劇場公開日 2023年2月23日

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ちひろさんのレビュー・感想・評価

全148件中、41~60件目を表示

5.0ちひろさん

2023年4月11日
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素敵な作品でした。私は好きです。
何も考えたくない時に空っぽの気持ちで見るといいかもしれません。

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みずいろ

4.0マコトとオカジ

2023年4月10日
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鑑賞方法:映画館

ちひろさんの物語かと思いきや、(確かに中心には居るんだけれども)彼女が真っ直ぐ見つめる世界の物語。原作の良さは勿論あるのだろうが、今泉シェフの調理が抜群で、ずっと見ていたくなる世界でしたね。「哀しいことは悪いことじゃない。まずは食べよう。そして生きよう。」を体現している面々に胸がギュッとなりながらも、ほっこりとさせられました。全ての人達に陰影(善悪)がちゃんとあって良かった。
エンドロール後のオマケ。かなりクセ強だけども私は好きだ。余韻でほっこりと涙を流していたのに笑い泣きさせられちゃったわ笑

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lynx09b

4.0有村架純ファンには❤

2023年4月10日
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目の不自由な方にあんな事言われたら泣いちゃうでしょうね。

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ちびお

4.0孤独が人を強くする

2023年4月9日
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血の繋がりだけではない愛情、隣人愛、博愛精神が溢れた作品だった。

ホームレスのおじさんを家に招き入れて風呂に入れる、死体を埋める、マコトやオカジとの交流などからも、少しぶっ飛びながらも優しさと愛に溢れている。
だけどその優しさの根底には、孤独や淋しさ、幼少期の壮絶な経験(具体的には描かれていない)があるのだろう。
そして、“ちひろさん”という名前にはある大きな秘密が……。

彼女の人に期待しないところ、恋愛にハマらないところ、近づくと離れてしまうところは、彼女の過去やいろんなものを見すぎてしまったゆえなのかもしれない。
ある意味悟りを開いてしまったのだ。

唯一の理解者である多恵ちゃんとの交流も心がじんわり温まる。
オカジが焼きそばを食べるシーンや、マコトの母に花束を返すシーンは感涙。

Netflixで観れるのありがたいね。
おすすめです。

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あさ

4.0ネトフリ編

2023年4月7日
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ちひろさんを観た。随分前からラインナップされておりいつでも観はじめることができた作品だったけど、きっかけはラジオに岸田氏のトークだった。
観ていて思ったことは、有村架純のこれマジ演じてんのかい?と言える雰囲気。ヤバすぎるよねぇ。
渡辺美波と姉妹役で出ているJAのCM始め、実はこれが有村架純の素なんじゃねぇの?

と言うわけで密着、有村架純な作品ちひろさん。

良い作品観れたわ👀

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tomokuni0714

3.0有村架純

Kさん
2023年3月31日
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の存在感。母親との関係や背中の傷など明かされない部分もあったけどそれもまた良かった。

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K

3.5有村架純の新キャラ

2023年3月31日
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あまりやらない役どころで。意外にも合っていたのではないかと思う。内容の割には長尺かなと。ちひろの背景をあまり詳しく描いていないのが逆に良かったかな。

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いつこ

3.0ぜんぜん分からない・・・

2023年3月31日
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鑑賞方法:VOD

有村架純目当てで見るだけで
面白くなかった。
え、ここにそれ埋めるの!?とよくわからんし
最後のセリフも微妙だし
演技は正直言ってよいかどうか分からないし
結構、早送りして見ました。
感動も特になかったなぁ
なんでこの作品が上位になってるのか、よう分からん

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りょう

3.5どうしたい?

