ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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気まずいので家族でみないように。
行楽のおともにと、コメディと信じ家族で見てしまった。
大変気まずい雰囲気になった。
子供にとっては??なシーン満載だったかもしれない。
一人で見る映画ですね。コメディではあるけどちょっとセクシー寄りのコメディですね。
みんな背格好が似ているのでこれは誰?あの人かな?とわからなくなることが何度かあった。
原作もドラマも観ていなかったので感情移入できなかった。
面白いかと言われるとう~~~~~ん。
ハートフルなシーンはあるものの、その上を行くよくわからないシーンのほうがインパクト強かった。
入り乱れる中国語韓国語…なんかスムーズに見れない感…う~~~~~ん。
この話をもともと知ってる人ならキャラに感情移入できて楽しいんじゃないかな。
いやぁ間違いない。
2024
70本目
TVから見てきた輩です。
映画だからといって”特別な何か”はないのだが、見てられるんだよなぁ。
しっかり面白いし、笑える!!
ゆとり世代がピックアップされた時代もあったが、今やZ世代!!笑
みんな歳とるんだ!笑
それでもアプデしながら、色々な世代と絡んで上手く生きていきたいねぇ〜。
お茶の間映画として最高ですな。
楽しいコメディー
ゆとり世代の3人組
3人はそれぞれ大変な生活を送っていたがそれなりに幸せな毎日を過ごしているという内容だった
TVシリージでも感じましたが、ただのありふれた日常の生活をみていて楽しかったです
懐かしかった
ドラマで見てました。懐かしいシーンがあって良かった。
登場人物のキャラは俳優そのもののキャラがにじみ出ているようにも見えました。演技が上手いってことなのかな。
面白かったのですが、見終わった感想は「何も無し」。
この映画はそういうもので良いのかも知れない。
ミレニアルですがなにか
団塊、しらけ、新人類、バブル、就職氷河期、団塊ジュニア、つくし、ミレニアル、さとり、ゆとり、Z、α…。
世代を細かく分別するとこんなにある。
ちなみに私はミレニアル世代らしい。
1980年代に生まれ、2000年代に成人。デジタルを使いこなし、仲間意識が強く、個性を重視し、働き方にこだわる…んだとか。
へぇ、そうなんだ…。自分に当てはまってるかな、いないかな…?
よく聞くのは、団塊やバブルやそしてゆとり。最近はZも。
ゆとり世代と言うと、協調性ナシ、上昇志向ナシ、マイペース。社会が始めたゆとり教育もあるが、甘々に生きている。
前の職場にゆとりド世代がいて、迷惑事はのらりくらりと回避、説教とかもテキトーに聞き逃す、そんな奴いたっけ…。劇中のように「これだからゆとりは…」なんて言われ、そいつはそいつで「上の世代はいちいち面倒臭い」。そんなそいつも今や結婚して、結構厳しいパパしてる。
正和、山路、まりぶ。ゆとりド世代の3人の男のあれこれを描いたTVドラマ。
脚本はクドカン。最近も昭和とのカルチャーギャップを描いたドラマが話題に。
ゆとり世代も今や30過ぎ。
色々言われたゆとり世代だが、コンプライアンス厳しくなった今の時代をどう生きる…?
その後を描いた劇場版。
あ、勿論TVドラマは未見。なのでまず、登場人物の把握を。
正和。会社を辞め家業の酒蔵を継ぐも、契約打ち切り寸前。おまけに夫婦仲は倦怠期。これを岡田将生が演じる。
山路。小学校教師。女性経験が無く、未だに童貞。それらに関しミョーな価値観やこだわりを持っている。これを松坂桃李が演じる。
まりぶ。11回目で悲願の大学合格。中国へ。が、事業に失敗し、帰国。現フリーター。これを柳楽優弥が演じる。
ここにさらに、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆らが加わる。この劇場版では木南晴夏も参加。
ゆとり世代(…と表していいのかな?)の実力派たちの百花繚乱。
ちと神経質な岡田、コミカルな松坂、オラオラな柳楽。いつもながら存在感光る安藤。
彼らのやり取りが見てるだけで楽しい。さすが実力派たち。それとも素…?
個人的には木南晴夏が印象残った。演じたのは韓国人。この多様性時代、日本人が韓国人を演じる。ハリウッドだったら非難の的だろうが、日本語、韓国語、英語を使いこなす巧みさに免じて。
作風は本当にクドカンらしい~。
テンポのいい会話や展開、ついつい笑ってしまう。おバカさも含めて。
3人のバカ友の友情や似たようなシチュエーションから分かる通り、『クリフハンガー』…じゃなくて、『ハングオーバー!』。
何でも松坂桃李が『ハングオーバー!』を見てて通じるものを感じ、クドカンとの雑談から始まった劇場版の企画。
そんな緩さもさることながら、コロナ禍でリモートでやり取りし完成した、意外や労作でもある。
クドカン印は笑いだけじゃない。現代社会への問題提起や風刺、シリアスや人情たっぷりのドラマも。
働き方改革、テレワーク、YouTube、多様性、LGBTQ、グローバル化、日本の停滞、Z世代、女や妻の不満や訴え、ハラスメントやコロナ禍を経てなど、あらゆる“今の時代”と直面する。
またまた個人的に木南晴夏絡み。セクハラ場面に出くわした彼女が、韓国での悲しい出来事、不条理さを語るシーンは胸に染みたな…。
3人の人生の岐路。社会との問題、個人の問題、家族問題…。
正和の家業や夫婦仲の一大事。家業の方は酒蔵ながらノンアル新開発で何とかなったが(←これも現代らしい)、とにかくピンチは夫婦仲。不倫を疑われ、酔って覚えていないけど、俺やっちゃった…?
