マイ・エレメントのレビュー・感想・評価
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こういうのでいいんだよ!な作品
これにケチつけたくなった人は、映画館を出たら誰かに抱き締めてもらった方がいい。
ストーリー、キャラ設定、なんやかんやのバランスが抜群にいい。ディズニーに求めてるポリコレのさじ加減とかまさにこれじゃんって思った。
擬人化されてるおかげでメッセージ性もストンと心に入ってくる。その為の表情の作り方や絵の抜き方など、さすがピクサーだなと。
大きな世界の本当に小さな恋物語。それはまさに等身大の私達が色んな人が行き交うこの世界では見向きもされないような話。でもその2人の産むエネルギーが少しずつ家族や周りを変えていく。これで世界が変わるなんて誰も思わないけど、こういう小さな営みが少しずつ世の中が変わる…そんな綺麗事のような、夢のようなモノが心に宿る映画です。
そして最後の吹替あるあるのダサい邦楽テーマソングが感動を冷ますんだけど、今回はめざましTVで流れてた「やさしい気持ちで」がやたら感動します。
自分の幼かった頃の家族との朝の風景が頭にふと浮かんでしまったりしてね。
そしてエンドロールの最後の最後に監督のファミリーの写真が出ます。
あぁ…そうなのか、彼の物語だったのね。魂こもってる感じはそこからなのね。
もう中年のおじさんは映画館でぶわぁ(T-T)ってなりました。歳ですね…笑
とっても素敵でした♡
最高でした!いや〜感動。
泣かないと思ってたら泣いた泣いた。
(途中ツボにハマりまさかの嗚咽も)
泣く怒る、誇張しすぎ感もよかった!笑
色々素晴らしかった!愛だね愛。
理解しあう平和な世界が一番だね。
さすがピクサー。良い映画。ありがとう!
また観ます♡
アメリカの分断から
思わず泣いてしまいました。火と水の愛。相容れぬものですがそこからでも話し合い、お互いを理解することへと繋がっていけば分断など生まれないのに。白人と黒人もしかり。肌の色違いでの優劣はどこから来たのか。この映画は押し付けでなくそんな事を考えさせてくれる非常によくできた映画です。ピクサーはいい映画作るな。
心あたたまる作品です。
elementとは元素という意味なんですね。この作品に登場するキャラクターは人間ではありません。
火、水、土、風を擬人化したもので、冒頭からしばらくはその設定がどういうものなのかを理解するのに頭を使いました。
人間ではない存在を扱うところがさすがピクサーです。小さいお子さんのほうがアレコレ頭で考えないかもしれないですね。
かんしゃくをおこしやすい火の女の子と、なにやら理屈っぽい男の子。
はじめはこの2人の難ありの性格に少しイライラしながら観ていましたが、話が進むにつれ作品のテーマらしきものが見えてきます。
なかなか深いテーマで、しかし難しくは語らないところが良いと思います。
期待して館に行きましたが、それ以上に素晴らしい作品でした。
子供から大人まで楽しめると思います。夏休み映画にぴったりですよ。
思い込みを捨てよう
保育士です
火に水をかけたら消える
水を火にかけたら水蒸気になって消える
そんなこと【当たり前】
でも
相手を大切に考えながらお互いの程よい【消えない】距離を探せたら…
過去からの【当たり前】の思い込みを捨てられたら…
もっと自由に
もっと自分らしく
自分で自分を愛し
周りの皆を愛す
皆違って皆良い
これからを生きる子どもたちにとって、当たり前のレールの上を歩かなくてもいいんだよと、背中を押してくれる一種の教科書のように感じました。
昔はこうだった
でも
これからはこういう素敵な世界がある
これからの未来を作っていく子どもたちの背中を
【あなたらしく!!】と私も押したい
純粋にご家族で楽しみましょう!
4つのエレメント、風林火山でしたっけ?!
