インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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やっぱりルーカス・フィルム
80歳のハリソン・フォードは見たくないですね(笑)ディズニーが買収した事で今までと同様の作品が出来たんだと思いました。謎解き場面はインディージョーンズの面白さですね。
アクションは素晴らしい。
前回同様、後半には突っ込みどころあり過ぎてどうしようかと思ったものの、やはり前半冒頭からのアクションは素晴らしく、久々にテンション上がりました。
シリーズ自体も大往生で、めでたし、めでたし。
時を翔ける考古学者
面白かった。
面白かったが…ワクワク感が少なかったのは、俺が年をとったからなのだろうか?
それとも無造作に人を殺す敵役がいたからだろうか?
冒頭のシークエンスは、やり過ぎ感もなくはなく…あんなに違和感なく撮れちゃうのは驚異的で、ある意味、神をも恐れぬ所業と言えなくもない。ハリソン・フォードが死んでもインディ・ジョーンズもハン・ソロも死なずバンバン新作が作れそうなのだ。
そりゃハリウッドでストも起きるわ…。
まぁ、それはさておき、物語的には冒険譚であるのは間違いなくアーティファクトなりオーパーツなりが出てきて、今回はタイムスリップが出来てしまうようだ。
言わずもがな、争奪戦→遺跡探索な道順なのだけど、争奪戦が結構なボリュームだった。
なのだけど、さすがにボディアクションは控えめで、チェイスが多かったなぁ。だが…長い。
遺跡パートも、こう発見というのだろうか?シリーズで感じてた爽快感は少なかったように思う。
とはいえ、パイオニアである事は間違いなく…観たかったインディ・ジョーンズは見せてもらえたように思う。
考古学者の究極の欲望とも思えるタイムスリップ。
現代でのしがらみも無いなら、いや、あっても残りたいとは思うのだろう。
考古学者であるが故トレジャーハンターな側面も持ったヒーローが見せた人間味だったようにも思う。
それを鉄拳でもって現代に連れ帰ったヒロインには、吹き出してしまった。
そして、ちゃんとハッピーエンド。
おじいちゃんとおばあちゃんのキスシーンは微笑ましいものの、日本にはない文化なので実際自分がやるとなると抵抗感は半端ない。
ちゃめっ気だとは思うけど、ラストカットの帽子を取る手は蛇足にも思う。
懲りないのねというか、再燃したのかなって感もあるのだけれど、仲睦まじい老夫婦のカットが霞む。
物語の進行は見やすいし、シリーズ最終作にはうってつけのネタでもあって楽しかった。
全作通して、やっぱり世界観を表現する美術が優秀。遺跡の雰囲気は言わずもがな、冒頭のシーンもデジタルな世界ではなくアナログ感が満載で嬉しい。
ああ、これから歴史を旅するのだなと思える。
インディ・ジョーンズが楽しいのは、過度の超常現象が起こらないからなのかもしれない。
主人公達と一緒に自らの足と知恵で、遺跡と謎に挑み踏破する感じになるのかもなぁ。
やっぱ好きだなぁ。
さぁさぁー!インディ祭りだよ!
長文入ります!
オリンピックは4年に一度だけれどインディは15年ぶりだよ!
素晴らしかった!
ラストシーンで思わず涙が頬を伝わった!
インディで泣くなんて全くの想定外だったー!
長い長いエンドクレジットが終わり劇場に灯りが灯った瞬間、思わず拍手していた!
本当に全てが面白かった!感動的でした!
噂ではインディの最終作になるとか??
期待通りの出来栄えなのか?それとも?と不安がが無い訳ではなかったのだけれど、それは杞憂に過ぎなかった!
これはもはや映画鑑賞という「枠」を超えた見る者全ての人生の一部分をも巻き込んだ「新たな体験」と言えるのでは無いだろうか?両親や小学校の同級生の次に付き合いが長いと言っても良い方々が私も含めて大勢いるでしょう♩見る方にとっても本当にライフワークなのだ!
インディを演じる我らがハリソン・フォードが年齢を重ねている以上物語の舞台もそれに合わせてより現代に近づいて行く。アポロ11号が月着陸を成し遂げた1969年はもはや(present day)現代と言って差し支えない。よって映画の中で描く題材(テーマ)や登場人物、時代背景(その時代の世相・風俗)も第二次世界大戦中の遠い過去では無く既に自分達が生まれている時代となる。
それが故に、スクリーン上の現代人が次々と撃たれて死んでしまうシーンに過去作には感じなかった生々しさを感じてしまうのだ。戦争映画で人がマシンガンで撃たれて次々に死んで行っても時代劇のチャンバラのように当然のシーン(映画だから)と流してしまうのだが。
冒頭のナチスとインディの戦いのシーンではILMによる特殊効果で若返ったハリソン・フォードが秀逸。(この技術でいくらでも次回作を作れると思うのは私だけでは無いと思う!)
