1秒先の彼のレビュー・感想・評価
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台湾映画『1秒先の彼女』(2020)のリー・ペイユーと比較はしない...
台湾映画『1秒先の彼女』(2020)のリー・ペイユーと比較はしないし、清原果耶は好きな女優だけど やっぱりオリジナルの方が[変な作品]で好き。
岡田将生の良く喋る京都弁も良かった。
名前長い人他にもいる
「パピコ買うて来て。」
とお願いしたのに
皇一(ハジメ)の父は帰って来なかった。
受験に破れ郵便局勤務、窓口業務ほぼ2番席。
積極的なストリートミュージシャンの桜子に
なぜか気に入られ?満更でもないハジメ。
ある日、手作り弁当まで差し入れしてくれた。
病気の弟の手術代が必要になったと言う。
あまり使ってないから貸したげると約束、
宇治の花火大会に行く約束も、交わす。
朝起きたら寝過ごしていて、
慌てて会場に行ったら、昨日やった、終わったと。
なぜかハジメの顔日焼けして赤くなっている。
毎日たった1枚の切手を買いに来るレイカの
顔もなぜか‥‥。
写真館に、ハジメの写真。
エッ⁉️いつ⁉️どこ⁉️
写真館のご主人が
「バイトの子が現像しててん、上手いこと写ってるよって飾ってんねん。」
名前を聞き出したら、長宗我部麗華❣️
どっかで聞いたような‥‥、
記憶を辿るハジメ‥‥、
ハッと思い出すハジメ。
天橋立郵便局私書箱にたくさんの手紙❗️
えっ❗️俺が写ってる、いつ、誰が、撮った⁉️
子供の時のもある。病院入院の時や。
思い出した。レイカちゃんや。
カメラ好きやったな。
えっえっ何で⁉️
海辺であの切手の彼女と俺、写ってるやん。
俺いつ海に行ったんやろ?
撮影場所探しに行き、写真と照らし合わせした。
木の枝の相合傘❣️に俺と彼女、二人並んで。
🪴レイカシリーズ🪴
ハジメと桜子のあとをつけ写真盗み撮り。
40万渡すつもりだった宇治の花火大会の約束も知ってしまうし、
桜子の仲間が男を脅すところも目撃してしまう。
さらに桜子のあとをつけていたらバレたので、喫茶店で話。レイカにバレたと悟る桜子。
桜子に我慢できないレイカ、
桜子の顔にコップの水かける。
帰り、仕返しに、
(多分)木屋町通りの川に突き落とされるレイカ。
翌朝起きたら(部室で寝泊まりなんてムリ❣️)
さらに屋上で寝るなんて何というストーリー⁉️
世界が止まっていた。自転車ムリヤリ借りて、
ハジメが乗っているバスに乗ると、
なぜか運転手だけ動ける。
天橋立に行先変更してもらって目指す。
バスが入れないところから
人力車にハジメを乗せていざ浜辺へ。
レイカに人力車引くのムリだと思うが。
流木拾い集め相合傘製作、
ハジメを座らせ記念撮影。
バスの運転手を待たせてはしんどいなぁ。
麗華は誰にしゃべっている?
でかいカメラ姿のレイカ、昔の思い出。
親戚で誰が引き取るか、
お祖父さんの元に引き取られて行ったレイカ。
そのお祖父さんから貰ったカメラ📸。
長宗我部麗華と三廻部、長い名前。
名前書いている間に他の人より遅れる。
その遅れた分時間を稼ぐから、ご褒美として
一日他の人より長く動けるんや。って⁉️
なぜかハジメの父乗り込んで来た。
あの日、父が電車に飛び込もう思ったら、
世界が止まった?か知らんけど、
電車止まったよって飛び込んでもなぁ。
やめた。自分探して何や?
動かない母も入れて家族三人の記念撮影❣️
翌日ハジメの郵便局に訪れパピコ渡すレイカ。
感極まるハジメ。
長い名前の人もっといるはず、どうなるのか?
父はなぜ戻らない?
パピコ溶けるで。
(再度鑑賞しましたら編集させていただくかも?です)
予告やキャッチコピーと本編が別物系
最後は事故る必要があったのか??
