きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ
2020年映画館鑑賞115作品目
元になった韓流映画は観たことないし知らなかった
チャップリンの『街の灯り』は観たはずだがかなり昔で内容はよく覚えていない
なるほどだからエンドロールはBTSか
わりと歌上手いのね
僕はいわゆる嫌韓ではないのでなんとも思わない
韓流モノがなにが1番苦手かって日本のそれに比べて主人公の若い男女の家族がうざすぎるってこと
その点では2人とも親に先立たれているのでシンプルでいい
不謹慎だけどそれくらい韓流の橋田壽賀子ドラマみたいなシチュエーションはいやだ
出会った頃の横浜流星のリアクションがいかにも韓国人イケメン俳優の芝居あるある
格闘シーンが本格的でかっこよかった
イケメンがボコボコにされるのは辛い
刺されて死んだかなと思っていたら「生きてたのかよ!」
それでいいのだ
この映画は吉高由里子の吉高由里子による吉高由里子のための映画
彼女の演技はとにかく素晴らしい
花丸の二重丸
詰まっていたのが青いパンツだったのは笑えた
交通事故で後部座席の両親を亡くし運転していた明香里自身も目が不自由になってしまうのだがその原因に関わっていたのが塁だったとは
うまくできた話である
リアルじゃないがそれが映画だしリアル以外楽しめないなんて人生損してないか
ラストシーンが特に美しい
良かったハッピーエンドで
たいていの女子なら泣けると思うが自分は涙が出なかった
わからないが何かが足りなかったのだろう
それで星4
現実はそこまで赦されないと思う
スペイン語の授業でもらった洗礼名と同じだったのでドキドキ
更に偽名がニアミスで、え?なにこれは?
しかも今ちょうど好きな人を傷つけた罪悪感に押しつぶされていたので、もう我が事のよう
シスターの言葉には涙が止まらなかった
星は4だけど、いざ感想書こうとするとあんま中身ないのかも、って結論になる不思議な作品
韓国のより良かった珍しい作品
韓国映画の方よりも、細かく描かれていた気がするし、横浜流星のボロ雑巾みたいになる悲惨さや、悲壮感も、ソジソプを上回ったと思う。吉高由里子も、嫌味のない明るさがあって可愛いし、2人がとても爽やかで、悲しくて、とても良い作品で個人的にとても好きです。歌もとても良い。
いい話だけど…
特報などで感じたのは 泣きでしたが
本編はそれ程 感情移入出来なくて
泣きは求める事は出来ないと思います
しかし、吉高さんの演技力なのか?
引き込まれていきます
配信やTVなどで観ると良いかもですね
王道ストーリーだけど、見るべきだ!
ストーリーは、想像出来るので、見るのを迷っていた。
しかし、みて良かったよ!
2人の演技でずっと見ていられる。
横浜がハマり役で、寡黙な役で、いいじゃんか!
吉高は、予想通りの出来でも、満足。
韓国映画が原作だったんだね。
少しご都合主義な所、修道院とか、日本には馴染みないと思うけど、自分だけかな?
それでも、納得の出来だと思う。
追伸。
最後、アゴ触って目を見て、って言う
そして、抱き合う。
自分だったら、吉高目をつぶって、顔中触って
ああ、本当にルイなんだね。って確信して涙する。
って展開の方が良かったと思う。
でも、それだと目が問いかけないか?
おかえり、に対して、
ただいま、は安易じゃないか?
ただいまって、言っていいのかな?
ではどうだろうか?
でも、良い映画だったよ。
ストーリーがわかってても最高・感動で涙が止まらない
予告編をモールで見て、これまで見てきた監督の作品だから見てみたくなり、映画館へは行きずらいので先に韓国映画の「ただ君だけ」をレンタルし、3度見てから2週間後に会社を休んで見てきました。
韓国が嫌いで、先に見た映画はやはり日本人には微妙に違う気がしました。
でもストーリがわかったので、なおこれを見たくなり行っちゃいました。
やはり前半は、見たストーリとほぼ同じで、なお告知を見てたので「うんうん」てな感じ。
でも後半は、涙が止まらない。
分かってても、感動しちゃう。
微妙な表現や、表情はやはり日本人にしっくりくると感じつつ、声まで出そう。
映画館に行ったのも10年ぶりくらいなのに、いつまでも余韻が残って。
耐えられない。
これまでの三木監督作品の、フラストレーションがたまる映画と違い、今回は絶賛。
早くDVDでないかな?
待ちどうしい
予告を見てから劇場に足を運びました。 ストーリー自体は多くのレビュ...