2023年3月30日
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鑑賞方法:映画館

難しい

こういう人がいるのは解ったけど、なぜ、そんな感じ?(そんな行動?)という部分は、さっぱり解りませんでした。
ずっと、なんで? なんで? なんで?の連続だった…。
そして、最後まで警察が来るのではないかとドキドキしましたが…。
せめてネコぐらいにして欲しかったかな…
こういう映画を観ると、いつも思うのは、自分だったらどうするか?
難しい内容だった…。

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kawauso

5.0言葉をたずさえて

2023年3月28日
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鑑賞方法:VOD

もらった言葉を大切に抱えて毎日を生きていく。
たった一度、ほんのちょっと一緒にいた瞬間に、その人がかけてくれた、そのひとことが温もりになる。

人はいろんなものを背負って生きている。
そんな彼らに、ちひろさんは付かず離れず、でもちゃんと側にいる。
スクリーンの中にいる、ちひろさんに思わず話しかけたくなったりした。

何となくだけど想像していた内容とは違って、哲学対話をも思わせる深い余韻がもたらされた。

ちひろさん
どの空の下にいるのかな。どうか元気でいてね。
なぁんて、思ってしまうほど。

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まりも

2.0まったりと

2023年3月28日
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『元風俗嬢であることを隠そうとせず、海辺の小さな街にある弁当屋でひょうひょうと働く女性。それぞれの孤独をかかえた人たちが、彼女のもとに引き寄せられるように集まり癒やされていく。』

──という概説読んだだけで、なんか癪にさわった。ので見た。わら

不憫なor苛酷な気配や環境をもった人たちを描き弁解がましく釣っていく。喩えが伝わってくれるか解らないが日本映画って授乳見せているTiktokerがおっぱいで釣るつもりは毛頭ありませんて言ってるようなもの。かわいそうと美醜にもとづいて善悪に二極化されてしまうおなじみの日本映画世界。

元風俗嬢だけどつましく生きてますよってのはYouTubeの釣りサムネみたいなもの。日本人はじぶんや他人の来歴に“汚れ”を探し、あるとそれをシンパシー得るネタにする。日本映画もそういうアピールを常套にしている。このマーケティングを解りやすく言うと“かわいそうなんだから金よこせ”。

──

ヤフコメなどには犯罪報道によせて“世も末”発言が無数にあがってくる。

ひとは過剰一般化するのが好きで身の回りの事態が世相を縮図していると思い込むが、じっさい統計的に犯罪は減っている。

たぶん間違いなく日本人はこの惑星でも一二をあらそえる平和な環境に住んでいる。

にもかかわらず、過酷な環境を訴えて不幸自慢してしまう習性を日本人はもっている。
それはおそらく甘い人間だと思われて舐められることを怖れる──からだ。
甘ちゃんだと思われないようになんらかの経験値をアピールする必要がある。──と考える。

そんな日本人が編み出した不幸自慢のフレーズがたくさんある。

以前こうツイートしたことがある。

『限界、ギリギリ、崖っぷち、ぼっち、ワンオペ。貧困や過労や孤独や確執、病気や心疾患。負の属性をうったえるマーケティングだらけ。かといって裕福で健康で友達沢山いて彼女or彼氏もいて・・・というのは日本ではアピールに使いにくい。みんな必死でじぶんの「負」をさがしている。平和です。』

YouTubeには「限界」や「ギリギリ」や「崖っぷち」という語の入ったサムネで釣っている動画が圧倒的に多い。

じゃあいったいなにが限界だというのか?なにがギリギリだったり崖っぷちなんですか?かりにそういう状態だとして、それは紛争でコロされた罹災者や慰留地で虐待される難民や食えずに死んでいく途上国の孤児よりも限界やギリギリや崖っぷちなのか?

そうでないなら、なぜそんな「負」を恥ずかしげもなく掲げるのか?

だってわたしもあなたも好きなものを食べ爆弾も叫び声も降ってこない暖かい布団のなかで眠るのであって、基本的に、なに不自由ない生活環境を享受しているのに不幸だと宣ってしまうのは虚偽ではありませんか?──とは思いませんか?

