劇場公開日 2018年6月8日

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万引き家族のレビュー・感想・評価

全918件中、81~100件目を表示

4.0万引き少年

2021年5月4日
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映画館で観ました!レンタルでも観ました!地上波でも観ました!
10回以上は観ました!

そこでようやくタイトルが「万引き家族」だと知りました 笑
それくらい城桧吏くんが魅力的でエロさもあって、この子が新の主人公な映画だと思います。

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リーチ!

3.0カンヌっぽい

2021年3月6日
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コーヒー牛乳

4.53年ぶり2度目

2021年3月1日
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鑑賞方法:TV地上波

『パラサイト』と被る。こちらが韓国はこういう文化なんだと思う反面、日本はこう思われてるのかと思う作品。でも実際は双方とも限られた人々の生活実態なのかと思う。
日本人としては?めちゃくちゃ面白かった。パラサイトとの差は脚本の違いかな。演技的には断然こっちと思った。
安藤さくらさんが秀逸。日本を代表する女優。

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bigsuke

3.5リアルであってそうでもなくて

2021年2月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

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みんちょ

2.5つかの間の家族ごっこ

2021年2月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

誰目線で見るかによって異なる印象を持つ映画だと思います。
初めは、血は繋がっていなくてもこんな家族の形もありだなと思っていました。傷付いた弱いものでもスイミーのように肩を寄せ合えば生きていける。お金は無くても辛い時にギュッと抱きしめてくれる人がそばにいるのは幸せな事。私はおそらく、リリーフランキーら大人目線で見ていたからそんな風に思ったのだと思います。しかし、しばらくたってから疑問が出てきました。

’なぜ、あの男の子はわざと捕まったのだろう?’

そんな疑問が浮かんで以降、子供目線での物語が見えてきました。
男の子は、家族の一員として生きていくために悪い事だと知りながら仕方なく万引きしていた。しかし、柄本明に「妹にはさせるなよ」と諭されてから気持ちに変化が出てきた。万引きしたくない。妹にもさせたくない。でも生きていくためには仕方ない。でもやりたくない。どうしたらいいんだ。そんな葛藤があったけど、誰にも言えなかったのだと思います。

子供目線でこの映画を見ると別の景色が見えてきます。自分勝手な大人。そんな大人に振り回される子供。「お父さん」と呼んでもらいたがるリリーフランキー。初めはそんな彼が可愛らしくも見えたのですが、子供に学校へも通わせず、万引きをさせる親がどこにいようか。偽りの家族を作り、都合のいい時だけ良い親面をする。そんな大人の自己満足や現実逃避の家族ごっこにつきあわされる子供達。しかし、だからといって彼らの愛情が偽りだったのかといえばそうでもない。貧しいながらもそこには笑いがあり、彼らなりの絆があった。何が正しくて何が悪いのかという単純な話なのでは無く、様々な背景を抱えた人達の心情が複雑に絡み合うリアルを見ているようでした。

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セロファン

3.0無責任な大人たちに翻弄されて結局報われない子供達

2021年2月11日
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銀蝿

4.5観たあと、しばらく

2021年2月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

幸せ

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yolanda

5.0祥太の視点で引き込まれた

2021年1月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

2時間の上映時間があっという間だった。良い作品だと思う。
車上荒らしをする仮の父を見て信用を失い、店が潰れなければ良いと言っていた仮の母には店が潰れたことで信用を失った。
子供なりに信じていたことがあり、それが成長と共に瓦解し、かりそめの家族の幕は下ろされる。
大人の身勝手な論理は、子供の純粋無垢な心には通用しないのだ。
個人的にその事実が重く感じられたが、この映画は様々な視点をバランス良く内包しており、どの登場人物に感情移入しても、魅せてくれる良作だと思う。
この作品を日本の貧困問題として捉える向きもあるが、こうした層を生み出す政治が悪い、という安直な答えで総括するのは違うと感じる。
仮の父、仮の母、仮の祖母。彼らはみな悪人である。それぞれの人物の視点に共感させられる映画だからこそ、彼らの罪に鈍感になってはいけない、そのような見方が大切だと感じる。
本当に真っ当な努力をし、その上で貧困問題と向き合っている人達と、この映画で描かれる彼らとを同一視するのは失礼で問題が大きい。
悪人にも、罪を犯す理由というものはあろう。しかし社会の構成員として大人として、彼らのような罪人を赦すようではいけないとも思うのだ。
この映画は、かれら疑似家族の心情を描き、彼らに寄り添う視点で魅せてくれるものになっているが、だからこそ冷静に「許されざる彼ら」という視点を忘れてはいけない、そんな作品にもなっていると思うのだ。

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てつ

4.0常識と非常識

2021年1月28日
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人によって幸せの形、常識は違うのに。世間一般的な常識という形にはめられ非常識とし非難され引き裂かれる。