テンポが遅いんではなくボーッとしているだけになっちゃってる。
(ネタバレにはならないのでこのまま載せます。)
最近よくある予告と本編が違う感じの映画。
タイトルとキャッチコピーと、映画の中身が違うと思う。主人公が早いのは実際関係無い気が…。うーん
クドカンなので興味を持ちましたが鑑賞後ストレスが溜まります。
レビューを読むと聞き逃してる方がいると思うのですが、主人公だけ1日忘れているのはちゃんと理由を言ってるので伏線は回収されています。
伏線は回収されているんだけど、伏線回収されていない物語と同じくらいの感情になります。おすすめはしないです。
結構大事なキーワードを見落としそう
思っていたよりも可もなく、不可もなく。
主人公だけが1日を失った理由は、主人公がせっかちやったから、平等の為1日分返さなあかんくなった(父親談)
ヒロインの歳は最低でも25歳(7回生やから)
ちなみに2人が初めて会ったとき、1年生やから6、7歳。一君は11、12歳。
結構さらっと話の流れで、大切な設定キーワードが流れて来るから見落とした方も多いのかな。
諸々のあと、彼が全てを思い出した後の動きを1シーン欲しかった。
兎に角、脚本が微妙。案の定クドカン。
ほんま合わん、この人の脚本。
入ってこん。清原果耶の地味演技は流石。
台湾映画「1秒先の彼女」をリメイクしたラブストーリー。オリジナルは...
台湾映画「1秒先の彼女」をリメイクしたラブストーリー。オリジナルは未鑑賞。
周囲よりワンテンポ早い男性とワンテンポ遅い女性の“消えた1日”をめぐるお話。
時間が止まるというファンタジーもの。消えた1日の回収はおもしろい。ラストは笑顔になれる展開で良かったです。
コミカル
郵便局員のうざい言動行動も、岡田将生さんが美しい役者だから、楽しく好意的な感じで見られた。
ポケットに雑に札束入れるのが、恋は盲目すぎてヒヤヒヤした。
2度見ると、色々お目白いらしいが、そこまでの気持ちは持てず。
途中までは台湾の原作に見劣りしたが後半はよかった。 台湾版は動かな...
途中までは台湾の原作に見劣りしたが後半はよかった。
台湾版は動かない女性を連れ回すという展開で少し気持ち悪く感じる場面もあったが、男女の役が逆転するとそれも薄れる。
そして日本版のラストはぐっとくるものがあった。
清原果耶がぱっとしない陰キャの役というのも斬新。
それにしても40万円を返すのになぜ電子レンジに入れた?
普通に枕元に置いておけばいいのに。
テンポの良さは心地良い。急がず生きようねって思える作品。
まずこの作品を鑑賞するにあたって、「リメイク元を見ずに鑑賞したほうがいい」との意見が多数見受けられたため、リメイク元にはあえて触れず今作を鑑賞しました。
展開のテンポの良さは見ていて心地良かったです。
一方この作品は最近鑑賞した作品の中では個人的に感想が難しい作品でもありました。
おそらくこのシーンはコメディ仕様なんだろう、というシーンが、笑えそうで笑えない。あとちょっと付け加えたら笑えそうな感じがあるのにその一歩手前みたいな状態になるシーンが割とあって、その度に「あれ?これたぶん笑うとこだったよね?」みたいなズッコケる感じになって歯痒くて惜しいなと思いました。
ただなんでしょう。ラストシーンは不思議とグッと込み上げるものがありました。
岡田将生さんのお芝居の良さかもしれません。
リメイク版を鑑賞し終えたのでリメイク元も鑑賞してみようと思います。
松本妃代の演技だけ観る価値はある
よかったのは松本妃代だけ。同じ事務所の成田凌がヒロインの相方だった「おちょやん」で知った女優だが兵庫出身というので台詞使いがいい。「おちょやん」では影の薄い役どころだったが、こんなに上手いなら出番があったらよかったぐらいだ。
岡田将生のぎこちない関西弁?もどきはどうにかならなかったのか?東京出身なら無理に京都出身にする必要がないのに。「おちょやん」のヒロイン杉咲花のように関西弁でまくし立てても違和感がないように特訓を受けなかったのか?
