1秒先の彼のレビュー・感想・評価
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茶色のやつじゃない白いパピコ
予告観て気になって鑑賞しました!
ワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカのお話
最初は皇一の視点から始まります
他の人よりもワンテンポ早い、、
というよりワンテンポ以上早い時が多々あったように思います笑
ミュージシャンの桜子と恋に落ちてデートに誘い
お弁当を作ってきたりいい雰囲気でしたけど
お金が必要って言った時に
まさか騙されてない?って思った笑
そして花火大会の日になってなぜか次の日に、、
これまでちょくちょく麗華が写ってたけど
ここでやっとちゃんと顔が出ました!!
麗華も日焼けしてて表情がなぜが嬉しそう、、
そして麗華視点へ、、
のんびりでワンテンポ遅い麗華
動いてるものの写真が
なかなか撮れないところが可愛らしかった😊
配達の途中か何かで桜子の裏の顔を知ることに、、
やっぱり騙されてましたね笑
その後まさか麗華さんがお酒をかけるとは😳
意外な一面でした
そして屋上で寝てて起きたら
みんなの時間が止まってるという、、
しかも他に動いていたのは
バスの運転手とハジメお父さんだけ、、
なぜかお父さんは世界が止まる理由知ってるし
ここで失踪した理由も明かされます
最後に白いパピコを買ってあげてくれとお願いします
大学へ戻ったところでみんなが動き出し郵便局の場面へ
横断歩道を渡ってパピコを買うことを思い出して、、
まさか事故に遭うとは😱
最後は異動した郵便局で約1年後にやっと再会!!
そしてパピコを渡せた、、
よかった😭
茶色のやつではなくちゃんと白いパピコでしたね
事故に遭ったときトラックだったし
せっかく気づいたのに会うことなく
終わるのかなと思ったけど会えてよかった☺️
キャストのみなさんが素晴らしかったです!!
岡田将生さん演じるハジメのワンテンポ早いのと
清原果耶さん演じるレイカのワンテンポ遅い感じが
お二人にあっててよかったです😊
ここまで長くなりましたがすごくいい映画でした!!
2時間とは思えないほどあっという間に終わりました、、
素晴らしい映画をありがとうございました!!
そしてお疲れ様でした☺️
台湾版を見たのは3年前。今作を見て、あれ?こんなストーリーだったか...
台湾版を見たのは3年前。今作を見て、あれ?こんなストーリーだったかな?と、オリジナル版を見返した。アレンジはあるものの、大筋では割と忠実。舞台を京都に移し、男女逆転させたことで、受ける印象がガラリと変わる。荒川良々の好演。京都内格差のくだりも○
・岡田将生の京都弁の違和感。
・清原伽耶の魅力が抑えられていて物足りず。
配役や構成は良かったけど。。。
2020年に台湾で封切られ、日本でも翌年公開された「1秒先の彼女」のリメイクでした。原作の主人公の男女を入れ替えた点や、舞台を台湾から京都に持ってきた点などが主な変更点らしいです(原作を観ていないので詳細な相違点は不明)。ただ、京都が舞台であること、ラブコメディであること、時空の歪みがポイントとなるSFであることなどの要素に着目すると、6月に封切られ、現在も絶賛公開中の「リバー、流れないでよ」との形式的な共通点が結構ありました。ただ「リバー、流れないでよ」の舞台が、京都の貴船地区限定だったのに対して、本作は京都市内洛中を中心に、北は天橋立から南は宇治までの広範囲を舞台にしており、雰囲気的には全く異なる作品でした。
内容的には、岡田将生演ずる主人公・ハジメの思い込みがベタ過ぎて、その点リアリティが感じられませんでした。何でもワンテンポ早く行動してしまうという設定は良いとして、バスの車内で札束を数えてしまう迂闊さとかは、ちょっと種類が違う性格的特徴なんじゃないかと思わざるを得ません。
またその後の展開が読めてしまう場面も結構あり、あまり意外性を感じられなかったことも残念。
さらに、前半でハジメが惚れる桜子(福室莉音)の位置付けが、イマイチしっくり来ませんでした。事務所ぐるみでストリートミュージシャンからプロのシンガーソングライターになるという「ストーリー作り」をしているという設定でしたが、美人局みたいなこともしており、これまたいくら何でもという話で、もう少し自然な形にした方が受け入れやすかったように思います。
