ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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ゲームの世界観を最大限に活かしながらキチンと1本の映画として成立させた「任天堂×イルミネーション」の才能の結晶的な作品。
私はゲームのマリオはほぼ知らないのですが、それでも本作のような「立方体を叩いて出てくるアイテム」などはもちろん知っています。
本作で驚いたのは、ここまで「ゲームの世界観を最大限に活かし上質なファミリー映画」として成立させることができるのか、ということでした。
例えば、車のエンストでピンチに陥ったマリオらがダッシュで走るのですが、ここでゲームさながらの動きをします。
しかも、それが非現実的な動きをするのではなく、キチンと町の中を走りながら細かい動作を入れる事で巧みにゲームの世界を再現しているのです!
そして、目的地に到着してからの家の中での作業については、イルミネーション作品の「ペット」や「ミニオンズ」などで見られるような痛快な展開となり、まさにノンストップ・エンターテインメント作品としての醍醐味が見られます。
さらに音楽や効果音など、本当に細かい部分までこだわり抜いている事が分かり、ここまで「スーパーマリオブラザーズ」というコンテンツを活かしきった努力に感心しました。
個人的な感性では、ピーチ姫のキャラクターデザインはもう少し可愛くしてもいいのかな、とは思いましたが、これも忠実に再現した結果なのでしょう。
約40年間に及ぶ「マリオ」のコンテンツはまだまだネタが豊富ですし、この任天堂を代表するコンテンツを最高級のクオリティーで仕上げるイルミネーション。
この最強のタッグは始まったばかりでこれから世界を魅了し続けると思います。
是非この歴史的な始まりをスクリーンで目撃してほしいです。
ゲームファンに寄せてきた勇気ある内容でありつつ、詳しく知らない人にも幸福度が高い夢のあるムービー
海外では凄い賑わいで、すでにテンションがマックスになっている本作。
私は、集中すると何時間も時間が過ぎてしまうためゲームをあまりしない。それでも、マリオにはハマってしまった。マリオブラザーズのパワーをアップさせる「スター」などのキャラクターを獲得した時の「音」や土管に沈むワクワク感、各場面で流れる曲の落差、裏ワザの多さ、大きくなる機会を無視して小さいまま全てBダッシュで行きたくなる葛藤、タイミングとリズムを感じながら訓練して初めて得ることができる数々の達成感などに翻弄された。さらに、クリアしてもまだやり残した楽しみがあるという巧みな裏設定があり、敢えてやり直したりもしていた。
このようにマリオには思い入れが強いが、本作は見事にそんなマリオファンにも十分すぎるくらいの満足度を与えてくれた。楽しいだけでなく見る人によっては歓喜度がどんどん高くなり、何度も見に行きたくなる作品になっていると思う。
私は当時、「そもそも何でオーバーオールを着ているのだろう?」「マリオは何歳くらいなんだろう?」など根本的なところに疑問を持ちながらも、そこは調べずにゲームに没頭していたので、本作の序盤の時点から満足感が充満していた。
本作は親子で見られ、楽しくあっという間に時間が過ぎ、詳しくない人が見ても十分に楽しめる作品だ。
ゲームとアニメ映画の理想的な融合
正直、基になっているゲームを楽しんだことはない。知識と言えば、リオ・オリンピックの次回開催地、東京の紹介で、マリオが東京からリオまで穴を掘って突き抜けた先のオリンピック・スタジアムで、マリオの衣装を着た安倍元首相が恥ずかしそうに挨拶した、という程度だ。でも、あの時、スーパーマリオ・ブラザーズが日本が世界に誇るキラー・コンテンツであることは強く実感できた。
さて、その程度の知識しかない人間にとっても、今回の映画版はワクワクするくらい楽しい。ニューヨークで配管工を営むマリオとルイージの兄弟が、謎の土管を通じて魔法の国に迷い込むプロセス自体はベタでも、弟思いのマリオが途中で離れ離れになったルイージを救出すべく奔走する姿や、ゲーム音痴の耳にも馴染みのある電子音が稼働する件など、ここで間違いなく掴みに来るであろうポイントで、知識の有無に関係なくグッと来るのだ。ゲーム愛好家たちが喜ぶ姿を想像して、こっちも楽しくなると言うか。勿論、マンマミーア!の台詞でも。
冒険、正義、兄弟愛、父と息子のままならない関係、等々、ゲームの世界に映画的な要素を上手に組み込んだ、これは大人も楽しめるアニメ映画。成功の要因は、ゲーム側から任天堂が、アニメ側からイルミネーション・スタジオがそれぞれ参加して、お互いの良さを認め合い、譲歩した結果なのではないだろうか。これですっかりマリオとルイージのファンになってしまった。
マンマ・ミーア!!
飛行機内で時間が丁度合いそうだったので鑑賞
考え込まず気楽に見れて面白かった~
とにかく絵面が可愛い!
きのこ達キュートすぎ、国がカラフル
ゲームそのままの感覚で出てくる練習場や闘技場、マリカ、全部わくわくする。
不二子ちゃんのように、強くてカッコいいピーチ姫にびっくりしたけど、格ゲーで戦ってるから、まあ違和感はない。
クッパが純粋で可愛くて、応援したくなっちゃう。
あとは、ヒーローやtake on meなどの音楽も最高!
楽しい映画でした!
