劇場公開日 2019年6月7日

海獣の子供のレビュー・感想・評価

全305件中、61~80件目を表示

2.5わかりづらい、と誰か注意しようよ。

2019年8月22日
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原作未読なのですが、途中から完全に置いてけぼりで、何を言ってるのか、何をしてるのか、何がどうなってるのか、が全然わからなくなってしまいました。

不親切で優しくない映画です。
頭の良い人はわかるんですかね、これ。

映像は綺麗で、エンドロールの米津玄師の歌が物凄かったです。

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今日は休館日

4.5よくぞ、ここまで。

2019年8月16日
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5巻分の原作をよくここまで集約して映画化。

原作を凌駕する絵のクオリティ。

違和感の全くない声優陣。

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maco

4.0五十嵐大介ファン必見!!!

2019年8月4日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

この作品の魅力は、生命と神秘の描写の素晴らしさです。

私は大学時代に五十嵐大介の「魔女」という作品を読んでから10年弱、その独特の筆致と、それがもたらす神秘や生命の息吹のすばらしい表現に夢中となっていました。

映画の中で描かれているクジラやウミガメ、ジュゴンなどには、実際に水族館で目にする以上に、存在感や生命力を感じました。漫画の筆致が限りなく再現されていることの効果でしょう。

また、神秘的なシーンも、色彩・音声が付いて、一層観客の根源的なところを揺さぶる(不安定にさせる)表現となっていました。

新海誠作品が世界や空気感の描写が素晴らしいと人気をさらっていますが、アニメーション・イラストレーションが表現できるものって、他にあると思います。
この作品からは、磯や土の匂いといった情報まで、映像から伝わってきました。こんな経験を、巷の映像作品からもっと得られれば良いのですが…

さて、この作品を観て、五十嵐作品のファンである私は、その作風の特長が最大限生かされていると感じ、大変満足しました。

ただ、この作品がTVで宣伝されていたほど、大衆受けする作品であったのかは、個人的に疑問ですが…
(五十嵐作品の知名度が上がったのは、ファンとして嬉しいです)

今後、五十嵐作品の映像化が進んでいくことを切に願います。

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しばもんた

3.0生きている不思議死んでゆく不思議

2019年8月3日
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鑑賞方法:映画館

原作は知りませんタダ券もらったので観ました
終盤の意味不明映像ゾーンは2001年宇宙の旅の系譜だと思いました
要するに宇宙、地球、命、生と死、は不思議で神秘で意味不明で理解不能なものなので、それが分かりやすくなるよう、極端にいみわならない意味不明で不思議で神秘なものとして映像にしてるわけです
こういう映像に意味が分からない、難解だ、という感想を抱くのは大変ナンセンスです
原作はわかりませんけど この映画は言葉でとてもわかりやすく説明してくれており 難解という映画ではないと思いました
宇宙から隕石が落ちて、地球に生命が誕生した
プランクトンを魚が食べ、さらに大きな魚がそれを食べ、鳥がそれを食べ、哺乳類がそれを食べ、人間が食べ、人間が死に土に帰り、腐り、雨が降り、植物を育て、太陽が照り、光合成をし、海の水が蒸発し、雲を作り、また雨が降り、動物たちは命をつくり世代を継いで行く、地球の全ては巡り巡って同じもので構成されています
この地球にかつて存在していたもの、つまり宇宙にかつて存在していたものは全て、今の自分のどこかを構成している、つまり生きている限り、死んでしまった人もずっと一緒に生きていていつも繋がっていて何度でも会える
存在も不在も生も死もタナトスもエロスも他人と自分も全部結局は同じ、地球という大きな生命体の一つの細胞だ、ということだな〜と
最後、新しい命が産まれるシーンではなぜか対照的に「命を絶つ」音を感じる 生と死は表裏一体なのだということが印象的に描かれており、実際ハサミに力を込める描写は私は少し見てて痛かったです

正直そういう普遍的なテーマと主人公少女の成長話はうまく噛み合っておらず なぜ最後では足をひっかけてきた性格ブスを許そうという気になったのは分かりませんが 原作のある映画なのでまあいろいろはしょられたりしたんでしょう(と大目にみました)

ながながとしゃべりましたが原作しらんし途中眠くて寝たんでほんとうに断片的に観た感想です

一番の見せ場はやはりエンドロールではないですか?
米津玄師 特に好きじゃないけどマジ非凡だなと思いましたね
いくら映画に合わせてって頼まれても普通ここまでのヤバ曲つくれないでしょ 本編で泣くシーン一ミリもなかったけどサビで涙目になっちゃった
エンドロールの映像ももう少しがんばればよかったのに…

あと!芦田愛菜ちゃん 君は神に何物を与えられたのだ?!声優うまいよ!!