──と言いたいのは、不幸自慢が日本映画の特長になっているから。

なんだったらNetFlixにあがるほとんどの日本映画もそれだしとうぜん今泉力哉もぜんぶそんな感じ。
──という展開で日本映画全般をけなすのもじぶんのレビューのワンパターンになっているのは知っています。わら

──

こういうエクスキューズの映画でかならず出てくるのが悲哀を浮き彫りにするための“悪”側の人物像でここでは豊嶋花が演じる通称オカジの父親だった。ハラスメントと神経質とサイコパスを併せ持った継父でフェミやお涙系にはこういうわけのわかんない非人間的おっさんキャラが必ず使われる。

日本映画にでてくるおっさんはみんなペドかペドじゃなければサイコパスか汚部屋か全方向ハラスメントかいずれでもなけりゃ貧乏人。固定概念が植え付けられ迷惑だし安易。

とはいえ案外まったりと展開する話でお涙も抑えめだった。
典型的な日本映画だが目くじら立てるような映画ではなかった。

ヒトミっていう片親パン与えてそうなお水(演:佐久間由衣)がつくった焼きそば食べたオカジが泣き出すところはじわっときた。にんげんの温かみって高級品食ってるときは解んねえもんなあ。

ぜんぜん弁解しないでたんたんと描いて大団円になればよかった。気の毒な雰囲気をいろいろ描かないほうがよかった。
たとえばThe Spitfire Grill(1996)(邦題:この森で、天使はバスを降りた)と比べるとみずからの来歴を弁解するにしても巧拙のちがいがはっきりわかる。

主人公に同情するのは結構。だけど主人公が同情を請うのは演出上の負け。だと思う。

──

雑談だが、お涙ちょうだいなコンテンツがウケることに随伴してColabo問題みたいな“弱者”や“かわいそうな気配”というのが日本ではものすごい儲かるってことがよく解る。だからリテラシーが必要なんだ。かわいそうを押し出してくるやつに盲目的に金なげちゃだめだ。──という話。

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津次郎

3.0USA釣具店が気になる

2023年3月26日
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検索ですぐ見つかった。ストリートビューでも確認できた。
やっぱりこういう話は漁港町が似合う。ストーリー的に特に意味はなかったけど。
ストーリーや演技など映画は良く出来てるし、特に欠点もないけど、作り物の感動話はあんまし乗れないかなぁ。。。
ホームレスを招いて洗ってあげるとかやり過ぎで怖いし、そんな素敵な人の実在を想像できない。。。

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ダビ

4.0【”お弁当を美味しそうに、綺麗に食べる人に悪い人はいない。”海辺の小さな町に暮らす心の片隅に孤独を抱えた人たちと、同じく心に孤独と闇を抱えつつ飄々と生きるちひろさんとの交流を優しい視点で描いた作品。】

2023年3月25日
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悲しい

知的

幸せ

ー 今作ではちひろさん(有村架純)の過去は一切語られない。
  弟が母親の死を伝える電話の声だけである。だが、彼女は母親の葬儀に出ない。
  お弁当屋で働くちひろさんは、元・風俗嬢だという事も隠さずに飄々と生きている。
  そんなちひろさんに惹かれる様に、色んな人が彼女と関わるが、ドラスティックな出来事はほぼない。
  けれども、この作品には人の様々な形の優しさが詰まっている。
  故に、観ていて優しい気持ちになれるのである。-

■ちひろさんと関わる人達とちひろさんの遣り取りで印象的だった事。
<Caution!  内容に触れています。>

1.ホームレスのお爺さん(鈴木慶一)に、ちひろさんはお弁当を上げて、自宅にまで招いてお風呂に入れて上げるシーン。そして、お爺さんが居なくなった事に気付き町中を探し、お爺さんの死体を見つけ、土に埋めるシーン。
ー ちひろさんの人を見た目で判断しない優しさ溢れるシーンであり、ちひろの過去の出来事を勝手に推測させるシーンでもある。ー

2.キャバ嬢の母(佐久間結衣)が忙しくて、孤独感を覚えているヤンチャな小学生、まことがちひろさんを揶揄っている時に怪我をさせてしまった時に、謝るシーン。
ちひろさんは”謝る時には人の眼を見て謝るの!”と諭す。
ー ちひろさんが、キチンとした考えを持っている事が分かるシーン。-

