来るのレビュー・感想・評価
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家族よりも周りからの評判
前半かなり怖くてゾクゾクした。
しかしその分クライマックスがかなりシラけたのが残念。
一応ホラーだけどやれインスタ映えだやれブログだに支配されかけている日常に警笛を鳴らす映画でもあった。
結局一番怖いのは人間です。
しかし個人的にはキャスト皆を怪演させる中島監督が一番怖い!
呼ばれたのは、誰?
感想
最初がハッピーオーラ全開で始まったが故、恐怖は感じなかったです。
怖いと言うか血が凄い、ちょいグロというイメージです。
あれが強過ぎますね。
クライマックスの除霊のシーンはダイナミックでした。
主要キャスト、脇役陣の演技が素晴らしかったので最後まで飽きずに観られたと思います。
はっきり言って映画の中身は頭に入ってこなかったです。
俳優陣の熱演が見れたのが良かったです。
岡田准一は登場が映画開始約30分でようやく出てきます。
妻夫木聡はクソパパで最初から胡散臭い奴だなと思いました。
終始怖かった黒木華は最後の死に顔が一番怖かったです。
松たか子の淡々と話す感じが告白を思い出しました。
小松菜奈は露出が高めです。
高梨役の仲野太賀はテンション高めの役合いますね。
柴田理恵が印象大でいい味を出してました。
パパ会でピスタチオの小澤が出てました。
※オムライスのくに
テーマはいいね
WOWOWつけてたら何気なくはじまったので、なんとなく観てた。
Jホラーなんてみるの久しぶり。
着信アリ以来かも。
しかも、これ下妻とか告白の監督さんなのか、とその時点でちょっと期待しちゃったのが間違い。
柴田理恵の腕が!!時点で興ざめ。
でも、一応見始めて作品は最後まで観ると決めているので鑑賞。
たぶん、ホラーだと思って観ると痛いめ観るけど、この作品が伝えたかったであろうテーマを読み取る方に意識を集中すればわりと楽しめる。
あの子役は頑張ったよね。
あと、小松菜奈がとてもよかった。
青木崇高の役所がちょっと残念。
なんであのお守りを黒木華に渡したのかがいまいちわからなかったなー。
本当の自分を隠して、見栄を貼ったらいかんよ。
って言われてる気がしたけど、今ってSNSがあるから、見栄張ったら昔よりも知れ渡るよね。
自分でも変な見栄張っちゃったなってこと、ないわけじゃないし。
人間の闇みたいなところを誇張して描いてるけど、普通に自分にも当てはまるところがあると、ぐさっと来るよね。
そういう意味では、わりと楽しめた作品かも。
と、今感想を書いていて気づきました。
ホラーとしては全く面白くなかったけどもね笑
愛されるべきだからこそ
水子は怖い。
見る側の知識や想像力が試される映画。正体がなにかをしっかり言語化したい人種にはむかない映画だ。そもそも悪霊やらの類いは、人間のしこりが複雑に絡まって出来たものなんだから理解したいと思う方が間違いである。
下半身落とされたり、そこまでせんでもっていう残酷なシーンや、お祓いの場面のやりすぎな大掛かりさ、とても好き。
やっぱり中島監督の映画は好きになれん!😤
小松菜奈ファンとして見逃せず鑑賞。
映画、ドラマって主人公がいて脇役が固めてキーマンが存在して、観る側に想像力を掻き立てさせ、感情移入させるから楽しめる。
これが大前提だと私は思う。
この映画。
主人公と思っていた妻夫木聡さんと黒木華さんのなんともダラダラした序盤を見せられ、中盤にあっさりお陀仏。
こうなると、視点の切り替えをしなくちゃならなく、客を振り回すなっちゃうねん!と、もう気持ちはそぞろ。
後半20分。
結局中島監督、あなたはこれを最後に見せて「盛り上がったやろ〜」とでも言いたいのか、オーソドックスな血しぶき連発。
ん〜技の引き出し少ないね。
ホラー映画なのか、社会派映画なのか、倫理映画なのか、テーマの分からん作品は評しがたい。評するに及ばずと言う方が正しいか。
キャスト最高の布陣なのに、こうもしんどいとは参った。
私の心には何も来るものなかったわ😞
ジャンル分けが難しい
オーメンとエクソシストをジャパンでフェスにしてみました!みたいな映画。
こりゃーホラーじゃねえな!(イクメンペラ夫を持つ妻のワンオペ育児ホラーか)
ジャパンシャーマンのフェスシーンのアゲ感良かった。恐山チームはいなかったんだろうか。
あのオムライスはきっと血みどろに違いない!
意表を突かれた。 主人公だと思っていた妻夫木聡が前半で死亡してしま...
意表を突かれた。
主人公だと思っていた妻夫木聡が前半で死亡してしまい、妻の黒木華も死んでしまうとは。
あと小松菜奈がかなりぶっ飛んだ霊媒師の役で登場した時も仰け反ってしまったが、物語が進行するにつれて人間らしくなっていくのはよかった。
演出は良かった
予告映像とタイトル名に凄く惹かれて観ました....が、久々に駄作を引いてしまった
全く意味が分からない もやもや 不完全燃焼
もはや予告映像作るの上手すぎ(笑)
キャストが豪華だからって面白い作品とは限りませんね...
