劇場公開日 2019年10月11日

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イエスタデイのレビュー・感想・評価

全451件中、21~40件目を表示

3.0中盤は凡庸な時間でした。

2022年7月18日
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鑑賞方法:VOD

私が最初にギターの譜面を観ながらコピーしようとしてたのがビートルズだった。
でも、それほど詳しいわけではない。
飽くまでベスト盤で練習してた。
それは、多くの人が知ってる曲が多いからである。
ビートルズ以外にも存在してないことになってるモノについては、ビートルズと因果関係があるのかはわからいけど、よくぞこの簡単そうで難しいストーリーを描いてくれたもんです。
ただ、やっぱりところどころのギャグ的要素とかも、そんなに特筆すべきものでも無かったし、ビートルズの魅力はただ単に顔や曲や詩だけではないと思うので(例えばリフとかコーラスとか時代とか)、途中はわりと凡庸な気がしたかも。
私はわりと普段は泣かないが、映画では泣かすシーンでなくてもすぐ泣いてしまうのに、これは泣けなかった。
でも、ビートルズは素晴らしいと再確認はできた。
そういう意味ではイイ作品です。

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JiroGracie

3.5All you need is ラブ

2022年5月19日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

幼なじみ二人のロマンチックコメディ。ドラマのシーンにあわせて使われるビートルズの選曲も楽しめる。ただall you need is loveが使われたときビートルズの全世界同時中継のシーンが頭に浮かんで、あれがなかったことになるなんてというとてつもない寂しさを感じた。ビートルズの名曲の数々を闇雲なく連発してリリースするという贅沢な展開も、普通はアルバム順とか考えてほしいとか、リンゴの曲も使ってよとか思ってしまう。悪くはないが、最後まで”そうじゃない感”を感じる。この映画はビートルズを全面に出す作りになってしまってはいるが、本当は大事な人の存在に気付けるかっていうことだけ。だから余計にビートルズは不要だったかも。

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オロンチョ

4.0面白かった

2022年5月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ビートルズはそれほど好きでないけど、やっぱり聴き覚えのある曲が多いのは凄いと思う。
すごく面白いと思って観てたんだけど、途中で出てきたビートルズを知ってる?2人は謎。もっと他にもいて、人によっては問題視しそう。
あと最後はあの場を使っての愛の略奪じゃん。ギャビンの気持ちと、あと新彼女なのかな、あれは良くわからなかった。
ただ、この夢のような展開は楽しめた。
若干、大好きなボヘミアンラプソディと被った。
評価:4.1

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bigsuke

4.0良かった

2022年4月14日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

斬新な世界観に惹かれて。
ビートルズの曲を改めて聴きたくなりました

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喜怒哀楽

3.0でたらめな話だが、音楽が良いので。 ネタバレになるが、ジョン・レノ...

2022年3月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

でたらめな話だが、音楽が良いので。
ネタバレになるが、ジョン・レノンはやはり、イングランドの海岸が似合う。ニューヨークなんか行かなければとつくづく嘆きたくなる。と、言うと誤解を受けるが、ビートルズはローリング・ストーンズの様に、単純にブラックミュージックに系統していないと思う。ビートルズの曲はブラックミュージックとイギリスやヨーロッパの各地のフォークソングが対等に融合していると感じる。だから、ジョン・レノンはイギリスの海岸が似合うと思う。
ここで使われる曲はポール・マッカートニーの曲が多いが、オブラディオブラダとヘイ・ジュードで終わるのは最高の選曲に思えた。リリー・ジェームズは美人だ。

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マサシ

4.5ビートルズって凄いな!

2022年2月26日
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鑑賞方法:VOD

ビートルズは知っててもファンまではいかないのに、こういう設定で改めて聞くと、ビートルズの楽曲の凄さが再認識できる映画でした。爽やかで素晴らしい映画でした!

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dehi

3.5サマーソング

2022年2月26日
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エリーは可愛い、そして賢い。誰もが好きになるでしょう。主人公の才能に惚れ込んでいる様だが何故だか分からない。親元に同居しているし、その親達も何だかなぁ。
ビートルズの曲は聴くと良いなぁとは思うけど、それは何度も耳に入っているからで、映画の様に一度も聴いたことがなく、現代に聴くと時代背景も違うから、そこまで皆んなが熱狂するかは疑問。しかしイギリス人のビートルズ好きは良く分かった。
コーラが無くてペプシがあって、混乱の極地だ。レノンは何をして生きていたのだろう?

