ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーローのレビュー・感想・評価
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AKIRA?マトリックス超え?空間表現がスゴイ!
鳥山先生の『騙されたと思って観て!』のコメントを読み期待半分くらいで劇場IMAXで鑑賞。
上映開始早々の感想は「単なるバトル漫画と思っていたドラゴンボールと全然違う!」
西の都の人々や車の往来、レッドリボン軍の巨大な基地の緻密な描写など、手描き風でありながら、CGを駆使した背景は奥行きがあり、ドラゴンボールの世界に自分も入り込んだ感覚になれる。車やロボット、飛行機など「鳥山メカ」の動きも楽しい。初期ドラゴンボールの世界感を思い出す。
バトルでは「マトリックス・レボリューションズ」のような土砂降りの雨の中での格闘(作画が大変そうw)、「AKIRA」のオリンピックスタジアムの崩壊場面のような、巨大な基地を「半壊させながら」の格闘が凄い。
破壊描写を緻密に描くことで「超人達の持つ凄まじいパワーのぶつかり合い」が視覚的に伝わってくる。
AKIRA→ドラゴンボールZ→マトリックス(…やDC、マーベルなどのハリウッド作品)に受け継がれた『超人バトル描写』に、プラスされた『緻密な空間表現』が大迫力の映像を生み出している。ハリウッドに負けない”東映アニメの本気”を観た。子どもはもちろん大人が観ても興奮の快作。
「キーン!」走りに笑い、飛翔シーンで舞空術のワクワクする高揚感を思い出しました。
いい意味でダウングレード
超になってから強さのどインフレに食傷気味の人達もいたでしょうが、今回、悟空、ベジータ、ブロリー、ビルス、ブウ(寝てる)、フリーザ、この辺りが出てきません
序盤に悟空とベジータが練習試合を始め、ウィスを始め皆がその試合を見守っていたので地球からのブルマの緊急連絡に気づかなかったという設定
なのでむしろこのシーンはもっと手短で良かったかもと思える程、本編の尺があっと言う間でした…
悟飯が、お父さん達でも手を焼いたのでは?と言っていたセルマックスですが、悟空、ベジータ、ブロリーが来たら瞬殺だと思うんですよ
そこら辺、悟飯がまったくわかってないあたりも微笑ましい
今回、ピッコロと悟飯のタッグがメインですけど、所々既視感というかセルフオマージュがあって…まず、ピッコロが人造人間と初邂逅するシーン
どうしてもラディッツ登場を想起させます
そして悟飯の魔貫光殺砲はラディッツを仕留めたあの日のピッコロです
惜しむらくはピッコロが捨て身ではなくて僅かな生存願望が見て取れて(成長の証?)、セルマックスを羽交締めにしなかったとこですよ
かつての悟空のようにはしなかった
もっとも悟飯がセルマックスごとピッコロを殺せる訳がないんですけどね^^;
人造人間ガンマ1号2号はも少しキャラを掘り下げたシーンやエピソードが欲しかった
それ位に魅力的でしたね(*'▽'*)
CGキャラは怒りの表現とかになるとややセルアニメに劣るというか失速感を覚えましたけど、概ねしっくりしていましたね
◯
超当たり!ドラゴンボール好きなら観て損なし!
前作から鳥山明が脚本とキャラデザで参加し、CG作画となりました。今作は東映単独での制作となったからか、CGクオリティが高く、最初は違和感を感じるかもしれませんがすぐに慣れます。
敵キャラも鳥山明デザインのおかげか非常にかっこよく愛らしいルックスで、また性格が良いもんだから好きになっちゃいます。アメコミ演出も好感が持てます。
ストーリーとしてはドラゴンボール超の後ですが、TVシリーズは悟空とベジータの話で、今回は悟飯とピッコロの話なのでTVシリーズや前作を観ていなくても全く問題ありません。私もTVシリーズは観ていません。
鳥山明らしく物語中盤までギャグを織り交ぜつつ進行し、ピッコロのおちゃめさにニヤニヤしながら見ていると途中から腑抜けた悟飯が気合を入れ直してかっこよくなります。
クライマックスでは悟飯の極め技に涙すること間違いなし!