ケチばかり付けましたが、前半部をハジメ視点のパートとし、後半部をレイカ(清原果耶)視点のパートにして、別の人の視点に変えて同じ時間に起こったことの謎解きをするというのは、最近だと「怪物」とか「最後まで行く」でも見られた構成で、「あっ、またか」とい思わないでもありませんでしたが、これはこれで面白いと感じたところです。
あと、今年2月に急逝された笑福亭笑瓶が、本人役のラジオDJと、レイカがバイトしていたカメラ店の店主の2役で登場しています。撮影は昨年行われたんですかね。主役、準主役という役どころではないものの、ラジオリスナーであるハジメと何度も電話で会話したり、何処で撮影されたか分からないハジメの謎の写真が飾られたカメラ店の店主だったりと、かなり重要な役を元気にやっておられたので、その後程なくして亡くなられてことが信じられません。エンドロールで「笑福亭笑瓶さんのご冥福をお祈りします」的なテロップが出るといいなと思ったのですが、それはありませんでした。まあ映画の本題とは異なるのでいいんだけど。。。
肝心の主役の2人ですが、台湾版に比べると美男美女だったのは日本版らしいところでした。ただ、見た目可愛くて目立つ桜子との対比で、目立たない女の子というのがレイカの設定なので、福室莉音とはタイプが違うものの、普通に考えてかなり可愛い清原果耶を起用したのはどうなのかな、と思わないでもありませんでした。
以上、配役や構成はそれなりに良かったと思うものの、ストーリー展開がベタ過ぎた点やリアリティが足りなかったように思われることから、評価は★3としたいと思います。
ミョウガはできれば入れてほしい。
台湾映画「1秒先の彼女」のリメイク作品。ストーリーはほぼ同じですが、日本版では男女が逆転した設定で本家よりマイルドな仕上がり。いやぁさすがクドカン。笑いのつぼを心得てらっしゃる。あちらこちらから笑いが漏れる楽しい鑑賞となりました。
人よりテンポの速いはじめと、テンポの遅いれいか。大切な約束がある日曜日はじめが目覚めるとなぜか月曜日になっていた。消えた1日の真相とは。はじめパートとれいかパートになっていて2人の物語がうまく繋がっていきます。台湾版でも思ったけど本当によくできてる。
ただ「このままでは変態になってしまう」は好きなセリフだったからなんとかれいかに言ってもらいたかったな。岡田将生が残念イケメンをコミカルに好演。清原果耶は雰囲気がぴったりでかわいかった。そして荒川良々さん、もう大好き。立ってるだけでおもろいんよ。
はじめはよかったけど・・ね
岡田将生の
ハジメのパートはテンポよく
コミカルな面白さがあったけど
清原果邪の
レイカちゃんパートになって
…謎の部分は楽しめたけど
一日が失くなり不思議な世界に~
街中の人たちが動かなくなった背景とか
ハジメを砂浜に連れて
動かないハジメを写真を撮ったり
何処が楽しいのかわからなかった
残念なポイントでした
最後は二人仲良くなっていくんだろうと思いますが…
ファンタジーに乗れませんでした
岡田くんがここまで笑える
演技をはじめてみました
新たな一面ですね
‥よかったです
癒し系ラブコメ
せっかちな彼とのんびりやの彼女が織りなす、ちょっと不思議な掛け合いに癒され、心が温かくなる作品。
SF要素はあるし、2人が交流するシーンはめちゃくちゃ少ないし、きゅんきゅんラブストーリーでは全くありません。やってることはよく考えると結構気持ち悪かったりもします。笑
それでも可愛くて優しくて爽やかに感じさせるのは、主演2人の空気感と作品の雰囲気が絶妙だから。
ラストシーンからのエンドロール、心地良い余韻でした。
ハートフルファンタスティックラブストーリー
台湾版は、無抵抗な女性を男が連れ回すって、文字で書いてしまうと危ないストーリーなんですよね。
でも、主人公の純粋な想いが伝わってくるから、そんなに変な感じはしないんです。
そして、日本版は男女の設定を入れ替えた事で、危険な感じが和らぎました。
しかも、動ける運転手さんを他の人にした事で、独りよがり感も無くなりましたね。
そして、巧いと思ったのが、この運転手さんの配役。
