MEN 同じ顔の男たちのレビュー・感想・評価
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もはやスラッシャー
ハーパー(バックリー)は夫の自殺について良心の呵責に苛まれている。
トラウマから逃れることができず心の療養をとるため郊外へやってきた。
──という話を考えすぎにこじらせたホラー映画。
裂けや分娩の描写がもはやスプラッターだった。
もっと大人しくしておけばたぶん傑作だったw。
映画は輪廻の構造をしている。
輪廻とは「けっきょくそれは自分だった」という結末を迎える話。
強迫観念が、まがまがしい敵/怪物/魔物/襲撃者(の妄想)を創り出し、事が済んでみると、すべてじぶんが犯していた──ことを知る。
微妙に違うがアレクサンドルアジャのハイテンションみたいな仕組み。
雰囲気や話の流れがEx MachinaやAnnihilationを彷彿させアレックスガーランドの作風の一貫性を確認することができた。
が、前述のごとく完全にやり過ぎたスプラッターだった。
ジェシーバックリーと不条理のセットなのでもう終わりにしよう。(I'm Thinking of Ending Things)も思わせる映えな絵づくりだったのに、なんでフランクへネンロッターにしちまうわけ?分娩が繰り返されるところはもはや笑った。
そうは言っても、そそられる話ではあった。
ガーランドの来歴を見たらライターからはじまっていて、いい映画を書いている。28 Days Later、Sunshine、28 Weeks Later。カズオイシグロのわたしを離さないでもガーランドが映画用スクリプトを書いていた。そのあと監督としてEx Machinaでブレイク、Annihilationから今作へ至った。不条理、不安、恐怖、加虐、欺瞞、トラウマ、扇情とセクシュアリティ。そして美しいシーナリー。空気感が一律だと思う。
本作に定まった解釈が必要だとは思わない。同じ顔なのもメタファーってよりはたんに面白いからという感じではなかろうか。
しかしジェシーバックリーってなんでエキセントリックな役しか振られないんだろ?
むしろこの人でふつうの町娘が見たいわ。
これはひどい
ここまで意味がわからなくて面白くない作品は久々に観た。
最後のクライマックスシーンが本当に気持ち悪いし意味わからないし何がしたいのかが全くわからない。
なにを伝えたいのかもわからない。
映画館で観なくて本当によかった
男性性の暴力と連鎖
期待したよりずっと面白く見ました。
奇抜ともいえる表現に戸惑われている方も多いようですが、私にはこの上なくストレートな表現に見えましたし、そう解釈していいと思います。
死後に至るまで女性に暴力を振るい続ける男性と出会ってしまった主人公が、さまざまな形の男性の暴力に苛まれつつける。
それは(最初で人間の始祖とされている)アダムからすでに始まっている。裸の男はアダム。
(もちろん、暗にキリスト教の家父長主義が批判されている。教会の石の浮き彫りで女性は性と繁殖の道具として描かれている点)
アダムから延々と男性原理が再生産されて、主人公の死んだ夫にまで連鎖している。
(過去の男たちは具体的な顔を持たないのでとりあえず村で最初に会った男の顔になっている。顔が同じという点にあまりとらわれると話が見えなくなると思われる)
そうやって連鎖していく男性原理を前に主人公がうんざりした表情を浮かべるのが印象的。
※ただし、男性原理の連鎖があのような形で描かれることには、男性性は男性自身のことも苦しめているという含意がある。
男が自分への(相手へのではなく)「愛」(客観的に言えば甘やかし)ばかり求めているところでこの「うんざり」は最高潮に達しているのだけど、そこで出るタイトル。
「もう愛は捧げられないわ」という歌が流れて……
そんなにわかりにくい映画ではないですね。
しかしこれをそんなふうに描くのかという面白さがありました。
※ドアと部屋の使い方が上手ですね。
※トンネルの使い方も工夫されていて、通常は非日常への入口のはすが……
禁断の果実
目の前で夫の最悪な最期を目撃してしまったハーパーは、心の療養のためにイギリス田舎町の館にやって来る。
そこの管理人ジェフリーは親切だが少しクセの強い人物だった。
森林浴に出かけるハーパー、森の中のトンネルで声の共鳴を楽しんでいたら……
“なにかがおかしい”
その不可解さは次第に巨大な恐怖となりハーパーを襲い始める。
はじめに弁解。
実は今作、2022年の映画締めでした。
ただ忙しくて放っておいたらあっという間に1ヶ月が……
これ以上レビューしないといつまで経っても映画初め出来ないので気ままにレビューします。
