イエスタデイのレビュー・感想・評価
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ビートルズは偉大
正直ナメてた。だけど良い意味で期待を裏切る、すごく良い作品だった。
言っちゃえば異世界転生みたいな「ありがち」な内容を、
構成やら演出やらの見せ方でここまで斬新に仕上げられるのかと。
安易に対立構造にしないというか、基本的に登場人物がみんな善人なのが心地いいし
主人公への共感を深めさせるストーリー進行もちょうど良いテンポ。
「勝ちとか負けとか言うなら、自分の幸せを掴み取った奴が勝ち。」
時代を超えて奏でられる名曲と、普遍の命題をさらっと提示するような作品だったと思う。
いやしかし、もろもろすべてを受け止めた後、最後のオブラディオブラダは泣けた。
いま思い出しても目頭が熱くなってくるくらい。
最高におもろい音楽映画
ビートルズのいない世界でビートルズの歌で有名になる主人公の葛藤を描く作品。音楽シーンが最高で、エドシーランの本人役もすごかった。リリーもめちゃくちゃ素敵だし、真実を伝えることの重要性がとてもいいメッセージを出してるし、ロマンスもとても素敵だった。イギリス映画としてここまでの出来はすごい。ダニー・ボイルらしく人間の皮肉を痛快に描いているのがとても良かった。
ビートルズ
ビートルズの居ない世界!ビートルズの曲の無い世界!
その後のビートルズから影響受けたひとたちを考えると、ビートルズ無しなんて想像出来ないけど・・・
1人だけビートルズの居ない世界に入り込んで、覚えてたビートルズの曲をさも自分が作ったようにして大人気になる売れない歌手。
まぁ、ありえない世界だけど、一見の価値ありかな。
65
ストーリーは単調やけど少しハラハラ感も感じながら観れた。盗作がバレたときにどうなるかという期待と不安が、まさかの感謝されるという展開にいい意味で裏切られた。ビートルズを歌うことを否定する人物は誰一人あらわれず、教師に戻ってもビートルズを歌う姿には本当にビートルズの素晴らしさを伝えたいという気持ちや敬意が感じられた。
アバウトタイムが素晴らしかったので、同じ脚本家の作品めぐり。これも...
アバウトタイムが素晴らしかったので、同じ脚本家の作品めぐり。これも良き。ある日突然ビートルズという存在が消えてしまった世界で、売れないミュージシャンの青年がビートルズの歌で一躍スターになるという。何が良いって、ビートルズというバンドが存在しなければジョンレノンには別の人生があるわけで…これ以上はネタバレになるから書けないけどそのくだりに感動した。
大切なものは何か??
心に刺さるヒューマンストーリー。
ジョンレノンが現代に存在する世界も体感でき、もしジョンレノンが生きてたら‥と考えさせられる。本当に大切なものは何か?と問いかけてくれる映画。良作!!
「ビートルズは偉大だ✨」にしっかりおんぶに抱っこしている映画(褒め)
ある夜世界的に電気という電気が全て止まり、その間に交通事故に遭った主人公ジャックの世界はビートルズが無くなった世界だったという「なんじゃそりゃ⁉️」的設定な映画。
「ビートルズを扱うのは良いが、何故主人公がアラブ顔の俳優なの?」と少々戸惑いましたが、彼の歌声を聴いている内に「まっ、いっか💦😅」と思う様に。
また、ビートルズが無い世界でジャックがビートルズを歌い有名になっていく過程は良いが、「この時代の初産ビートルズソングは現代人にハマるのだろうか?昔だったから良かったのでは?」と思うのだが、これも鑑賞いていく内に「まっ、いっか✨」となってしまった。
「まっ、いっか✨」と連発してますが、それほどまでにビートルズソングが世界中に浸透しているから許せるのだと思うし、この映画こそ「ビートルズファンなら、大きな懐を持ってこの映画を観てくれ‼️」と言われている様な気がしましたしw(逆にビートルズだったから面白かったのだろうと思うし)
「得るものの代償に失うものがある」とベタな内容でありますが、後半あの人登場には口あんぐりでしたし、最後の大合唱にはなんだか感動覚えましたし、まっ、いいんじゃないでしょうか😆(あっ、また言っちゃったw)
