記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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ちょいちょい笑わせてくる🤣
劇中ずっと面白くてけっこうあちらこちらで笑いが起きてました笑
わたしもけっこう笑った笑
今となっては思い出せないようなほんとに細かい笑いが散りばめられてて俳優さんたちの間合いもいい!
ただ最後の最後でえ?記憶戻ってたの?いつから?んなばかな、人間そんな簡単に変われねーよって肩透かしでした。
面白かったけど
たくさん笑いどころはあって面白かったです。オヤジギャグ的な…。総理大臣になって、記憶がなくなることで、しがらみから解放されて自分の政治ができるってところはよかったです。記憶がなくなる前は、どれほど酷かったのか気になりました。
素直におもしろいと思えるコメディの基本に忠実な映画
変に作ろうとか、捻ろうとしないで単純に笑えるところがいい。人のいい主人公に温かみも感じるし、しあわせな気分になれる映画。
キャスティングも三谷幸喜さんの奥様小林聡美さんと同い年の自分にはありがたいものでした。
何よりも、映画の宣伝のCMを見た瞬間に「観たい!」と無条件に思った。
年齢・性別によって映画の好みは大きく異なるけれど「誰が観てもおもしろい」と思える映画は、最近は希少価値がある。大入り満員の映画館の会場を、久々に見ました。
長いけどよかった
長く感じてしまう場面もあったけど、面白かった
予告はもっと政争!騙し合い!みたいな雰囲気を出していたけど、すごい悪意があるわけじゃなく、総じてちょっとマヌケで善良な人々が多くてよかった
三谷作品は苦手で嫌厭してたけど、 ちょい役の田中圭目当てで鑑賞 三...
三谷作品は苦手で嫌厭してたけど、
ちょい役の田中圭目当てで鑑賞
三谷変わってる〜〜〜!!!!
私が知ってる三谷じゃない〜!
寒くない!うすら寒くない!
三谷が変わったんか私が変わったんか分からんが
むっちゃ面白かった
期待してなかったから得した気分や…
これ誰?って思ってたキャスターと嫁の兄がエンドロールで分かって声出た
舞台コントを観ている感じ
実は三谷監督作品は初観賞。何となくこれまで敬遠してきたが、中井貴一の総理が悪態をつくシーンを予告編で観て、面白そうかなと思ったところ。
見終わった後の感想としては、いわゆるシチュエーションコメディで、クスクス笑えるけれど、どうも舞台コントを観ている感じ。映画的な広がりに欠けるのは、ロケシーンが少ないためか。(ゴルフシーンぐらい)
活劇としての面白みが感じられないのは、ないものねだりか…
テーマとしては、第二次世界大戦後のアメリカのデモクラシー映画のように、おおらかに政治への期待を表明している。シニカルさを求めるのも、ないものねだりか…
久しぶりに映画館で声を我慢できなかった、 それほど面白くて話も良か...
久しぶりに映画館で声を我慢できなかった、
それほど面白くて話も良かった。
演技派揃いだし、
話も割とスピード良く進んでいくため、
2時間があっという間に過ぎていった。
最高でした!!!
母親と久しぶりに映画館へ行きましたが、映画の内容のせいかお客さんたちの年齢層がかなり高めでした。それがとても心地良かったです。
声を出して笑ってしまうくらい笑いっぱなし、そして時々少し泣ける映画でした。
素敵な映画に出会えて幸せです。
ぼーっと楽しむ職人芸コメディ。
中井貴一が態度悪い総理大臣だった、ってのは全然はまってません。記憶喪失になってうろたえて、「えーー」とか「むりーーー」とかゆってるほうが、ハマってます。
中井貴一にヒールは似合わない。困り顔のいいひとがよいです。
多分、記憶が戻ったのは、自宅のキッチンで料理人にどつかれた時なんでしょうね。あのフライパンばこーん!でオチは読め、予想の範囲に収まって、面白かったです。
2019年の夏は私にとって37回目だったのですが、一番やる気が起きない夏で、出かける気が全くしなかったので、6月~9月に本来なら観たかった映画を殆ど見逃しました。その上9月上旬に左足首の靭帯損傷(歩いていてこけただけ…)。ギプスと松葉杖では更に出かける気力も失せ、「記憶にございません!」を見に行く気になった時には10月になっておりました。
これがそんなに人気なかったら、10月には一日1回上映で、朝だけとかおっそいレイトショーだけとかになっているところ、ありがたいことに18:30上映が残っていた(仕事帰りに行きやすいので18:30~19時台の上映を好みます)。うれしいな、楽しいな。そんな気持ちがありまして、点も甘くなっております。
見た後に何かが残るとか、映像やお話が画期的であるとか、そうゆうのではありません。三谷幸喜が三谷幸喜らしい笑えるコメディーを作った。それだけです。でも久しぶりの映画だったので、丁度良かったです。
田中圭が冒頭だけだったらもったいないなーと思っていたら、汗だくのSPとして再登場して大活躍で面白かった。
佐藤浩市のキャディー扮装最高。
中井貴一の息子役、誰やっけ?染谷将太にも見えるし、古川雄輝にも見えるが、どちらとも違うしでも似てるし、だれやっけー?ともやもやしていたが、エンドロールで濱田龍臣だとわかってすっきり。でもあんなにおっきくなってたんだねー光陰矢の如し…
エンドロールに天海祐希の名が見えたけど、どこ?どこにいた?わからんかった!
