ナイル殺人事件のレビュー・感想・評価
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大画面で見るべき作品
配信のインスタントな作品が氾濫する今だからこそ
こういう作品は大画面の映画館で見るべき。
前作もそうでしたが映像がきれいです。
エジプトに行きたくなりますね。
ケネスブラナーさんがすてきでした。
原作をあえて読まずにいって正解。
結末は変えてあるそうですが、やっぱり推理ものは原作知らないほうがいいですよね。
次も楽しみです。
良かった。
ナイル殺人事件自体は知っていたので、犯人も全てわかったので、見せ方やポワロの描き方に注目したのだが、絢爛豪華な金持ちたちが、たくさん出演って感じではなかったし、ポワロの恋愛話しとかあってどうかなと思ったけど、最後までしっかり見れた。
あれ、ケネスが監督と主演って凄いな。前作見直そうかな。アカデミー賞も頑張ってほしい。
ナイル川に行ったつもり
リネット役のガル・カドット目当てのオイラ。
最初は1914年のベルギーの塹壕のモノクロシーン。リェージュの戦いですか?
やっちまった!スクリーン間違えた?と、ちょっと焦った😵💦
1936年の高級レストランバー
サロメ・オッタボーンは黒人女性歌手。
セミアコ弾きながら、ブルース歌ってるよ!
小さめのギターアンプもあった。
1930年代のGibson?
すげー、ヴィンテージじゃね?
しらんけど。
サロメ役はソフィー・オコネドー(ジェシー・バックリー主演のワイルド・ローズで親切な資産家役だった)。
オコネドー姐さんのステージは3回ぐらいみれた。良かった。
オコネドー姐さんもケネス・プラナーと一緒でイギリス王立演劇学校行ってたのか~(Wiki)ケンブリッジ大学も。すごいなぁ。大英帝国勲章も2つ貰ってる。才女。
イケメン婚約者サイモンとエッチなダンスを始めちゃうジャクリーン役のエマ・マッキーっていう新人女優さん。有名な古城もたくさん所有しているフランスの500年以上続く貴族の娘らしい。すごいね。あちらも奔放そうで、なかなか色っぽい。
でも、ガル様の圧倒的な気品には及ばないね。
エジプトのラムセス2世の墓の前ではサイモンはガル・カドットとエッチなダンス。クレオパトラとアントニウス?歴史とか戯曲にはからっきしウトいので、下品なシーンしか記憶に残らないのよ😫
ガル・カドットが動かなくなっちゃったら、もうオイラのモチベーションは⤵️
うーん😔
オイラには敷居が高かったですね。
探偵さんのポアロの謎解きは最後に怒涛の展開。その前のやり取りは全然ピンとこなくて、ヨボヨボじいさんじゃ解決できないと思って、退屈だった。
ワニがペリカンを襲うシーンとかでナイル川の遊覧船気分を味わったからいいか。
ポワロ、監督もやってたのかー!
アガサ・クリスティの小説なら面白いだろうと鑑賞。
この富豪女性は誰だ…見たことあるぞ…と思ってたらガル・ガドット!ワンダーウーマンで惚れていたのに気づかなくて。変わるもんだなぁ…
何となくこの人怪しいと思ったけど、アリバイは完璧だし。…と思ってたのに私も犯人に騙されたっ。
ポワロ役がいい味出してて、前作も見てみようと思いました。
余計なシーンが有りすぎる
ポアロは主人公であるけど、
主軸にしたらダメでしょう。
あくまで事件を中心にすべきだと思うのだが。
ポアロが髭を生やしたとか、剃ったなんかどういういい‼️
ちゃんと犯人の動機や、トリックをきちんと見せるべきではないのか?
