劇場公開日 2018年12月7日

来るのレビュー・感想・評価

全396件中、181~200件目を表示

5.0コクソンに対抗出来る最恐エンタテインメント邦画

2019年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

PG12でいいとは意外
アクション封印して情けない声出す岡田准一が良い
小松菜奈が小松菜奈に全く見えない
柴田理恵は腕ぶった切られただけで終わらずみせる
松たか子は中島監督作品の常連だけに絶妙。笑っていいキャラかどうかわからない加減が絶妙
沖縄のユタという設定らしい
ダークで浮気する黒木華
少子化を解消しないといけないのにこんな映画作ったらますます子供作らなくなると思う
コクソンより分かりやすい
血はドバドバ流れる
原作「ぼぎわんが、来る」も読んでみたい
秀樹の実家は三重県設定なのね
マンションは和光市

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消されるので公開しない

3.0可もあり不可もあり

2019年1月1日
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鑑賞方法:映画館

原作は傑作だと思っているので、その最大のポイントになるところ(「なぜ来たのか」)をほぼ触れられておらず、呆然とした。他の設定変更は別にいいと思うが、ここだけは受け入れ難かった。タイトル変更や宣伝内容には意図があると想像して、盛り上がってたのが無駄だった。
キャスティングとそれに応えた役者陣(特に小松菜奈と黒木華)は好演だっただけに。

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なお

4.0まさかのクリスマス・ムービー!

2018年12月31日
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「あれ」は、来る前からすごかった。
親の付き合いであれこれ観慣れているはずの子が、本作公開前の数カ月、予告が始まった、と察知した途端に耳を塞いで縮こまる。映画館内のポスター前を通るのも、そそくさ。チラシにも手を伸ばさず。余りの怯えっぷりに、「本編はどんなにすごいんだろう」という期待がむくむくと…。当然、子にはきっぱりと拒絶され、久しぶりに単身で悠々と映画を観た。
何より本作がユニークなのは、理不尽で不可解な「あれ」に立ち向かう側が、複数の対(夫婦、恋人、姉妹、友人…)を成し、入れ子細工のように入れ替わり立ち替わりしていく点だ。主人公がいて、それを支えるパートナーがいて…という定番は一切なし。しかも、それぞれのキャラクターが曲者で、あれやこれやと物語に「仕掛け」てくる。中でも印象を残すのは、主役然としながらも頼りない、妻夫木聡演じる秀樹と、じわじわと存在を出していく、小松菜奈演じる真琴だ。(松たか子演じる姉で霊媒師の琴子は、唯一最後までぶれないので例外。)
秀樹の軽薄さ、からっぽさにはかなりイラつく。その顛末には「自業自得」と思ったものの、終盤でクッキーを前にしょんぼりする姿には、思わず苦笑。そんな悪い奴ではなかったのかも、と気持ちが和らいだ。イクメンぶった言動は、家族への責任感ゆえの不安の裏返しとも思われ、冒頭の滑稽なほどの必死さを思い返すと、少ししんみりするほどだった。
一方、苦労の連続の黒木華演じる香奈は、最後までいいとこなし。母のため、子のため…と食べてもらえないナポリタンを作り続け、最後は結局母親と同じ轍、とガッカリな方向へ流れてしまう。真に母親側の思いを代弁するのは、真琴だ。凡人ながら果敢に「あれ」に立ち向かう。ぶっとんだメイクやファッションがいつしか気にならなくなり、彼女の声や表情がひしひしと伝わってくるのに驚いた。不安を抱えつつも、危険や痛みをいとわず、最後は自分の直感を信じて突き進む。まさに、子育てを通して育っていく(育てられていく)母親そのもの、な気がした。
怖いけれどおもしろい、すっきりしつつももやもやする。そんな矛盾の振り幅が、ホラー映画の醍醐味だと思う。解決したのか惨劇の始まりなのか、のエンディングのバランスは手堅く絶妙だった。ホラーにして育児もの、そして実はクリスマス・ムービー!な本作。ああ面白かった!とほくほくしながら帰宅した後、ふと日常と映画がかぶってぞっとしたり、考え込んだりすることが今も度々ある。一人の胸に収めておくのは、ちょっともったいない。できれば次は複数でわいわいと観て、あれこれ感想を話し合ってみたいと思う。

