MEN 同じ顔の男たちのレビュー・感想・評価
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女性に関われない男側の『己の理想とする女性像』に対する愚かさを描いた作品
例のおっさん達による連続出産シーンの時、最終的に主人公が浮かべた冷笑が(男であるお前に出産の何たるかがわかんのかよ笑)と言ってるように思えてしまった。
なんて言うかあの場面。性教育を終えていない男児が想像する出産風景に見えてしまい、そうなると村の牧師が「キミの処女喪失はいつだね?」と死ぬほど気色悪い台詞を吐いていたのも、ある意味そこへのフラグに思える。
要するに、童貞であるお前に女の身体の何がわかるんだよ、という主人公の無言のマウントとでも言うか。
男にストーキングされる女性側の恐怖を描いたと思いきや、女性に関われない男側の『己の理想とする女性像』に対する愚かさを描いた作品とも感じた。
期待した程面白くなかったけど
「ラスト20分の衝撃」の煽り文句にワクワクしながら鑑賞。
冒頭の室内から見る男の落下シーンから始まり
夫婦関係の問題による夫の自殺と判明。後にグロい遺体シーン有。
癒しを求めて田舎のゲストハウスに滞在する妻ハーパー。
ちょっと不審な管理人が怪しいけどここまでは普通の映画。
やめときゃいいのに周辺の森の散歩を始める主人公。
とてつもなく怪しいトンネルが出現してからじわじわ来る。
当然トンネルの向こうに謎の人影出現。しかもこっち来てる。
帰路を間違えるがなんとか森から脱出した?
と思ったら追ってきたのは廃墟に佇む◯ンコ丸出し男。
ゲストハウスの敷地まで付いてきたので速攻警察に御用。
映画の田舎警察って大概何もしないし対応悪いのに珍しいな。
ところがストーキング以外は無害なので即釈放され主人公マジキレ。
その後変態神父に老け顔のガキが登場し益々怪しい村人。
管理人もおかしくなって意味わからんカオス展開の始まり。
一番痛そうなのは玄関郵便受に入ってきた腕のシーン…
しかし本当の衝撃シーンはここから。
よくビジュアル化したなこれ。スプラッタ映画のゴアシーンの
人体破壊とは違った意味で記憶に刻まれるグロシーン。R15でOK?
今後色々な考察が出るだろうけどラストカットでは
主人公は立ち直ったみたいでハッピーエンド。
やはりA24は期待を裏切らないプロダクションです。
好き嫌いがはっきり分かれそうなリピート必須映画…
もう一回観たいか?いや、微妙です。
ほぼジェシー・バックリーの一人芝居で彼女の演技力で持っているようなもの。シンボリズムが多すぎるが話の顛末は中盤位で見通せる。“幽霊見たり枯れ尾花”ではなく“幽霊見たけりゃ林檎を齧ろう”
①MEN(男たち)が女に求めているものは“愛”、という事を言いたいがためにこれだけの御膳立てをするとはお疲れさん。
②
・林檎を齧るハーパーはイヴと同じく女性。
(聖書にはハッキリ林檎と書いてなくて、林檎説は後世に出てきた諸説の一つだと言うこと。因みにイングランドの林檎は小さいけれどジューシーで酸味が強くアップルパイに丁度良いらしい。尚、ケネス・ブラナーの次のアガサ・クリスティの映画化3弾目は『ハロウィーン・パーティー』を原作にしたもので何とヴェニスが舞台とのことで、また大分改作するんだろうなあ。『ハロウィーン・パーティー』では林檎が大事な小道具として出てくるんだけど、どうすんのかな?と、林檎だけでこれだけ引っ張ってしまった。
・「裸の男」は林檎を齧ってないからか、チンチンを葉っぱで隠さず、葉っぱは額に刺している。
・ジェフリーが“~夫人”に何故か拘るのは、“夫人”が男に所属する、男の所有物であることを暗に示しているからか?
・ジェームズの死に様はちょっとイエス・キリストのよう。
・タンポポの種は精子のメタファー?