3.まことの母がちひろさんに対し”お弁当とか上げないで!私が変に見られる。と怒鳴り込んできた時にはちひろさんは謝るが、まことが作った母の誕生日の花束を、まことの母が”変な入れ知恵しないで!”とちひろさんの所に抗議に来た時には”まことの事を良く見て上げなよ!母親でしょ!”と言い返すシーン。
ー このシーンも、何となく、ちひろさんの子供時代が見えるようである。-

4.家族との食事が味がしないという悩み(家に居場所がない・・。冷たい雰囲気の家族4人での食事シーン。)を抱えるおかじ(豊嶋花)に、ちひろは”ヒミツの場所”を教えてあげる。
 又、まことが家の鍵を無くして家に入れなくなった時に、おかじに電話を掛けて助けを求めた際に、おかじの母が作ってくれた焼きそばを食べているときに、おかじが流した涙。
ー おかじが、真の親の愛を感じたから出た涙であろう。-

5.父親との軋轢で父をバットで殴って、家を飛び出した青年(若葉竜也)がラーメン屋で高圧的な態度を取る男を一括するシーン。店に入ってきたちひろさんが、青年に掛けた言葉。
”もう一回会ったら、殺しちゃいなよ。”で、SEXをする二人。
ー ちひろさんのややダークな姿が伺われる。-

<有村架純さんは、今や国民的女優のお一人だが、今作は彼女の微笑みに癒される作品であり、有村さん演じるちひろさんの描かれない過去に基づくと思われる、やや不可思議且つダークな姿が、不思議なる余韻を醸し出している作品である。>

■手元のフライヤーを見たら、フードスタイリストを飯島奈美さんが担当されている。道理で今作に出てくる多くのお弁当や食事が美味しそうに見える筈である。

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NOBU

5.0人間という箱に違う星の人の魂がそれぞれ入っているの。

2023年3月23日
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鑑賞方法:映画館

この映画を観て、一番心に響いた言葉。
そして、人と人とが心の底から分かり合うことができない真実が、すとんと腑に落ちる。
人種や民族や宗教や、遺伝子や育った環境の問題ではなく、魂の出自かー。
何だかすごく、心が軽くなった。

ちいろさんは、おそらく家族との関係で、幼い頃にこの感覚を体得したんだろう。
言葉によるコミュニケーションはもどかしく、本心は半分も伝わらない。
聡明な彼女は、他人に期待をせず、孤独に居心地の良さを見出す。

時々、何も言わなくても、ふわりと自分の心に触れる人に出合う。
彼女は本音を言い、その一瞬の触れ合いになごむ。
でも、それは一瞬の邂逅だと知っていて、心は別れの時を探し出す。

ネットで常に他人と繋がる時代に、この作品かあ。
肩の力が抜けて、自分のペースで生きていこうと感じた。
有村架純さん、外見のかわいさとほんわかした雰囲気にごまかされるけど、いい女優さんだな。
今泉力哉監督、一筋縄でいかない作品を創るなあ。

半世紀以上生きてきて、私はまだ同じ星の魂の人には出会っていないので、2人も出会っているちひろさんが羨ましかった。

エンドロール後のワンシーン、レアなちひろさんが見れてクスリと笑った。
言葉の受け取り方は、ホント、受け取る側次第なのだ。

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のりたまちび

5.0孤独を慈しむことをめぐって。

2023年3月21日
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鑑賞方法:映画館

2023年。今泉力哉監督。元風俗嬢の「ちひろさん」は誰にでも真摯に向き合い、子供や老人など弱い立場の人たちを自然に助けて生活している。肩の力を抜いた生き方をしながら癒しようのない孤独を抱えて生きる主人公とその周囲の人々の話。
無理に孤独をなくそうとしない主人公が、他者への自然な心遣いの結果として人間関係ができあがっていくと、そのできあがった関係からも逃れたくなってしまう、という「ハリネズミのジレンマ」のような孤独の宿痾を上手に描いている。主人公の孤独は宿命的なもので、誰かと一緒にたら癒されるという程度のものではないのだ。だから「埋葬」が繰り返し描かれて、孤独の深淵を垣間見せている。やさしさから埋葬しているわけではない。
豊かな抒情性をたたえた映像で、主人公の有村架純がとても魅力的に映っている。いい映画。