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cma

0.5ホラーとしては最低

2018年12月30日
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鑑賞方法:映画館

ホラー映画の一番美味しいキャラが死ぬシーンを自らことごとく見せず、ホラーの体をなしてない。
監督はこの映画の観客にどういう感情を抱かせたかったのか全く不明。
比嘉姉妹のキャラは面白いので、別の監督でなら続編やスピンオフはあり。

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ケイ

1.0コクソン???

2018年12月30日
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いずれにせよ最後は明確にした方が良かったと思う。

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ドビー

1.5拍子抜け

2018年12月30日
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鑑賞方法:映画館

なんか、「白ゆき姫殺人事件」を思い出しました。変な演出がつまらない。
怖くもないし、緊張感もない。観る価値はないでしょう。ホラーにしたかったのか、サスペンスにしたかったのかもわからない。親のせいにしたいのかも、歴史の話にしたいのかもわからない。
ただ、原作は話題になっていたので、読んでみたいと思います。こうしておもしろい小説に出会えるかもしれない。映画はおもしろくなかったですが、そう思えば後悔はないです笑

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ちかし

4.0それでは、祓いましょう!

2018年12月30日
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鑑賞方法:映画館

うわー相変わらずクセがすごい!ジャニーズがいようと忖度なしにスタイルを貫くスタンスで充分(๑>◡<๑)
忖度しまくったあの作品とはやっはちゃうわ!

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shige12

2.5人物が魅力的。

2018年12月30日
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ホラー映画は苦手なのですが、中島哲也監督作品だし、好きな俳優さん女優さんもいっぱい出るし…怖そうだけど見たい、どうしよう。。と迷いながら映画館へ。
思ってたより怖くはなくて、そういう意味では安心して見れました。
出てくる人たちがみんなダメで弱くて、役者さんたちの演技もすばらしく、最低だけど魅力的でした。それだけに、もはや除霊なんかどうでもいいから、人間ドラマとしてこの人たちのことをもっと見たかったなあという気持ちになりました。

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YK

3.0来てるのに徐々に興味が削がれていった…

2018年12月30日
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鑑賞方法:映画館

前半部分、嘘っぱちにまみれた世に中と得体にしれないものを絡ませた描き方は、結構ツボった。これは自分にとって最高のホラーかもしれない、とまで思った、途中までは。
そもそも所謂ホラーとは一線を画した作品と思えたし、そこら辺が個人的には合っているし、間違いなく気に入るだろうと思いながら…見ていたけど…いつの間にか眠気がて…まさかの眠気が!これは心地良いとかのレベルではなく、明らかにつまらんレベルのもの。
最後の最後も本当によく分からない終わり方だったし、なんかあまりに来ているものから逃げていってしまったなぁという印象。不思議な後味の悪さがあった映画。

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SH

3.0なかてつならもっとできんだろ。

2018年12月29日
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鑑賞方法:映画館

中島哲也の突き抜けた世界観を羨ましく思うが、全然物足りない。

エンドクレジット、見せる気あんのか?名前読ませる気あんのか?
改善の余地あり。

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72013001080306

4.0ホラーのふりして子供を持つ親を刺しに来る凶悪な映画。全く怖くない

2018年12月29日
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物語の進行が良くできており、引き込まれる。
俳優の演技もみんな抜群に良い。
しかし、全く怖くない。
ホラー映画見に行ったはずなのに涙が出てきた。
物語が先に進むほど、子供が泣くシーンで涙が出てくるようになる。

この監督は心が痛む映画を作るのが上手いね。
思い返せば乾きも告白も全部親が痛い映画じゃん。
ドSだね。

ホラー映画なの?って疑問に思ってしまうが、ホラー映画としかCM出来ない不思議な映画。

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こ

4.0ホラーエンターテイメント!

