で聞けるの楽しみにしていました。
めざましテレビの曲だったよなと調べるとまさかの10年前、、!そんなに前だったのか!!
それをこの映画に選曲したセンスは素晴らしいです👏
やさしい気持ちでだけでなく、Steal The Show もとても良かったです✨
明日からずっと聞いてそう!
また次も観に行きたいと思うくらい私は好きでした😊
仕事終わりに映画館はまりそう〜!!🥳
「火」と「水」の恋物語だけではない奥深さ
土、水、火、風といったエレメント(精霊)たちの暮らすエレメントシティ。この不思議な街で偶然にも最悪な出会いをしてしまったエンバー(火)とウェイド(水)の恋物語。
こう書くと相容れない環境にある男女のラブストーリーを想像します(自分も見る前はそう思っていた)
けれど、今作はそれ以外にも人生で抱える悩みなどさまざまな要素がストーリーに織り込まれており、いつものピクサー作品らしさが溢れています。
ずっとピクサー作品のファンですが、今回も見て良かった!
そう思える映画でした♪
理解ある水くん(笑
やはりピクサーって「こういう技術力」がとても上手だな~と改めて関心してしまった
自然元素達の可愛らしさと、それを活かしたキャラクター設定。
「元素の擬人化」と言うのかな?とても楽しめました。
エンバーちゃんがとてもカワイイ、最初はヒステリックな子なのかな?と思いましたが
違いました。誰にだってある「叫びたくなる気持ち」誰にも言えないストレス、解決できない悩み…それを理解ある彼氏くん(笑
しかし、ピクサーのヒロインキャラは腰を太くする事でセクシーに表現するから素晴らしい
エンバーの走り方・足の動き方は本当にセクシーだった、炎はセクシー=情熱だ。
ウェイドも最初は「何だコイツは笑」だったけど、自然と大好きになっていく。
最近、例の「リトル人魚」がイマイチだったのもあったので
久しぶりにピクサー映画を楽しめました
「映画館で観れて良かった!」「2人の恋愛を応援したい!」と言う気持ちがありました。
素晴らしいキャラクター達とストーリーを生みだしてくれてありがとう!
ネタバレ無しでご覧下さい。
世界は広いよ
エンバーがワガママで怒ってばっかりってコメント見ちゃって辛くなったのでレビュー書くことにした。
エンバーに感情移入できる人、けっこういるんじゃない?炎のエレメント(移民)に対する差別偏見、親に人生を決められていることが当たり前、理不尽でワガママで勝手な客に全部我慢してにこにこ?そりゃストレスもたまるし、自分の本音を見失ってうまく吐き出せなくもなるよね…
その感情をボンッと吐き出した時に受け止めてくれた、理解してくれたのがウェイドだったんだからそりゃおもしれー男ってなるってわけ
移民2世に対する偏見のやりとりなんかもすごくよかった。言葉が流暢で上手だねって言われたことに対する「生まれた時からここに住んでいるので」って返し。心に刻んでおきたい。
ディズニーは人間世界の問題をニュアンスをふまえて違う世界に置き換えるのが本当にうまいなぁと改めて。
マイ・エレメント、傑作です。
思ってた以上!
あまり期待せず、ヒマだから…という理由だけで子供たちと鑑賞。
エンバーの親から期待されている環境の中で『自分がやらなきゃ』という気持ちにすごい共感。
それに反してウェイドの家庭の自由さが際立っていて当然ながら、家庭環境で考え方も全く変わるんだな…と再認識。
エンディングも思ってた以上に綺麗に纏まっていて、みんなにお勧めできる映画。
本編の前のカールじぃさんも良かった。エリーのことを今でも大事に思ってるんだな。とほっこりしました。
キッズに見せ
禁断のラブストーリー、人種差別、成長物語、愛ゆえの自己犠牲、嫌親問題、人生の重大なテーマがてんこ盛りに織り込まれる映画です。
織り込まれって言ったけど1つの物語としてはツギハギ感の有る流れに思いました、編集かシナリオ構成が緩かった?文節の区切りに意識止められちゃって没入できなかったよ。
てもアニメーション表現は世界に誇って良いレベルに最先端!
民族のメタファーが火?水?なんじゃそら!??って設定を良くもここまで絵で表現出来たな、解りやすさ説得力抜群で劇場のキッズもクスクス笑ってたぞ、伝わってるー!やるー!!
て、この映画の一番凄いところは人種差別民族差別を物凄くPOPに物凄く日常的に描いてるってトコなんすよね。ライトな表現が逆に怖いんです。
英語普通に上手いね、って褒められたエンバの表情見ました?