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文字読み

4.0大きな孤独

2023年3月21日
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最初はちひろさんの人との関わり方が、すごく憧れるなあと思っていた。あんな風に人と話せたらなあと思った。
でも観続けるうちに、わたしは人に執着しすぎてるから、ちひろさんのように軽やかに関われないのかもと思った。
ちひろさんは周りの人に愛されていて、気持ちが通じ合える人もみつけられたのに、そこから離れてしまう。
大事になれば、その分別れが辛いからなのか、なぜなんだろうと気になった。
彼女の抱える孤独が、あの笑顔と対照的に暗く大きくぽっかりとした穴になっているんだろうなと感じた。
百万円と苦虫女を思い出したりもした。

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のん

4.0孤独の大切さ

2023年3月20日
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元No.1風俗嬢のちひろさん。
不思議な雰囲気と魅力、歯に絹着せぬ物言いで関わる人々に寄り添い、受けれ入れて、何気なく諭していく。

原作漫画は読んだことがなかったのでそれも良かったのかもしれない。

有村架純さんの醸し出す"普通さ"と圧倒的な懐の深さのバランスがとても良いキャラクターになっている。
変に孤独にめげる事もなく、誰にでも優しい訳でもない。のらりくらりと男をあしらう事もできるし、自分自身の影を受け止める事もできる。

今の世の中、生き急いで色んなことを受け止めて、互いを理解しないと置いて行かれそうな雰囲気に飲まれそう。そんな風に感じることが増えた様に思う。
そんな時、もがけばもがくほど苦しくなって沈んでいってしまう。深く、深く、深く。
沈んでたって、それはそれで良いんじゃないかと教えてくれたように感じました。じっと今を見つめてみる。そうすると沈んでても良いし、心が軽くなればまた浮き上がって来てもいいよって。そんな風に思わせてくれたのが今の自分にとってとても居心地のよい優しい作品だった。

昼からビールを飲んで優雅に見たり、
早く起きた静かな朝にひっそりと見たり、
ふと寂しい深い夜に見てみたり。

いつでも受け入れてくれそうなちひろさん。それは孤独の大切さを身思って体感してるからなんだと。
だからNetflixという配信スタイルに作風もマッチしていたように思う。

出演され居る役者さんたちもまた良いところづくめで、若葉竜也さん、佐久間由衣さん、リリーフランキーさん、平田満さん、風吹ジュンさんと好きな役者さんが出てて良かった。
子役の嶋田鉄太さん、豊嶋花さんもハマって居たのが本作のより良いところだと思いましたねー。LOVE LIFEの嶋田鉄太さんは子だったとは気づきませんでしたが、人気監督の2作に出演してるの凄すぎる。
劇場鑑賞だとオマケムービーが見れたそうで、見たかったけど見れませんでした。近くの映画館でやってたら会いに行ったのに。

ちひろさん。
良い作品。
ちひろさんにまた会いたいと思いました。

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しょうへい

3.5じんわりと余韻が

2023年3月20日
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鑑賞方法:映画館

残る作品です。有村架純さん主演は「花束みたいな恋をした」以来ですが、監督が使いたくなる女優さんなんだと感じます。まわりを固めるキャストもいいです。おかじ役の豊嶋花さんは今後注目の若手かな。

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こうたんまる

4.0ずっと見ていたい

2023年3月19日
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鑑賞方法:映画館

有村さんかわいい!
普通にずっと見てたい映画でした。
有村さんの昔の部分は推測でしかないものの、伝わってくる部分がありました。

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khapphom

3.5孤独が好きなちひろさん

2023年3月17日
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鑑賞方法:VOD

ちひろさん(有村架純)は元風俗嬢で、本人は隠していない。
お弁当屋の売り子で人気がある。
本人は孤独が好きなのだが、いつの間にかホームレスのおじいさんや不登校の女子高生、家族に馴染めない女子高生、シングルマザーに育てられている鍵っ子の小学生などと人間関係が生まれてしまう。
有村架純は私にとって癒し系ナンバーワンで、今回も癒やされた。

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いやよセブン