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GAB I

4.0ビートルズって凄いんだ。

2022年2月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何気に見た。重くなく、見たい、と思ったときに
これは良作。
出てくる歌、全て分かるし。
主人公の声も素敵だけどー。
おすすめです。

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マイメロラブ

3.0ストーンズはいるけどオアシスはいない

2022年2月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

ダニーボイルによるビートルズをベースにしたミュージックラブストーリー。
「突然ビートルズが存在しなく、自分だけがビートルズを知っている世界に」です。
そして驚きなのが、エドシーランがまさかの本人役で登場。
演技自体はさておき、音楽を扱った作品としては説得力がすごいです。
それとやはりテンポが良いですね。
しかしながら、途中からはハリウッド的サクセスストーリー真っしぐらなのが少しキレが悪い印象。
何より一番気になるのは物語の核「ビートルズが存在しない世界」でしょう。
日本人的にはまず、かわぐちかいじ氏「僕はビートルズ」を思い出す事だと思います。
正直、同氏の「沈黙の艦隊」の件もあったので、またなのか?って感じがあるんですよね。
結果としては全く別の作品になっていましたが、そのワンアイディアがこの作品全てのキモでしょう。
なのでそこが最後まで気になってしまい入り込めない感じでした。
でも、ストーンズはいるけどオアシスはいないって視点は面白かったですね。

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白波

4.0ありそうでなかった発想

2022年1月6日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

意外にこじんまりとしたスケールで、かつこの手の作風にある恋愛及び人間関係の愛憎全てを爽やかに描き切るタッチは、作品に余計な重さがなくて楽に観れる。
エド・シーランの自虐的なネタもなかなか踏み込んでいて笑える!
ビートルズ以外に無くなった音楽作品を別の人物が世に送り出す続編が観てみたい👍

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ヒックス伍長

3.5幸せになりたくば愛する人に愛を叫べ

2021年12月16日
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ビートルズに最近ハマっているので音楽だけで満足、ということだけでは言い切れない映画だった。大切なものとは何か、幸せとは何か。そんなことがわかった気がする。また今度好きな人ができたらレンタルしてみたい作品だ。

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コミコミ

0.560分くらいで見るのやめた。

2021年11月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

主人公がエドシーランとの真剣勝負でビートルズの楽曲を使った時点で、彼がただの卑怯者にしか感じられなくなった。「音楽で認められたくて頑張ってる」のではなく「音楽で生活できれば何でもいいんだな」と冷めた。

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くそさいと

4.5眩いお伽話

2021年11月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

懐かしい楽器の数々に泣けました。
素晴らしいストーリーと展開、設定も見事でした。
傑作、面白かったです。

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tuna

4.0エド・シーランに勝るのはビートルズだけ

2021年9月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

エド・シーランに勝るのはビートルズだけ、みたいなハチャメチャな発想がめちゃくちゃ面白かった。エド・シーランが本人役で登場したのも興味深かった、なんならポール・マッカートニーも出てくるのかとちょっと期待した笑。ビートルズの曲はやはりいいなあ、としみじみ。気になったのは結局この不思議な世界でジャックは生き続けるのか、ジャック以外にビートルズを知っている人がいたけれど、この辺のミステリーな部分の謎解きはなかったのかと言う点。ただのビートルズはエド・シーランより凄かったで終わらせるのは発想が面白かっただけに残念な気がした。

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Sheeta

3.5ビートルズのファンでない立場からすると

2021年9月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ビートルズのファンではないけれども、曲はやはり良いものが多いと再認識しました。現代においてエド・シーランよりも人気がでるかは「?」ですが。

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にこにこどり

3.5タイトルなし

2021年9月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イギリスの小さな海辺の町
音楽で有名になることを夢見るジャック
世界規模の大停電が発生し事故にあう
目を覚ますとそこは
ビートルズの存在しない世界になっていた。

夢を諦めかけていたジャック
ビートルズの曲で成功をするが…

テンポよい作品
ビートルズの名曲の数々
素敵な曲にのせた後味スッキリ映画
エド•シーランがエド•シーラン役として登場
歌ってくれてるのも嬉しい

音楽。人生に必要です

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lily

4.5エリー最高

2021年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

幸せ

萌える

ビートルズがない世界だけに逆にビートルズ好きにはたまらない映画。常に第3者的な目で見れて眠くなることは全くなかった。ただ、ジャックには色んな場面で歯がゆくなり、エリーのひたむきな心に好きにならずにいられなかった。最高にかわいかった。ので、終盤は少し残念な進行も、期待していたようなハッピーエンドで見て良かった。うれしかった。色んな価値観が問われる映画だったのではないか?と思う。それにしても、エンドロールの曲はなぜ、イエスタデイではないのか?映画の題名とシンクロしてないけれど・・・

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Elton Shin

4.5もしもボックスを使ってみた(ビートルズ編)

2021年9月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これどらえもんも登場して欲しい!
発想が最高です♡

そして、歌っていいなぁと改めて思った♪

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April

5.0Beatlesの作品って素晴らしいと再認識させてくれる、そんな暖かい作品。

2021年9月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

当たり前だが本作はBeatlesありきで作られていて、本国イギリスでは当たり前というか、一般教養並に知られているBeatlesネタがガッツリ出てくるわけなので、知らないとシーンシーンの良さがわからないかもしれないし、見ていて飽きるかもしれない。