又、冒頭のシーンのBGMが「最後の聖戦」のスコアが使われている♩スターウォーズやインディ・ジョーンズは各作品で新たにジョン・ウィリアムスによるオリジナルスコアが作曲されて来たのだけれど、これほどの超大作には珍しいなと思った。
ジャングルや砂漠でこそクールに見えるフェドーラハットと革ジャンと鞭の出立ちのインディが観光客でいっぱいのギリシャにいるというのも多少の違和感を感じなくもないが時代が進んでいる設定なのだから納得するしかないよね。
監督のジェームズ・マンゴールドは正に私と同世代。
見事にある意味ファン目線で俺たちのインディを描いてくれた!
人気のある超大作は特にファンの長年愛して来た思いがあって製作者の苦労も大変だと理解出来る。実際プレッシャーは相当だろうね。
80年代の3部作はインディの大冒険を拝見させてもらった、という感じとすれば今回は、インディの冒険に同行させてもらったという感じだ。
と言うのも、それこそ80年代はハリソン・フォードは遠い遠い雲上人だったけれど(当然今もだが)出版物やドキュメンタリー、WEBサイト、SNS等でハリソン・フォードの映像や語る姿をリアルタイムで見る事が出来る現在は、昔よりは彼の人となりが身近に感じられるから、「見せてあげるよ♩」と、冒険に招待してもらったように勝手に親近感を感じてしまうのだ。
ラストシーンでバルコニーに干してあった帽子を素早く取るシーンって??次回作有り?
ありがとう!俺たちのインディアナ・ジョーンズ!
こんなにも長い間、私たちを楽しませてくれたことに感謝しかない!
もしかしたら、若い俳優で次回作やスピンオフを見る日も来るのかもしれないが、それはそれで楽しませてもらうとするのだ!
インディよ永遠に
高2の時に今はなくなった新宿プラザでレイダースを観て以来、インディシリーズの大ファンです。本当にこれが最後だと思いますが、観終わってインディと共に生きて来られてよかったなあとしみじみ思いました。
高齢のハリソン・フォードも頑張っていましたし、アポロの宇宙飛行士のパレードを持ってくるとか、うまく実年齢のハリソンに設定を合わせてるなと思いました。
レイダースの時のサラーは太っていた印象なんですが、なんだかスマートになってました。最後も今回は出て来ないのかと思わせたマリオンとのハッピーエンドで、1作目からのファンに向けた作品だと思いました。(2、3作目のお相手は行きずりの女性でしたから)
昔の若い頃のインディの話はどうやって撮っていたんでしょうか。背格好の似ている俳優にアクションをさせて、若いハリソンの顔をAI合成した?もしそうなら、若いインディの設定の新作をいくらでも作れそうですが、ファンとしてはそれはやめて欲しいですね。
予告で見せていたダイヤルは時計のような感じだったので、今回のお宝ネタは時間絡みかなと何となく思っていましたが、まあまあ予想通りでした。このシリーズはどんなお宝なのかというのが見所の一つですが、悪魔を呼ぶ聖櫃→世界を支配する神の石→永遠の命を与える聖杯と来て、ネタが尽きたかなという4作目はSFテイストの何がお宝?という結末に。お宝のインフレもここまで来ると、今までを超える物をと言えばこの作品のような代物になるというのは納得しました。(これ以上のすごいお宝はもう無理ですかね)
総じて集大成感は半端なく、ハッピーエンドの後のあの特徴的なロゴのエンドロールのバックにジョン・ウィリアムズのインディマーチを流してくれる辺り、ファンの気持ちをよくわかってらっしゃると思いました。
ついに終わりかぁ
ハリソン・フォード80歳だし、アクションがふんだんなこの作品は終わらざるを得ない年齢ですね。
冒頭から電車の上のシーンがピークだった気がします。
後半からなかなか撃たない敵とかハラハラ感がないし、ダイヤルも細かいマニャアルが頭に入ってこなく。集中してない自分が悪いのですが。
でもいつものテーマ曲でワクワクさせてもらいました。楽しみました。
見れば見るほど面白い!インディジョーンズ!
