ミッドサマーのレビュー・感想・評価
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想像以上の不気味さ
映画が始まったときは、あらすじを知らなかったので何のことやら分からなかった。
改めて映画のあらすじを読んでみると、祭りに行くことが映画の本旨になるが、そこに行き着くまでが長い。
主役のダニーの伏線が回収しきれていないと思う。
一瞬、三角関係の恋愛ものかと思って違和感があった。
友人達の頭の悪い発言がいちいち気になる。
しかし、全体の不気味さや映像の綺麗さ、祭りの慣習が予想外でとても良かった。
邦画ではシーンが変わるか、あえて映しに行かないシーンでもダイレクトに映っていて一瞬固まってしまった。
目を背けてしまい、正直少しトラウマになった。
邦画では表現されないグロさは新鮮だった。このシーンは友人に薦めたい。
自身の宗教観が薄いのと、外国の生活や会話が日本とギャップがあってやんわりとした描写だとよく分からなかった。
結局、あとで考察を見てしまった。
下ネタシーンは正直、ホラーなのに笑ってしまった。モザイクだらけで何を見せられているのか。
ホラーかといえば、ホラーなのかもしれないしサスペンスのようなパニックホラーだった。底の方に常に不快感がある。
爽やかな胸くそ
ホラーは普段みないのだが、ジャンルはサイコースリラーになるのではないかと思った。いままでのホラーは黒や灰色中心とした画が多かったが、この作品は白と中心に色鮮やかに画が描かれている。だが、村ぐるみの生贄や、最後の主人公の嫉妬(自己の開放もある)など人の醜さが気持ちを爽やかにはさせてくれない。ホラーとしては、襲ってくる心理描写がないのでドキドキできない分興醒めだと思う。かと言ってサスペンス要素も、(途中の絵はストーリーを暗示しているが映し方が露骨)ほぼほぼないので普通の映画に飽きた刺激が欲しい人以外観るべきではないなと思った。後、9(90年周期や9日間、春夏秋冬18周期、9人の生贄)が良くこの作品に出てきて調べてみてたら北欧神話を基に設定してるらしいです。
何を観せられてるんだろう
まあ、タイトル通りです。
これは、何を観せられてるんだろう?と
自分に問いながら何だかんだ観てました。
なんか、trickになかったっけ?こんな感じ。
仲間由紀恵と阿部寛の。
そう思えたら色々笑えてきて。
コントみたいな映画でしたね。
この監督の前作、何だっけ。あれも観たけど、
あれよりはマシでした。笑える分。
この監督、笑わせようとしてるよね?絶対。
面白いカメラアングルとかあって、まぁまぁ観られたんだけど、ただひとつ、気に食わなかったのは、
最後に彼女が笑ったとこ。
あれはいけすかないな。
なんでだろう。
別にキミの復讐の話じゃないだろ?って思って。
田舎は常識が通じない
前作観た人、前作は怖かったよね?お母さんの速さとか。
【バッドトリップのイヤさ】
パーティの途中に女の子とせっかくいい感じなのに、結果として妹を電柱に叩きつける羽目になるほどイヤなトリップってない。
あんなんなったらまずもう正気を保つコトの困難さが困難で、こんなんなるまで頑張ってお母さんでもあなたの家庭ね、模型のように上手く行きませんね?
本作“ミッドサマー“にも言えるけれど、アリアスタークいやアリ・アスター監督はレクイエム・フォー・ドリームにまさる、バッドトリップの使い手である。
たとえばホルガに着く手前のちょっとした丘でウィードを吸引する場面がある。キノコのお茶も飲んだのかな?
ダニーが突然立ちあがり
「周囲を歩いてくる」
コレなんて、完全にバッドに入りつつあるのである。
その予兆を感じたダニーは経験者らしく振り払おうとするものだ。だからこんな子連れてくんなって。。
ヒッピー的な思想に本質的な理解がある。たとえば感情にヒビが入って死にたい。あーーでも皆でそれを苦しむことで、
不思議と苦しみは分散される。
感応し、ひとつになることで、少なくとも僕らは実存の孤独からはおさらば出来る。
現代の都市生活者がいくらそれを不気味がろうと、ある意味どれだけ時代が進展してもここにある古きモノには勝てない。
劇中の舞台となる村、ホルガは不思議な場所だ。胡散臭く、美しい。絶対に行きたくない。
すべてがわりと野晒しだ。生を象徴する咲き乱れる花々と、死が同じ場所にぶち撒けられ、美しく圧倒的な暴力に身がすくむ。バタイユが草葉の陰から見てる。
自然を克服するべきもの見るキリスト教がこんな村見つけたら、焼き払いたくなる気持ちも分かる。
だっておぞましいもの。
気色悪い!褒めてます!
