劇場公開日 2023年2月23日

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ちひろさんのレビュー・感想・評価

全149件中、81~100件目を表示

3.5つかみどころゼロのちひろさん

2023年3月6日
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鑑賞方法:VOD

常に「ワタシ」のちひろさん
いつもオープンなちひろさん
誰に対しても普通で差別も区別もしないちひろさん

けど全部はオープンにしないちひろさん

孤独の中にちひろさんがいるのか、ちひろさんの中に孤独があるのか…

たえさんと出会えてよかったね、ちひろさん

(視聴後、LINEマンガ読んでますが映画とちょっと違うのね…)

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リカ

4.0繊細な人、病んでる人に観て欲しい

2023年3月6日
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悲しい

幸せ

なんか違うな、こういう人やだな、えっなんでそんなこと言うの?って思う繊細な人にこそ見て欲しい。決して何かが変わる訳ではないが、光を貰えるそんな作品でした。

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マイ

4.5みんな沈んだり浮いたりしてた

2023年3月5日
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いや、参ったな

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lube8

4.0お弁当あるけど、食べる?

2023年3月5日
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鑑賞方法:映画館

最近、こういう「スナックキズツキ」的な「僕の姉ちゃん」的なものに弱い。たぶん、世の中のいい歳をした大人たちもそうだ。だから、いくら上映館が少ないとはいえ、平日の昼間に満席になるのだ。みんな、ちひろさんと一緒にいたいのだ。癒しの言葉なんか求めていない。ただ、わかってくれる人にそばにいて欲しい。その人のいう言葉なら、たとえ投げやりのセリフでも温かく感じてしまう。だって、傷ついたことがある人が、人を傷つける言葉をぶつけてくるとは思えないもの。
そして、そんなちひろさんも、「そのまま沈んでおけ。人間の身体は、浮かぶようにできているから。じたばたするから沈むんだよ。」とわかってくれる人がそばにいる。
あと、この映画でも共演の「ひよっこ」コンビ。凸凹なんだけど、息があってる。安定感は安心感にもなるなあ。
明日あたり、コミック全巻が届くはず。また、じんわりとさせてもらいましょ。

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栗太郎

3.0個人評価:3.0 有村架純が元風俗嬢役というギャップをどこまで活か...

2023年3月4日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.0
有村架純が元風俗嬢役というギャップをどこまで活かせるか。その深度はそこまで深くなく、有村架純の枠をはみ出た演技は見れず少し残念。
俳優陣はとても良く、楽しめた作品ではあった。

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カメ

4.0同じ星の人

2023年3月3日
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鑑賞方法:映画館

架純ちゃん観たさで鑑賞
とてもほっこり心地よい映画でした
同じ星の人に出会いたい(^^)

これいいねって言ったらさ、
それいいねって言ってくれて、
そうだよねって言ったら
そうだねって言ってくれて。
なんか、それだけでよかったんだけどなあ。

良い言葉をありがとう。

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tk

3.5リアリティ

2023年3月3日
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鑑賞方法:VOD

単純

幸せ

萌える

全編を通じて、弁当屋、海辺、病院、不登校…世俗とか風俗などと言い表わす、よく知らないのに嗅いだことのある「におい」が、とても穏やかに観る人を引き込んでいく。そんな作品。
途中、リアルでない狂気や反抗を差し込まれるけど、リアルに引き戻したくなるのは、主人公の過去を、私が勝手に憂いに思うからだと、聖人でもない自分に反省してしまう。
特に、劇中に出てくる普遍的な「食」によって、自分に引き戻される。
あの子の好きな焼きそばは、彼女も私も知っているあの味なのだ。
確かにリアルではない。でも、自分のリアルもこの中に沢山ある。

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khanibal

3.5全体的にマイルドな仕上がりでした

2023年3月2日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

有村架純さんで実写化されると知り、原作を読んだ上で鑑賞させていただきました。
「他人は所詮他人なので100%わかり合えるはずもない。自分の居場所を守る為、自分を殺してまでも他人に同調し、辛さを耐える必要はない。自分とは違う他人を尊重しつつ、自分らしさを大切に生きていこう。」そんな骨太のテーマを私なりに読み取りました。
原作のテーマにとても共感しましたので、それに基づいた本作も私にとっては心地よい出来でした。淡々とした話の進み具合も原作の雰囲気に忠実だったように思います。
ただ個々のキャラが原作に比べマイルドな味付けに感じました。例えば"ちひろさん"はもっと男前気質だし、"元店長"はオヤジ臭いです。その点は原作ファンにとって物足りなさを感じてしまうかもしれません。

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はらこ

4.0鑑賞後も、じわじわ心に残る映画

2023年3月2日
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今泉監督作品とゆうことで、鑑賞。
漫画原作で、ファンタジーを残しつつ、対人関係のフラストレーションもリアルに描かれていて、心揺さぶられた。