めっちゃ予告編見せられたミステリー
原作もオリエント急行も見てないですが、公開延期のため映画館に行くたび予告編を見せ続けられた本作。やっと見られました。
エジプトはキレイだし話もわかりやすいしこういうのでいいよね!っていうミステリーでした。
愛のためになんでもするっていうのもキレイに回収してましたし。
しかし死体がミイラ的な梱包の仕方だったけどエジプトってそういうものなのだろうか……
ってかトップガンの予告編まだやってるし…
何パターン目だよ…
前半長い。後半急ぎすぎ。
登場人物について丁寧に描きすぎているのか?
それともナイル旅行でも体験させようとしたのか?
とにかく、事件が起こるまでの展開が長すぎる印象。
逆に、事件が起きてからの展開が急ぎすぎる印象も受けた。
船が到着するまでの間に犯人探さないと、「全員監獄行き。」なんて字幕があったから、スピード感を出そうとはしてたんだろうけど。
なので、肝心の謎解きに関しては、かなり呆気ない感じ。
簡単にパズルのピースが嵌って行って、「犯人はあなたです。」って展開だからね。
ちょっと残念な作品だった。
昔、地上波で映画放送されていた時代に、この作品なんか結構放送されていたのではないかと。
『オリエント急行』は大まかな記憶にはあったけど、昔のと、犯人及び殺害方法及び動機が同じなんであれば、ガキには難しい題材かな。
タイトルは知っていても、中身は全然覚えていないし・・・
上質なミステリー
007と同じく延期に次ぐ延期、ようやっと劇場公開に至った作品。
劇場でトレーラー見たの一体いつ?なくらいです。
本作の監督であり主演のケネスブラナー、彼の芝居に終始圧倒されるように物語はページを捲ります。
始まってまず思ったのは、これはIMAXDで観たかった。
それくらい絵が綺麗で、街並みとかもすごかったです。
それと一番思ったのは、幸か不幸か原作を読んでなくて良かった。でした。
アガサクリスティは以前読んでいたのですが、何故かポアロでは無くマープルだったんですね。
それは正にめくるめくかの様な展開の連続。
ケネスブラナーの演技も相まって、本当に上質なミステリーでした。
「ミステリー傑作」
今年26本目。
アガサ・クリスティ原作のポアロが主人公で2020年1月の「ナイブズ・アウト」がミステリーの傑作だったが、それと同じ位のこれまた傑作でした。「アンチャーテッド」と同様女性が魅力的だったなあと。
豪華で美しい王道ミステリーに酔う
世界一の名探偵エルキュール・ポアロが、美しき大富豪のハネムーンで起きる愛憎渦巻く殺人事件を解き明かしていく本作。
ミステリー作品をそれなりに見ている方なら、真犯人・動機・トリックは恐らくすぐに分かります。私もタネ明かしでの驚きやカタルシスは特にありませんでした。
でも本作の魅力はそこではなく、ゴージャスな美術や、エジプトというミステリアスでセクシーなロケーション、豪華で美しいキャスト、それらを贅沢に使い古き良きコテコテの愛憎ミステリーを堪能できるところにあると思います。
そういった意味では期待通り。楽しかったです。
ガル・ガドットへの憧れと羨望
前作ではあまり描かれていないポアロの内情(ひげの理由)も描かれている。
ワンダーウーマンとは違う女王を演じるガル・ガドットへの憧れと羨望が表裏一体となっている。
原作はアガサ・クリスティの『エルキュール・ポアロ』シリーズの一作『ナイルに死す』。
とのことで次回作にも期待。
IMAXでの鑑賞。
86点
愛は凶器にもなりうる
壮大なエジプトの風景(スフィンクス、アブ・シンベル神殿、ピラミッドなど)優雅な豪華客船と共に描かれる重厚な本格サスペンス。
サスペンスとともに描かれるのは、愛によって狂った人間の姿、憎悪や嫉妬(人間の汚い部分を炙り出す作品は私の大好物)。今作も分かりやすいメニューだけど複雑でもあり、最高に美味しくいただきました。人間の心の機微について考える作品でもある。