清原果耶は大阪出身なので台詞の使い方はいいが、1時間も仏頂面して演技をするのを観ているとすっかり幻滅してしまう。デビュー作の「あさが来た」から始まって岡田将生とは兄妹役だった「なつぞら」のようなNHKのドラマが多いので民放では潰しが効かなくなったにしても、このままでは先細りするのではないか。浜辺美波が「シン・仮面ライダー」で見せたような仏頂面のようでいても表情が豊かな女優の演技を観ていると余計にそう思ってしまう。
ほっこりしたが。。。
穏やかで不思議な雰囲気の話。
久しぶりにほっこりしたが、なんか辻褄あわないし、そもそもなんでハジメだけ1日失ったのか、みんな停まってるのに天橋立や宇治までバスはつっかえずにいけるんかとか、なんでお父さんバスに乗ってるのか、など突っこんだらキリがない。結果的にほっこりだけど、いってみればかわいいストーカーだよね。
まあ、そもそも、そんなこと気にしたらあかんのかな。ふんわりと楽しくみられた感じ。役者はみんな停まっての演技大変だったろうなあ。
※国際線飛行機で視聴
タイトルにとらわれ過ぎると作品の本質が分からなくなる作品かもしれません。そして「主役」は「彼」ですが「主人公」は「彼女」のような気がします。
どこかで聞いたようなタイトル… と思っていたらやはり
リメイク作品。元作品はチェックしていたのですが、鑑賞
時間があわず観られませんでした。・_・
と、今回の作品。
元作品の設定を逆転させ、少しだけ周りよりも早く行動する
のが男性の方らしい。…のですが、それがどういうことを
狙ったのか、元作品を観ていないので分かりません。
とりあえず、この作品を観てみましょうか。
というわけで鑑賞。
…。
う~ん…。
冒頭からしばらくは、どの登場人物にも共感ができない…。
むしろ不快感を感じながらの鑑賞。 うわーん。(泣)
・洛中だけが真の京都、と力説する主人公。
⇒ 実は宇治の生まれ。自分で言うところの「洛外」。
京都の人って何かコワイ印象だけが頭にインプット…。
・父親が失踪したのに「パピコを2本食べられる」と喜ぶ妹。
⇒ 2本くっついたのを2つ買うと4本分。父が居たときは
丁度ひとり1本だった ということらしい…。
・ナンパ気味に路上ライブの女に声をかける主人公。
⇒ その後主人公に接触してきて、活動の費用に40万が
必要 …といったことを語る。…狙いはサイフか。。
・主人公を空気扱いする職場の同僚の女たち。
⇒ 本人が近くでお昼を食べているのに止まらぬ悪口…。
「お約束」の掛け合いを楽しんで(?)いるにしても…
etc.
他にもあった気もするのですが、記憶が飛んでます。 …×_×
エンディングだけからすると、これから明るい未来が開けるような
そんな気分にもなるのですが、鑑賞中(特に前半)は、
「不協和音で出来た多重協奏曲を聴かされている」
そんな気分。お世辞にも好感の持てる内容ではありませんでした…。
まともになったと感じたのは、清原果耶がセリフを口にし始めて以降。
そんな気がします。
脚本が宮藤勘九郎と後で知って、なんか納得してしまった自分が
いたりもします・_・;; アマチャン ハ スキ
宮藤勘九郎の関連作品、自分にとって当たりハズレの落差が大きい…。
台湾映画のリメイクときいているのですが、元の作品もこんな展開
なのだろうか。 という強烈な疑問が。このリメイク作品が、わざと
このような構成にしたのでしょうか。
リメイク元の作品も観てみないといけないなぁ という気が…。
時間があればみてみようかと思案中です。
◇あれこれ
■「なのにあなたは京都へ行くの」♪
なぜ舞台が京都なのでしょう。う~ん
作品に対して” いけず ” と感じる度合いが上がってしまった感が。
この曲を使いたかったからなのでしょうか…。
どうせならチェリッシュの曲を使って欲しかった。
(エンドロール見たら他の歌手さんだった気が…)
■清原果耶さん
大人の男性を、「運んで背負って引きずって」… の演技
これは重労働。お疲れさまでした。ホント。
意識の無い人間を運ぶのってすごく大変ですよ。
それにしても「動きを停止している人達」って。
姿勢は変えられるし、手先とか微妙にゆらゆらと動くし。
目覚めたらタンコブだらけになっていそう…。
■気になる二人の年齢設定
最後まで「彼」と「彼女」の年齢差が良く分かりませんでした。
小さな頃の、入院した「彼女」を「彼」が励ますエピソードで
二人の年齢は、差がほとんど無いか、せいぜい2~3才差に見えました。
この作品での「彼」は30才。清原果耶が同じ年齢には見えない…。
どうみても22か23才くらい。 とすると、
入院中エピソード時点での二人は12才と4才くらい?
