クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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奇抜な設定や演出に隠れた魅力
予告に惹かれて鑑賞。
ホラーものが苦手な方なので観る前はビクビクしてたが、思ったよりホラー要素は薄め。怖いと言っても心理的にではなく、演出的にびっくりするという感じ。
前半は主に怪物の脅威やそれによって圧迫された生活を送る主人公たちの生活の様子が描かれ、後半で怪物との戦いがテンポよく進んでいく。前半が若干ホラーテイストで後半がスリラーテイストと言ったところか。
しかし特筆すべきは怪物の設定や演出などではなく、主人公たちの家庭模様を含めた各登場人物たちの役割の明瞭さだろう。
家族という設定から登場人物が少ないことを活かして、それぞれの登場人物像の根底に流れているテーマが非常にわかりやすい。
頼もしいものの娘との触れ合いに不器用な父親、孤独に怪物と立ち向かい我が子を守ろうとする母親、辛い過去を自分一人で背負い親の愛に気付かない娘、気弱で臆病ながらも誰かを守るために徐々に成長していく息子。
個々の人物に込められたキャラとしての役割はある意味、お決まりなものばかりかもしれないが、それを一つの作品に凝縮したのは素直にすごいと思う。
真に見るべきは作品の設定や演出などではなく、各登場人物の成長やその人物像だと感じた。
典型的な王道〜(´・▽・`)
最近アニメや実写ばっかりだったので
久々にホラージャンルを観ました。
ホラーサスペンスが好きなので、多分連続して同じジャンルを観てたら物足りなかったかもしれない。
久々だから、見た瞬間に
こってこて!ありがち!王道!
設定わっかりやす!
エイリアンはいつの時代も大して変わらない!
安心した!
ってテンション無意味に上がりました。ワラ
設定は非常に分かりやすくて、
全てがほどよく。怖すぎずグロすぎず。
怖いというより突然現れてビックリする。笑
エロもない家族愛。ほどよく感動。
ちょうどいいんじゃないでしょうか?
中高生あたりのホラーサスペンスデビューしたての子達に優しい入りやすい内容でしょう。
入門編って感じ。軽い。
カレーで言うと中辛の甘口寄りみたいな優しみもある感じ。ちょうどいいんじゃない?
最終的に、女こっわ!ってゆうオチでエンドロールに入るの笑えた。
エンドロールの途中で抜けました。
途中抜けはもちろん真っ暗な中ドアが閉まってて、
「!!」って思って。
そーっとキョロキョロしながら挙動不審に外に出ると、
バタンッ!て後ろでドアが閉まって
「‼︎‼︎‼︎」って飛び上がったのが今日一ビビりました。
心臓止まるかとおもた。。
気軽に観たから楽しかったです♡
映画は気軽に観るに限る
期待ハズレでした
設定は面白いと思うがご都合主義すぎ、ツッコミ所ありすぎなストーリー、そして怖いシーンが少く完全に期待ハズレでした。
序盤の末っ子のシーンがピークだったかな。
エミリーブラントの演技というか表情は良かったと思う。
確かに、音を立てたら即死
人類滅亡の危機に瀕した世界での家族愛、絆を深めていくサスペンスホラー。
音を立てると、超優聴力!?のエイリアンがすごい速さで襲ってくる。
いきなり幼児が、、、
母が、、、
反抗期の難聴(補聴器装着)の娘が、、、
そして、父が、、、
最後まで緊張感と恐怖でハラハラドキドキ、そして見ている側も息を潜めて、音を出さないようにしてしまう。
終わったあとは大きく息を吸い込んで、思い切りブハア~と息をはきだした。
でも、何となくスッキリしない、違和感が残る作品。
んー、侵略系ってのはわかってたけど、ホラーとして期待し過ぎたのがよ...
んー、侵略系ってのはわかってたけど、ホラーとして期待し過ぎたのがよくなかったなー
嫌いじゃないけど、レビュー見てから行けばもっと楽しめたかなー
サイレントがストレス
サイレント映画でもあるまいし、音がない、言葉が聞こえないままの状態が一時間以上続くのは、結構なストレス。タイトルとは反対に、言葉、会話に渇望してしまう。
想像してた密室での恐怖映画とは違ったが、それなりに焦燥感があったので、まあいいかって感じ。登場人物6人+1死人というのもびっくり。
しかし、状況解決していないのわかってて、一番うるさい子供作るってどうなの。
「呼べど叫べど」
他のレビューでもあるけど、面白いがツッコミ所満載。特に出産のちょっと前の出来事は、笑いすらこみあげる。
昔、「トムとジェリー」のアニメは最初と最後の10分はトムジェリなのだが、間の10分は「ドルーピー」という漫画で、絶対に声を出してはいけないシチュエーションのアニメ「呼べど叫べど」思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=l6g448pY5XA
「ルール」無きごっこ遊び
ゾンビもジョーズもプレデターもキョンシーも、過去のキラ星モンスター達は皆
最低限のルールに従ってニンゲン共を虐殺してくださっていた。実にフェアな連中だった。
本作のモンスターには、それがないのよ。
補足対象が人工音が天然音か、目的は捕食か虐殺か、聴力はどの範囲まで有効なのか…それって最重要事項でしょ?なら語れや。
か弱いニンゲンが、モンスターの暴力に対して「知恵」で戦うから面白いんだよ。そこに絶望と希望があるんだよ。
どうして、せっかくの良設定を活かすような映画を作ってくれないんだよ?
