来るのレビュー・感想・評価
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愛されるべきだからこそ
水子は怖い。
見る側の知識や想像力が試される映画。正体がなにかをしっかり言語化したい人種にはむかない映画だ。そもそも悪霊やらの類いは、人間のしこりが複雑に絡まって出来たものなんだから理解したいと思う方が間違いである。
下半身落とされたり、そこまでせんでもっていう残酷なシーンや、お祓いの場面のやりすぎな大掛かりさ、とても好き。
やっぱり中島監督の映画は好きになれん!😤
小松菜奈ファンとして見逃せず鑑賞。
映画、ドラマって主人公がいて脇役が固めてキーマンが存在して、観る側に想像力を掻き立てさせ、感情移入させるから楽しめる。
これが大前提だと私は思う。
この映画。
主人公と思っていた妻夫木聡さんと黒木華さんのなんともダラダラした序盤を見せられ、中盤にあっさりお陀仏。
こうなると、視点の切り替えをしなくちゃならなく、客を振り回すなっちゃうねん!と、もう気持ちはそぞろ。
後半20分。
結局中島監督、あなたはこれを最後に見せて「盛り上がったやろ〜」とでも言いたいのか、オーソドックスな血しぶき連発。
ん〜技の引き出し少ないね。
ホラー映画なのか、社会派映画なのか、倫理映画なのか、テーマの分からん作品は評しがたい。評するに及ばずと言う方が正しいか。
キャスト最高の布陣なのに、こうもしんどいとは参った。
私の心には何も来るものなかったわ😞
演出は良かった
予告映像とタイトル名に凄く惹かれて観ました....が、久々に駄作を引いてしまった
全く意味が分からない もやもや 不完全燃焼
もはや予告映像作るの上手すぎ(笑)
キャストが豪華だからって面白い作品とは限りませんね...
ただ最初の妻夫木と黒木華の夫婦間のやりとりはリアルでとても良かった!
中島哲也監督の世界観が自分にはまったく理解できない。 告白、渇き、...
中島哲也監督の世界観が自分にはまったく理解できない。
告白、渇き、来る
全部観ましたが、どれも意味不明のまんまでした。
こういう世界観がわかるようになれれば良いのだが、、、。
許せない
子育て奮闘中の我が身としては、「子育て」を中途半端に題材として扱ったこの映画は許せない。
序盤、妻夫木君の痛々しさに疲れる。
中盤、妖怪退治に期待高まる。
終盤、松たか子を始めとするお祓い陣営がカッコよくて期待高まる。
オチ、???何だこれ?
映画の見方、感想は人それぞれでしょうけど、私の中では最低ランクの怒りさえ覚えた映画になりました。
中島監督は嫌いじゃなかったけど、大嫌いになりました。
面白い、けど
原因不明の死亡事故多発。その裏には邪悪なものの存在が。。。
期待せずにみた分、最後まで楽しめた。
飽きさせない映像なので、退屈ということがなかったが、終焉に向けて高まるカタルシスが無かったので、見終わったあとの達成感は少ない。
題材は面白いと思うので、別の監督が撮ったら、、という妄想をしてしまう。黒沢清、園子温、入江悠、、、。
ダークヒーローものとしての魅力もある。琴子、真琴姉妹を主人公にした作品をもっと見てみたい。
役者陣の好演も素晴らしい。妻夫木聡の薄っペらーい感じ。黒木華の変幻自在の表情。柴田理恵の怪演、、、もちろん松たか子の圧倒的存在感。
面白い映画だった
が、名作という部類ではない
しかしよく考えたら中島哲也作品って、こういう感じだtたなあ(良い意味で)
前半ホラーからの、実はダークヒーローモノ、という感じは「ボーダーライン」を思わせる(笑)
お祓いアベンジャーズ
怪奇現象に悩まされていた夫婦(妻夫木聡、黒木華)は、友人(青木崇高)に相談、怪しげなライター(岡田准一)を紹介される。
ライターはイケイケ巫女(小松菜奈)を連れてくるが、幼い子供が元凶だが自分では手に負えない、と最強の霊媒師である姉(松たか子)と連絡を取る。
長いせいか話しが散漫になり、最後はどうでもよくなり、映画もそれを見越して終わる。
来た!その後は?
う〜ん、結局最後はどうなったの?お祓いは成功したのか失敗だったのか。野崎と真琴はチサをどうするのか、なんかよくわからない。
大規模なお祓いの場面は何となく帝都物語を思い出し、オムライスの夢の場面はヘレディタリーのラストの意味不明な明るい雰囲気を思い出す。
怖いのか怖くないのか、不気味なのかそうでないのか、何とも言えない、、、
ニュースで不発弾の処理のため、住民一時避難とか聞いたりするけど、これからこんなはなしを耳にすると、ホントはお祓いしてるかも、なんて思ったりして!
ホラーエンタテインメント?
怖いの苦手だけど、怖くなかった。中島監督らしい映像美?小松菜奈さん、言われないと全然わからない!いいキャラだった!最後のお祓い、ワクワクした!でも「オムライスの唄」いみがわかりません。結局怖いのは人間だ。
嫌ぁな映画
僕の好みではなかった。
怖いというより、ただただ嫌な映画だった。
子どもがいる幸せを描かず、
しんどい部分だけを描く伏線が辛かった。
まるで子どもが悪かのような家族描写は
子育て中の僕には見るに耐えなかった。
登場人物が次々死んで行く中盤こそ、おっ!と
思ったけど、後半は間延びしてる気がして
しんどかった。
中島哲也は狂ってる。そして毒っ気がある。
その毒を好むかどうかの問題だと思う。
ただ、己を通してやりたい事やるんじゃ!
分からん奴は知らん!
という物作りは凄いと思ったりもする。
僕にとっては、「告白」以降毒っ気が増して増して、
ちょっと厳しくなってきた。
出産、育児がテーマにあると思うのだけど、
岡田くんのキャラ描写が突然のように思えて
感情移入も出来なかったし、
肝心の除霊?のシーンも派手ではあったけど、
何をやってるのかよくわからなくて、
全体的にガッカリしてしまった。
ラストも毒が強すぎてポカーンだった。
中島哲也監督の迷走は続く・・・。
流石にこの路線を続けるのは厳しくないかな。
<キャスティング陣は一流>
・薄っぺらい男を演じさせたら、No1 妻夫木聡
・最初、誰だか分らなかった 小松菜奈
・使い方が勿体なさすぎる 岡田准一
・疲弊していく妻を演じる姿が痛々しい 黒木華
・これまた、起用方法が勿体なさすぎる 松たか子
<演出は・・・・>
<2018年12月19日 劇場にて鑑賞後、深い溜息をつく>
...!?
鑑賞後の感想がタイトルであります。
結局関わった方々ほとんどがお亡くなりになってしまったし心に残るものもメッセージ性も特に....
嫌いではない内容だし、ハラハラも個人的にはしたけど、
なんだか残るものが無く微妙な気持ちになってしまった。
ただ、小松菜奈は良い女優さんだな....
柴田理恵もなかなか良かった。
レンタルより観賞
ホラー
ある意味ホラー
独身女性からして
子供欲しくないな ストレスだな
って思わされるシーンが多かった気がします。
イクメンと名乗る夫からの思いやりのない言動
キャストはかなり豪華だなと感じました。
柴田さんの役が面白かった
貞子とかそっち系なのかと思ってたけど全然
そんなの出てこなかったです。
また、観たいか?と聞かれたら
いいや と答える映画だったかもしれない。
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