妹を見るような目で見てたのかなぁ。
つい、こんなところまで気になってしまう作品でした。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
まっさらな気持ちで観て欲しい、稀代のラブコメディ
昨年台湾版オリジナル「1秒先の彼女」を観て、近年のロマンティック・ラブコメディの中でも群を抜いて面白かった。そんな「1秒先の彼女」が岡田将生と清原果耶で日本版リメイク!と聞いたら観に行くしかない。
1秒早いシャオチー(女性)が岡田将生演じるハジメくんに、1秒遅いグアタイ(男性)が清原果耶演じるレイカちゃんに、それぞれ変更されている。
「せっかち」と「おっとり」の性別を入れ替えることで何か変わるのかなぁ?と思っていたけど、後半に明かされる種明かしを含め、説得力が増した感じがする。
予告編でハジメとレイカの表記がカタカナにされていることも、観終わると納得しかない。
台湾版ではその辺の説明が無くて、「なぜこんな事が起きたのか?」については明かされない。明かされないけど、起きちゃったんだもん。起きたことに文句云われても知らんよ。ってな感じで、まぁ、それはそれで良い。
そこを独自解釈で補足してるけど、その解釈が日常生活の中で誰もが一度は感じたり、自分じゃなくても誰かが愚痴ったりしているのを聞いたことがあるような、身近な要素だってところもポイント高い。
ストーリーはほとんど一緒で、所々日本にローカライズされていて、そのおかげで台湾版では「そんなもんなのか?」と流していた部分も完璧に受け止めきれる。
ただ!もしもそんなことが可能なら、オリジナル版の記憶を消して、まっさらな気持ちで観たかった!
もっと新鮮に驚きたかった!なぜ去年オリジナル版を観てしまったのか…!
もし、「1秒先の彼」を先に観ていたら…、多分大絶賛だろうなぁ。脚本も演技も最高に良かったもん。ハジメの、あの「残念なイケメン」感は岡田将生の持ち味だし、レイカらしい飾らない美しさは清原果耶の清々しさがベストマッチだし。
でも、去年「1秒先の彼女」がめちゃめちゃ面白かったから、期待感マックスで観に来たんだよなぁ。どうすればよかったのでしょうな?
今回は、ラストシーンでハジメと同じくらい色んな気持ちがごちゃまぜに押し寄せてきて、何だかホロリときてしまった…。
驚きと新鮮さは先に観た「1秒先の彼女」なんだけど、感情的な盛り上がりと納得感は「1秒先の彼」に軍配が上がる。
この映画はネタバレなしで、実際に観て愛し愛されることの奥深さを味わって欲しい。台湾版観ていないなら、観ていないままで堪能して欲しい。
観ている人は日本版で追加された謎解きに「なるほど!」と、腹落ちして欲しい。
七夕公開な所も心憎い、素敵なロマンチック・ラブコメディですとも!
1秒遅れの彼女の恋は、1秒先の彼に追いつけるのか?
ストーリーは同じなのにテイスト(味付け)が、まったくベツモノ
どこがどう違うかと言うと、純愛ラブストーリーが
《消えたデートの一日》の顛末・・・
となっている事。
それは違いか?