ちっちゃい頃見たら危うく人生変わってたくらい楽しい映画NO1
楽しすぎた
小学校の頃この映画見てたら人生変わってたと思う
映画監督か配管工を目指してたと思う
そういえばマリオ好きすぎて配管工目指すやつとかいんのかな
改めてマリオの本業は配管工であくまで副業でピーチ救ってんだなって思った
なんといってもこの映画の魅力はクッパの初々しさ!!
このクッパ童貞だろ
アンジェラアキみたいに弾き語りしてんのも良かった
クッパとピーチが繋がる未来も見たいなあ
クッパとピーチの同人誌探そ
闘うピーチ姫
2024年5月1日
映画 #ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー (2023年)鑑賞
魔法の世界に入ってしまった弟のルイージを救出するため、配管工のマリオがキノコ王国のピーチ姫と協力してクッパに挑む
ゲームをしたことがあれば(ほとんどあるだろうけど)分かるシーンが盛りだくさんなのがヒットの要因
幼少期にプレイしたマリオのゲーム全てが伏線になってる。楽しかった記...
幼少期にプレイしたマリオのゲーム全てが伏線になってる。楽しかった記憶が一気に蘇ってきて始めから終わりまでずっと楽しかったです。
ゲームの世界に入り込んだ感じ。
あのときクッパはこう思ってたのかな?ピーチってこんなにかっこいいんだ!とか
マリオをプレイしたことのある人ならみんな楽しめます。
ゲームがしたくなる!
よくぞ映画にしてくれたな(いい意味で)
ピーチ姫がとにかく可愛い!
クッパはピーチ姫と結婚したいが為に捕らえたりしたんだっけというスーファミ世代の浅はかな知識が蘇りました。
そう考えるとクッパも可愛い。
グランドピアノが趣味?なのも可愛い。
ドンキーコング出てくるのは知らなかったけどマリオシリーズのゲームを1時間半の映画に素晴らしくまとめてくれた良作品です。
最推しのヨッシーが出てこなかったので2を期待。
期待していなかっただけに大満足
タイトルの通りで期待せずに一人で観てしまったのが、完全に裏切られましたw
気づいたら、家族も引き連れて2回目観に行きましたwww
スーパーマリオで育ってきた世代としては、音楽もしかり、マリオの世界観や、キャラクターの個性に惹きつけまくりで、CGのクオリティの高さにさすがハリウッド!
続編に期待がもてるラストシーンでしたよ🤫
子どもが大好きなやつ!
ストーリーに関してはかなりライトで、ちょっと物足りない感じもしたが、マリオ世代の私はノスタルジーがそれを埋めてくれたし、なんせカラフルな世界でキャラクターが動き回ってるのがめちゃくちゃ楽しい!
それにこれは本当に子どもが大好きなやつ!大ヒットも納得。
吹替で観たけど、字幕版も観てみたい。
任天堂の大人気ゲームが映画化!マリオのゲームを遊んでいるような高揚感!
【あらすじ】
ブルックリンに住む配管工のマリオとルイージは謎の土管に吸い込まれ別の世界にワープしてしまう。マリオが目を覚ますと、そこはキノコ王国だった。キノコ王国には今まさにクッパの魔の手が迫っていた…。
【感想】
公開後すぐに行きましたが、かなり遅れてしまいましたがレビューです。
マリオのゲームを子供の頃にたくさん遊んでいた自分には、特に楽しめる映画でした!
至るところにマリオのゲームのオマージュが盛り込まれていて、見つけるたびに「あ、このシーンてマリオ○○のゲームだ!」と嬉しい気持ちになりました。
まず、最初の2Dで動くマリオとルイージ。あのシーンから、マリオの世界にグッと引き込まれました。
次にドンキーとのバトルシーン。
何気なく観ていましたが、ドンキーが上から樽を投げるところで、ゲーム「ドンキーコング」のオマージュだと分かりニヤリとしてしまいました。
気づかなかったオマージュもたくさんあると思うので、もう一度じっくり鑑賞したいです。
今回は吹き替えで鑑賞し、声優陣の声も100%合っていました!
クリス・プラットのマリオの声も聞いてみたいので、次は字幕で観ます。
鑑賞後は久しぶりにマリオのゲームで遊びたくなりました。
【お気に入りのシーン】
マリオとルイージがスター状態になるシーン!BGMのアレンジもグッド!
王道として
楽しめる。何も考えず親しんだゲームの世界の裏側を除き見る楽しさとゲームさながらのテンポのよさを味わえばいいです。考察とかしてる評論家はこの作品に限りお呼びじゃないです笑
ただただクッパの粘着ストーカーにドン引き!
マンマ・ミーア!
最っ高!!
ゲームの世界観を壊さずに見事に映画化してる。
懐かしの音楽がかっこよくアレンジされてて感動するし、途中で恐竜のあいつが一瞬出てきたり、横スクロールやカートでバトルしたりとゲームを知ってる人が観たら胸が熱くなるシーンだらけ。
テンポも軽快で心地よくて、クスッと笑えるシーンも多い。
クッパのピアノのシーンはめっちゃ笑ったw
定期的に聴きたくなっちゃう。
本当に悪いところが見つからないかも。
子どもから大人までみんな楽しめると思う。
そして、ラストにあいつが土管から出てきて…
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