観賞後1ヶ月の解凍レビューなので、色々とご了承ください。
2021年、最狂の激キモ映画『ライトハウス』に出会って以来、A24ホラーやキモそうな作品の公開が決まるたびにウキウキしてきた私。
しかし2022年。
『TITANE』や『LAMB』や『ザ・メニュー』など、キモさ期待値が高かった作品は悉く何かが違う(作品としてはどれも好きだけど、私のキモさの琴線に触れなかった)。
今年はキモい作品ないのか……と落ち込んでいた私の元に舞い降りた救世主、それこそが『MEN』なのでした(何言ってんだろ)。
まず、あのトンネルのシーン。個人的にはあそこが1番好き。
後半の怒涛の展開に目が行きがちだが、前半のこのシーンからの一連の描写は神がかっていると言っても過言ではない。
トンネルという闇、その奥に見える光、そして共鳴する声。
森の中のトンネルという、いかにも恐怖の寝床のような場所へ、主人公が呼びかけたことで目覚める恐怖。
追いかけてくる声、謎の人影、たんぽぽの綿毛、逃げ切ったと思い写真を撮ると後ろに映り込んでいる全裸の男性。
言語化しただけでも恐ろしいこれらの要素を、ここまで自然に入れ込んでくる巧さには感心するしかない。
その後も意味が有りそうだが分からない不気味なモチーフが多く登場する。
仮面、陰部を広げた女性の彫刻(シーラ・ナ・ギグ)、カラス……etc
確かにビジュアル的な部分での恐怖が多いのも事実だが、考え始めたら何かが物凄く恐ろしいという感覚は『ヘレディタリー』や『イット・フォローズ』、『ラストナイト・イン・ソーホー』なんかに似ている。
この4作品なんか共通点が……あ、全裸男。
全裸男のビジュアルはどんなお化けやクリーチャーよりも恐ろしい。
そして、その衝撃ゆえ頭から離れない。
性被害だったり男の怖さだったりを描いた作品の後味が悪いのはそういう理由もあるのかもしれない。
こういった映画でのトラウマ体験は、女性にとってどれだけ男が怖いのかを知る上で良いかもしれない。
それはともかくやはり怖い。
少し脱線したが、やはり後半の怒涛の展開には言葉を失った。
今目の前で行われている一連のアレを一体どんな感情で見ればいいのだろう笑
一歩間違えれば滑稽になるところだが、しっかりホラーの体裁を守りながら展開している。
解釈の分かれそうなオチもまた良い。
こういう作品は綺麗に片付けば片付くほど胸糞悪い。
夫の死という呪縛、そして男性に対する恐怖、ハーパーの思考が表象化された幻覚もしくは現実なのか。
1年の終わりに良いものを観れた。
先が読めないストーリー
これは去年の4月ごろ映画館で見たチタンと似ていて先がわからない話。予想できない作品は自分の中で理解できず終わり、それにモヤモヤすることも多い。しかし、この作品は先自体は読めないもののこの作品が伝えたいおおよその内容はなんとなくだが理解できる。彼氏との出来事への終止符や男性への偏見や、歪んだ価値観。それらは言葉にするのは難しいけれど、なんとなく理解できる、その感じ。全ては理解したくはないけど、その程度の距離間が自分には合ってる作品。
美しき宗教色もりもり神秘グロホラー
芸術性が高く、映像や色づかいはじめ音楽が素晴らしい。音楽によって神秘性を孕んだ恐怖を煽られる。
女が男に対して抱きうる恐怖や気持ち悪さ、愛憎が凝縮されていて思わず逃げ出したくなる。
最後は気味悪さ、気持ち悪さ、グロさが最高潮に。気持ち悪すぎて笑ってしまう。
でも主人公のハーパーは強かった。
私には無理笑
最低でした。吐きそう。
観ました。
最低だった。
最低胸糞図鑑。って感じの内容で、「こういう男って、最低だよね」って映画だったのかな。と思う。
ラストのヤツの台詞に至っては、うるっせぇ!!!!そうだろうね!???何ドヤ顔してんの????意味分からん!!!!!それ以上主人公に近寄らんで欲しい。
って思った。
こういうのに限って、完全に関係を絶とうとすると、追い縋ってこようとするんだよね。確かにラストの怒涛の展開はソレを表現しました。って言われたら、成程そうかもしれませんね。となるにはなる。
主人公が本当に可哀想だった。
地獄って、地獄だよね。みたいな話だった。
何も解決しなかった。
(まぁ、確かに現実だって、スッキリした10:0の解決なんて無いみたいなとこあるけれども)
この作品でアナフィラキシーショック起こす人いないか心配っていうか、私はちょっと起こした。
怒りの再燃が左側頭部をちょっと焼いてる。
まぁ、でも、最低を最低として描くことで、"最低は最低"って表現だったのか…????
わかんない。
せめて物語の中くらい、最低は裁かれるべきでは???????
裁かれの描写が無かったの問題じゃない????
DV加害者の人にいい話風に受け止められちゃう余白残しちゃってない?????
