劇場公開日 2004年8月7日

誰も知らないのレビュー・感想・評価

全117件中、81~100件目を表示

1.0nobody cares

2019年1月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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penguin

3.5知らぬ間に咲いている道端の花

2019年1月3日
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everglaze

3.5悲しい

2018年11月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

淡々と静かにゆっくりと進む感じが、
物語の重さを感じさせる。
実話が元になっていると思うと、
自分自身の生活がいかに幸せで
当たり前じゃないことを突きつけられる。
学校に通えて勉強できる。
運動ができて友達もできる。
家族がいてご飯が食べられる。
何より水を探すことなんてないんだから。
食料を調達してどうにか生きていこうだなんて、
兄弟を守って4人で暮らしていくことに
絶対的な責任を抱えて、
様々なことを犠牲にして、
それでも優しさと秩序を守って
生きて生きて生き抜こうとする長男と、
何があっても約束を守って、
ひっそりとあの空間だけに留まって
我慢を貫いていく子供達。
少しの光をも逃さないで
ただ純粋に未来を見つめて。
そんなことできないんだから。

氷のように枯れた瞳で
僕は大きくなっていく
なんて悲しいんだろう...

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Blue.

4.0なんとも言えない現実

2018年11月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

この世界にどれくらいのあぁいう家族がいるのか。

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you

3.0演技がすごい

2018年11月11日
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泣ける

子供達の演技が演技じゃなかった!
凄い

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い

3.0タイトルなし

2018年9月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

元になった事件の子供たちは今はどんな暮らしをしてるんだろう。

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亞

2.0誰も知らない

2018年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

ピッチとフィルムの導入は魅力的です。だから私は傑作の前にいると思う。大きな問題は、最初の四半期後に子供たちが自分のデバイスに放置されていることです。私も自分自身であることを認識しています。放棄された子供たちの怠惰を翻訳するためには、信念なくそれらを撮影する必要がありますか?これは、映画を咲かせた賞賛の雪崩での私の誤解を説明しています。どのような視点もないと、これは最終的には未形成であり、消化不可能である。

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Fayçal

5.0一番好きな映画

2018年7月1日
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一番好きな映画です。

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エマ愛里

3.5引き込まれた、育児放棄もの。柳楽優弥子どもだ。

2018年6月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

引き込まれた、育児放棄もの。柳楽優弥子どもだ。

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れお

3.5よかった

2018年6月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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吉泉知彦

4.0何故か終戦後の映画を思い出してしまった。

2018年5月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何故か終戦後の映画を思い出してしまった。

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tsumumiki

4.0すごい

2018年4月16日
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柳楽優弥の表情が印象強く、丁寧な心理描写が秀逸

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夕暮れ

4.0豊かな国の貧困は親の喪失

2018年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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Takehiro

5.0これぞ邦画!柳楽くんの演技が光る。

2018年1月14日
PCから投稿

丁寧な心理描写と、時間の使い方。やっぱりこういう邦画を見ると、邦画っていいなって思いますね。感情移入してしまう。彼らは各々、我慢していることはあるけれども、でも、4人で一緒に住みたい。という思いが共通していた。だから、助けを呼ばなかった。いや、呼べなかったのか。親を責めても仕方ない。みんなが、絵に描いたような母性を持つとは限らないわけで、そういう人でも困った時に、相談できるような体制を作ることが大切。あの母親を批判したところで、問題は解決しないどころか、もっと悪化するだろう。

それにしても、皆書いていることだが、子役が素晴らしい。

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Kentaro

3.0観ててツラくなる

2018年1月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

これが実際に起きた事件だというのだから、余計胸に来る。

育児放棄をする様な親の気持ちが本当に全く理解できない。
育児放棄にも程度があると思うが、これは酷すぎる。

長男が必死になって下3人を守ろうとしている姿は観ててツラかった。

育児放棄自体を無くす事は不可能だろうけど、1人でも多くの子どもがこういうツラい経験をしない様に、せめて周りの大人が隣近所の状況把握くらいしておかなければいけないと痛感した。今回の件だけでなく、何事にも事件事故を未然に防ぐという意味で。