ヘレディタリーが個人的にめちゃ怖かったので、公開前からかなり楽しみにしていた作品。
幽霊とか悪魔が…みたいなホラーを期待して観るとガッカリすると思いますが、私は色んな意味で恐怖…。
ホルガ村の綺麗な景色に真っ白な衣装、笑顔の村人。
なのにそれがすっげー不気味。
主人公ダニーと恋人のクリスチャンのあの終わりが近い(てか終わってる)雰囲気が妙にリアルでそれも嫌な気分になった。ダニーに感情移入するとかなり辛い。
あとただただ気色悪い村の風習。
崖から飛び降り頭パックリ、ヤバいハーブ茶、○毛、村人が見守る中でのS○Xシーン、ダニーの悲しみと苦しみの泣き叫びに合わせて叫ぶ村の人々などなど…もう不快感をガンガン与えてくる描写の数々は凄いの一言。
俳優の演技が素晴らしいから余計にそう感じる。
意味深な死体の飾りとか文字とか、私にはさっぱりわからないし、面白いか?と聞かれたら面白くはない。人に勧められるような内容じゃないけど、凄い映画だなと思いました。
もう、最悪ですね
なんだかやたら最近多方面で活躍してる声優井上まりなさんが主役の吹替してるのと、某レンタル店とかで推していたのでみたけど
まりなさんはやっぱり老倉育役が評価されたのかね、関係ねーかな。別にファンというわけでもないけど、気になる声優さんなのでみてみようとね あまり外画吹替はきいたことなかったし
しかしまあ。まりなさんには悪いが、映画の内容はひどすぎる とにかく気持ち悪い、おぞましい。 必然性なく、殺しかたがグロい
ばかじゃねーの、これこんなもん評価してるのもどうかしてるぜはあ
ラストの衝撃とか宣伝してたっけ。なにがだよ。これはこういうことの比喩なのです?なんたらを象徴しています?
し る か よ!
一生やってろ
まりなさんは実力あるんだから、次はもっとましな作品に出ようよ、と言いたいw
近年ではかなりワーストな映画になりそう
エロいグロい大好き
ポスターに惹かれ映画館で必ず観ようと思ったが残念ながら観なかった
後悔している
アメリカからスウェーデンのとある村に訪れた数人の若者
男たちに女1人ついていくダニーはしずかちゃんか
村では90年に一度の奇祭が開催されていた
その内容はかなりぶっ飛んでいた
アフリカとか南米とか中国とかじゃなくてEUのスウェーデンというチョイスが絶妙
車で村に向かう途中で景色が逆さまになる演出が有るが意図が不明
村全体が幻想的
スウェーデン語も手伝っている
アメリカ人の多くは字幕を読まないらしいが現地ではどのように評価されているか興味ある
R15だしホラーなのでグロい場面あり
飛び降りからのハンマーは衝撃的
いくらスウェーデンでもエロい点でR15じゃないだろうと思っていたら始まってから2時間あたりでヨ!待ってました
小屋のなかでは妊娠を求め股を開いて村の若い娘が全裸で待ってます
その背後に立っている数人の村の女たちがやはり素っ裸でなにやら歌いながら場を盛り立てます
性交の途中で若い娘が手を差し延べるのですがそのコの母親なのか姉なのか知りませんか彼女の手を握り励まし歌いあげます
この光景には僕は大笑い
みんな殺されます
生き残ったのは女王になったヒロイン
ニッコリ笑って終了
全てダニーの妄想とか夢とかそういう解釈やめて
エンディングテーマは『金田一少年の事件簿』の広末涼子と同様に場違いな感じがした
主演のフローレンス・ピューな芝居がとても素晴らしかった
彼女の存在はこの作品で知った
クロエ・モレッツのようなルックスにジャニス・ジョプリンや伊藤沙莉系統の声
どちらかといえば童顔で日本でも人気が出そうだ
コロナ禍が落ち着けば日本の何社かのCMに出演するかもしれない
フローレンスときて「ピュー」
『すすめ!パイレーツ』の花形見鶴のような緊張感からの脱力感
イギリスでもかなり珍しいファミリーネームだと思う
ホラー?オカルト?カルトです!