2018年12月29日
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正直怖すぎて早く終わってくれって思いながら観てた。
まだ続くの?って思ってたけど途中から雰囲気が変わってきてかなり楽しかった。

中島監督と言えば、世間に何の恨みがあるんだろうっていうくらい独特の嫌な雰囲気を演出する人で、今回は結婚、育児、をターゲットにしてて、めちゃくちゃ嫌な角度から切り取ってるんだけど、狙い通りなかなか嫌な気持ちになった。

それが、今まではサスペンス要素に繋がってたんだけど今回はホラー。
少しずつ何かが近づいて来るような、ジトーッとした感じが、そりゃ不吉なこと起きるよねって感じで合ってた。

そして、そのなんか嫌な感じが爆発していくことで物語が進んでいく。
ジトーッとしたホラーだったのが、どんどん派手なホラー演出になっていって後半はかなりワクワクしてくる。

あまり共感はないと思うけど、『シンゴジラ』のワクワク感に似てるなと思った。
突然襲ってきて、わけがわからないでいるとどんどんひどいことになって、立ち向かうともっと恐ろしい反撃を受けていろんなもの失って、絶望しかけるんだけど最後はこっちの持ってる力を結集させて戦う、みたいな。
そんな感じの期待感で後半は駆け抜けていく。

あと民俗学というところで、諸星大二郎を読みたくなった。

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ぽこぽこ

4.0違和感が快感に…

2018年12月28日
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原作あったことを知らずに観ました。
真のホラーは、苦手なので予告を観てこれなら1人で観れそうだし、おもしろそうと思いました。SPECの世界観が大好きで少し要素があるかな〜と期待して、オープニングから、どハマリして面白かったです。登場人物の視点が、変わっていく(?)ので、こんなとこで居なくなって…と驚きもありましたが、後半の滑稽さが突き抜けていたところや、映像、音楽がスタイリッシュだったのでどぎつい怖さがなく、楽しめました。何よりも、やっぱり松たか子持ってますね、、かっこよかったです!

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☆まぁ☆

4.0NW

2018年12月28日
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中島ワールド全開
原作未読だが、そもそもそれがNW!!

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ムロン

4.0中島監督

2018年12月28日
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楽しい

怖い

中島監督のエンターテイメント劇が好きな人はハマると思います!
僕は中島監督の飽きさせないままテンポの良いストーリー構成やカメラ回しが好きなので見入っていつの間にか終わったような映画にのめり込めるような感覚です。

ホラーというほど怖くないです。
原作には無いようですが最後のお祓いのバトルのようなシーンはすごく良かったですし、

ただぼきわんについてもう少し知りたかったなと、わりとすっきり飲み込める内容でもなかったので星4です。
でもすごく、面白かったです!

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ま

3.5来た

2018年12月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

上映が終わったあとの館内からは「怖かった」との声があちらこちらから漏れていました。
ストーリーが面白かったかどうかでいうと自分にはそうでもなかったのですが、ホラー映画としてしっかりと怖がらせていただけました。
巨大な力を持つ霊はもちろん怖かったのですが、現実逃避しブログの中だけで生きている夫、なにもかもに不満を感じて生きている妻、偽りの友人から大切なものを奪い続ける男、姉の呪縛から逃れられない妹など、むしろそんな人間たちに僕はこの映画の本当の怖さを感じました。

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光陽

3.0除霊シーンのスケールに☆みっつ!

