記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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それなりに面白いけど、一回も笑わなかったなぁ
コメディなんだけど、一回もクスッともしなかった。面白く無いワケではないんだけども。
昔、米大統領が急死、そっくりさんが代役を務めるデーブと言う映画があったけど、基本的にはアレと同じ感じかなぁ。「不人気」「妻との関係が冷めている」ってのも同じだし。
ただ、デーブは代役がドンドンと人気になって、自分のやりたい政治をやっていくのに対し、こちらは米大統領(何故か木村佳乃)との会談以外は官房長官との対立くらいで規模が小さく、ホームドラマぽい。
うん、おもしろかった、
わかりやすい設定、ストーリー、登場人物もそんなに多くなく、おもしろかった。
とぼけた、でもおさえるとこはおさえてる主人公のキャラも好きになれた。
これなら他の人にも勧めてもいいかな、と。
今さらながら、これが「三谷作品」というのを知って、で、他の三谷作品も見てみようと改めて思ったり。
コメディで、面白い❣️
コメディで笑った🤣
中井貴一さん最高でした!
周りのキャストも豪華で、楽しく鑑賞。
ストレス発散にオススメの作品かも🎬
政治家が「記憶にございません」と言うと、
何が悪しき事を隠してるように思う。
ほんとに記憶を無くして、国民のために、
良い政治家を目指すなら、それはありなのだろう。
弾けっぷりが足らず、残念!
記憶をなくした場合、ある時よりもいい人になるというのは、よくあるパターンだが、私としては、もっととんでもないことをやらかしてほしかったので、物足りなく感じた。せっかく政界を舞台にしているのだから、官房長官を失脚させるだけでなく、消費税を下げる法律を通しちゃうとか、陳情に応えるとかしてほしかったな。お尻を触るのをやめたとか、家族と向き合うとか、やってることが小さいし、セコい感じ。もっと大風呂敷を広げちゃってもよかったのでは? いつものように、三谷作品はオールスターキャストなので、そんな脚本でも役者たちは充分応えられたはずだ。う〜ん、もったいない!
意外に良かった
去年見損ねたので、今頃見てみた。
最初の設定では、んなこたあない、て感じだったけど、
登場人物の魅力にハマり、
総理頑張れ!と応援したくなった。
三谷映画の中では一番良かった!
小池栄子、ディーン・フジオカ、いい味出してたなぁ
こんな総理いてもいいんじゃない?!
三谷劇場満載!
三谷さんの映画は「ステキな金縛り」以来の鑑賞でした。
その時にも中井貴一さんがとてもいい味出していたので期待して観はじめましたが、やはり期待通りの滑稽な総理大臣を見せてくれました。
悪名高い総理大臣がおでこに石が当たったことで記憶を失い、そこから真っ当な政治家に変身して行くコメディなので、タイムリーな政界イジりの三谷流ブラックユーモアも含まれています。
時代錯誤な省エネルックの大臣が居たり、政界ではお馴染みな強気発言する白スーツの女性代議士が居たり、どの役者さんも楽しそうです。
最近では妖艶な悪女までこなす小池栄子にはやはりコメディが似合います。宮迫博之や山口智充と生き生きとコントをやっていた頃を思い出しました。
滑稽なオジサンたちの中に高貴な白薔薇の如く存在するディーンフジオカもクールな秘書官がとても似合っていました。
ひとつ残念ポイントを挙げるとするのならば、豪華過ぎる出演者にお金が掛かった為なのか、衣装のチープさが否めませんでした。
まあセット感満載なのも三谷さんの映画ではいつもの事なので、チープさも三谷さんのこだわりなのかもしれませんね…。
エンドロールで名前を見るまで誰なのか分からない出演者が何人かいるので、是非エンドロールも最後まで見逃さずにご覧ください。
思ってたより良かった
三谷さんの作品では断トツでマジックアワーが好きな私としては、あら筋に軸があって進むほうが好みなので面白かったです。あとちょっと何が物足りないのか、スカッと感が弱いかな。いつものように出演者豪華です、ただ、ビミョーに自分的にハマらないキャスティングもあってそこが引っかかって集中できないという・・・佐藤さんの最後の笑顔が印象的。まぁでも三谷さんのピークは過ぎてるね
面白かった
三谷映画の中で
お腹がよじれるくらい笑えた
自分的には最高の
『ステキな金縛り』ほどでは
ないけれども
面白かったです。
国民を幸せにしたいから
政治をやるんだという
当たり前の志を持った政治家に
この国の舵取りを託したいという
監督の祈りが込められていると
私は感じました。
三谷幸喜にしては…
今までの三谷幸喜の映画の中じゃ今作はイマイチ盛り上がりにかけるかな
三谷幸喜の映画の素晴らしいところは、個性的なキャラクター達がそれぞれのストーリーを展開し交錯していく群像劇にあったと思う
今作は群像劇とは言えず、かつ主人公の黒田総理が記憶を失っているためキャラが弱い
ところで三谷幸喜の映画では伏線が所々散りばめられ、それを思いも寄らない手段で回収していくワクワク感があったが、正直伏線の回収の仕方が弱い
更には終わり方も悪い。いつものように自然と拍手してしまうような素晴らしくて笑える終わり方を期待したが、え?これで終わり?と呆気に取られた
今作については、一ファンとして、三谷幸喜さんどうしたんだ?大丈夫か?と不安を思わざるを得ないかな
これすごい映画だと思う!
すごくよかったですよ!
政府批判なのかな?と思って観たら全然違ってた。
どうせ無理だろうけど、と言ってみたら、
意外と、そうだねってなって、
芋ヅル式に連鎖していって、となって…
これは映画だし、ファンタジーだし、お笑いだし、
現実じゃないから
なんだけど、
結局現実も遠いようで近いのでは?と思いました。
悪いことをしてる奴らが
賄賂が欲しいから
いやそれは難しいとか、大人の事情でそうはいかないとか、政治はわからないだろとか言っちゃって
悪いことを隠そうとするために、果たそうとするために
悪知恵を使うから難しくなるだけ。
みんな子供になって、
悪いことはやめようよ!
仲良くしようよ!
みんなで分け合おう、
でいいじゃない。
単純でいいんじゃない⁉︎
とっても大事なこと言ってるような気がします。
すごくいい映画でした!もちろん面白かったし。
期待どおりに楽しめる映画
とんでもなく自分勝手な総理が、記憶喪失になって、急にいい人になるというストーリー。
中井貴一さん、佐藤浩市さんなど三谷さんらしい演出で、期待通りに楽しめる映画。
まっ、現実は、こんな風に総理が改心してくれることはないけどね。
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