誤解が解け、改めて気付いたI Love My Wife!
ラブ&ハートフルなハッピーエンドもクドカンらしい。
ゆとりの上の世代や社会と色々あったが、ゆとりの下の世代や社会とも色々。
って言うか、ゆとりの考え自体、もう古い…?
本当に時代の移り変わりは忙しい。やっとその時代に定着したなと思ったら、もう変わる。
古い、新しい、価値観や考えは様々。
どちらが正しいかなんて答えはない。
古い考えも分かる。ズレている。昔は色々ブッ飛んでいた。
新しい考えも分かる。時折理解出来ない。最近驚いたのは、マルハラ。
古い考えだから、今の考えに理解出来ないからと、一方的に非難するのは良くない。
理解する。理解し合う。受け入れる。そういう努力をする。
人の考えも社会も絶えず移り変わっていくのだから、その中で生きていく私たちも変化していかなければならない。
でないと、言われちゃうよ~。これだから○○世代は。
言い返せるほど、理解し受け入れよう。
○○世代ですが、何か?
ちょっと幅広げ過ぎですが、それなりに面白かったです♪
ドラマが面白かったので、期待しすぎてしまいました。が、それなりに今の時代のお題目の上で勧められていて良かったのだと思います。今は〇。〇〇パブも無いからマリモをユーチューバーだよね~。木南ちゃんのキャラも新鮮でいい感じ。レンタルおじさん健在。でしたが、何だか幕の内弁当的感が残りました。基本映画大好き人間なので、楽しめました♪
Z世代VSゆとり世代
宮藤官九郎さんが脚本を書かれた、2016年に放送されたドラマのまさかの劇場版。ゆとり世代の3人の青春物で、時代を切り取った面白いドラマだった。その劇場版。何故今更映画化?とも思いますが。
しかし、しっかりと面白い作品になっています。ゆとり世代VSZ世代という構図まで出来上がってます。
そして笑えるだけではなく、しっかりと現在日本が抱えている問題をさらりとエグッてみせる。この辺りは流石クドカン!
定期的に続編を見てみたいなと思える作品へと進化していた。
最後はほっこり
予告の通りにハチャメチャでコメディーがあまり好きになれない私でも笑えて俳優の皆さんのリアリティー満載の演技も相まって楽しかったです。
職場にゆとりを代表したようなゆとり世代の子がいるので大共感を得られる内容。それでも家族を愛しているまーくんが可愛らしい。
言葉のニュアンスや話し方など“今”が上手く落とし込まれている脚本にアッパレ。
エンドロールの仏壇隠し撮り映像が特に大好きです。
ゆとりじゃなくても面白い
ドラマは以前一度見たきりで、人間関係やストーリーも半ば忘れていたけど、楽しく見れた。若い俳優さんもみんな芸達者で、笑わせてもらった。
時代に取り残されたオジサンの作る内輪受けドメスティック映画
無料券をもらったので観たが、時間の無駄でしか無かったし、イライラした。
「韓国のことはアンニョンハセヨとパラサイトしか知らない」というセリフがあったが、パラサイトのように韓国映画界が骨太の作品を生み出し続けている一方で、このようにイケメン俳優のネームバリューでしか客を集められない薄っぺらい日本映画に対するクドカンの自虐か?
なんなら小馬鹿にしたように薄ーくまぶされた最近の社会問題、ステレオタイプな"外国人"の描き方、女性蔑視的な態度への全くの悪気のなさ、開き直りっぷり。『最近は、多様性とか、アップデートとか色々言われて窮屈なんだよな〜』というオジサンたちの心の声がダダ漏れだった。
いい役者が多数出演していたが、このような低俗な作品に出演することを拒否できなかったのだろうか。
ハイテンション
何が凄いって登場人物たちに嘘がない。
岡田氏ってあんな振り幅あったんだ…俳優陣は皆様、見事だった。安藤さんが可愛ゆい。
TVシリーズ未見故、スルーしてた本作だったけど見て良かった。とてもとても楽しかった。
オープニングからして秀逸で…この配信のくだりを見て、この作品の路線を掴む。
前日譚が分かっていればもっと面白かったんだろうなぁと嘆く。松坂氏のデートのくだりなんかは、あり得ないシチュエーションなのに説得されてしまった。
あー、こういう人居そう…んな訳ないだろ!とレビューを書きながらツッコむのだけど、見てる時は、違和感を全く感じず、こんなキャラならやるのかもなって思ってた。
コメディ全振りなんだけれど、楽しくて満足感のあった作品だった。
エンドロールで宮藤官九郎脚本って事が分かり、なるほど面白い訳だと納得した。
劇場版にする必要性が一切感じられない!地上波2時間SPで十分!ぱるるが出て居る事だけが救!!
2023年 「島崎遥香」演員、AKB01作品。
ヒ、酷い!一応2点付けたが、1点以上ぱるに!実質1点以下の映画としては駄作!こんな作品が上映5週目もよく保ているなぁ~!?
この日、『まんぷく』『ゴジラ-1・0』に続いて、「安藤サクラ」3作目!
シンプルに面白くて楽しい
本編への導入、タイトルバックに主題歌、ドラマ版でのエピソードの挿入、「つづく」で終わる〆方、どれをとってもテレビドラマで、映画にする意味あるのかでいうと、特になし。
でも、面白かったのです!!
ずーっとわちゃわちゃ賑やかで、内輪ネタ炸裂して、予想通りの展開で、それがとっても楽しかった。坂間家の温かさと懐の深さに優しい気持ちになれました。
やるときゃやる坂間っち、カッコいいぜ!
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