荒川良々さんって、なんか空気がゆっくり流れてる感じがするじゃないですか。
彼が動ける事に違和感が無いんですよね。
それでね、この映画で一番良かったと思ったのが、あの翌日の郵便局のシーン。
窓口でのハジメに対するレイカの表情が良いんです。
何かをやり遂げた様な、それでいて未練が有る様な、何かを言いたい様な、言葉を押し込めている様な。
そんな複雑な感情を、しっかり表情で見せてくれるの。流石、清原さん。
「清原果耶さん」+「京都」+「ファンタスティックラブストーリー」=『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』だったのが、「清原果耶さん」+「京都」+「ファンタスティックラブストーリー」=『1秒先の彼』に、なったかな。
勿論、「京都」+「ファンタスティックラブストーリー」だけだと、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ですが。
それどころか私の場合は、「ファンタスティックラブストーリー」=『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』なんですけどね。
どこに惹かれてリメイクしたのか
オリジナルは、タイトルを聞いただけで「あれ、いいよね」とにこにこ言ってしまうような愛すべきSFファンタジーなんだけど、意識のない女性を男性が好き勝手に扱ってる(文字にしたらアダルト映画みたいになりぷるぷるしました。)ってどうなんだ、というところがある。相手が嫌だったらセクハラだし、もっと悲惨なことにだってなりうる。
でもリメイクでは男女を逆にすると聞いて、この懸念を躱すためか、と思いましたが。。。
(女性から男性へのセクハラだってありますね)
クドカンに期待したが、脚本はオリジナルを消化しきれてなかった感じ。
半端なファンタジーになってしまった。
時系列がわかりにくいし、冗長気味。
レイカがハジメを騙そうとした桜子と対決する所と、ハジメの父一時帰還のくだりは不要と思いました。ファンタジーの中に半端に現実味をいれるのは野暮では、と思う。
父に捨てられたハジメの母が泣いてばかりなのもうんざりした。
これがクドカン流といえばそうなのかもだが(そうなの?)、この映画で発揮しなくても良かったんではないの。
オリジナルは、脚本が秀逸。ギャグセンスが素晴らしく、どこかノスタルジックで、多くの印象的な場面が心に残る、観客の目と心を引き付けるスペシャルなSFファンタジーなのに、リメイクは平坦に均されたふつーの映画で、見ていて喜怒哀楽の盛り上がりを感じませんでした。
監督はオリジナルのどこに惹かれてリメイクしたいと思ったんだろう。
オリジナルの、活かしたいところはどこだったのか。
岡田将生はとっても良かった。彼は「困ってるヒト」が素晴らしく似合う俳優だと思う。
今、とっても危惧しているんだけど。
今度はアダルト映画でリメイクとか、ないよね?
お笑い漫才みたいな映画
イケメン岡田君が意味ない。
もったいないです。
ガッカリしました。
内容どうでもいい感じで興味がわかない。最悪。1秒先に惹かれて観に行きましたが、外れでした。映画にしていいの?って思ってしまった。ファンタジーでもないし、お笑いならお腹の底から笑えないとダメだし、感動、謎解き、ミステリー?どこにおさまる映画がわかりません。後悔しました。
清原果耶は悪くないが
2020年に台湾で製作されたオリジナル「1秒先の彼女」
(原題:消失的情人節 My Missing Valentine)は鑑賞済。
オリジナル版が好きだったのと清原果耶の出演作を
スクリーンで観たかったのが鑑賞動機。
しかし残念な作品だった。
男女の設定を変えたのは別に問題ない。でも脚本・演出が
違和感だらけ。宮藤官九郎は好きでも嫌いでもない。ただ、
この人の脚本は当たり外れがあるというのが自分の印象。
好きな人がいてもかまわないが自分には合わなかった。
くだらない雰囲気を出して出演者におちゃらけた話し方を
させれば面白くなるでしょ、みたいな軽薄さが漂っていて
好きになれなかった。地上波テレビでひな壇芸人が
わーわーぎゃーぎゃー騒いでいるバラエティー番組を
見せられている気分。話している内容は全然心に刺さらない。
