劇場公開日 2004年5月15日

ビッグ・フィッシュのレビュー・感想・評価

全112件中、1~20件目を表示

3.0法螺吹き親父

2024年5月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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odeonza

3.5息子に嫌がられていた自慢話

2024年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ユアンマクレガー扮するエドワードブルームは、金の指輪で大物の魚を釣り上げた自慢話を何回もするので息子に嫌がられていた。
魔女のガラスの目を見ると自分の死に様が分かるとかオカルトチックな場面もあったね。息子に嫌われず自尊心を持ち続けるのは難しいのかもね。基本的にしゃべりすぎはだめだな。それにしてもどこまでが本当の話なのか分かりにくかったね。自分の自慢話ばかりじゃなくてちゃんと息子と向かい合わなきゃいけないね。

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重

4.0ありきたりなテーマだからこそ輝く…

2024年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

『ビッグフィッシュ - 父と息子のものがたり』を原作にジョン・オーガストが脚本を書き、ティム・バートンが監督。
2003年(日本は2004年)公開。

子供にしてみれば、父親の前半生は謎だらけで、たまにする昔話は自慢要素で味変したホラ話ばかり。
誰もが持つ経験(笑)を、見事にファンタジー映画にしてみせている。

父のホラ話はもうウンザリ、
そういう不満を持ったまま大人になった息子と、病床についた父との触れ合いを描く。
本作の主題は実に普遍的な親子関係で、『チャーリーとチョコレート工場』よりも直截的なストーリーだ。

とはいえ、
そこにはティム・バートンならではの味付け(映像、ストーリー展開)で、笑いあり涙ありの映画に仕上がっている。

主要キャストとしては、
若かりし日の父エドワード・ブルーム役に、ユアン・マクレガー、
病床にある現在の父役に、アルバート・フィニー、
一人息子ウィル・ブルーム役に、ビリー・クラダップ、
ほかに、
ジェシカ・ラング(母)
アリソン・ローマン(若い頃の母)
ヘレナ・ボナム・カーター(ジェニファー)
スティーヴ・ブシェミ(銀行強盗から投資家に転身)
ダニー・デヴィート(サーカス団長)
など。

ファンタジーな世界にユアン・マクレガーがいると、一瞬、オビ=ワン・ケノービに見えそうになる(笑)。

息子は、父が家族をなにより大切に思っていたことに気づくが、無情にも父に最期の時が迫る。
息子は、父の最期の物語をみずから作り上げて本人に聞かせる。

父の葬儀には、父のホラ話に出てくる面々が弔問に訪れる。
親の愛に気付いたときには、親は居ない。
ラストシーンで泣ける人は、親が亡くなった人が多いのではなかろうか?
親が存命の場合、どんな反応になるのか、いまの私には既に分からない…

ありきたりなテーマを(原作者の方、ごめんなさい)、
ティム・バートン風ファンタジーに仕上げた力量を素直に認めたいので、☆4.0

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Haihai

4.0父子ともに話が好き 父は話し、子は書く

2024年3月20日
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父子ともに話が好き
父は話し、子は書く

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O

3.5ファンタジックラブストーリー

2024年3月16日
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鑑賞方法:VOD

あり得ないようなシチュエーションが多くて好き。
父の一途さが好き。
父に対する息子の疑いが晴れて良かった。
巨人と仲良くなったり、銀行強盗したり、息子と赤いクルマでぶっ飛ばす映像が空想だろうと現実だろうと、どっちみち見応えがあって楽しい作品。
終盤、父の話が本当かもしれないと思えてくる。
余韻が残る。

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Don-chan(Daisuke.Y)

3.5愛とおとぎ話

2024年3月14日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

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sankou

ミュンヒハウゼン症候群は深刻。無事に天国へ召されて良かった♥

2024年3月12日
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マサシ

3.5ティムバートンの世界

2024年2月1日
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鑑賞方法:VOD
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Keita

3.5この頃まではティム・バートン作品を楽しめていた。

2024年1月13日
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鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
ユアン・マクレガーがアルバート・フィニーにメタモルフォーゼするかな…するかも。
嘘か本当か。単純に1か0かで切り分けられないことがある、ということを強く考えさせられた。いい/悪い、もっと極端にいえば神かク○かの2種類しかないのなら、そこからは何とも変わり映えのしない貧弱なものしか生まれないと思う。

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なお

3.5奇想天外

2024年1月4日
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鑑賞方法:VOD

独特な世界観を飲み込みさえすればめちゃ楽しめる😉😉
伏線とまではいかないけど、後半になるにつれ点と線で繋がっていく感じがヨカッタ‼️‼️
思いのほか感動した〜〜

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女子高生

2.0おとぎばなしか現実か?

2023年12月31日
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プライア

3.5素直になれない父と息子

2023年11月26日
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ユアンマクレガーの屈託のない笑顔は無敵ですね!

あんな顔の人に悪い人はいないです。

子供の頃、パパが留守がちでさみしい思いをしたから
素直になれない息子。

本当は大好きなのに。

パパもそこは素直じゃないのねー。

父と息子はやっぱり照れちゃって、遠回りしちゃうよね。

ラストはほろっときました。

心温まる良作でした!

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ジジ

3.0徹底して本物の映像にこだわる

2023年7月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父親に聞かされていたホラ話が、話半分くらいに聞いていたのに、あながちウソでもなかったという、なんともニッチなポイントを突いてくる映画でした。

そのホラ話を全部映像化するという、構成的には「フォレスト・ガンプ」と同じなのに、これほどテイストの違う映画になるのもやはり監督の違いというか、面白い対比です。

徹底してリアルな映像を追求したらしいという監督のこだわりが、ちょっとキューブリック風にも思えます。たぶんキャリアの最盛期で、潤沢な資金があったのでしょう。

今なら有無を言わさずCGでゴマかすでしょうから、こんな贅沢な映像はもう見られないのでしょうね。

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うそつきカモメ

4.0水仙の海

2023年6月23日
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悲しい

幸せ

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ホビット

4.0ファンタジーと現実

2023年2月5日
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LaLa

3.5人を幸せにするほら話

Rさん
2023年1月30日
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R

5.0人生なんてまるでお伽噺さ

2022年11月14日
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23

4.0ほら話

2022年10月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父親(アルバート・フィニー、若い頃はユアン・マクレガー)がほら話ばかりするので、息子は話したくなくて、なんとなく疎遠になっていた。
その父親が危篤になり、息子は駆けつける。
ほら話は全て面白いが、考えてみたら映画なんてみんなほら話かも。

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いやよセブン

5.0自分と父親、自分と息子

Mさん
2022年10月2日
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のことを考えた。
いい作品ですね。

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M

4.0それはまるで不思議で優しい絵本

2022年9月8日
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今更ではあるがティム・バートンの独特な世界観を久しぶりに見たいと思って鑑賞

冒頭から不思議な世界観に個性的な登場人物
そうそうこの感じが観たかった

ただこの作品はいい意味で期待を裏切ってくれました

ティム・バートンの不思議で荒唐無稽なダークなファンタジーを詰め込んだビックリ箱みたいな父と、現実主義な息子、対極にあるような存在の2人が物語に奥行きをもたせてる

そして物語を見終わった時

しっかりしたヒューマンドラマを見たような感動と不思議なファンタジー世界の共存に、思わずテレビ画面の前でスタンディングオベーションしてしまうでしょう

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キノパチーノ