・出てくる男の顔がみんな同じなのや、男が女無しで妊娠して産まれてくるのが同じ顔の男ばかりなのは、男(の欲望)が結局みんな同じということの皮肉なメタファー?※男としては反意を唱えたいが…
・(追記)劇中でハーパーからそれらしい反応が無かったのを見ると、彼女にはみんな違う男に見えていたのだろう。映画を観ている我々には同じ男に見えるように一人で演じ分けさせたのは、女と男(MEN)とを決定的に対峙させる為?
・男が男を産む度にいつジェームズが出てくるのか待っていたが、なかなか産まれてこないのでイラッとしたけど、やっと最後に出てきてくれた。
あそこまでグロな映像にするのなら口から一人の人間が出てくるシーンも見たかったけれど、最後がジェームズだったということで驚かしたかったんだろうね。
③“ハーパーに謝って欲しかった、言い訳を聞いて欲しかった”というジェフリーの怨念が同じ思いを共有する男たちに伝染して生じた怪奇現象か、ハーパーの悔いや罪の意識が決着を付けたい為に無意識に引き起こした怪奇現象か、まあどちらとも取れますな。
④最後に現れたライリーが妊娠していた(それまではスマホで顔だけしか見えなかったし)のも何か意味深。もしかしてジェームズの種でそれが離婚の原因だったりして。
⑤或いは、ハーパーとライリーとはレズビアンで(そんな雰囲気もあった)、そうなると男はいらない(精子だけあれば良い―ここでタンポポのメタファーが出てくるか?)。そこに危機感を感じた男たちのマチズモが起こした怪奇現象という見方はどうだろ?
⑥昔ながらのホラーのヒロインなら男から男が産まれるのを目の当たりにしたら悲鳴を上げるだろうけれど、ハーパーはそのうち冷めた目で見るようになり最後は斧を手にする。そこが現代的とも言えるし、結局男は勝てないのかね。
⑦最後にまたアガサ・クリスティに戻るけど、ミス・マープルの住んでいた(開発前の)セント・メアリー・ミード村もあのように綺麗な田園地帯だったのかしらん。
あのように綺麗なイングランドの田舎の風景が観られたことがこの映画を観た一番の収穫かな。
なかなかにエグい内容
美しい自然+不気味な雰囲気というミッドサマーの方程式がここでも。
本作は田舎独特の怖さみたいなところがよかったですね。
メッセージ性は強いもののストーリーはあってないようなものという不思議感覚。
映像としてはかなりエグいシーンもあるので苦手な方は要注意です。
夫との死別から罪の意識、疑問など、心のトラウマや葛藤などを表してい...
夫との死別から罪の意識、疑問など、心のトラウマや葛藤などを表している
基本的には主人公の心理描写だと思うのだけど、自分の経験値不足で具体的に何を表しているのかわからないところが多かった
リンゴが木から全部落ちたりするのは心の中で何かが崩れ落ちたとかだと思うが
あんまり何故やどうしてを追求してみるものじゃないのかもしれない
夫が卍でスローで落ちていく描写はシュールでちょっと笑ってしまった
男は全員一緒といわんばかりに顔一緒(笑)
後半のたたみかけが凄い
PV見たときなんか変なのいるなあとは思ったけどまさかあんな展開と描写とは
ホラーだけどちょっと脱線しような終始ドキドキを味わえる刺激的な作品
A24だね
相変わらず、尖ってますね、A24。
基本的には、ホラーです。全体的に不協和音や、不気味な演出など、ビックリ系よりジワジワくる恐怖。序盤の音反響のシーンとかわけわからんけど、不気味だよね。
ラストのグロテスクさや気持ち悪さといったら、なんとも言えない!しかも理屈なんてないただ怖いお話。(私は漫画家の冨樫義博味を感じたのであった)そして、あからさまに伏線として登場する斧をあえて、ラストに主人公が使ったか、使わなかったか?を描かず、観客に想像させるという斬新なオチでした。
同じ顔の男も怖いといえば怖いが、全部主人公の幻覚でないの?くらいに主人公も結構狂気だと思う。
指裂けMENの金太郎飴
宗教的な知識があればもう少し理解しながら観ることができたのだろうか。
リンゴ・教会にある表裏別々の石・カラス・お面など…それらが何かの意味を持っているのかさえわからなくて、前半はモヤモヤドキドキ、後半の出産シーンは笑うしかできなかった。
結局のところ、現実とイメージの境い目が判別できなくて、ラストに友人のリリーが訪ねてきたときのリリーのお腹の膨らみはなに?もしやこのシーンすら現実ではないのかも?なんて混乱しながらエンディングを迎えました。
主人公夫婦のいさかいの原因も不明、彼女が夫を許さなかったこと、夫が死んでからも後悔させると言い放ったことが心のどこかに棘のように刺さったままだったのだろうか。
うーん、なんだかなぁ。今年一番の問題作を観てしまったような。
今度はイギリスの田舎にイッテ、ギャー!