「疾 (はや) きこと風の如く、徐 (しず) かなること林の如く、侵 (おか) し掠 (かす) めること火の如く、動かざること山の如し」『火』しかあってないし‥‥
ちょうどいい上映回が3D・吹替だったのでむかしアバターか何かで買ったメガネを引き出しから探して持参の上スタンバイ!でもカールじいさんが出てきた時は「スクリーン間違えた?」って少し焦りました^^;
いい人(いい水?富士山麓の天然水?ジャパネットの0円キャンペーン??)すぎるウェイドの玉森裕太さんは見事にハマり役でしたが、エンバーはちょっと自己中だし川口春奈さんが悪いわけでは決してないのですが、感情移入できませんでした。MEGUMIさんもハマりすぎ!
純粋に綺麗な映像と音楽を楽しみました。久しぶりの3Dもなかなかいいじゃないって改めて感じました。感動までは行かないまでもよくできた、長さ的にもうまくまとめられていると思います。字幕版を観てないので比較はできませんがエンディングのSuperflyさんの伸びやかな歌声と(この作品のためにリメイクしたのでしょうか)歌詞の内容がとても合ってて最近映画音楽の大切さにハマり気味の私には吹替での鑑賞、正解だったと思います。
酷暑の屋外は避けて是非、ご家族揃ってご覧ください。
余談ですが、やっと『君たちはどう生きるか』のパンフレットを入手できたので感想文は夏休み中の宿題にしようと思います。
ピクサーの真骨頂
とにかく映像がすごいですね。第1作「トイ・ストーリー」(95)年から今作で27作目となるピクサーアニメの進化を目の当たりにしました。ふわふわした毛先まで綺麗に描いた「モンスターズ・インク」(01)や車が巻き上げる土埃をリアルに描いた「カーズ」(06)など作品毎に表現力が増してきた感がありますが、今作はその極みですね。ジョン・ラセターさんは問題を起こして退社してしまったようですが、CGは手段であって、物語こそが大事という彼の信念は今作にもしっかりと継承されているように思いました。細部までこだわり抜いた映像は1度では全部観きれませんが、テンポのよい展開で一気にエンディングまで楽しませていただきました。
これぞディズニー&ピクサー
純粋なラブストーリーでメッチャおもしろかったです👍💕個人的に良かった点を挙げると、
①それぞれの元素を上手く使って生活している姿も観ていて楽しかった。例を挙げると火を使って排水管を修理したり、水で消えた身体の部分を木を食べて修復したりetc...
②家族思いだけど熱くなりやすいエンバー、優しく涙脆いウェイド、姉御肌のゲイル、仕事場に1人はいるゆったりとしたファーンなど個性的で観ていて飽きないキャラクター
③ディズニー・ピクサーにおいて莫大な制作費が掛かったとだけあって背景の映像美やキャラクターの感情も豊かで映画に没頭しやすかった
④エンバー役の川口春奈さんやウェイド役の玉森裕太くん達の演技が本職の声優さんと同じくらい上手でキャラクターに合っていた
ピクサーももう大人「どきん(出禁)」か?
吹替版で鑑賞。
全国的に字幕版が極端に少ない。私の地区はかろうじて1館あったが、あまり行かない時間帯のみ。わざわざ時間をやりくりして、交通費使って行くレベルの作品ではないと判断。でもムビチケ貰ったから。近くで見る。アメリカの予想外の高興収が気がかりではあったが。
前半クレーマーとかんしゃく持ちの話が続く。ムカムカ。しかも主人公のエンバー、違反行為に必要以上に抗議するスーパークレーマー。癇癪とダブルコンボ。
日本のバラエティでかつてクレーマーやパワハラをスカッと解決する番組があった。当初すごくよく見ていた。しかしその後全く見たくなくなった。嫌な人間なんか見たくない。あとでスカッとなってももうイヤなんです。この時点で☆2。
中盤、良い音楽。ジャスティン? 後で調べたら"Lauv"(ラウヴ)っていう人。この人、覚えた。このパートのみ☆5。
これ以降話は進むが全て予定調和。私は普段話の先は読まない方だが読まなくても分かる。なんの捻りも無い。最後は変なギャグで締めくくる。原語版はなんて言っているんだ?
映画館で沸いたところは「うんこ」。
最近エンドロールを最後まで見る人が増えたと思うが、途中退場すごく多かった。こっちは見ているんだ。ジャマ。
これなら字幕版の方が良か…いや、何でもいいや。
予告編で吹替版の吹替者の出来にビックリしたが、今日はそこまでは感じなかった。
同時上映の「カールじいさん〜」。なにこれ。何を描きたいの?