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武治

4.5めっちゃ良かった。

kさん
2021年1月22日
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k

5.0ラクそーやなぁ…

2021年1月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

幸せ

学歴がない、学歴を補おうともしない、学ぼうともしない、日々生きて行くことに必死で、万引きで何となく生きていけて…その中で人の繋がりが出来て、何となく満たされてる。

一言でいいなぁ…って思った。

自分も20代の頃こんな感じだった。万引きはしてないけど、未来予想など無く、日々生きてた。

各種税金、社会保険、年金、生命保険、自動車保険、火災保険…馬鹿馬鹿しいと思って生きてたあの頃…それでも人生を謳歌できると思ってたあの頃を思い出す作品。

ちょっと【ファイトクラブ】を思い出したなぁ…『お前たちは物に縛られてる』か…

しかし羨ましい、それであの歳までやってこれたとはww

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☆沖ドッキー☆

5.0人の繋がり

2021年1月16日
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悲しい

本当の関係が嘘の関係なのか
嘘の関係が本当の関係なのか。

本当の関係が必ずしも本当の家族になれるのか。
貧困だから、裕福だから、ではなく
人との繋がりについて考えてしまう映画でした。
=になるとは限らない、誰でも抱えるであろう物語。

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おてんと

4.0曲がっていても愛は愛

2021年1月16日
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道徳上、絶対にやってはいけないことばかりやっているのに、何故か愛を感じる。普通に正しく生きている人たちより、底辺で生きている彼等が愛情豊かに見える。ただ結局その愛情表現は曲がりくねってる。

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コマキ

1.0駄目なものは駄目!

2021年1月15日
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見聞

3.0あと一時間残し挫折

2021年1月9日
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悲しい

悲しい。貧困。
つらいし、結末が不孝にしかならない気がして、残り60分残し挫折。また元気な時に見ます。

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れいすけ(休眠中)

家族の在り方

2021年1月2日
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鑑賞方法:DVD/BD
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くろなっとう

3.5万引き家族

2020年12月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

一貫して静かな映画。誰もいきなり叫んだり感情を大きくぶつけたりはしない。だからこそ生まれるリアル感。
日常のワンシーンをずっと見せられているかのよう。
ただし、最後の父親がバスを追いかけるシーン以外。あのシーンがこの映画のクライマックスであり全て。
結局追いかけても届くことはできない。最後は子供から離れていく。そんなことを伝えたかった映画?

世間から見たらあの家族は悪人なんだろうが、彼らに同情できるのは彼らの日常を見てきた私たちだけ。

あのラストシーンを含めて、この映画の主人公はしょうた。タイトルにもなっている万引きの是非に疑問を持ち始めその感情変化がありありと現れていた。そして最後わざと捕まったのは妹を守るためか?

徐々に家族の成り立ちについて分かってくる構成が良い。

最後アキだけ、その後が描かれなかった。

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ABCD

3.5とにかく安藤サクラと樹木希林

2020年10月30日
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悲しい

あまりに前評判が凄くて見ちゃうと大体損する。

確かに良いけど、抜きに出るほどかと言われるとそうでもないかなと。

ただ安藤サクラと樹木希林だけの為に見る価値はある。

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MAMI

3.0樹木希林さん

2020年10月30日
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鑑賞方法:映画館

はじめに白状しておくと、是枝さんの作品はほとんどみていない。20年以上前「幻の光」をみて、ああ、これは生きる映画の世界がちがうと思って以来、是枝作品は選択肢にあがらなかった。「だれも知らない」もみなかった。例外は「そして父になる」だったけれど、やっぱりなにかがちがう感があって、その後の「海街ダイアリー」も「三度目の殺人」もみていない。

今日みた「万引き家族」に先立って、二日前にVODで「あん」を見た。ちなみに河瀬直美さんの映画も初めてだった。

これでお気づきのように私は樹木希林さんをみたかったのだ。それも近年の。「寺内貫太郎一家」も「ムー一族」もみていなかった私が希林さんを発見したのは「お化けのロック」「林檎殺人事件」だったし、フジカラーのTVCMだった。岸本加世子のセリフはこどもの私に「それなりに」の使い方を教えてくれた。

なぜ内田裕也がロックなのかいまだにわからないけれど、樹木希林さんはロックだなと思う。万引き家族の希林さんもロックだった。

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hideaqui

4.0現実を見た気がした

2020年10月25日
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タイトルだけ見るとどうしようもない底辺家族の印象を受けるが、物語を見ているうちに、それぞれの登場人物に感情移入してしまう。
現実と紙一重の、すぐそばにいてもおかしくない人々。
自分が明日なってもおかしくない立場。
「こんなとき、こう言えばいいのに」とか、側から見ると色々思うことがあるが、いざ当事者や近所の人になってみると綺麗事にいかないこともあるだろなぁとか、いろいろ考えさせられた。
それにしても、役者がすばらしい。
顔がズームになったカットで、表情だけで状況がわかり、無駄な会話やナレーションがなくても引き込まれる作品だった。

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ミコト