こういう映画は大抵、掴みは良くても、秘密を知っている人にバラされて主人公が追い詰められて終わるっていう流れがあるというか、容易に想像できるのだが、途中までその流れを徴収しつつもしっかりとハッピーエンドで終わったのが良かった。見ていて楽しい1時間52分だった。結構あっという間だった。あと、主人公が、地位と名声に固執しちゃったり、金の亡者になったりしないで、しっかりと彼女を愛していたこと、それとBeatlesのことを第1に考えていたことがとても好感が持てて、見ていて気持ちのいい作品だった。

エド・シーランがいい味出していた。あんまり好ましい役では無いけど、引き立て役として、本役を引き受けてくれたのが素晴らしい。ジョン・レノンのシーンは、本作ならではだし、かなり感動。そう来たかと。

ダニーボイルの作品は”トレインスポッティング”然り”スラムドッグミリオネア”然り、あんまり好きになれなかったのだが、本作はかなり良かった。最初の歯が欠けているシーンとかは、ボイルっぽいなって思えた。

俳優は知らない人だったけど、結構好み。役柄にあっていて、2枚目じゃないっていうか、Beatlesの1ファンっていう立ち位置なのが凄く良かった。

予告を見た時はBeatlesだけが無くなっている世界って感じだったけど、本編見たら、OASISとかコーラとか、はたまたハリーポッターすら無くなっている世界だったのね。ちょっと上手く騙された感じ。

素直に面白いと思えたし、何より飽きなかったし、俳優の演技、それと音楽の使い所、脚本のテンポの良さも素晴らしかったし、満点。

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松本一輝

4.5ビートルズの前にはエド・シーランすら雑魚

2021年9月1日
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鑑賞方法:映画館

やられた。本当にいい映画だった。笑って、泣いた。

エド・シーランを除けば、日本ではそれほど有名な俳優も出ておらず、「どうせビートルズの曲を適当にフィーチャーして、お話に仕立て上げた企画ものだろう、夢オチか?」ぐらいにしか思っていなかった。もちろん曲が素晴らしいのは誰もが認めるところ。問題はその楽曲に対する向き合い方だ。

事故にあい、ビートルズ(や、コカコーラ、タバコなど)が存在しない世界に、意識を取り戻したジャックは、失ったヒゲと前歯の代わりに、スターダムを駆けあがっていく。そのせいで彼の日常はめまぐるしく変化し、どんどん孤独に追い詰められていく。この対比が面白く、ストーリーが巧みに展開するので、コメディとして見ていて楽しくて、楽曲に添えられた字幕も、ストーリーの進行に沿ってうまくハマっている。

例えばエド・シーラン(なんと本人役!)の前座としてツアーに参加し、モスクワで『BACK IN THE U.S.S.R』を歌い熱狂的にウケている様子なんか、まるでこの映画のために書き下ろされた曲のようにピッタリとハマっている。あまりのオーディエンスの熱狂ぶりに嫉妬したエドが、思わずバトルを持ち掛けるくだりは、ジャックの戸惑いと才能をうまく語っている。というより、ビートルズをトレースしているのだから誰もが認めるに決まっている。ビートルズに嫉妬する(どちらかと言えば自分の曲の及ばなさに腹を立てる)エドは、普通に考えれば不自然極まりない設定だ。それを可能にするのがビートルズの楽曲と、シンプルだが心に響くジャックの歌声。

主役のヒメーシュ・パテルは、この映画のために特訓を積んだようだが、そのライブパフォーマンスは素晴らしい。歌声を聞いただけで泣きそうになる。それに加えて元マネージャーのエリーとの切ない距離感がなんともいじらしい。ふたりとも、秘めた思いを口に出せずにいる。お互いに片思いでいるなんて、実に魅力的な設定じゃないか。

ちょっと似た設定で映画『ラ・ラ・ランド』を思い起こさせるが、あちらはお互いに演者側で、お互いに成功を収めることですれ違いが生まれ、応援してくれる大物ミュージシャンとしてジョン・レジェンドが出演しているが、もちろん架空のミュージシャンとしてのキャラクターを演じていた。なおかつ、ミュージカルシーンはストーリーから独立しており、登場人物の気持ちを代弁する言わばメタフィクションとしてのみ存在する楽曲だ。映画の中に、『ラ・ラ・ランド』などどいうヒット曲は存在しないのだ。

ところが、この映画は大物ミュージシャンとしてエド・シーランが、なんと本人役で出演しているのだ。そして楽曲は聴衆の前で演奏される、言わば状況音として使用される。映画の世界でファンに支持され、具現化されていく。そのプロセスと描き方が、まるでビートルズが世界中に浸透していくさまを、追体験させてくれるようで小気味いい。

気になるのは、本当にビートルズに触れたことのない世代。オルゴールとか、知識としてしか知らない若い人たちに、この映画がどう受け止められるのだろう?ということ。現時点の評価では、『ボヘミアン・ラプソディー』の足元にも及ばない。だが、映画としては私はこっちのほうが断然好きだ。

それからこの映画には、悪趣味とも思えるやや意地の悪い「仕掛け」がいくつか存在する。それは見てのお楽しみとしか言えないが、私はギリギリ受け入れられた。

まさかの「夢オチ」を予想している人。
自分で確かめてください。

2019.10.16

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うそつきカモメ