『ミッドサマー』のA24プロダクションらしく、今回も不条理で不可解で不愉快な作風は健在でした。前半の英国のカントリーサイドの風景はとても美しく魅力的だけど、徐々に不穏な雰囲気になってくるあたりは、とてもうまくて引き込まれます。とは言え、周りの男性が同じ顔(にはあんまり見えないけど)である設定があまり生きてこないし、不条理サスペンスなのかホラーなのかはっきりしません。クライマックスでの、物体Xもぶっ飛ぶグロさのマトリョーシカ式出産シーンで、初めてホラーと気づきました。でも、このシーンがクドくて主人公の女性のゲンナリした表情には笑えるし、最後に求めるのは愛と言うセリフには爆笑です。何かのメタファーのつもりなのかもしれないけど、結局は幻想ではなかったみたいで、さっぱりわかりませんでした。役者では、凛とした感じとどこか色気のあるジェシー・バックリーが良かっただけ。
禁断の果実
夫が上階から転落して行く姿をみた女性が、傷心で訪れた田舎の村のカントリーハウスで不思議な体験をする話。
豪華な屋敷に2週間滞在する予定でやって来たマーロウ夫人が、森にお散歩に出かけると、謎の全裸の男が…。
不審者の登場に始まって、なんだかみんなクリーピーな現在の様子に、少し前の夫との出来事を織り交ぜてみせていくけれど、気付いたらみんなに責められてます!?な四面楚歌。
これは幻視?それともオカルト?
流れや出来事自体はとりとめの無いホラーだけど、そこに何故かメッセージw
というかメッセージがメインで展開自体がただのホラー?
結局最後、実際に起きていたってことだよね?
言いたいことはわかるけれど、起きていることが訳わからな過ぎて、理由を求める自分みたいなタイプには向かないですね。
なんや‼️❓これがオチかいな‼️❓なんでもありかいな‼️❓
映像や演出は上手いと思います。
演技も上々です。
しかし、このストーリーはいただけません、最後がこれなら小学生の作文レベルです。
夢でした、妄想でした、薬物中毒でした、そんなレベルなら脚本家はいりません。
要するに、伏線が数限りなくありながら、回収が皆無なら伏線とは言いません。
ただ、気持ち悪いだけ👎は、は、は、
まあ、前半は退屈しのぎにはなりました。
暇なら、どうぞ。
そもそもがA-24をシネコンに掛けるのが間違いだと思い始めて来た。
いっやー、エグいなぁ、コレ。意味無いよね、コレ。男はアホか?的な。と言うか、このオンナも勝手すぎひん?なんで心理的被害者ポジション?もう普通に呪殺されても同情しないw
とかとかとか。
無理筋ナンセンスシナリオに、エッグいエッグい、凄まじくエグいVFXで、ゲッロゲロ。
ジブリと北欧ホラーの影響モロ出し。正直、なんじゃコリャ。
場内、カップルから若い女性たち等、かなりの入りでしたが、あんまりオススメしません、ホラーオタクを除いてw
詰まらなかった。
相当に。
トラウマになりそうな気色悪い作品
予告編ではサスペンス風ミステリーと思って見ましたが、意味不明で気色の悪い妄想劇でした。
正直なところ全くお勧めできない作品。ラストの延々と続くキモいシーンはトラウマになりそう。
原題:Menの意味は男の本能なのかもしれないが見ている観客は全く楽しめない苦痛な時間を耐える映画でした。
救いは主演女優の美しさのみ。
ハーパー
今年最後のA24関連作品、ここまで空振り多めでしたがどうなることやら…と思っていましたが、中々の当たりを引かせていただきました、未知の体験も同時にできました。