ただ最初の妻夫木と黒木華の夫婦間のやりとりはリアルでとても良かった!
中島哲也監督の世界観が自分にはまったく理解できない。 告白、渇き、...
中島哲也監督の世界観が自分にはまったく理解できない。
告白、渇き、来る
全部観ましたが、どれも意味不明のまんまでした。
こういう世界観がわかるようになれれば良いのだが、、、。
許せない
子育て奮闘中の我が身としては、「子育て」を中途半端に題材として扱ったこの映画は許せない。
序盤、妻夫木君の痛々しさに疲れる。
中盤、妖怪退治に期待高まる。
終盤、松たか子を始めとするお祓い陣営がカッコよくて期待高まる。
オチ、???何だこれ?
映画の見方、感想は人それぞれでしょうけど、私の中では最低ランクの怒りさえ覚えた映画になりました。
中島監督は嫌いじゃなかったけど、大嫌いになりました。
面白い、けど
原因不明の死亡事故多発。その裏には邪悪なものの存在が。。。
期待せずにみた分、最後まで楽しめた。
飽きさせない映像なので、退屈ということがなかったが、終焉に向けて高まるカタルシスが無かったので、見終わったあとの達成感は少ない。
題材は面白いと思うので、別の監督が撮ったら、、という妄想をしてしまう。黒沢清、園子温、入江悠、、、。
ダークヒーローものとしての魅力もある。琴子、真琴姉妹を主人公にした作品をもっと見てみたい。
役者陣の好演も素晴らしい。妻夫木聡の薄っペらーい感じ。黒木華の変幻自在の表情。柴田理恵の怪演、、、もちろん松たか子の圧倒的存在感。
面白い映画だった
が、名作という部類ではない
しかしよく考えたら中島哲也作品って、こういう感じだtたなあ(良い意味で)
前半ホラーからの、実はダークヒーローモノ、という感じは「ボーダーライン」を思わせる(笑)
無駄な犠牲が多いかな…
原作未読なので改変部分への違和感はなく
何となく気になったので観たが面白かった。
秀樹の印象は最低最悪な外面イクメン。
でもタクシーの中で覚悟を決めた時は父親に見えた。
香奈を演じる黒木華の狂演っぷりには鳥肌でした。
笑顔のまま盛り塩の皿を踏み割るシーンは
本当に恐ろしかった。
ただ“あれ”を完全に淘汰した描写がない割に
無駄な犠牲者が多かった気がするし
原作で重要な役割なのかもしれないが
虫が出てくる率と量が耐えられない。
映画館で観ていたら発狂して途中退席していたと思う。
オムライスのラストは謎だったけど
せめて知沙ちゃんが野崎と真琴という
本当に自分を大切にしてくれる二人と三人で
今度こそ偽りではない本当の幸せな家族として
暮らしていける事を願わずにはいられない。
中盤は好き
お祓いが始まる辺りまでは絶好調に面白かった。
妻夫木聡がものすごく苛立つし、黒木華(香奈)の裏の顔はものすごくぞわぞわする。二次会のビデオと津田が繋がってるのとかも楽しかった。
が、お祓い始まってからは、「は?なんで?」って感じ。「ただ愛されたかっただけ」って子供が守られるのも、野崎が琴子に刺されるのも、なんかよく分からなくて…。
しかもそのシーンが無駄に長い。もういい、分かった。っていう。ホラーやりたい人たちが調子乗ったのか?って感じで。極め付けはオムライスの歌。
あーあ、黒木華パートまではほんとよかったと思うんだけどなー。
お祓いアベンジャーズ
怪奇現象に悩まされていた夫婦(妻夫木聡、黒木華)は、友人(青木崇高)に相談、怪しげなライター(岡田准一)を紹介される。
ライターはイケイケ巫女(小松菜奈)を連れてくるが、幼い子供が元凶だが自分では手に負えない、と最強の霊媒師である姉(松たか子)と連絡を取る。
長いせいか話しが散漫になり、最後はどうでもよくなり、映画もそれを見越して終わる。
来た!その後は?
う〜ん、結局最後はどうなったの?お祓いは成功したのか失敗だったのか。野崎と真琴はチサをどうするのか、なんかよくわからない。
大規模なお祓いの場面は何となく帝都物語を思い出し、オムライスの夢の場面はヘレディタリーのラストの意味不明な明るい雰囲気を思い出す。
怖いのか怖くないのか、不気味なのかそうでないのか、何とも言えない、、、
ニュースで不発弾の処理のため、住民一時避難とか聞いたりするけど、これからこんなはなしを耳にすると、ホントはお祓いしてるかも、なんて思ったりして!
ホラーエンタテインメント?
怖いの苦手だけど、怖くなかった。中島監督らしい映像美?小松菜奈さん、言われないと全然わからない!いいキャラだった!最後のお祓い、ワクワクした!でも「オムライスの唄」いみがわかりません。結局怖いのは人間だ。
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