シャイロックの子供たちのレビュー・感想・評価
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やっぱり小説にはかなわないか
まず
サダヲちゃんらしさがないーーー
池井戸作品らしいやりとり、展開、面白いんだろうけど、、そこまで
もっと破天荒なサダヲを見たかったーー
いい役者がたくさん出てるのに、なんかもったいない感じがした
小説の方が面白そう
やっぱり痛快!あんな上司がいたらなぁ
やっぱりさすが、池井戸潤さんの世界観で
最初から最後まで、最高でした!
銀行は1円合わないだけで、帰れないって聞いたこと
あったけど都市伝説かなぁなんて思っていましたが、
リアルなんですかね!!
そして、阿部サダヲさんの上司っぷり最高!
あんな風に部下を信じられるって素敵です、、!
こま犬のシーンはちょっと辛かったけど。。
銀行のみる目が変わるというか、
大変なんだなぁっていう、、
社会勉強にもなるし、胸熱だし、
シンプルに楽しかったです!
原作とは違っていたけど楽しめました。
原作小説既読。原作とはだいぶストーリーが変わっていたけど、嫌な感じは全然しませんでしたね。上手く二時間にまとめられている上に、ラストも良かったと思いました。
それにしても忍成修吾って本当にああいう役上手いですよね笑
個人的にはエンディングテーマが宮本さんのソロでなくエレファントカシマシだったのがめちゃくちゃよかったです。
お金は怖い
お金を前にするとダメだとは分かっていても手に取ってしまう…
人の弱い部分にフォーカスした良作だと思いました。でも、悪いことは絶対にバレるようにできてるんですよね。
終盤はそこまでドカンと盛り上がったり、気分がスカッとするわけではなく、若干のモヤモヤは残りましたが十分楽しめる内容でした。
お金は本当に怖い。でも、誰でもお金は欲しい。
誘惑に負けずに悪いことはしちゃダメですね。
組織で生きていくって大変。
登場人物とストーリーに飽きがこなくて2時間があっという間だった。
皆それぞれ事情を抱えながらも平静を装い仕事をする描写に親近感が沸く。
仕事のプレッシャー、上司からのパワハラ、同僚からの嫌がらせ等どれも私たちにとって身近な場面ばかり。
そこに大きな「お金」が絡む銀行では尚更人生が大きく変わってしまうんだろうなと…。
推理していくサスペンス要素やクスッと笑わしてくれるコメディ要素もあって面白かった。
主演の阿部サダヲさんのお人好しで信念はありながらも飄々としていてどこか掴み所の無い演技がとても良かった。
ちょっと期待しすぎた。
原作が池井戸潤さんと言うことで絶対面白いと思い観賞しにいきました。
キャストも豪華で、安定した内容だったんでしたが、期待が大きすぎたのか、⭐️3つでした。
ところどころ、クスっと笑える場面もあり、色々な布石があり、最後は全て繋がって終わるというところは、もやもやもなく、すっきり観賞はできました。
ただ、どれも先読みができてちょっと物足りなかったのと、ハラハラがあまりなかったかな!
ま〜誰もが現金を目の前にすると、魔が刺してしまうんだろうな〜と改めて感じました。
半沢直樹を期待すると肩透かし
池井戸作品は映画よりもドラマ向きなんだと思った。
時間的制約のせいで細かい描写が出来ず、登場人物の内面的な描写のしゃくが足りず、ベテラン俳優陣が沢山いるのにもったいない感じがしました。
ラストはこれこそ尺が無かったって感じで、モヤモヤしたままで終わりました。
期待してただけに残念でした。
盛り上がりにはかけますが
大きなクライマックスはないのですが池井戸さん原作のものはやはり面白く、集中して見れました^^
何よりキャスティングがほんといいですね!
絶妙なメンバーでほどよく面白さも入れてくるのがいいスパイスになっています。
仕事終わりに観に行くのが仕事モードのまま見れておすすめです笑
ハードル上げすぎた。
池井戸原作だし、クセのあるキャストの面々なんで、ハードルを上げすぎました。実話が元ネタでストーリーは分かりやすいけど、映画としてのカタルシスはなく、TVドラマな感じが否めませんでした。
そんなことないでしょ?という事象が多く(笑)伏線もあまり無く、リアリティに欠けるからスリルがない。人物設定が小物すぎて、ダイナミックさに欠ける。倍返しもちと弱い。。
けどやっぱり阿部サダヲさんは上手いし、榎本明さん橋爪功さんの怪優っぷりはさすが。上戸彩さん玉森裕太さんも繊細でよかった。役者さんの演技は見応えありました。
池井戸原作は、
当たり外れあるかなー。
貸す側には常にモラルを問われて然るべし
ドラマ番に比べて、キャストもストーリーもスケールアップしていて、楽しめました。
ただ、悪意の第三者である彼だけが勝ち逃げしたようになってるのは少しばかり腑に落ちない。
「半沢直樹」好きにはお勧めしない。
「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」…etc
池井戸原作の映像化の面白さは
悪が堕ちゆくザマミロ感!!
なのだが同じ池井戸原作「空飛ぶタイヤ」は
そこを重視せず、物語を重視した。
TBSのせい(おかげ)で
その撮り方だと地味に感じてしまう。
今作、空タイの本木監督作品。
やはりそうだった。
それがダメとは言わないが
TBS池井戸好きには
めっちゃ物足りない。
しかもツッコミ処満載。
キャラもブレてたし。
段取り通りにものがは進む。。。うーむ。
ただ、お金って本当に怖いって事は
めっちゃ伝わった。
「金は返せばいいと思うものでは無い」
その通りです。。。
勉強しまっせ
登場人物、皆、訳あり者の群像劇。いや、良かったです。地獄のサタンも金しだい、とは良く言うたもんです。しかし、最後にチョロっと出てきた、徳井優、一番美味しいんでは。結局観終わったら、彼が頭の中を専有してます。
わるいやつら
こんな事したら、銀行として終わりですよ。ってな事オンパレード。このくらい日常茶飯事なんじゃないの?って組織の外側から見てる私は思ってしまいそうでした。
雪だるま式ってよく言いますけど、誰もが持っていて、転がさないだけでしょ。それぞれコロコロしたらこんな事になりましたぁーという、後味悪い系エンターテイメントでした。
どこかのドラマみたいに、わざとらしい重苦しい演出が無いのが良し。
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