METライブビューイング2022-23 モーツァルト《魔笛》

劇場公開日:

METライブビューイング2022-23 モーツァルト《魔笛》

解説

ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第10作。モーツァルトの大人気オペラを、俳優としても活躍する演出家サイモン・マクバーニーのマジカルな演出で描く「魔笛」(2023年6月3日上演)を収録。

王子タミーノは大蛇に追われて失神したところを、夜の女王の3人の侍女に救われる。夜の女王は悪漢ザラストロに連れ去られた娘パミーナの救出をタミーノに依頼。タミーノは侍女たちから「魔法の笛」を与えられ、鳥刺しのパパゲーノとともにパミーナのもとへ向かう。しかし実はザラストロは「光の世界」を支配する高僧で、「闇の世界」を支配する夜の女王からパミーナを救おうとしていた。タミーノはパミーナと結ばれるために「試練」を受けることになるが……。

2023年製作/208分/アメリカ
原題:The Metropolitan Opera HD Live Season 16, Episode 10: Mozart: Die Zauberflote
配給:松竹
劇場公開日:2023年7月14日

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(C)Zenith Richards/Metropolitan Opera

映画レビュー

5.0アリアが綺麗な曲ばかりで、音楽は聞いていたが、思わず寝入ってしまっ...

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館
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マサシ

4.050年前の「タミーノ」役はペーター・シュライヤーでした

2023年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

50年振りにモーツァルトの「魔笛」を観ました。演出も斬新で現在風にアレンジされ、楽しく観ることが出来た。
「夜の女王」役のキャスリン・ルイックのコロラトゥーラ・ソプラノは秀逸でしたし、「3人の童子役」に少年のボーイソプラノを使ったのは正解だったと思います。
ただ残念なのは、主役の「タミーノ」役にローレンス・ブラウンリーを使ったことです。
小太りな黒人が王子役を勤めた結果、「パミーナ」役の細身で長身なエリン・モーリーとは全く不釣り合いで、二人のジュエットは興醒めで、目を瞑って聞いていました。
やはり、ローレンス・ブラウンリーは「モノスタトス」役が適任だと思う。
因みに50年前の「タミーノ」役はペーター・シュライヤーで最高でした。(但しMETではなくベルリン国立歌劇場でしたが)

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asaka50

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