目じりのつけまがばさばさ過ぎて人相分からんTVキャスターは有働由美子さんでした。
楽しめる内容
総理大臣である黒田首相、石が当たったことがきっかけで記憶をなくすということから始まる。設定や世論の反応に若干の違和感はありつつも楽しく観れる内容。
何がきっかけになるかは分からない。様々な情勢などが重なる中で常に正義感を貫くことだけが正しいとは限らない。でもきっかけが結果的に良い方向転換の機会を与えてくれることもある。記憶がなくなったからこそ、これまでの形にこだわらないという舵を切れたのかもしれない。
恐ろしい男
これまでの三谷幸喜作品の中で、政治を題材にした作品は今作が初めてなのではないでしょうか。政治を喜劇として扱ったらどんな形になるのか…!(しかも三谷幸喜によって!) ずっとワクワクしながら公開を待ちわびておりました。
やはり、期待を裏切らない安定の三谷幸喜劇場。観客を笑わせる手腕は衰えておりません。
ただ、本作にはこれまでの作品とは明らかに違うところがあります。今回鑑賞して、喜劇がもつ底知れぬ魅力と力を思い知らされました。
それは、風刺や政治批判の要素も垣間見えるが、同時に政治への期待をも込められているという事です。一体、この作品は今の政治に対してどんなスタンスをとっているのか。批判をしているのか、それとも応援しているのか、断定ができないのです…! この作品をどう捉えるかは観客に委ねられているとしか思えません。
政治を題材にしておきながら、どちらにも捉えることができる。そして何よりも観客を楽しませることは忘れない。改めてこの三谷幸喜という男を恐ろしいと感じました。
三谷幸喜監督はこの作品を安倍総理にみせたらしいです。彼は首相に対してどんな思いを抱いていたのでしょうか…
「三谷映画の真骨頂」
今年107本目。
三谷幸喜監督の4年ぶりの新作。映画は8作目。
かなり面白い邦画と感じました。三谷映画の真骨頂が出たと思います。
特に良かったのが吉田羊と有働由美子アナ。
吉田羊はお色気ありの演技をしたり、有働アナは事前に知らなかったら「誰?」ってなってたと思います。
三谷幸喜監督は舞台でも活躍されてますが、映画撮影の時は必ずスーツで行くと、映画にリスペクトがあると言っていました。
最後のひねった着地も好きです。
三谷幸喜ならでは安心して見られるコメディ
安心して笑っていいんだろうなと、見られるコメディ映画。
予告編からして最終どう落ち着くかの予測がついて、安心していた。
その安心通りの結末で、満足。
とりあえず嫁さんと二人で見に行くには程よい映画だった。
好みが違う二人だけれどそういうの気にせず朗らかに笑って見終わった。
三谷幸喜の映画というかんじ。
政治をバカにし、総理を軽く扱い、どうしようもない無能な人間に日本をまかしていると、見ている人に勘違いを誘う。
コントだから、最初からわかっていたが、気楽に見られて、たまーにクスッと笑うところもある。派手なつけまつげのアナウンサーが有働さんとは、驚き。中井貴一がいなければ、コントすぎてどうしようもない話。木村佳乃の英語アクセントもなかなか。
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