「オリエント急行殺人事件」を手がけたケネス・ブラナーが監督・製作・主演のため、オリエント急行殺人事件の描写と重ね合わせてみてしまう。
ポアロの髭、冷淡な性格になった理由を知れる冒頭シーンから始まり、1時間ぐらいは事件などは起こらずにエジプトの美しい風景、登場人物たち一人一人に焦点が向けられそれぞれのキャラクターが紹介される。多くの人が、この時点から誰が犯人か…と考えながら見ているはず、見せ方も巧みだ。とくに、始めの30分間はなかなかエジプトシーンに移行せずで、何の意味が?と思っていたものの、ラストにはしっかりと伏線回収される。
ただ、ラストの謎解きでは粗さが少し目立つ。
製作者にはリゴリー・スコット監督の名前が!活躍してるなぁ。
ピラミッドで凧上げ、やってみたい。叶わぬ夢ですが。
字さえ読めれば楽しいやつ
美しい女性大富豪の結婚パーティーで次々と起こる殺人を解こうとするポアロの話。
前作『オリエント急行殺人事件』は結末を知っていたけど、今作私は結末知らなかったのでとにかく字幕を必死に読むことに集中しすぎて他のことは全く考えれなかった。作品が良い悪いどうこうより、単純に、「事件が起きて犯人誰でした、はいそうですか」以外の感情が湧いてこなかった。
やっぱり、キャストも豪華だしハリウッド超大作なので『ワイスピ』とかトム・クルーズ作品とかと同列に考えればいいのかなと。こういうのって頭使わずアクションをとにかく楽しめば良くて、今作もアクションじゃないけどストーリーさえ追ってれば、大画面で綺麗な景色見れるしガルガドット美しすぎるし普通に良いんだよね。字さえ読めればIQゼロでも楽しいやつ。
と思うと絶対Netflixで4話リミテッドシリーズとかでやった方がいいのにと思う。大画面で綺麗な景色見れるのは良いけど、2時間椅子に拘束されて字幕読み続けるの疲れる。ぼーっとしちゃってもすぐ戻せる配信がベストだと思うな。
今作でなんか胡散臭いサイモン演じたアーミー・ハマー、去年、性問題と薬物で更生施設入っててなんかピッタリじゃん(笑)こういうイケメンってだいたい本当はヤバい奴なのどうにかしてくれ。
あらら、わかりやすい
エジプト。
美しいなぁ。
以前見たエジプトの夕陽は本当に真っ赤でした。
ポワロがピラミッド眺めてる場面でのスフィンクスの目の前はピザハット 😆
とか一人で内心笑ってました。
あー、旅行行きたいのを我慢して映画に思いを馳せるコロナ禍です。
本作、開始すぐで犯人わかっちゃった。
なのでアブシンベル神殿とかのナイル気分を味わう旅してる
ような気分でのんびり観てたミステリー。
お金持ちの美女の災難。
結婚相手は家柄に吊り合った人を選ぶのが一番かもね。
純愛と善人金持ちにハッピーはないよね。
ポアロに思いを馳せる
冒頭の戦争シーンが今のウクライナ軍と重なって最後まで払拭できず、戦地での過去を引きずるポアロの人生ばかりを思う映画でした。ミステリー自体はイージーで、「オリエント急行」の方が面白かった。 美男美女の豪華キャストで楽しめました。ラスト、ポアロが口髭を剃って現れたシーンで思わず笑えて、スカッとしました。
人間ドラマが希薄
殺人事件は、その背景に人間の「業」であるとか因縁のようなものが隠されていてこそ、人間ドラマとしての深みが生まれるもの。その点、この映画は、容疑者全員に動機がある中での真犯人捜しという面白さはあるものの、物語を貫く人間のドラマがない。
「愛」というテーマも希薄。
むしろ、ポアロの恋人とヒゲにまつわるエピソードのほうが、ドラマとして深みがあるかも・・・
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