岡田将生の演じたハジメが陽キャで清原果耶のレイカが
陰キャという対比を強調したかったのだろうが、ハジメが
ただの中身のない人物にしか見えなかった。ちょっと不思議な
恋愛物語になるはずだがこんな薄っぺらい男だったらむしろ
レイカに会わない方が良いとさえ思った。
レイカはなかなか登場しないし。ようやく登場しても全体が
軽薄な雰囲気の中で清原果耶だけまともな演技をしているもの
だから、彼女の存在だけが浮いてしまった。別に清原果耶の
せいではなくて、そういう映画にしてしまった製作陣が悪い。
コメディ・タッチを強調するならレイカの描き方も
工夫するべきだったのではないか。
ある瞬間から非日常の世界が展開するのはオリジナルを踏襲。
ただ、ラブストーリーを謳っているにしてはロマンチックな
雰囲気が足りなかった。
清原果耶の将来に期待を込めて星はおまけした。
また京都で不思議な事起きてるってよ。
本家はずいぶん前に観ました。
普段は恋愛モノは苦手なので避けるのですが、台湾でヒットしていた事も知っていたし、設定が好みだった。あと賛否が別かれまくっていたのでそこに興味を持った記憶があります。
台湾は7/7がバレンタインデーなので、それに合わせた公開もおしゃれですね♪
本家はワンテンポ早い彼女が郵便局員でワンテンポ遅い彼がバスの運転手。
名前忘れちゃった(°▽°)
ハジメ(岡田君)と桜子のデートは花火大会だったが、本家では早い彼女とダンスの先生とのバレンタインデート。
遅い彼はバスの運転手なので「あの1日」は自分で運転できるので、、、
本作で登場となる良々君!!好き♡
設定変更はありますが大筋はほぼ一緒。ただ!!ヤモリパートがごっそり抜けていた!!大事なのに残念( ; ; )
そして両作観ての感想だが。。
これって「純愛なの('◉⌓◉’)?!」と。。
恋愛映画に疎いので見方がわかっていないのか、そもそも私が純愛を知らないのか、、、w
そして本家で問題視された
「リアルマネキン」シーン。
本作では、、、
男女入れ替えて危機感薄めましたよ〜
OKです!、、ってなるか〜い!!
クドカンならここをどう料理するのかと期待していましたが、大人の事情で変えました感が強い。。。
本家の主人公2人はワンテンポ早い遅い事での生きづらさを見せてくれたし、2人共自己肯定感が低い社会の「外側」の人間として描かれていた。
それにより彼のとった行動もなんとなーーく共感できたし、切ない感情も伝わって来た。
本作のハジメは何だかんだ楽しそうだし、レイカも幼少期のトラウマがあるにせよ、大人しい少しコミ障?って位で「外側」の人間だとの描写が不足していた。
だもんで、レイカの行動も純愛で「ずっと好きだった心の支えになってくれた人と楽しい思い出が作れて良かったね♪」とは素直に思えず。。
結局お互い想い合ってるって事で成り立った話しだが、よく考えると怖いですぅ〜( ̄∇ ̄)
でも、クドカンならではの小笑いやオマージュ、敢えての安っぽCGなどを交えて上手くファンタジーに繋げるといった所は高評価。テンポが落ち気味になる箇所もなんとか踏ん張った印象。
そこまで悪くはないのだが、、期待し過ぎてしまったのか。あと細かい所は気にせず楽しむ作品なんだろうね。
クドカン大好きなのに。最近私達合わないわ。「離婚しようよ」も評判良いけどさ。クドカンの良さ、勢いが大石さんで薄まった感あって。。うん。。
9月のゆとり〜は本当楽しみにしてるからね!頼むよマジでーーー٩( ᐛ )و
山下監督もお正月に「カラオケ行こ」がありますね。和山やま先生好きなので楽しみです。
と、脱線しましたが、、
岡田君の笑える程のオーバーリアクションで性格難ありのハジメを嫌いになれずで、そこは良かった。どーしたってイケメンは隠せないのですが、変な憎めないキャラでした。
そして果耶ちゃん!彼女が演じたレイカがあってこその本作です!この子の持つ不思議な透明感は何なのでしょうね。日焼けしてもダサい格好に上履き姿でも、きよきよしいです(爆)
加藤雅也さんのお父さんは良かったが、お母さん薬師丸ひろ子さんが良かったわ〜。
怪物くんの柊木陽太君!ちび岡田に見えたよね。かわいいのかたまり♡
あと、
ポスタービジュアルがダサ過ぎないかw?オマージュなのだろうが、本家よりダサくしたのは何でなんw?