犬語の翻訳、でも犬の口動いていない。テレパシー翻訳?
☆2。
おじいさんの原語版と日本語版の声優さん、二人とも既に亡くなっている。
余計に悲しくなった。(印象の「悲しい」は、作品全体の出来とこの声優さんに対してです。)
こんなに胸打つ映画だとは
カールじいさんの続編が同時公開だっだので
そっちを観たくて観に行ったのですが
マイ・エレメントすごく観れて良かった。
ホントによくある素朴なストーリだし
近年増えたポリコレ的な部分を人で表現してしまうと角がたつので動物やアニメーションのオブラートに包んで表現しようというのが見えて観る気になれなかったけど
この映画の焦点はそこでは無くて
あまり街やそれぞれの種族感みたいな深堀りしそうなところを全くといって描ききっていない
それどころか物語の最大の困難のようなことについてもフワッとしている
えっ!?それ大丈夫?って思うでしょ?
全然大丈夫だった、愛です。愛一強の物語です
水のウェイドがメチャクチャカッコイイ泣き虫だけど決めるときに決めるカッコイイぜウェイド話が進めば進むほどウェイドが好きになります。
パッとキャラクターを見たときに冴えないなし頼りなさそうだけど映画見たあとはホントに頼りになるしとってもステキだと好感度ストップ高です
劇中で描かれる家族愛、それぞれの葛藤、大丈夫と手を差し伸べてくれること
すべてアメリカンホームドラマのフルハウスのガヤみたいに気持ちを持っていかれる
映画が終わる頃にはとてもハッピーな気持ちになれるので深く考えずに観に行くことをオススメします!
エレメントである必要性は??
主人公2人の火と水の属性はよく分かるが、
土と風のエレメントが中途半端な感じ。
木と雲って言っても通じる。
主人公エンバーの心の動きがわかりにくく、共感しにくい。
変にラブストーリーにしないほうがよかったかも。
スピンオフとかで、
「水」と「土」のカップル
「火」と「風」のカップルなど、
他の組み合わせも見てみたい。
同時上映のカールじいさんの短編の方がむしろおもしろかったし(笑)
主人公に違和感
主人公の魅力がわからない。
なんか思春期の反抗期かって勢い。
主人公の声優もぎこちない。
声も好みでなかったし。
水のエレメントの彼が性格良すぎて、余計に不釣り合い。
しかも、水のエレメントの彼はいい所のボンボンで、主人公は、就職斡旋してもらうし。
ラストもキスシーンも、くちを尖らせてなんかキモイ。
パンしないで、引いたらよいのに。
内容が薄っぺらい映画でした。
フツーに良い映画
四代元素が生活している世界で、大都市エレメントシティに住まう短気な炎の女の子エンバーと、涙もろい水の男の子ウェイドがお互いの立場を超えて結ばれる王道のストーリー。幼児でも「多様性」の素晴らしさが伝わる内容で、大人目線でも予想できない展開になっていて面白かった。
吹き替え版を鑑賞しましたが、違和感は感じませんでした。ディズニーのキャラは感情表現が豊かなので、主役二人を演じた川口さんと玉森さんは上手いコンビネーションでした。
振り返れば「死」に対する描写が個人的にディズニーらしさが感じられました。消えてなくなるだけなので「あっさり」した喪失感を味わえる不思議な映画体験でした。
予定に無かったけど…
ラジオパーソナリティーがお薦めしていたので観に行ってきました。
なるほど、世の中の流れは多様性!
色んなコトを受け入れていかなくっちゃね。
エレメントがキャラクターって、取り扱うのが難しそうだけど、その分なるほど〜と笑うシーンがふんだんに。
もっと見ていたくなりました。
クライマックスでもウルウルきちゃったし…
(オバさんは涙もろい)
第二弾で風と土を主役にして欲しいなぁ〜
生まれ変わるなら断然風がいい!
お昼の回は子供連れがたっくさん!
私の行くシネコンでは字幕版がなかったのが残念🫤
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