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の

4.5感性に訴えかける作品

2019年8月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

原作も知らず、予告編も観ずに映画館に行ってしまいました。
前半は江ノ島付近の風景や江ノ電走行シーンなどをニヤニヤしながら見ていましたが、後半は海、鯨、そして人間から宇宙の神秘へと真理の探求的な話へスケールアップ。
海のシーンや宇宙的なシーンもとても綺麗な映像でした。
そして感性が試される作品でした。
私は好きです、こういう作品。

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一色三順

4.0映像が綺麗、海が好き

2019年7月26日
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水と海と水族館と魚、すべての映像が綺麗だった…。

個人的に久石譲さんの手がける音楽がとても好きで、綺麗な海の絵と一緒に吸い込まれそうになった。

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つ る た

5.0感じることは人によって相当異なる映画

2019年7月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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ほし

3.5作家性を感じる映画

2019年7月18日
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りゃんひさ

5.0原作を読みたくなった。

2019年7月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

表現、展開、全体的に綺麗に纏まってると思いました。
言葉をそのまま聞くのではなく言葉の奥に込められた意味や想いを感じられる人でないと難解な作品だと思います。

テーマも壮大で奥が深い。
印象的なセリフも心に残るものも多い。

目で見えるもの、耳で聞こえる表面ではなく、その奥にあるものを感じられないとただのカオスで退屈な時間なのかもしれない。

"普通だったら"とか"こうだからこう"みたいなのを自分の中に強く持ってる人は途中から置いてけぼりになるかもしれない。

この映画の理解をわざわざ説明したくなる時点で何かが違うのかもしれない。

自分の想いをコトバにはできなくても
自分の感覚を大事にしたいと思えた。

出会えたことが嬉しい作品。

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まめ

3.5フィクションのドキュメンタリー映画

2019年7月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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lay.a

3.0漫画より入りやすい

2019年7月15日
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漫画より入りやすいが、余白のある漫画の方がいいと思った。
米津玄師の音楽がハマってない。

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邦画好き

3.5難しい

2019年7月14日
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興奮

難しい

萌える

難しい

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ネルカミルカ

3.0海と生命を舞台にした最高のアニメーション表現

2019年7月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

いろんなところで言われている通り、中盤以降のストーリーは難解。

ストーリーというよりも、途中からは抽象的な美術表現によって
繰り返し、メッセージを訴えていく、というようおな映画に変わる。

その美術的表現の意味合いを理解するのが難しい。

ところどころ合間に、キャラクターの「~なんだ。」というような、分かったような説明セリフが挿入されるせいで、余計その難解さが際立ってしまう。

「え?このキャラはなんかわかっているような発言をしているけど、全然よく分からないんだけど...」

という思考を繰り返してしまい、中盤以降は見ているエネルギーが無くなった。見続けるのがつらく、どこまでこの抽象表現が続くのだろう、という気分になった。

各々のキャラクターが、その映画を貫くテーマを体現しているようだが、そのメッセージや、一つ一つの行動や描写の表現の意味が理解できないのもつらい。そのため、感情移入ができるキャラクターも全くいなかった..。

ただ、全般を通じて、日常から宇宙に至るまでのアニメーション表現は素晴らしい。

これまでっみた映画の中でも、「アニメーション」という観点では、かなりレベルも高く、すさまじい描写が続いた。

凄まじいアニメーションを見に行く、という観点で見にいって、

この映画のメッセージや各シーンや描写の解釈は

玄人のブログやラジオを聞いて補強するのがいいと思う。

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おばけや

2.0見る人によって評価が分かれる作品

2019年7月13日
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鑑賞方法:映画館

難しい

きれいな映像と合ったきれいな音楽を聞くために見た。
映像は迫力があってキレイで、素晴らしかった。
でも内容が難解で感情移入する事が出来なかった。
映像が素晴らしいクライマックスであのテーマソングが流れていたら、もう少し心を動かされたかもしれない。
芦田愛菜さん他声優さんの声は自然で、話に誘導してくれた。
テーマが深すぎるのと、音楽が効果的に使われて無いのが残念だった…
しかし、あの壮大な世界観にはまる人には心に残る作品になっていると思う。

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mamecororin

4.0映像と主題歌

2019年7月12日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

ストーリーは落ちが物足りず、キャラクターの目が大きすぎるけれど、背景の映像は懲りすぎているくらい綺麗です。最後の主題歌がそれまでの映像を呼び覚ます。「是非映画館で観るべき」との夫のお勧め通りでした。

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M M

4.0評価が難しい

2019年7月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

非常に難解な映画。しかも評価が極めて難しい。映像のインパクトは凄い。これしかないとの評は多いがそれだけでも相当なレベルで見た事のない映画。テーマ的にはむしろありきたりだがなかなか解釈が一筋縄ではいかない。原作本が気になるところだ。読んで見てもう一度考えたい。

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mark108hello

1.0映像を楽しむだけの雰囲気映画

2019年7月10日
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むむむ

1.0期待値が高かっただけに最悪でした

Yさん
2019年7月10日
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泣ける

悲しい

怖い

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Y

1.0作品崩壊

2019年7月9日
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sekai

5.0次元を上げてくれる作品

2019年7月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

原作があった事も知らず友人に勧められ
事前知識なしで観に行きました。

この内容を映像化した制作チーム凄いです。
話も良くまとまっていると思います。
きっとこの内容が分かる人はあまり多くはいない気がします。

そういった人でも今後世間の事ばかりではなく、人間・自分自身に関心を向けて理解を深めていくと、この映画の内容と映像や音に感動できると思います。

この映画ヒットしてくれると少しはいい世の中になる気はします。

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Shua