もう一回観たい。
師弟、親子、ライバル
ピッコロ〜悟飯を軸にすることで
また違ったドラゴンボールが展開される
ガンマ1号、2号は良いキャラしてた
もう少し出番あっても良かったかなぁ
ブロリーほどではなかったが、
楽しめるドラゴンボールであった
CG作画キャラはスゴく良かった
ほぼ違和感無し、次もこういう感じかな
いつまで続くドラゴンボール
ブロリーでもう終わり……と思ったが
これはGT再構築もあり得るのかも
迫力バトルでした
ドラゴンボールのバトルシーンが大好きで見に行ってきましたが、迫力満点のバトルでとても楽しめました。
内容も昔のドラゴンボール映画と違って全体的に温かさのある優しい感じがしました。
ただ、悟飯ちゃんが修行もせずに学者として没頭していたのにも関わらずピッコロさんが大変な事になるととんでもないパワーを引き出してしまうシーンがあっけなく感じてしまいもったいない気もしました。こんな力どこに今の悟飯ちゃんにあったの⁉︎って思ったほどです。そこがドラゴンボールの面白さなのかもしれませんが。
バトルシーンは最高によくて期待を裏切らない面白さで満足しました。
それにピッコロさんが携帯使ってたり、レッドリボン軍の変装したり飛行機操縦したり演技したり見たことないピッコロさんの良さをいっぱい見れるのでそこも面白かったです。
後はべジータと悟空が出るシーンが少なかったのですが2人の修行バトルがなんか平和で安心しました。べジータが勝って最後嬉しそうでよかったです。
ドラゴンボールは時代にあった面白さとバトルを繰り広げてくれそうでまた次回作があるなら楽しみで仕方ないです。
映画みたのですが、もう一回見に行きたいと思ってるのでオススメしたい映画の一つです。
ピッコロ悟飯の師弟愛炸裂!!
ドラゴンボールのキャラクターの中でピッコロと悟飯の師弟コンビが一番大好きです。
今回は、そのふたりが主役だと知って、とても楽しみで、映画館に行く前の夜は、遠足に行く前の夜のようにワクワクして中々寝つけなかった程です。
しかし、一抹の不安もありました。それは今回もピッコロさんは咬ませ犬で結局、いつものように悟空が決着をつけてしまうのだろうと云うことです。
でもそれは杞憂に終わりました!
ピッコロ師弟が、レッドリボン軍が放つガンマ1号、2号相手に大活躍します。
フリーザ戦以降、咬ませ犬に成り下がっていた“恐怖の大魔王”が面目躍如! 師弟愛も炸裂で大変、満足しました。
ドラゴンボールの映画では本作がベストだと自分は思います。
戦闘シーンも“THE肉弾戦”と云う感じで、いささかマンネリ気味だった前作までとは趣きが異なり、ダレることなく大変、楽しめました!! 鳥山先生、児嶋徹郎監督はじめスタッフので方々、ありがとうございます!!
ブルマを演じておられる久川綾さんも鶴ひろみさんの後任を立派に受け継いでおられましたし、3DCG映画とは云われてみるまで気づけない程、自然な仕上がりでした。
お子さんにも大人にも、ドラゴンボールが大好きだけれども、最近マンネリ気味だと感じている方々、そして、ピッコロ悟飯のファンの方々! 超オススメです!!!