カルト集団の話にしては、風景は綺麗で、青い空、白い雲、緑色の草木に綺麗な花々、人々の服も清楚な白で統一され、歌声に演奏、そして笑顔。爽やかすぎて、捻くれ者の私なら30分で帰りたくなる🤔
最初に年配のお二人が登場した時点で、生贄とはわかったけど、画像的には衝撃的😱
色んな儀式がとても理解しかねるけれど、この集団の中ではずっと続いた秩序であり、正しいことだと思い込んでいる。外の世界を知らない人も、外が嫌になって来た人もいるんだろうけど、閉塞された世界の中で幸せなんだろう。怖いなあ、、、どっちの世界が怖いのかはよく判らないけど😩
90年に一度の儀式、外からの4人と内の4人、そして選ばれた1人の9人が生贄のようだが、初日に外からの体験者が大勢いたけど、みんなはどうしたのだろう?
そして、最後の儀式、アレこそ本当のクマの着ぐるみ🐻だ〜‼️
重く受け止める人多いけど…
これシンプルにドラックやって頭いかれた
人間の村の話し
オウム真理教もこんなんだったみたいですね
深く掘り下げると…
昔は「伝統」と歌いながら
やばい事してる人達は俺らの何世代か前の親戚にも
実際はいたんだと思う
江戸時代なんてやばかったらしい
それは置いておいて
ジョシュが殴られる時の端に微かに映す感じとか
演出が凄い
この監督はやばい
ほんとに?……ほんとに??
アリアスター監督が苦手な私的には
これがヒットしたのが、そもそも不思議。
彼の作品ってだいたい、
少数民族の変な宗教に巻き込まれて終わるじゃないですか。
結局、みんな裸になって。
それって面白いです???
ちょっと分からない…。
考察が足りないのかな?
考察したくもないしな、、
救いがない…
結局この映画は
若者達が奇妙なカルト集団の餌食になるまでの過程を描いた映画。
逆転劇を期待してましたが最後までなし…😑
えっ!?ていう感じで、終了。
ただただ後味の悪い映画でした。
何回でも観れてしまう中毒性がある🤣
劇場公開したときに一度見て、普通に好きだったんだけど、アマプラの方で久々に観たら2回目も面白くて面白くてなんかハマって、次の日もまたミッドサマーを観ました😂笑笑
村に入る時の車内からの映像、上下反転する撮り方がまず良い。2回目鑑賞だと特に。
村に入る直前にみんなで薬をやったときの、主人公の「みなが私のことを笑ってる」という妄想や音、音の遠くなる感じ、グネグネとする視界、主人公の歩き方や話し方泣き方、全てがリアルで好き。
後半、かなりトリップしてる場面が出てくるけど、その視界の描写もリアルだった…!
そして応援セックスは褪せない面白さで、大爆笑🤣
クズ彼氏さんのビックリした表情がたまらなくコント笑
嗚咽と喘ぎを交互に見せてくるの確信犯すぎてもう呼吸困難くらい笑った笑
あとはやっぱり、最後の最後の笑顔は鳥肌!!
爽快感すら与えてくるラスト!
改めて観ると全ての展開は最初から予告されていて、ホルガのみなさんはしきたりに従い淡々と儀式を執り行っているだけなのだなぁ、と。
上映時間が長くてつらいというレビューもみましたが、私としてはホルガ村に着くまでの時間が少しくどいくらいで、ホルガに着いてからは儀式やイベントが次々と続くし全てが繋がっているので、全く飽きない!