家族だと、うまくいかなくても、他人同士だと優しくなれることがある。一期一会の出逢いでも、少し誰かに優しくしたり、優しくされたりする、それだけでいいと思うと、ちょっと気持ちが楽になります。

それにしても、お弁当、美味しそうでしたね!対照的に、オカジの家族の食卓は豪華なのに、息苦しい。。「みんなで食べると美味しい」は、真実であり、真実でない。

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Sakiko

4.5お弁当食べてる有村架純をずっと観ていたい。

2023年3月1日
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鑑賞方法:映画館

有村架純って魅力的な女優さんだなぁ。
そんな魅力的な女優さんがなんとも魅力的なちひろさんという主人公を演じて最初から最後までほとんど出ずっぱり。
元風俗嬢という役柄だからサービスショットもあってドキドキしてたらまさかのあんなシーンまで。
お弁当を美味しそうに食べてるシーンだけ2時間見せられても観ていられる。

風吹ジュンもいつまでもかわいいなぁ。

そして、豊嶋花。またひとり今後が楽しみな女優さんが増えました。表情豊かでずっと観ていられる。
(「どうする家康」のお方さまとたねだ!)

女優さんたちが魅力的で画がきれい。
それだけで大満足でした。

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大吉

3.5良い演技

2023年3月1日
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原作漫画のファンですが、キャラは大分美化されていると思いました(特に女子高生!でもとても良い演技でした)
有村架純さんの演技も、ちひろさんの飄々として優しい雰囲気が出ていて良かったです!

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tomoboop

0.5はて?

2023年3月1日
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どこがおもしろいのかな?
私の感性が貧弱でわかりませんでした。

ただ、小学生の男の子の演技は良かったです。リリーは相変わらず鼻につく、が、それが目的でやってんでしょうね、万引きなんとかの時から。

死体埋めたり(めちゃ浅い)、周りが善人ばかりとか、
カテゴリーはファンタジー映画。

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ゆかぴよこ

3.5ちひろさんのキャラクターは魅力的だが、100パーセント共感することはできない

2023年2月28日
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人と人とは基本的に理解し合えないと思っていて、心から孤独を愛しているのに、かといって、人を拒絶したり、人との間に壁を作ったりする訳ではなく、むしろ、極めてオープンに人に接する「ちひろさん」のキャラクターが、なんとも独特である。
しかも、そんなちひろさんが、孤独や疎外感を感じている周囲の人々を互いに結び付け、彼らに居場所を与えていく展開は、どこか「寅さん」的で面白い。
有村架純も、人との距離を保ちたいのに、決して「人嫌い」ではないという、どこか矛盾した役柄を、とても魅力的に演じている。
ただし、ちひろさんに、100パーセント共感して感情移入できるかと言えば、それは難しかった。
「孤独を手離さないこと」が幸せなことだとは、どうしても思えないのである。
彼女の人格形成の背景には、子供の頃からの壮絶な人生経験があるということは容易に想像がつくのであるが、それがもう少し具体的に語られたならば、彼女への理解も深まったのではないだろうか?
いずれにしても、彼女が早く3人目の「同じ星の人」に巡り合い、それが未婚の男性であれば良いのになぁと願うばかりであるが、余計なお世話というものか・・・

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tomato

4.5孤独であったかい

aさん
2023年2月28日
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でも冷めていて
それが心地よかったりする

さみしいときなぜか
心のちょっとした栄養になるような
そんな作品。

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a

4.5進む有村架純!

2023年2月28日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

難しい

『前科者』『月の満ち欠け』あたりから彼女への見方が変わりつつありました
そしてこの作品で決定的に

昔ね、秋吉久美子さんや『スローなブギにしてくれ』の頃の浅野温子さんとかね
そんなつかみどころのない人に惹かれた時期がありましてね、何だかその頃を懐かしく思い出しました
あの頃の作品達は今よりももっと自由で色々な種類の映画があったような気がします
驚くほど未来が絶望的だったり人を心底恨んだり大声を出したくなったりと熱い熱い映画が多かった
今は何だかみんな優しい
内容も立場も違うけど終わる頃には何となく心が温かくなるようなそんな作品が多いようです

もっともっとこちら側、見る側にそう願う人達が増えているからその様な作品ばかりが多くなる事もあるでしょうけどね

昔も今も楽しい、とても楽しい映画でした。

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カルヴェロ

3.5マコトかわいい

2023年2月27日
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マコトかわいい

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zzzzz

5.0自分らしく生きる大事さ。

2023年2月27日
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こういう作品大好きです。
派手ではなく大きな展開などはなく現実生活の一部を切り取ったような映画。
人の生活の一部を覗き見しているような感覚がこの作品の良さだと思います。