ほう、そうきたか
タイトルからは考えつかないネタだった。こういうネタの映画は見たことがないので新鮮味があった。ストーリー的に言うと途中でやることがなくなって空中分解し、しょうがないから別のエピソードをもってきて2時間も出したという感じがする。その別のエピソードというところが非常にありきたりで退屈させられた。彼女のキャラ設定が平凡だしこれといった魅力的なエピソードもない。そこんトコロの一連の話は多分その辺の女子中学生でも書けると思う。でも映画 com での平均点は高いので女性はこれを見たら大喜びするかもしれない。付き合い始めた彼女に「僕が大好きな映画」とか言って紹介したらきっと君の株が上がるだろう。脚本家はラブロマンスが得意のようだ、というかラブロマンス作家だね。
ただ僕はビートルズファンだからビートルズの曲がこんなふうにリスペクトされた感じで使われていてとても嬉しかった。
ビートルズ史上最高
ってあの大好きなエドシーランが言うんだから間違いない。
夢もあって、現代のエドもからめ、作品として素晴らしいと思う。ジョンレノンが生きていて、最高だよね。
ビートルズを今アップルミュージックで聴いてます、だって見終わった後は、皆んな聴くよ。
普通にいい気持ちで
観れる映画としての良作。深いものはあまりわからないけど、気軽に映画をみたいならオススメ。
何かに傷ついて、無駄な情報には困る時。
お腹いっぱいで真剣に考えることに疲れた時。
悪い意味ではなく、いい意味で食感の軽いいい映画でした。
瞬間の妄想が最初になければ、スクリーンの上にそれを再現しようと思わない。
これは、
矢作俊彦の言葉だ。
つまらない。
終始イライラが続く映画だった。
よくあることだけれど、観ているとどこか分岐点があって没入してしまうはず・・・
しかし、いつまでたってもその瞬間はやって来なかった。
何故?
と、考えた。しかし、僕の頭では考えつかなかった。
エンディングも映画の冒頭シーンからきっかり30分で想像できてしまって、残念なことに予測通り終わってしまった。
ただ、ビジネスとしてすっかり出来上がってしまった音楽は詰まらないし、想像力を喚起しない。そんなことを真剣に実感してしまった。
ビートルズファンには、いいのかも
予告編にあるように、自分以外「ビートルズの歌を知らなかったら」で物語が進む。
確かに設定は面白い。
でも、そこからの展開が予想を超える展開は、ほぼなかったけど、その方が良かったのかな?
ちなみに、ジョン・レノン役で登場する人は、ご本人ではありません。
為念
登場人物がみんないい人
事の重大さは違えども、人は多かれ少なかれ、自分の落ち度ではないのに、こういう居心地の悪いすっきりしない状況におかれることはあるものですよね。
いい思いもつらい思いもしたけれど、勇気をふりしぼったからこそつかめた幸せが見事に表現されていました。
ダニーボイル監督は好きな監督さんです!
そんな世界なんて…
ビートルズがいない世界… 想像しただけで恐ろしい。。。
彼らがいなかったら、オアシスはもちろん、サザンやユニコーン、ありとあらゆる世界中のバンドは誕生しなかっただろう…そう思うと怖すぎる。
ビートルマニアにはたまらない、名曲のオンパレード!
主人公の声も歌い方も、結構寄せてて良かった♪
久しぶりに聴くとやっぱりいいなぁ…としみじみ。
若かった4人の天才青年たちは、売れたいの一心でひたむきに音楽をやってきたけれど、あまりにも濃く短い8年を過ごした。二桁にも満たない時間の中、若くして頂点に登りつめ、世界一のバンドになったけど、その代償は大きかった。
それを痛感したジャックの人生はとても豊かになったのだと思う。
いかにビートルズが素晴らしい楽曲を世界に発信してくれたのかということと、監督のビートルズ愛をひしひしと感じる作品だった。
BGMもビートルズのオマージュ的な感じで良かった。
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