壁画や細かいセリフも全て伏線になっていたり、フックが仕込まれていて、そういうのにアンテナをはるのも楽しい。
何度でも観たくなるブラックコメディです!笑笑
めちゃめちゃ怖くてサイケデリック
淡々と進む物語のようで、全てが情報。
オープニングの絵画は壮大なネタバレで、その後に起こることを暗示している。
雪が降りそそぐシーンから始まる。
ミッドサマー(夏至)なのに、冬、雪、夜。
綺麗な始まり方から一転、
舞台はスウェーデンの白夜の季節へ。
ユミルの民、オーディーン、巨人族、ルーン語、バイキングの伝説がある土地に旅行。
主人公のダニは家族を亡くして、沈んだ気持ちを立て直すために。
彼氏のクリスチャンは卒論のテーマが決まらないから、異文化に触れるために。
大学友達のグループで旅行。そこで、来るんじゃなかったと後悔させる展開が。
とにかく奇抜で気持ち悪かったシーンは以下。
・姥捨山のスウェーデン版を村の人と一緒に実施
・ほとんどが女で、どうやって子供が産まれているのか
・壁に描かれた絵がエログロな伝説ばかり
・村の少女マヤの陰毛が入ったドリンク
・マヤ?の生理の血が混ぜられたドリンク
・マヤが仕掛けた呪物を彼氏のベッドの下に置きにくる
・熊の剥製を作る、手際のよさ
・その技術を駆使した?友達マークの全身の皮
・マークの皮を被った、ロンドンから帰郷した男
・裸の女性10人ぐらいに励まされながらマヤとS○X
・途中でなぜかスウェーデンの言葉が通じる
・男性器を模した祭事物(十字架ではない)の周りでダンスして優勝したら女王
・女王に仕立て上げられたダニは生贄を選ぶ権利
・熊の剥製の中に入れられる彼氏
・背骨で作った羽を広げる
途中から怒涛の展開に置いてけぼりになるが、
大学の友達のアイツが笛吹きで、卒論を餌に村に生贄を連れてくる話だとすれば、
ハーメルンの笛吹きのリアルホラー版だと納得できる。
じゃあ、なぜ最後にダニは心から笑っているのか。
なぜ家族を亡くした気持ちに区切りがついているのか。
ダニの心がなぜ救われたのか。
そこがまた気色悪い。
全てが少しずつおかしくて最高に気持ち悪い
何かが少しずつ圧倒的におかしいまま進んでいく物語。
カルト、宗教、コアな村のしきたり、やたらとカラフルな花、明らかに裏のある笑顔、戸惑い。
静かに狂気を孕んだまま、終焉に向かっていく。
見えているのに見えないような、本質が隠された気持ち悪さのまま進んでいって、
自分の感覚がおかしいのか、何なのかが分からなくなる。
ドラッグの中毒者が見ているような妄想と現実の狭間にいるような感覚になる。
夏至祭り
日:20/12/27
方法:アマゾンプライム
メモ:妹も親も失って傷心しきった主人公は彼氏と友達と北欧の夏至祭りへ。そこで巻き起こる恐怖体験。
感想:衣装が自然がとても綺麗。なのに気味の悪い映像でカメラワークも素敵。
怨念も、霊も、悪魔も、サイコキラーも出てこないのでホラーではないと思う。
彼等はコミューンの中で伝統に従ってピュアに生きている!カルチャー映画だ!と思った。連れてきた友人が「僕の両親は火の中で死んだが、僕は悲しくなかった。ここでは皆が家族だ」みたいなこと言ってたし、住んでいる人達は幸せなんだろう。
少数な異文化は受け入れられにくい。非科学的な伝統は頭がいかれてるように見える。この映画の場合は人殺してるので犯罪ですが、、
最後志願して燃えた人間が1番恐怖と痛みを叫んでた。栄誉な筈なんだけど。それがリアルなとこだよなと思った。
好きとしか言いようがない映画
牧歌的で善良そうな人達からなるコミューンで
脈々と受け継がれてきた想像を絶する恐ろしい伝承。
世界のどこかで、もしかすると日本でも、そんな民間伝承が今も
ひっそりと受け継がれ守られている所があるのかもしれない。
誤解を恐れずに書いてしまうと、そう思わせるところにある種のロマンを感じる。
ただグロ耐性がある人でも、色んな意味で相当好みが分かれるだろうから
あえてはお勧めしない映画。
(鑑賞日は既に忘れたので[鑑賞日]は適当です。)
人生は「季節」だ
映画「ミッドサマー」(アリ・アスター監督)から。
この映画のジャンルは何だっただろうか。
「フェスティバル・スリラー」と書かれていたが、
「夏至」(ミッドサマー)が、フェスティバルと結びつかなかった。
しかし「常識を破る形容しがたい大傑作」の評判で、
それが理解できなかった私の感性さえ、自信喪失状態となった。
メモはそれなりにしたが、作品に結びつくようなフレーズがなく、