2018年12月28日
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鑑賞方法:映画館

中島哲也が満を持してホラーを撮った❗
…と、期待したほどではなかった。
豪華絢爛極彩色な映像は、これまでの作品よりも抑えた感じだ。
血糊の量は、サスガでした。

原作は人気ホラー小説のようだが、未読。
概要も知らないのだが、あの悪霊だか何だかは、妻夫木聡演じる田原秀樹に取りついていたのか、青木崇高演じる津田が呼び寄せたのか、それとも…?
この映画はそこはどうでもいいのかもしれないが…気になる。

出演者たちは皆芸達者で、観ていて飽きさせない。
特に、黒木華はどんな役でもみごとにはまるなぁ、と改めて感心。
妻夫木のチャラさも旨かった。いるんだろうなぁ、あんなヤツ。
岡田准一は、今や日本の映画界を支える俳優だ。

空撮の織り込み方や、毛虫というアイテムの使い方などは、ホラーっぽさが出ていて良かった。
ただ、冒頭と劇中に時折挟まれるCGアニメは、ちょっとチープ。

クライマックスの除霊シーンは、いざ最終決戦!的なスケールで、徐々に決戦に向けて盛り上げていく演出は、むしろこれまでの中島哲也とは異なるオーソドックスな手順だったのではなかろうか。
準備場面で遊んでいたJK達が巫女だったのね、は中島節かな。

しかし、たか子姉さんはいったいどんな力(霊的にも、社会的にも)の持ち主?
霊能者や神職達から、警察までも動かせるなんて。
ラーメンを食べるシーンとか、缶ビールを「戴いていいかしら?」と言って飲むシーンは、中島哲也と松たか子のユーモアセンスが噛み合った面白いシーンだ。

そして決戦のたか子姉さんときたら、怖いやら可笑しいやら。

ラスト、血まみれの顔の岡田准一に、平然と会計を済ませるコンビニ店員も、中島節かなぁ。

結論、「告白」「渇き。」の方がブキミだった。
何より、本作は予告編が一番恐かった。

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kazz

3.0お金はかかっている

2018年12月27日
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シリアスな役柄が続いていた岡田准一が、今回はホラーに挑戦!ということで観てきました。

なんとも壮大な悪霊退治の物語なんですが、スケールがあまりにも大き過ぎて現実味に欠けてしまうほか、悪霊も正体を現さないので怖さがなかなか伝わってきませんでした。

肝心の岡田君は、まぁまぁかなー。特段彼でなくてもいい役柄という印象です。

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futako

5.0ホラーだけど

2018年12月26日
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ほんとうにおもしろかった

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riccyap

5.0中島監督最高、やっぱ。

2018年12月26日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

もともとホラーは苦手で、これまで観ないように生きてきたのですが、中島監督の映画だったので、こりゃ観なきゃあかんと思い、半ば嫌々ですが頑張って観に行きましたが、最&高でした。
いやしかし、監督の映画は毎度、評価が極端に分かれますね。笑
期待値設定をいわゆるホラー映画で臨むと、当然低評価になる映画かと。。

ストーリーはとてもシンプルで分かりやすい上、テンポよく話が進んでいくので、途中で飽きることなく、ぐっと集中して鑑賞してました。特に主人公と思しき人物がどんどん死んでいくので、展開が想定できず、やつが来るたびに、死なないでー、、と祈りながら怯えてました。笑

俳優陣でいえば、小松菜奈を始め、みんな最高でしたが、個人的には、柴田理恵がMVPでしたね。失礼ながら、そもそも、出演されるの知らず、超速のエンドロールで逢坂セツ子誰やねんと探してたんですが、え、柴田理恵だったの!?というくらい、ご本人と分からなかったですし、無茶苦茶かっこよっかった…。

最後のド派手な演出も最高に面白かった。笑 もはや、ホラーというより、怪物と戦うアクション映画さながらの迫力のあるセッティング、映像とBGMでした。BGMが明るいのと、所々挟まれる姉妹のユーモアで和むのでホラーが苦手でも観やすい演出になっていたと思います。

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けび