R指定なだけに、そこそこの残虐描写はありつつも、肉体変形が凄まじかったです。連続出産、羽化しているかのように体のあらゆるところからあらゆる人々が生まれてくる様子が生々しかったです。股間から生まれてくるのは人間そのものですが、頭や背中、口から生まれた時にはクリーチャーにまみれるスクリーンに釘付けでした。腕がナイフを伝って裂かれていく様子もグログロで腕がプランプランしてんのも悍ましいです。
同じ顔の男(説明する分には便利ですが、この邦題はキライです)をロリー・キニアが演じ切っていたのもお見事でした。変わり者の管理人や生意気な子供、神父にまで幅広い"顔"がそこにありました。とにかく表情が怖いというのも表現力あってのものだと思います。ニコッと笑う瞬間も怒る瞬間もどこを切り取っても怖いそのものでした。
今作は音も怖がらせる描写として活きていて、反響する音がやまびこのようにトンネル内でこだまして、それにつられて変人がやってくるという繋がりとしても面白かったです。主人公の名前・ハーパーをこだまさせたものが予告で使われていた謎めいた音だと気づいた瞬間にはそのセンスを褒めちぎらないといけないなと思えるくらい良かったです。何かわからないけどヤバいのがいるというのを1発で分からせた後に、これでもかとその変態を近づけてくる演出もまた憎いです。
正直、話はあってないようなものに近いと思います。女性差別やったりを含めてんだろうなとは思いましたが、癒しを求めた街で自分の過ちに追いかけられるみたいな感じのホラーであり、A24らしく尖ったジャンルに特化した作品などで、ゴリゴリのきしょい描写を映像に投下しましくったクリエイター大喜び作品です。自分はそういうものが好物なので、話云々よりも楽しめました。
こういう緻密なアイデアから練り込まれる作品が日本でも多く生まれればなと思うばかりです。ハーパー…
鑑賞日 12/9
鑑賞時間 9:30〜11:20
座席 E-6
面白いのは最初だけ
同じ顔の人間が次々と出てくるのにそれが生かされてない感じがあった。ミッドサマー的なエログロ映画狙って失敗しちゃった感が否めない、オチがない。
意味わからないでしょう?さあ考察してください!って監督は思ってそうだけどつまらないからすぐ忘れてしまう映画
◇アコースティックなホラー
イギリス🇬🇧田園風景の緑、薄い曇り空、小鳥の囀り、古いけれども格式あるお屋敷。フォークソングで始まる長閑さに、リラックス感にゆったりと浸ってしまいます。
屋敷の庭のりんご🍎を齧る女。「旧約聖書」エデンの園の禁断の果実とイブを匂わせます。トンネルの中のこだま、教会の陽光などにも、宗教的なテーマの暗喩を感じますが、特に説明はないです。但し、映像の美しさと音響の奥深さが、世界観を広げているおかげで、B級感を払拭しています。
後半は、ホラーらしくグロテスクに展開していきます。同じ顔の男の連続攻撃です。女性から感じられる男性の幼児性、気まぐれ(突然いなくなったり、いらないときに現れたり)、不潔感、愚かな行いを繰り返すところ、などを男だけで再生産する様子を誇張して表現しています。
恐怖感よりも過度に繰り返される変態的世界の「おかしさ」みたいなものが癖になる不思議な不気味な余韻が残響します。私も男ですが、自分の中の幼児性とか愚かさとか臭いについて、ふと思いを馳せたりしてみたりするのでした。
2022 #Men
#アレックスガーランド 監督 #わたしを離さないで 脚本 #AlexGarland
・ベン・ソーリズブリー 音楽 #BenSalisbury
#ジェフバーロウ 音楽 大好きな#ポーティスヘッド の暗〜〜いトラック作ってた人。音楽と効果音の不穏さ。#Portishead #GeoffBarrow