当たり障りのない例えを取り上げてしまった。
「人生は『季節』だ。18歳までの子供は「春」。
18歳から36歳までは巡礼の旅をする、濁ったよ「夏」だ。
そして36歳から54歳は労働の年齢、季節は「秋」、
54歳から72歳は人々の師となる」
言葉はなかったが、それが「人生の冬」に相当するようだった。
さらに「72歳の後は?」の問いかけに
「首切り?」のジェスチャーで表現していたのが印象に残る。
20歳ごと、40歳、60歳、80歳ではなく、18歳ごとのサイクル。
もうすぐ日本も「成人」の定期が「18歳」になる。
だからかな、この「18歳」サイクルが、とても新鮮だった。
内容は、スリラー、ホラー系が苦手な私にとっては、
目をつぶってしまうシーンが多かったなぁ。
クセが強いです。
パッケージに惹かれて借りました。
よく宣伝で衝撃の作品として話題になっていたためどんなものなのかな?と思いながら拝見しました。
なぞの、乾杯の前のホォッハァッの時間があります。
風習なのでしょうが、意味を知りたかったです。
歩いてきた人を、食事後は椅子に乗せて移動スタイルにも
少し笑ってしまいましたが、それも決まり事なのでしょう。
奇妙な気持ちで見た瞬間から奇妙になりますが
民族ってそれぞれ生まれも育ちも考えも全て異なるわけで、それが当たり前なら当たり前の習慣になるわけで、誰もそれを変とは思わない空間であって、他から見たら初めて見る光景と言うものは衝撃があったりするものなんだと思いました。
私たちがしている、手をあわせていただきますだって、やらない国もあるわけで、育った場所がそうさせている作品だと思いました。
人の当たり前の習慣を怖いと思ってしまうという心理をざわつかせてきました。
音の使い方が怖がらせるの上手い使い方でした。
と思って見ていたのがはじまって20分間くらい。
まだそんなに異変は起きていないのに
岩の上に立っている人を見て
女の子が怖がりすぎだろって思ってたら
怖がった後に、その人が飛び降りてきて
こっちが、ホォッハァッでした。笑
90年に一度の儀式で、飛び降りる謎の儀式。
飛び降りて死ぬのに失敗すると、みんなが泣き叫びます。
あのシーンは鳥肌でした。
失敗すると、棒で顔を潰されて殺されます。
おばあさん飛び降り方うますぎて
おじいさん足から行っちゃってました。
でもこの国ではその風習が当たり前なわけで
それを受け入れられないひとたち。
老いて病気になって死ぬよりも
全てやりきって自ら命をたつ喜び的な風習のようです。
最初に書かれていた布の絵は
好きな人に陰毛を食べさせて、結ばれるみたいな絵でしたが、実際にそれをされちゃってました。
手を繋ぎながら踊るダンスで失敗すると吐いてる女性いてわらいました。笑
しかも優勝しちゃってメイクイーン。
クリスチャン役の男性の表情の演技がすごく上手いなと思いました。
目だけで演技できる感じ、すごいです。
練り歩く全裸のおばさん久しぶりに拝見しました。
全裸の女性に囲まれながら、取り憑かれたように
やってしまいますね、しかも真横で
歌歌われ出して笑っちゃいます。
ラローラロー言われます。
ああーああーを奏でてきたときも笑っちゃいますw
なんかシュールです。
そしてダニーは、ああーの奏でるシーンを見てしまい嘔吐です。
なんかもう後半戦はちょっとわけわからないです。
結局一緒に行ったみんな殺されてましたね。
あのフニャフニャの飾られてるやつは遺体ですか?
作った人形なのか、中身を取られたから
あんなにフニャフニャなのですか?
って思ってたら熊をきせられてました。笑
そして燃やされていく姿を花を見にまとって
ダニーは見てました。
後半戦が本当に理解がふっとんでました。
叫ぶと叫ぶモノマネしてきます。
お母さんお父さん娘さんが亡くなった理由は
一体なんだったのでしょうか。
クセ強い映画でした。
よくわからなかったけど最後までしっかり見てしまう作品でした。
コメディじゃないけど、一周回ってコメディに見えました。
宗教とかクリスチャンとか民族とか儀式の意味とか
全く詳しくないため詳しい方が見るともっと楽しめたのかな?と思いました。
退屈だった
この先、何かあるのだろう、あれ?まだかなと観ていたら、終わった。。しかし、長過ぎる。両親を亡くし、失意の主人公がカルト教団に入り、彼氏もその友達も殺されるが、自分は女王になり、笑顔で終わる。私には理解不能でした。
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