愛が欲しかったら、他人に何してもいい訳じゃねぇからな!!!!!!!!!
脅すな!!!!奪うな!!!!!
最低でした。
監督の倫理観に疑問を持ちました。
最低でした。
舞台のお城(?)と、衣装等、美術は良かったので、星0.5つけときます。
その罪悪感が私を殺し続ける... 田舎町でのバカンスの総てが生理的嫌悪感に塗り潰されていく厭な映画
とある事故で心に傷を負った主人公の女性が静養のために訪れたイギリスの田舎街で遭遇する、同じ顔をした男たちの恐怖と怪奇のグロテスクホラードラマ。
気が強くややヒステリックな面も有る主人公が己の内奥に在る罪悪感から種々の恐怖を引き寄せてしまうのですが、キリスト教的な警句やビジュアルも要所に散りばめられており、特にクライマックスは生理的嫌悪感を触発する強烈なビジュアルが矢継ぎ早に展開されながらも、煙に巻かれたような何とも難解な結末を迎えます。
その一方で超高精度のカメラで撮られた英国の片田舎の湿っぽい鬱蒼とした自然は美しく、上記の恐怖描写も相俟って理性よりも感性で観るべき作品だと思います。
監督のアレックス・ガーランドは映画作品の他にもTVゲームのディーエムシー デビルメイクライ(2013)も手掛けられており、宗教観については相応の拘りのあることが覗えますが、それにしてもなかなかに観客に解釈を投げっ放しジャーマンな結末でした。
愛を乞う男。
転生してまでも女に愛を乞う男、その姿は実に哀れだ。だがその気持ちは痛いほどわかる。この世で最も愛する女に愛されないことがどれほどつらいことかを。
恥も外聞もなく、ただただ愛を乞うしかない男。その男の思いに翻弄され苦しめられる女。
女が男を惑わすのか、それとも男が女を惑わすのか。
妻ハーパーから離婚を切り出され、自殺をほのめかせるジェームズ。それは誰が見ても無様な行為だった。だが、彼はそうまでしても彼女をつなぎとめておきたかった。
恋愛においては時に人はその本性をさらけ出す。どんなに体裁を取り繕っても自身の感情の発露を抑えることなど出来ない。ジェームズは子供のように妻の愛を欲する。
エデンの園の禁断の果実をモチーフにしたところからも、女が男を惑わしたかのように見える。その仕返しに女をとことん苦しめようとする男。しかし、結局は女に愛を乞う。その様を女は半ばあきれ顔で見つめながらも受けとめる。どうしようもない男だと。
ダークファンタジーのようで、その実、男と女の永遠のテーマを描いた作品。
白塗りが!
美しい画面からシリアスな不条理を想像していた。
しかし、笑いのポイントが訪れてから、あれよあれよという間に転がる様に、B級感に入り込んで行きました。
可愛らしい林檎の木とピンクのドレスの下で繰り広げられる生々しい光景は、やっぱりアダムとイブなんでしょうか?
時間が経つといろいろ考えました。
観終わった時は、元旦からえげつない映画を観てしまったなぁ、と思いましたが、まぁこういうことも想定内でしたし、しばらくの間いろいろ考えられたので星一つ増やしました。
公式サイトのコメントでは、女性目線のものが多く、男性による女性への日常的な被害みたいなことを暗示させるコメントが目立ちましたが、自分が男性だからという訳ではなく、ちょっと違うだろうなと思うに至りました。女性はこうで、男性はこうだ、というふうな考え方は、決定的なことではないでしょう。世の中、うまくいってる夫婦もたくさんいるし、男でも女でも他者を尊重する人もたくさんいるわけで。この映画の場合は、非常に極端な場合であり、関係が最悪までこじれた結果、こんな妄想や夢が出てきた、というふうに受け止めた方が良いのではないでしょうか。夫婦げんかがここまでに至るところは描かれていないので、きっかけやどちらがどういけなかったかは不明でした。やはり事が小さいうちにお互い修復しておかないと!