・ロブハーディ 撮影 #RobHardy
#A24 🍎🍎🍎🍎🍎
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#ジェシーバックリー /ハーパー・マーロウ--夫ジェームズの転落死を目の前で直視したために心の傷を負った未亡人。心の治癒のためにイギリス田舎🇬🇧の古い屋敷へ逗留します。>> 前半は恐怖に顔を歪めて逃げていたのに、終盤までくると呆れ気味に冷静な顔付きになってきます。彼女の地味で普通な感じと変態的な世界観のアンマッチが面白いです。
#JessieBuckley
#ロリーキニア /田舎のお屋敷の管理人。その他、不気味に七変化。>>007シリーズでMI6の主任役の人です。こんなに芸達者であったとは。その不気味さがこの作品のキモです。#シャイニング の#ジャックニコルソン と被りました。
#RoryKinnear
#パーパエッシードゥ /ジェームズ・マーロウ--主人公の女性ハーパーの亡くなった夫。疑り深く激情的な性格です。>>英国🇬🇧 ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの正統派演劇俳優らしいです。叫ぶ演技はなるほどです。
#PaapaEssiedu
りんごとたんぽぽの種
ホラー映画は嫌いだけれど、A24がつくる恐怖は好きだ。ミッドサマーで深みにはまったけれど、今回の映画もよかった。次はどんな世界を見せてくれるか、楽しみ。りんごとたんぽぽの種が深い意味をもっているようですね。個々の見解は割れるでしょうが。話が少し脱線しますが、イギリスの田舎って整いすぎていて、あれでは多様性は失われることでしょう。日本も同じ道を歩んでいるようですが。
よくわからん・・・
同じ顔がたくさん出てくるって話を聞いていたので、観終わってから
『あれ?同じ顔いたか?』
って思ったら、村の男の人が同じだったのね。
特徴のある顔じゃ無かったし髪型もそれぞれだったので全然気付かなかった。
主人公も気付いて無かったんじゃないかなってくらい、そこには無反応だったよね。
クライマックスのグロさはなかなか面白かったけど、ストーリー的には全く意味が解らなかった。
最近、ストーリーが理解出来ない難しいスリラーが増えたなぁ。
特にA24スタジオに多いのかな?
自分は映画は娯楽だと思っているので、やたらと難解で複雑なストーリーは望んでいない。
多少難しいなら良いのだけれど、このレベルの作品は理解出来ない。
映画はシンプルに楽しめる物がスッキリしていいな。
グロいの好きな人は、クライマックスのグロさだけでも観る価値はあるかな。
女優と男優さん、顔がそっくりですね!
予告見た時点で、女優さんと男たちの顔が似てるなあ、て。
骨格とか。目とかも。
本編見て、これはハーパーの内面旅行。
出てくる男たちは、ハーパーの分身。
最後に夫が出て来て、やっと心の解決ができたから、最後笑顔なのかな??
私について、知らなさすぎるのは、どんな人よりたぶん私よ〜
(作詞:中島みゆき)
つーことで自分と向き合った田舎滞在なのだった??
A24て雰囲気重視で、後世に残す気サラサラないような映画ばっかりだね。
エンタメじゃなく現代アート作品
演出 ★★☆☆☆
音楽 ★★★☆☆
ストーリー ★★★★☆
良作ではありますが、おすすめはできません。
MENの怖さ、気持ち悪さが表現されてます
ストレートの女性であるが故に
嫌な記憶を抉り出される感じがありました
あと演出がグロすぎ
女性はいい気分で観れる映画じゃないです
ただ作品と考えれば◎
全164件中、121~140件目を表示