この映画が育児放棄の抑止力に少しでもなってくれるといいんだけど、、。

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ノビ

5.0苦しい

Sさん
2017年5月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

母親に置き去りにされた4人の子ども達が、誰にも気付かれずアパートの一部屋で過ごす実際に起こった事件を題材としている作品。

幼い弟や妹たちの面倒を見ながら自分たちの今置かれている環境の中で楽しく生活が出来るようにと自分の知恵を駆使しながら頑張る長男に知らない間に感情移入して観てしまいました。

長期間家を開けていた母親が帰って来るとそこにはごく普通の幸せな家族の雰囲気が漂い、母親が家に帰って来なくなっても尚母親を愛している子ども達の姿がなんとも言えない程苦しい。

淡く美しい映像の中にどこか苦しさを覚える作品です。

数多くの作品を観ましたが、観賞後もしばらく長男の表情や眼差しが頭から離れないずっと心に残る作品で個人的には苦しくても何度も見たくなる作品でした。

作品のテンポとしてはゆっくりと進んでいくので早いテンポを好む方は気を付けた方がいいかも知れないです。

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S

5.0救いのない作品

2017年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

母親の育児放棄にあった長男・長女・次男・次女の4人の兄弟姉妹の悲惨な生活を描く。
冒頭のモノレールのシーンと引っ越し時のシーンのスーツケースが何かを暗示しているようで、観始めてからすぐに気が滅入る。最終その暗示通りだった訳で救いはない。
YOU演じる母親は、どこかに障害があるのだろうか。何故、出生届も出さず、学校にも行かさず、そして何よりも自己中心的な行動で育児放棄をしたのか。理解に苦しむ。
本作では長男を中心とした4人の健気に生きようとする姿が描かれているが、着想を得た巣鴨の実際の事件はもっと荒んだ酷い生活だったようだ。時代という要因もあったとは思うが何とかすることは出来なかったのだろうか。

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321

4.0カメラは静かに

2017年3月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

彼らの周りには沢山の人がいる。だけど、沢山の人は彼らのことを知らないようだ。まるで、ダンボールに入った捨て猫をスルーする様に。

小学校教員の友人が「誰も知らない」に出てくる様な子供達を実際に目の当たりにした話を思いだした。私もダンボールをスルーする大人なのだろうか。

誰を責めるわけでもなく、是枝監督のカメラは静かに静かに子供達を映しだす。その静かなカメラは、私達大人に「知らなかった」事実を教えてくれる。

私は「知らなかった」事実に対して、自戒を込めることはできるのだろうか。

柳楽優弥の天性の素質を是枝監督が開花させた日本映画界に残る作品だと思います。

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ミカ

5.0是枝さんは、凄い

2016年12月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

是枝監督は、人間を映す神だなと
思った。
あんなに人間らしい映画を
作るのは是枝監督が一番でしょう

実話を題材としたストーリーだから
見ていてとても胸が締め付けられた
あの、4人が住んでいた部屋の光景は
ずっと頭に焼き付いていると思う
それほど、衝撃な内容だ

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モチヅキ

5.0親は無くとも夢は有る。

2016年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

総合:94点
ストーリー:90点
キャスト:100点
演出:90点
ビジュアル:90点
音楽:100点
是枝作品を観るのは二作目。傑作。
この作品は1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材とした実話です。
子供たちだけのクリスマス、子供たちだけの年越し、「誰も知らない」生活がここには存在した。
数多くある中で落ちていく一つの鉢植えはこの子供たちを表しているのかなと感じた。
ただ、ラストでゆきちゃんはなぜ死ななきゃいけなかったんだろう。もっと別のラストは用意できなかったのだろうか。
演出、音楽、最高。

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擬人法