予告を見てから劇場に足を運びました。
ストーリー自体は多くのレビューの通り、想像の範囲内と言ったところでした。
上手だと思った点はぼかし方。後半にかけて少しずつぼかしが緩くなっていくのはこの先の明るい兆しが表現されています。特にバスの中から外の景色を写すぼかしが視覚以外でのぼかしの繋ぎとして素晴らしいと思います。
対して、間延びした印象が残ってしまいました。エピローグに行く少し前の病院でのシーン。ここで感情がググッと込みあげてきましたが、ここでの寸止めがかえって冷めてしまいました。ここで、刺青を消したあとの感覚、自分が再現して作った像から鼻や唇など顔のパーツに対する視覚、病院での再会となったとて僅かながらの嗅覚、これだけ揃ってるなら理由を見つけてうまく聴覚を添えて、完璧な再会とまでにいってほしかったです。聴覚や嗅覚を見事なまでに印象付けてたからこそ、ここをラストシーンにしてほしかったと思いました。シーグラスを握る描写があったために、余計に間延びを感じました。(ただあの渚でラストシーンを迎えるのは何となく感じていました、、)
加えて、BTSのYour Eyes tellの流れるタイミングが少し残念。前半で流れるのは良しとして、ラストシーン辺りに欲しかったですね。うーん、少しかゆい😢
役者さんは言うまでもなく素晴らしかったです。素敵なストーリーに落涙でしたが、嗚咽に変わりかけスクリーンを観れないシーンもありました。
総括していい映画であることに間違いありません☺️
純粋に美しい
原作ありきのリメイクは賛否分かれると思いますが、こちらの作品はそんなことどうでも良くなるほど、美しい映像でした。
主演のおふたりが素晴らしい。吉高さんの愛くるしさ、横浜さんの憂いを帯びた表情やセリフは少ないのにじわじわ伝わる目の演技。
一番すごいと思ったのは、上司に暴行されそうになった明香里を助けに入った塁が、「俺の目を見ろ」とやっつけた後の、振り返ってからの「大丈夫?」の声のトーン。
本当に殺しそうな目と声だったのに、明香里を気遣う声のトーンがもう全く違う。同じ一人の人間からこんなにも違いが出せるなんて…驚きです。
まだ観ていない方、ぜひ大きなスクリーンで美しいおふたりをご堪能下さい。
ボクシングのシーンも迫力満点で素晴らしいですよ。よくあるベタベタな恋愛映画ではありません。「好き」「愛してる」なんて言葉、二人から出ませんから。
町田啓太さんの悪役
町田啓太さん見たさに2回見ました。吉高さんも流星くんも良い演技でしたが、ストーリーのあまりのリアリティーの無さにちょっと引きました。
冒頭、目の不自由なヒロインがロングスカートで出てきた時点で裾を踏んだらどうするのかと心配になり、アパートを勝手に改装するのは賃貸契約違反とか、地下格闘技とはなんぞやなど。
それにも増して最大の疑問は、大人の身も心も許し合った男女なら再会後マッサージした時点ですぐ気付くだろうという点。あまりにも鈍感なヒロインに驚きました。
飼い犬もなついているし、ずっと探し続けていた愛する人なら少しの可能性でも「彼では?」と思い、そこからより深く調べて彼と分かりハッピーエンドで良かった。
また、せっかく彫刻を専攻し愛する彼の顔を再現していたのだから当然、ヒロインの店には彼の彫像があるだろうとワクワクしていたらオルゴールですか…
町田啓太さんはとても素敵でした。彼の新境地といって良いぐらいの存在感のある演技とビジュアルでした。
巡り合わせ
出会いは偶然のようで必然なのだろう。
相手の幸せ、それが自身の活力になる。
純粋な恋愛がお互いの心を支える。
そこには厳しい、切ない現実もある。
でも、どこかで心が繋がり続けている。これが巡り合わせなのだと思った。
気持ちが暖かくなった。
報われて良かった...
塁(横浜流星)と明香里(吉高由里子)の恋物語。捻りとかユーモアとか一切なく、純然たる恋物語で、ほぼ思った通りの展開。でも、この映画はそれでよい。これ以上不幸な展開だときっと見終わった後に気が滅入る。そうならなくて良かった。出会いから再会までが描かれるが、もっと長くなってもおかしくないものを、うまく2時間程度にまとめていると思う。横浜流星君の演技が良い。特にところどころで見せる表情が良い。吉高さんの演技ももちろん良い。二人の醸し出す雰囲気は恋物語にふさわしかったと感じる。上映回数が少ないが、もう少し評価されても良い映画だと思った。
永遠の煌めきが心に残る(2020/10/26鑑賞)
塁が最後にひたむきに自らの過去を隠し、愛する人への思いを隠し、自分への感情を隠し、すべてを背負って立ち去っていく姿が切なすぎて、かっこ良くて、ただ震えるほど涙が溢れた。
バッドエンドに落ちかけた結論が、最後に不幸のどん底を突き破って光に変わった瞬間にまた涙した。
人生に失望している方はぜひ鑑賞いただきたい。
人生はそんなに良いことばかりではないかもしれない。
けれども、だからこそその一瞬の煌めきが、永遠に心に残るほどの美しさを秘めているのではないだろうか。
運命の巡り合わせ
映画予告編と、映画のあらすじから
だいたいストーリー展開に予測ができ
およそそんな感じで進むラブストーリーでした。
でも意外な所で、運命の悪戯的な箇所があり、
物語としても楽しめました。
ファイトシーンは本格的で、鍛え上げられた
肉体美も武器に、ハラハラさせられます。
静と動が入り混じる作りになっていて、
全体的にはゆっくりとした時間経過ですが
ファイトシーンで真逆の映像展開となり
飽きが来ません。
もう少し泣けるモンかな、と思っていたほどは
泣けませんでしたが、ラストシーンはジンと
来ました。カップルで鑑賞される事をお勧めします。
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