字幕、吹替、4DXの順に3回観てきました!
1回目は色々なことを考え過ぎたせいなのか消化不良な感じがしたのですが、2回目の吹替版は画面に集中できたおかげなのか、純粋にとても楽しめました!
見るたびになるほどと思う所が増えていき、3回目は4DXのアトラクションもプラスで楽しく満足!
もう1回字幕で見ようかと思います!
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク連続の最後のインディジョーンズ!最高!面白いです!
文句もあるが最後は感動のラストだった
お宝探しのアドベンチャー映画といえばインディジョーンズ。私達の世代ではそれはもう完璧に刷り込まれている。ただ、前作のクリスタルスカルはハリソン・フォードのおじいちゃん化が激しくてアクションシーンを見ていてもつらく感じしまったことを覚えている。でも、インディジョーンズもこれで最後かもと思うと観に行ってしまうのがファン心理というもの。
冒頭のナチとの絡みのシーンは、俳優を若く見せる技術の現時点の最高峰のような出来。派手で素早い格闘技がなくても面白いアクションシーンが作れるんだと実感した。
前作クリスタルスカルが宇宙人がらみの話だったから、もう大抵のことは耐性を持っていると思っていたが、今回はここに来たか!という感慨にふけってしまった。突拍子ないと言い切ってしまえばそれまでだが、なんだかんだで楽しく観れてしまったんだから文句は言えない。しかもマンガの「ヘウレーカ」で読んでいたあの戦いなんだからちょっとテンションが上がってしまう。まぁ、インディジョーンズらしいと言えばらしかった。
いや、でも不満点ももちろんある。前回大活躍した息子がさらっと触れて終わりになっていた(大きな出来事なんだけど)ことや、クライマックスの決着の付け方が従来の作品よりも若干弱い気がしたことなど。でも、ハリソン・フォードのインディジョーンズはもうこれで終わりなんだと思うと最後は感動の終わり方だった気がする。あぁ、もうこれで本当に終わりなんだと。本当に終わりなんだよね?
子どものときから観ていた大好きなシリーズの続編が無理やり制作されることは何回もあったが、こんな終わり方ならいいのかもしれない。楽しかった。
過去作共通のパターンを踏襲
ハリソン・フォードのアクションが、もうきつい。
おじいちゃんだもの。
老人虐待みたいだった。
「ひたすら追いかけっこ」
「とりあえず蛇こわい」
「出し抜いて罠をクリアしお宝ゲット」
「その宝を敵に横取りされ」
「敵が古代遺物の使い方を間違えて自滅」
「インディがハッピーエンド」
という過去作共通のパターンを踏襲。
米国版の『水戸黄門』かよっていう。
思い出は美しいままで、むりやり新作を作らないでもよかったんじゃないかと。
それでも、ジョン・ウイリアムズのおなじみのテーマ曲がかかると、血沸き肉躍る興奮を覚えてしまうのは、刷り込みなのか、楽曲の力なのか?
アクションシーン豪華詰め合わせ
すっかりシニアなインディ、歳を感じさせないのではなく、しっかり年齢相応な分アクションシーンが凄みある。
前半、ヘレナの行動原理を理解できなくてモヤモヤしていたが、これでもかと続くピンチ&アクションシーンに見入っているうちに、不思議な組み合わせの3人が大好きになってしまった。
この年齢のインディ・ジョーンズ、でストーリーが作られているのが素晴らしい。特にクライマックスのシーン。
あの手この手のアクションで、いろんな映画をいっぺんに観たような贅沢な気分。
あのテーマ曲が劇場で流れると、何回でもワクワクする。
素晴らしい作品と同じ時代にいれるって幸せだ。
いくつになっても冒険心
お年を感じさせないインディーの演技(^^)
公開前から楽しみにしていて最高に冒険出来ました!
ほとんど追いかけっこしてる状態でしたが展開がかなり早かったので2時間以上あるとは思えない作品でした。
また続編あったら観たいな〜
インディジョーンズの見納め?
期待しすぎたのが良くなかったのか、あまり印象に残らなかったなあ。
インディジョーンズの物語は息子に継承されなかったのが残念。
過去作プラスアルファな出来事がなかったのでさらに残念。
個人的に好きな順番は、ショーン・コネリー父とのコンビが最高の3作目。息子登場の4作目。失われたアーク。今作。インド舞台の2作目かな。
ともあれお疲れさまでした。
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