ちひろさんのような生き方は正解や不正解などではなくこういった生き方の選択肢もあるよとフッと心を軽くしてくれるようなメッセージを感じました。

世の中には『こうであるべき枠』が無数に存在します。例えば男らしさや女らしさ、進学や就職や結婚など数えればキリがないです。
他社の目を気にして生きている人が多い現代社会でこうした生き方もあるよと提案しているのがちひろさんのような生き方だと思います。
枠で物事考えるのではなく自分の目線で生きていける人。
決して他者を否定せず自分を否定せず優しさの包容力で包み込むちひろさん。
でも彼女の奥深くには孤独と闇が広がっています。
この孤独と闇の部分については何があったか?などの背景は描かれていません。
映画などではそうした背景は描かれやすい傾向だが、あえて描かないというのがよかったと思っています。
だって現実世界でもそうじゃないですか。
みんなそれぞれ孤独や闇の部分を抱えて生きているわけで、そこには本当の意味で他者は絶対に理解できないわけですから。
全てを理解する必要なんてないんです。
そのリアルさがよかったです。

表と裏、光と闇、それらが表裏一体となって自分を作っているのだからそれでいいじゃないか。みんな何かを抱えて生きているけど、だからこそ今の自分がいるわけでプラスもマイナスも全部含めて自分が好きと言えるような生き方は素敵だなと思いました。

なんか、ちひろさんみたいな人って昔居たな〜なんて思い出しました。

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桂

5.0もう完璧

2023年2月27日
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楽しい

知的

幸せ

静岡にちひろさんに会いに行きたい。

一緒にてきとーにぼーっとしたい。

ていうか
自分がちひろさんみたいな存在になれればいいなあとも思いました。

生きるって
なんだろね

いいのよ。むずかしく考えなくて。

目の前の人を喜ばせられればいいんじゃないかな。

何回も観たくなる作品でした。

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きみまろ

3.5原作の漫画を読んでみたくなった

2023年2月27日
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有村架純を最初に見た時、國村隼とキスする宇宙人の役だった(主演が広末涼子で福士蒼汰もこの時初めて見た)ので、我が家では未だに宇宙人の子と呼んでいる。

その後 いろいろなドラマで見かけるようになった。
直近では大河の家康の正妻。
あまり評判のよろしくない築山殿(瀬名)をこんなに魅力的に演じられては、この先どうしようか、というくらい。

いい女優さんになられたな、と思う。

この ちひろさん も どこか影を背負う感じがとても良い。

そう言えばリリーフランキーも
いい役者さんになられましたこと。

全体のストーリーは 漫画原作 だろうなあというところで
原作に興味が行ってしまったことは 成功のうちか。

子役たち 特に高校生の子がとても良かった。

あの女の子のお母さんの料理
見かけが素晴らしいのに味がしないというのがリアルだった。
たぶん インスタに載せてるようなやつなのかなあっていう想像をしながら。

男の子の演技については、もはや 彼の未来さえ見えて来るようだ。
最近 子役上がりの俳優さんたちの活躍が目立つから
いい傾向なのかな と思う。

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asica

3.5令和のフーテンの寅

2023年2月27日
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鑑賞方法:VOD

今泉力哉監督もNetflixで映画を撮り出したよ。今、映画館でも上映しているようですが、私は家で観させて貰いました。
コミックが原作という事らしいですが、未読での鑑賞です。
今泉監督も主演の有村架純も今一番脂が乗ってる時期なので、どう考えても駄作にはならない筈と思いながらも、あまり期待し過ぎてノレなかったら困るので淡々とした気持ちで鑑賞しましたが、思いのほか良かったです。
しかし本作、かなりの曲者作品ですよ。一筋縄ではいかない作品と言った方が良いのかな。
モノには何にでも“表裏”があり、更に分かり易い表裏と分かり難い表裏があり、更に表裏が見える人と見えない人がいて、本作などはとても複雑な表裏がありました。
それに気づかない人は表面だけを見て「良い映画だったなぁ」と思った人が沢山いると思います。(それはそれでいいんだけどね)
でも、裏側も少し覗いてみようと思ったとたんかなり厄介な作品である事に気づくのではないかなぁ~。その事を話し出すと長くなるのでここでは止めますが、そういう種類の作品の様に思います。
表面だけを眺めているとまるで令和の『男はつらいよ』シリーズの様な趣があります。というか、完全にあのシリーズの構造を意識して作られていましたね。
主人公のちひろはまるで寅さんとマンドンナを両方一緒にしたようなキャラで、周りの人に影響を与えながらラストに去っていく。それだけを見ているとホント楽で良い映画なんですよ。
しかしちひろの内面を少しでも覗き見ようとすると、色々な闇(病み)が蠢いているのが垣間見えるので敢えて見ない方が良いのかも知れませんけどね。

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シューテツ