言った側はナチュラルに悪気無いんですよ寧ろ話題振って親切だったり。
言われたエンバは「またコレか」のウンザリ顔だったり。
もうね攻撃性も無い、無意識下の差別にまで踏み込んでんすよ。
え??それって俺私もやって無い??俺大丈夫??
そうなんすよ、善意のつもりでも差別は産まれたりして、、
可能なら人を傷つけたく無いですよね、好意善意の先の差別見せてくれた本作は意義が深いと思いますよ、エンタメとしてどうより子供も見るだろう教材としての意義にとても価値を感じます。
本作が100点では無いと思うけれど、ここにしか描けない一点を忍ばせてて、100点以上のそれが有る作品だと感じましたよ。
コレはコレでやるー!
まさか、こんなに泣けるとは!
予告編を観て、ラブコメアニメなんだろうと想像してたんだけど全然違ってた。
いろんな元素が暮らしているエレメント・シティに、火の街から引っ越してきて、雑貨屋さんを営んでいるお父さんは、引退して娘のエンバーに店を継がせたいと思っていた。そんな時、お店の地下でトラブルが発生し、エンバーが水のウェイドと出会う。ふむふむ、ウェイド君、役人にしてはやけに優しい奴だな。でも最初はエンバーから嫌われてる。そりゃそうだ。水と火が近づけば、どちらにもいい事ないもんな。それから始まるラブストーリー。この2人の関係がドタバタしちゃう話かと思っていたが、重要なのは、お互いの家族関係だった。そりゃそうだ、自分の子供があり得ない奴と恋愛関係になるなんて、納得できる訳ないよね。そもそも火はエレメント・シティの中では嫌われ者。そりゃそうだ、こいつらに触れると自分が燃えちゃうんだもんな。そんな社会で火と対等な力関係なのは水って事だね。この話、多民族国家のアメリカではリアル感強いのかもね。自分は日本の部落問題と重ねて考えてたけどね。
最後に娘を思うお父さんが出した結論で、涙ボロボロ。まさかこんなに泣けるとはね。めっちゃ楽しかった。
想像と違うお話だった!
エレメント達のお話って事で勝手にみんな違ってみんな良いし違いを認めて共存してこうねみたいな話かと思ってたら、ラブストーリーだったびっくり!!
ピクサー作品、基本は子ども向けで大人も楽しめるよって作品が多いと思うけど、これはどちらかと言うと大人向けに作られたのかなって感じのラブストーリーでした
対極の元素
ピクサーには珍しいラブストーリー。
映像もかなり凝ってて、それぞれの元素を上手く表現し観てるものを楽しませてくれる。
そして主キャラクターでもある水と火はよりその元素の持つ良さを活かした演出があり、その2人の対照的な元素の関係を恋愛に転嫁して描く。
これはロミオとジュリエット的な要素であり、とても観てるものの共感を得易く作られてる。
そして出会いも元素要素をうまく使い面白く感じた。
唯一、2人の距離を縮める水の被害の原因と水害が起こる点はもう少し仕掛けが欲しかった。
1人では気づかなかった自分の可能性
子の夏休みの校外学習の一環で企画された本作鑑賞のイベントに参加して観ました。
低学年50人以上を引き連れての貸切でした。
親は誰も参加なし!!私だけでした!!
いや、過保護じゃないんですw
ただ観たかったんですw
他のママさんは久々のお一人様時間3Hを楽しみたいの!!と申しておりました。強く!!w
もう少しの辛抱。。みんなガンバロ!
さて、本作ですが。。
火、水、土、風の
4つのエレメント(元素)が人間のように暮らす鮮やかな世界。
その街並み、建物、乗り物全てが魅力的に描かれており、さすがピクサー!と唸りました。
どこかのテーマパークのアトラクションのようで楽しそうです♪
そんな美しい世界と、
「ちがうエレメントとは関わらない」
というシティのルールの対比が、
やや極端か。。
ぶっちゃけ水、風、土の共存は可能かと。。
火のエレメントを主とした
人種差別、移民問題、差別、貧富の差
など、テーマとして大きく扱っていますが、深く追求するのは野暮なのかと。。
私が、うがった見方をしているのか、
そこにフォーカスするとキリがない程、申し上げる事は盛りだくさんwな作品でした。
恋愛要素をなくして、それぞれのエレメントが得意な事を発揮し、協力して何かを成し遂げる!とかの方が良かったのかなぁ???
風のエレメント達がガスケットボールをするスタジアムのシーンは見応えありました!
土のエレメントにももっと出番作ってあげて欲しかった〜伊達さ〜ん!
低学年ではテーマがむずかし過ぎたし、だからといって単純に笑える作品ではないので。。
「まだ?」「もう終わった?」などの声も聞かれました( ; ; )
中学生以上なら内容もしっかり読み取れるかな??