お願いしますよ、期待してんだからさ…
つっこみどころ満載でも好き
音をたてたら殺されるっていう設定のホラー。殺しに来るのがエイリアン?だとわかり、SF的な話だと気持ちを切り換えることができた。
襲われてしまうルールが曖昧でよくわからなかった。大きな音を出しても大丈夫!みたいなこともあるし。
滝の大きな音があればごまかせるならなぜその近くに住まないのか、なぜこの状況で子どもを作ったのか、赤ん坊を泣かせないでやり過ごせると思ったのか、なぜ音をたてていないのに父親は襲われたのか…。
そんな感じでつっこみどころは満載だった。でもなぜだか観終わった印象は悪くない。これから退治するぜ!って終わり方が個人的によかったから。
地球に襲来した当初の話を観てみたい。
空飛ぶ鳥が羨ましくなります。
音をたてたら即死。
空を飛ぶ鳥が自由で羨ましいです。
皆さんのレビューはまだ見てませんが多分、突っ込み所が多いコメントのレビューが多いかと。
でもそんな事気にしたら映画は観られません。
面白かったのは観賞中の皆さんの方でした(汗)
作品の内容は音をたてたら危険と言う事もあり静かに進むのでポップコーンを食べるのも気を使います(笑)
観賞後、スピルバーグさんの「激突」を思い出したのは自分だけでしょうか( ´∀`)
宇宙戦争クローバーフィールド
足して2で割ったような作り。
全編サイレント映画状態になるかと思っていたが、そこまでではなかった。
随所にBGMは使われている。
家族は似ていないが、
エミリーブラントは綺麗だなと改めて。
心霊ものよりは
「音を立てたら即死」という設定はそういうものだと割り切って観ないと仕方ないとは思います
ツッコミどころは多々ありますが、なんでもありの心霊ものよりは現実的?です
そうは言っても、出産育児は、さすがに無理があるでしょう?それまでの、静音は何だったのか?
隕石に乗って来た生き物って、燃え尽きるでしょう?
どうやって海を渡って全世界にいるの?
あんなマットで防音になるの?
期待と違った
自分の勝手な想像だったが、心霊ものだと思っていたので、まさか宇宙人とは。。。
自分的には、宇宙戦争やアイアムレジェンドなんかと設定が被って見えて、あまり新鮮感がなかった。
ん~!って感じですね。
映画の設定上、静かなのは仕方ない。
開始すぐに何に襲われるのか判明し、ただただ静かに物語が進む…。
襲ってくる生命体の弱点が、周波数ってのは、生命体を見れば納得するが、補聴器が弱点の道具にはならんだろ!
補聴器は聴くための補助器具で有り、音を出す機械ではない!
なのに何故?一発逆転の道具になる?
話も世界規模の話のはずなのに、町外れの田舎での出来事と、凄く小さな世界で進むし…。
映画を作っている時に、思いつきを盛り込み、収集つかなくなったように感じる。
突っ込み処はまだまだ有るが、とにかく中身が弱い事は確かだ。
モンスターパニック
びっくりできたから映画館でみてよかった。
あと意外と泣けた
親の愛すげー
でもモンスターパニックとは思ってなかったからなんか残念だったw
あと終わりの銃持ってニヤッとするところすごく好きじゃない
怖かった
音を立てると襲われて死んじゃう(食べられちゃう)というシチュエーションは、けっこう怖かった。
全米で大絶賛、というほどの評価なのは意外だけれど、ちゃんと面白い。ホラーというよりはSFのように思えた。「アイアムレジェンド」と同じ位置かな。
自分にはその容貌があまりヒットしなかった長女の演技を筆頭に、みんなが上手で、緊迫感半端なし。
90分間ずっと緊張しっぱなしという点は、高く評価できるし、スプラッターでない点も好感。俺にはこういうホラーがいいや。
結末は、ゾンビ風諦念感ではなく、アイアムレジェンド的闘う決意だったけれど、まさか続編考えているのかな?「今度は戦争だ」とか? エイリアンのように迷走しませんように。
とてもよかったです。緊張した。
おまけ
予告編で「ヴェノム」を観てから観たせいか、“丸くのっぺりしたものが割れていく” という造形をアメリカ人は怖いと思うんだなあと感じた。ちょっと俺にはない感じ。全体的造形としては、漫画家 諸星大二郎が描いた “ヒルコ” に近い。ただ、その上に人間の顔を乗せたら気持ち悪いでしょ と提示した諸星大二郎は、凄いと思う。 余計な話でした。
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