と思っていたのだが、観終わると何だか。。ほんわか優しい気持ちになれる不思議な感覚です^ ^
普段映画を観ない人がこれ見て行きた〜いってなるのかな?。。
あ、岡田君だから観るのかな。。
そして
笑瓶兄やん。長い間たくさん笑わせてもらいました。ありがとうございました。
設定の違和感を許せるかどうか
オリジナルは鑑賞済。少し不思議な話としてのSF的な設定が納得できなかったけど、全体的にはいい映画だった記憶がある。それをクドカン脚本、清原果耶でリメイクするってことなら観るしかない。
基本的な話のエッセンスはオリジナルと変わりはなかった。世界が止まるということの矛盾点(世界が止まっているわりに木々は風でなびいたり波が発生したりしていること、日曜日が1日止まったままだった人が広範囲でかなりの大人数いること、だから花火大会が開催できたことも不思議)についても解決することはなかった。それなのになんかいい映画になってる。オリジナルもそうだったけど、このリメイクのほうがいい。
オリジナルと男女の設定を入れ替えたことがスンナリ受け入れられるし、何よりも主演2人の雰囲気と演技がハマっていた(清原果耶は地味な子ではないけどね)。そして脚本。いろんな会話でクスッと笑わせたり、名前の長さに着目したのは流石な気がする。ちゃんとしたラブコメとして楽しんだ。
最後に笑福亭笑瓶が出演していることにも触れておく。彼らしいラジオパーソナリティの語りは映画の大事な要素になっていた。今更ながらだが冥福をお祈りします。
【邦画史に燦然と輝く】奇跡のラストを見逃すな!!
台湾版は未鑑賞です。
岡田将生君の演技も良かったですが、清原果耶さんの演技力は半端なく凄い!!
彼女の演技は年々進化していて、もはや実写版には欠かせない女優さんになりました。
物語は、安定の宮藤官九郎氏の脚本が秀逸でした。
バラバラになりそうなプロットを上手くまとめ上げたと思います。
改めて脚本の重要性を感じました。
「二人の時間が重なる時
誰も見たことない、奇跡が起こる」
予告編などで煽っていたので、やや懐疑的でしたが、言葉に嘘はありませんでした。
常人では思いつかないような奇跡的なラストに大号泣でした!!
最近不振の続く邦画(実写版)も、まんざら捨てたもんじゃないと思いましたね。
なるほど、ね。
オリジナルは見てません。
貯まったポイントで「怪物」を見るか悩んでたけど、ほっこりしたい気分だったのでコレを見ることに。
いきなりぐんぐん謎が増えていって、どんどん謎が解決していくので、あっという間でした。
ファンタジー要素もあるんだけど、なるほどねと私は受け入れられた。
特にツッコミどころもなかったし、ほっこりしたい欲は満たされました。
わー、役者さんってすごいな大変だな、と思うところはあったけど(笑)
「台湾アカデミー賞」
今年116本目。
57回台湾アカデミー賞最多受賞作を男女を入れ替えて京都を舞台にリメイク。「an an」7月12日号は稲垣吾郎さんの今作のコラム。実は彼のコラムが読みたくてこの映画行きました。本当にレビューが上手い。基本悪い事書かないから見ていて気持ちいい。自分の感想は岡田君の京都弁がいい。それとあの人の秘めた思いとか後半が特にしびれました。お父さんの加藤雅也さんも実は、の所もなるほど。「最後まで行く」とかリメイクしたくなる作品ってありますね。
好きな人たちの共演、最高!(^^)
舞台挨拶遠征!(人生初!)
今1番の推しの清原果耶ちゃんと怪物見てから応援してる柊木くんが一緒に登壇するこんな機会はもうないかも、と思って思い切って申し込んだ。
地元の京都が舞台ってことで、ハジメくんのすごい濃い関西弁と京都人思想にちょっとびっくり。
でも、岡田さんが演じてるキャラだからってことで憎めないハジメくんになってた。岡田さんの天然ふわふわキャラを知ってるから、俳優さんの素のかんじと役でギャップ‼︎ってなった。何気に世話焼きで優しい一面が際立って見えた。
ハジメくんとの対比効果もあり、控えめなレイカちゃん可愛かったな。ラフな感じの衣装もすごい似合ってた。カメラも似合ってた。
あと、幼少期の2人が可愛すぎて、天使だった。
予想よりもファンタジーでびっくりしたけど、舞台が身近だったからか、すんなり設定も受け入れられたし、ほっこり心あったまるストーリーに鑑賞後感はすごく良かった。
何より好きな役者さんたちが知ってるあの場所で撮影してたんだ〜って感動もあった。
なんか、応援してる人が出てる映画ってかなり贔屓目に、しかもかなり饒舌な感じで感想書いてしまってる気がするけど、まあいっか。
本人を目の前にした興奮がまだ冷めてないってことで、記録までに。
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