優しい気持ちになれたし、映像美を楽しむのなら十分に良作です!
ごちゃごちゃ考えたら楽しめませんので注意でーす!
ウェイドより泣いてしまった
エレメントは地球の感情です。
火、水、風、土4つのエレメントが暮らす街エレメントシティ。水、風、土が仲良く暮らしており、これらのエレメントに害を与えてしまう火は仲間外れされていた。エンバーの父バーニーと母シンダーが故郷ファイアランドから移住しエレメントシティで火の文明を気づき、火にとって必要な食と日常品のお店を開いていた。何事にもすぐかっとしてしまうエンバーが性格真反対なウェイドと出会うことにより、エレメントシティのカルチャーを変える話し。
家族の絆、やりたいことを言えず我慢している。同じ生活の繰り返しで自分の長所に気づかずにいる。真反対な二人が出会うことによりよって、お互いを照らしあっていく。恐れているほど怖くなく、エレメントである以上相性がいいところがあれば、相性が悪いところも必ずある。同じ性格同士ではなく、真反対な性格と出会うことによって、新しい景色の世界に出会うことになる。
自分の可能性は無限大であり、かっとなった時、自暴自棄になったとき、何をすればいいかわからないときに見直せる作品です。
笑いあり感動ありの作品であり、ディズニーやピクサーらしい作品でした。ディズニー100周年おめでとうございます。
これからもみんなの心の支えとなりますように!
異文化交流がメインかと思ってたけど本音で話し合うことの大切さがメイ...
異文化交流がメインかと思ってたけど本音で話し合うことの大切さがメインのメッセージだったので少し予想とは外れたストーリーで楽しめた。
日本のあらすじはそれぞれのエレメントは交わってはいけないルールがあるみたいに書かれてたけど、火が水とも木とも風とも相性が悪く煙たがられており、火達が他と距離をとり暮らしてる設定でしたね。全然違う。
火以外のエレメントは一緒に住んではないけど生活はしてたので。
思ったよりピクサー感あって楽しめた。
癇癪持ちのエルバーは火なので落ち着くために深呼吸する(=酸素を吸い込む)と逆により燃えてしまうという火の性質を利用して、"酸素を吐き出す"というのと掛けて親に"本音を吐き出し"て落ち着くという結末に持って行ったのは、流石ピクサーの想像力だなととても感心した。
属性が違えどみんなで仲良くしましょうエンドじゃなくてよかった。
お決まりのストーリー
ディズニー・ピクサー・スタジオが、自然界における火・水・土・風のエレメントを、擬人化した世界を描いたアニメーション。スクリーンいっぱい、細部にわたるまで、ピクサーらしく妥協のない美しい映像美で楽しませてくれる。
ピクサー作品は、子供向けの物語の中にも、多様な人種や文化との共生、新たな自分への脱却等のテーマを盛り込んでくる。本作においても火や水、土、風といった全く相容れないエレメントの違いはある中でも、繋がり合い、愛し合うことの大切さ、そして、自己啓発的なメッセージが含まれている。
舞台は、エレメント達が暮らす、エレメント・シティー。中でも火は、燃やしてしまう性質から、他のエレメントからも敬遠されがちで、火の街の中だけで暮らしていた。そんな火の街で、火のエレメント・エンバーは、父の店を継ぐことを小さい時から夢見てきたが、水のエレメント・ウェイドに出会ってからは、自分を縛り付けていた慣習を脱ぎ捨て、広い世界への憧れも抱くようになる。そして、ウェイドに対しても恋心を抱いていく。
全体的には、それほどのサプライズも無く、ストーリーも単純。子供から大人まで楽しめる、ディズニー・ピクサーらしい作品と言える。もう少し、クライマックスの盛り上がりが欲しかった。しかし、隣で観ていた親子連れの小さな女の子は、ラストシーンで泣きじゃくって、大きな嗚咽をしながら見入っており、心のピュアさに、微笑んでしまった。
今回は、吹き替え版で鑑賞したが、主役のエンバーの声優を川口春奈が務めていたが、まあ、それなりに頑張ってはいたが、女優の声で、声優の声ではなかったように思う。その点、ウェイドの声優を務めた玉森裕太は、本物の声優の様で、ウェイドの風貌や表情合わせて声色を変えており、ドラマの演技のセリフよりも良かったように感じた。
ロジックよりもケミストリー
ロジックよりもケミストリー
logicよりもchemistry(化学変化)。
頭で考えるより、
心で感じる。
を描くには、
国と国(の設定)では、
メンツが邪魔して、
論理でしか考えない。
組織と組織では、
利害優先で、
心で感じる事で対応する事は避けられる。
人と人では、
プライドや文化まで描かないといけないレイヤーが多すぎる。
頭で考えるよりも、
目の前で起きている事に、
心を寄せるには・・・
火と水。
原始的な最初の第一歩、
自然発生する化学変化→
elementalを感じる事を思い出そう。
とはいえ、
そんな消去法だけではない、
火と水でしか描けない積極的ポジティブ展開もおもしろい。
水ファミリーの夥しい涙、
火ファミリーのメラメラ、
何より、
エンバーとウェイドの小さな、
ほのかな化学変化のケミストリーの、
エレメンタルの、
ゆらめきを、
頭で理解するか、
心で感じるか、
で、
評価は大きく分かれる。
製作側はちゃんと仕掛けてきてる、
利害も論理も人種もプライドも不要。
スクリーンで起こっている事を見よう!