観に行くかどうかめちゃくちゃ迷ったが…
私は鳥山明先生の絵が物凄く好き。
今回の登場キャラもとても鳥山明らしいデザインで、親しみやすいかと思う。
でも、観に行くまでに、物凄く迷った。
ここのネタバレ無しのレヴューはいつくか目を通してはいた。
私はだいたい批判する人のレヴューは鵜呑みにしないタチなのだが、今回に関しては珍しく★の少ないレヴュー側になってしまった。
わかってたことだけど、鳥山明先生は絵は上手いけど、ストーリーは凄く子供向けなので、自分がいくらDB世代だとしても、この進歩の無さに少しガッカリしたかも。
あの、ナメック星編?フリーザ編?のワクワクドキドキがDBのピークだったのかなと…。
物語に関しても、悟飯はもう既に強いし、ピッコロもさほど努力せずとも魔法でパワーアップしてるし、ワクワク感はフリーザ編の時を越えていない。
あの時が連載中、次のが早く読みたいってワクワクドキドキが最高でした。
絵はCGでキレイけどね。
DBは基本、ギャグ漫画なので、矛盾してる点が多いのは仕方ないけど、最初からさほど努力しなくても、少し魔法の力を借りればどんどん強くなるって図式の枠からはみ出ておらず、いつものドラゴンボールでした。
まぁ、私の後ろに座ってた子供たちの集団は興奮して声を出すほどだったので、お子様には楽しめるかも。
「お尻ペンペン」で後ろの女の子は笑ってました。
下ネタはテッパンですな。
追記…。
辛口に書いたが、一緒に観に行ったカミさんがアマプラで『ブロリー』観てます(笑)。
観に行く前は乗り気じゃなかったのに…。
余談…。
悟空、悟飯の声、アイデンティティ田島を思い出す。
後継者は間違いなさそう。
質感
この数年でアニメーションの表現手法って格段に進化したように思う。
前回も驚いたけど、今回もビックリ。
ゲームに触れてる世代の人には、もう当たり前の事なのかもしれないのだけれど、オッサンとかはアタフタしちゃう。平面感の無さというか、奥行きの表現というか…それでいってCGではなく、しっかりアニメ。
…見事な融合というか、昇華というか。日本が育んできたアニメーションの良さを活かしつつ、次世代の技術を組み込んでいくような。
戦闘シーンとか、もう、心地よすぎるっ!
引いて、寄って、移動して、またまた引いて、画面が回転して、インパクトで画面が揺れて、寄りからの寄りで、ハイスピード…みたいな。
た、堪らん…。
スピードの表現もそうなのだけど、圧力というのだろうか、本来、描けないようなものまで描けてたように思える。満足度の高いラスト殺陣だった。
物語的にはおとなしめ。
まぁ、それもうなづけはする。ただまぁなんだ、悪をあまり悪と描けないから爽快感は少ない。あんな風になっちゃうのも否めない感じではある。
気になるのは、映画は映画で新たな歴史を刻んでいるように思う事。
過去の登場人物達がなんとなーく馴染んで棲息しだしてる。今回はブルマに匹敵するくらいの天才科学者が仲間になった。かなり癖の強いキャラなので、再登場が楽しみでもある。
新しいDBを紡いでいく試みがあるならば、とても素敵なプロジェクトにも思う。
そして、野沢さんはレジェンドだ。
ご高齢なので心配もするのだけれど、僕らはDBの主役交代を受け止められるのだろうか?ルパン3世でさえ相当な年数がかかった。
いつまでも聞いていたいけれど、それは不可能な事である。もはや、アニメというコンテンツは娯楽から芸術に進化しつつあると思えた。
ドラゴンボールという大河だから出来た映画
まず結論から言えば、神と神以降の映画版ドラゴンボールで一番面白いです。昔からのファンなら見て損はないです。
予告に出てたキャラからして不安でしたが、思いの外ギャグも少なく、あっても物語上自然なものでした。そこは安心でした。
オープニングから長々と新キャラ同士だけのストーリーが続きますが、完全にレッドリボン軍の話と地続きなので飽きないです。
そして前半はほぼピッコロ単独の映画です。ここがこれまでのDBと今のDBが交わる感じでとても良い。
そして後半は悟飯も合流しての戦闘シーンが熱い。
ちなみにピッコロと悟飯二人とも明確なパワーアップがあり、今後がますます楽しみになりました。
悟飯にいたってはなんと悟空と同じ身勝手の極意まで覚醒します。その覚醒シーンもセル編の16号破壊シーン
ラストの決着の付き方もラディッツの時と逆でピッコロが敵を動けなくしてご飯が魔貫光殺砲という最高なラスト!