1秒先の彼(スメラギ・ハジメ)を子供の頃好きになった、
1秒遅れの彼女(チョウソガベ・レイカ)のすれ違っていた30年が、
《世界が消えた一日》でやっと交錯するストーリーなのだ。
台湾映画のオリジナルの原題が《消えたバレンタインデー》
なので、もしかしたら原作に忠実なリメイクなのかも知れない。
曲者の宮藤官九郎に脚本をお願いした時点で、
甘いラブストーリーを期待する方が間違いなのだが、
そっくり殆ど同じストーリーなのに、一癖ある恋愛ストリーになっており
この映画をハッピーエンドと見るか?
これから始まる2人の物語のスタートとして見るか?
私は2人の過去はともあれ、
恋愛発展途上・・これから恋愛がはじまるって気がしている。
岡田将生は2枚目だけど一言多い面倒くさい男で、
清原伽耶は生い立ち(少女期に両親を交通事故で亡くしている)
の影響で《ネクラではっきり気持ちを言えないワンテンポ遅れる女子》
オリジナルでは、主役のアラサーの郵便局員シャオチーは、
歌って踊って喋り倒す芸達者。
なのにピュアで愛らしいキャラ。
このミスマッチ、後半では立派に《恋する乙女》に変貌する。
彼女に恋するバス運転手グアタイは完璧に変なオタクで、シャオチーに
片思いをしている。
変態かと思うほど変な奴。
意図せず《消えた一日》をいい事に思い出の浜辺でコスプレ写真を撮る、
連れ回す、浜辺で思いっきり
【意識のないシャオチーを好き勝手にポーズをつける】
これって犯罪スレスレなのだ。
この辺、リメイクでは連れ回す方が清原伽耶。
非力な彼女がバス運転手の荒川良々の好意のサポートを受けて、
彼女の望み《ハジメ君とのデートを一方的に完結する》
これも【意識のない恋人とのデート】
やはり、やばい話である。
しかもハジメにレイカの気持ちって本当に伝わったの?
2人は恋人になれるの?
台湾映画では、ハッキリと恋愛は成就する事が見ていて
分かるのです。
胸熱のラブストーリーで、見る方も幸福感に包まれたのだが・・・
日本版のラストは?
よーい、START!!
ここから愛は始まる予感!
ハジメの心も案外と熟してるのかも知れない。
レイカ頑張れ‼️
原作知らない方が良かったかも、
台湾版は見ていたので大体の内容は知っていましたが、尊敬する山下監督と宮藤官九郎先生だったので観ました。
この作品は王道の三幕構成というよりかは、割と特殊な構成になっており、同じタイムラインを2度繰り返すという意味では「カメ止め」に似た構造かもしれません。
今回、それなりの面白さを感じましたが、正直葛藤らしい葛藤はなく、淡々といってしまった感じがありました。
まあ、それでも原作に忠実でなので、仕方ないのですが……。面白かったです。
いじらしいぜレイカ
とてもテンポ良く、可愛らしい映画でした。
残念な一生懸命男を演じさせたらピカイチの岡田将生と憂いをたたえた瞳の清原果耶のそれぞれの強み活かした配役で、笑福亭笑瓶の優しい声にもグットきましたし、飛び道具的しみけん、慌て俳優荒川良々など楽しめました。
タイパ信仰もいいけど、近くの人を大切する余裕が欲しいですね。
女性の皆様、騒がしい男の子は忘れやすいのです。ご勘弁ください。
平和な映画とお似合いのキャスト陣
ザ日本の尖っていない映画。でもそこが普通に鑑賞できる映画で良かったかも。
まず、岡田将生。クズ役系を演じると藤原竜也の次に似合う役者であること間違いなし。年齢不詳感ありの配役と本人。
そこに清原果耶のピュアさがマッチしてくる。
この両役者の癖のなさと嫌味のなさでこの映画が成り立っている。
感情むき出しは怪しいシンガー女子のみ。
逃げた父親は不要。運転手をもっといじってあげて。
可もなく不可もなく。特に何も起きない映画。
吉野家の牛丼、日高屋のらーめん的な印象。
全169件中、21~40件目を表示