ただ、男女とも完全な人はいないし、生物学的にも社会的にも「らしさ」とか「傾向」はあって、その部分が様々表現されていた所は「そうそう、そういうとこある」とうなづいたり、笑えたり。例えば、男性の子供っぽい所、女性の醒めた所など。
伏線らしいことがいくつかあって一つも回収されなかったけど、顔が同じなのは、誰でも良くてひとりが演じれば済む、くらいのことであり、実際起きたことは、車で逃げようとしてぶっつけた、浮浪者が再びやってきてナイフで応戦した、くらいで、後は妄想なのかなと。まぁあまり深く考えても仕方ないような。邦題の付け方、プロモーションの仕方がどうかなとも思います。
翌1月2日に、IMAX HFR 3Dでアバター ウェイオブウォーターを観て、口直しができたので良かった(笑)。
凄っ
病んだ主人公が自分と向き合うのを同じ顔の男との会話で演出しているのを 説明無くやるので考察しないで
ボケーっと見ると全く意味のわからない変な映画で終わってしまうから 見る人を選ぶ作品ですが そこを理解できるとめちゃくちゃ面白い作品です
女の絶望、男の絶望
口先だけで「愛してる」と言いながら実際は服従を求める男の実相をこれでもかと描く。田舎に行ったあと現れる同じ顔の男の「これでもか」感。チクチクと言葉で刺したり、罵ったり、素っ裸がうろついたり、タンポポの綿毛(精子の暗喩)を吹き付けたり。女は拒絶し闘う姿勢を鮮明にしていくが最後は「はいはい、もうえーわ」という感じになる。女の視点からは「結局男はみな同じ(性的欲望の捌け口)」の一言に尽きる。中身おんなじなんやから顔もおんなじでえーやろ的な。美しいはずの田舎の緑も林檎が示すように再生産される絶望のメタファだ。その女の絶望を男の監督が描いたところに男の絶望がある。グロテスクに矮小化、限定化された男像は両性の未来に希望を抱かせない。エクスマキナでもそうだったがロマンはないのだ。最後に友人?の女性が迎えに行く。しかし実はこの女性も実際はどんな人間かわからない。ピラニアのような内面を持っているかもしれない。そういう暗示があり、迎えに行く車も女が乗るにしては黒色なのだ。
【なんてこったいw】プレミアムダイニングシネマで食事しながら見た…
最初は色彩豊かでお食事もすすむ素敵な映画でした。
食べ終わってからだんだん雲行きが怪しくなり
むっちゃ楽しんだ後、だんだんと冷めて
最終的に眠くなってしまいました…苦笑
考察はしません。動画が配信されたらもう一度見てみようかな…
掘り下げると面白い考察書けそうだけど、そこまでするモチベーションがわかない。
もうちょっと面白く作れるような気がしたけどな。
でも、もう一回見たい作品。
結局、やおい
何かありそうで、何もない。
同じ顔の男が迫るという内容だが、そこにほとんど触れないので内容に広がりがなくただ襲ってくるだけ。
深層心理に迫るといった観点でも、共感できるところはないのでピンとこない。
ビジュアル的なことだけやりたいんじゃないか?と思うんだけど。
想像の100倍ホラーだった
ホラーは苦手だけどグロは大丈夫、予告編的にもせいぜいミッドサマーくらいやろうしいけるやろ!と挑戦したけど私にとってはかなりホラー。
終盤は怖すぎてずっと手が堅めのグーになっていた。
美しい田舎風景とのギャップがまた恐ろしい。普通の映像だったら綺麗な描写が狂気的に見えた。千と千尋の最初のトンネルが頭によぎった。
内容はというと、暗示的な表現がもりもりだったので半分も理解できていない気がする。
4人の男は心に潜む、否定したい(殺したい)けど消せない、普段は蓋をして心の奥底に沈めている感情なんだろうなと思った。
罪悪感や絶望のドス黒い感情に覆い尽くされた後、最後に現れるのが妊婦という対比も鮮やか。何を言いたいのかはわからんがなんかすごい演出しとるぞ、ということはわかった。
2023年の1本目、こんなんで大丈夫かいな。
何が起きたんだ?
タイトルにある「同じ顔の男達」を見て、Aの人、Bの人が居るけど、実はときどき入れ替わって居て、Aしか知り得ない事をBが知っていて、小さな不信感に。
そんな小さな不信感がどんどん貯まってクライマックスには大きなトラブルに…
って感じの妄想していたけど、同じ顔の男って居たかな?
単に、自分は字幕を追うのが忙しくて、顔まではしっかり見ていないだけかもしれないけど、もしかしたら、欧米人にアジアの人の顔の見分けがつきにくい様に、自分には欧米人の顔の見分けがつかなかっただけ?
教会に有った石像?台座?が、ときどき出てくる。ならば、何か意味があるはずだけど、どういう意味?
最初は全裸の男に対して、すぐに通報しているのに、二度目は通報よりもナイフで立ち向かうのは?
古い殻を脱ぎ捨てる様に脱皮?出産?を繰り返す所は予想外で気持ち悪いけど、以前の身体に有ったダメージを引き継いでるのなら、脱皮の意味がないのでは?
そのダメージ、自殺した旦那の損傷に酷似しているのは?
自分の弱い頭では
「主人公がアルコール中毒」か「何かヤバめなお薬をキメてる」その結果、幻影を見ている
程度の理由しか出てこない。
理由を求めてはいけない映画?
「こういう原因が有ったから、この結果に至る」という映画では無い?
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