ブルマの声優さんも違和感がなくすごかったです。
※なんかこれ書いてから色々考察見たけど、どうやら悟飯あれは身勝手の極意ではないらしいですね。。
完全にそうだと思いこんでました。失礼。
昔と比べて
最近のドラゴンボール映画は、なんというか緊張感がない気がする。
以前はもっとハラハラしながら見ていたような。
それが最近はギャグだったり、シリアスシーンでもおちゃらけが混じっていたり。
あれか、戦闘力がインフレしすぎたせいかなw
今作も例に違わず、コメディ多め。
だけど、バトルシーンもよく描かれ、良質なエンタテインメントになってました。
話もピッコロ、ご飯、セルと個人的に胸熱どころがメインだし、悟空以外が活躍するのが良いですな。
ガンマもヘドも良かったなぁ…
ここ最近のドラゴンボール映画の中では一番面白かった。
SUPER SUPER HERO
ドラゴンボールを映画館で観るのは初めてでした。上映特典のカードは悟飯の方でした。
いやーど迫力でめちゃくちゃ面白かったです。アニメシリーズの前半くらいと劇場版の鑑賞で行きましたが、非常に手に汗握る熱い展開が最高でした。
日常→敵襲来→敵アジト侵入→バトル→集結→ボスバトルと構成は99分の映画らしくシンプルですがベストです。
ピッコロがとにかくかっこよかったです。悟飯のもう1人の父親でもあり、ライバルでもあり、師匠でもある、とにかく最前線で体を張って戦う姿が印象的でした。悟飯も今回は決して噛ませではなく覚醒してフルボッコにしていく姿は圧巻でした。ガンマ1号2号やDr.ヘドなどもオリキャラとして以上の重大な役割を果たしてくれていました。今後どのように超シリーズに絡んでくれるのか、楽しみです。
CGでの作画もクオリティの底上げに貢献していますし、駆け回るようなカメラワークは良い意味で酔えます。
これは大スクリーンでこそ観たい!そんな快作でした。
鑑賞日 6/16
鑑賞時間 16:30〜18:20
座席 L-17
ちょっと期待しすぎたか?w
今回のドラゴンボール面白いというので見に行きましたが感想は他の劇場版と変わらないレベル。
面白いというのは釣りだと分かってましたが原作者の鳥山明さんもおすすめみたいな話も見たのでw
しかも孫悟空は最初と最後だけで本編の闘いには参加しませんでしたしw
まあ暇つぶし程度には楽しめたのでよしとしましょうかw
良いちゃ良いんだけど
延期延期でしたがやっと公開しましたね。ちょうど休みで時間があったので平日のお昼の回で鑑賞しました。ちゃんとドラゴンボールなんだけど鳥山明のコメディの感じがやっぱりちょっと古いかな?おじさん達には懐かしく感じるはず。バトルシーンは流石でしたがぶっちゃけピッコロが主役なの?って思ってしまう。スピンオフ作品。。。
懐かしいネタのオンパレードw
今回の映画はピッコロさんと悟飯が主役。
しかしネタが懐かし過ぎて映画を観てる最中に何度も噴きましたw
DBの初期の頃のネタを沢山散りばめられているので、昔のDBを観てた世代程、笑ってしまうと思いますw(ピッコロさんが巨大化したところとか、覚えてると特に笑えます)
今回はピッコロさんがウルトラマンみたいになって戦うので、ピッコロさんを応援したくなる映画です。なんかDBというよりドクタースランプのノリもあるw
しかしノリが昔過ぎて今の小学生はついていけてるのか心配です。
現に私が観た回では子供が一人もいなかったので、DB古参向けの映画として観られてるのかもしれません。自分は面白かったんですけどねw
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