そして、
感じよう!
『タイタニック』『アラジン』
『わんわん物語』『眠れる森の美女』
級の○○シーン!
それがelemental。
諦めない心。
理想と現実はもちろん違い、
周囲の期待に応えようとしすぎると自分を死んでしまう。
親の為に生きることはもちろん素敵だけど、
自分の生きたいように生きるのもとても素敵なこと。
火と水、一歩間違えたら、火が消えてしまう。と思ったけど、
そうか、水も沸騰して蒸発するんだよね。
と、1人で納得しました。
諦めない勇気、
無理だと決めつけない勇気をもらった作品でした。
油断してました
ウェイドとエンバーのビジュアルが好みでなく、
そこまで期待してなかった。
全部見てみたら、すごくよかった。
ウェイドのエンバーを想う真っ直ぐな心に感動し、泣けた。
「想いを伝える機会はそんなに多くない」みたいなセリフが刺さった。喧嘩中の母のことが頭によぎった。
感謝の気持ちや、好きって気持ち、伝えたいことは伝えられる時に伝えなきゃいけないね。相手がいつ居なくなってしまうかわからないから。
ウェイドってすぐ泣くしおっちょこちょいでちゃらんぽらんに見えて深いこと言うんだなあ。笑笑
エンバーが好きだってエンバーのお父さんの前ではっきり言うところかっこよかった。
エンバーに最初はイライラしてたけど、成長していくところがこの映画の見どころだなって思う。
ストーリーがシンプルで展開が読めちゃうけど、作画が綺麗だし、ウェイドが可愛くて面白くて泣ける。
家族で見てほしいなー。そんな作品。
ps.玉森くん声優上手すぎた!
叫んでるシーン?とかは普通にウェイドじゃなくて玉森くんに見えた笑笑
3Dおすすめ!
予告編を見て、あまり好みじゃないかなと思いつつちょうど良い時間帯に上映があったのでなんとなく3Dで鑑賞。
最初のカールじいさんでワクワクさせられ、本編を見終わった後はテーマパークでファンタジー世界を体験したような、高揚した幸せな気分になった。
まず、エレメントたちのキャラクター描写がすごい。
いつも体のどこかしらが泡立ったりなびいたり揺らめいたり、こんなキャラクター見たことない。
ポスターの静止画ビジュアルで見るのと、動き回るキャラクターを見るのでは大違い。
キャラクターの内面が細かく描かれているのも相まって、ウェイドもエンバーもこの上なくかわいく愛しく思えてくる。
エレメントとしての独特の楽しい表現に驚きワクワクしながら、私たちと同じような悩みに感情を揺さぶられる姿に自然と共感できて、それに違和感がない。不思議。
映像が綺麗で、花のシーンは映像だけで心震えた。
3Dで観て良かった。
「ディズニー、ピクサー」
今年140本目。
ディズニーとピクサーによるアニメーション映画。火の女性と水の男性の恋愛のお話し。少しウトウトしてしまいましたが最後がいいですね。ここじゃないどこかへ、コンフォートゾーンを抜け出す、自分の気持ちいい所から飛び出す。ディズニー、ピクサーは最後に人生訓を目覚めさせてくれる作品が本当に多い。
水もしたたるイイ男の映画
子供、恋人、老夫婦全ての年齢にフォーカスされた愛の物語。これぞピクサーの安心映画です。
この映画の主役は、本当の意味で水のしたたるイイ男の彼。見た目だけでなく、その優しさに癒された人も多いと思います。
ストーリーは伏線を予想通りにキレイに回収していく、比較的、裏切りのない映画。
自己犠牲の愛、多様性、親との関係、自分の心に正直に生きることなど、どのような立場にある人でも心を打つような設計はさすが。
世界中の人間の悩みや、愛は共通なんだなぁということがわかり、見終わったあと、ほっこりできる。そんな映画です。
ぜひ映画館で!
全238件中、81~100件目を表示