アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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SFの傑作
日本の漫画が原作のハリウッドSF大作。日本の漫画とハリウッドのSF技術のコラボが実に奇跡的で見事。
美少女のアリータは戦闘に特化したサイボーグなのだが、人間よりも人間らしく魅力的だ。
何があっても信念を貫き通すヒロインより、迷い戸惑いながらもそれでも進んで行こうとするヒロインにこそ共感できるのだ。映像や戦闘シーンも美しく、ハリウッドのSFでは久し振りに面白い作品に出会えた。
素晴らしいCG です。
この手の映画はほとんど観ないのですが、よくできた内容だと思います👍
クリストフ・ヴァルツはデビュー作の「トルスタンとイゾルデ」のころからのファンで、特に「イングリアス・バスターズ」のハンス・ランダ大佐役はすごく名演技でした。
敵が怖い
あんまり予告だけでは内容がわからなかったのですが、見終わったあとには今後の展開がどうなるのか気になって魅了されていました。
絶妙的なストーリーの構成で置いてけぼりになることもなく、最後まで入り込んでいました。
バトルシーンも迫力あり、スピード感のある戦闘シーン、緊迫した戦闘シーンとすごくかっこよく演出してました。
なおかつ、恋愛要素もあり、家族愛もありと今後の流れがどうなるのか期待大です。
サイボーグであるが故の純粋さ
原作を知らなくても、とても楽しめる映画です。
「上下」間の格差、権力と金にまみれた裏社会、その中で自分のアイデンティティを追求する主人公の純粋な姿に惹かれました。
アクションシーンは秀逸で、迫力がありました!!
サイボーグであるにも関わらず、感情だけがエネルギーとなっている姿が印象的でした。
久々に楽しいアクション映画でした!!
失わずに成長するアリータ
成長し、女性になりゆくアリータを力強く繊細に描いていた中盤から後半が心に刺さった。
この作品は純粋である事のタフさを何度も観客に見せ付け続ける。それを失わずに成長するアリータは非現実的なアイドルだ、しかしある程度冷徹にならなければ生きていけない大人になったからこそ、私達にはアリータの様な損得抜きの純粋な愛、前向きさ、ひたむきさが目指すべき理想だと思わずにいられない。
アリータは私達よりも私達がなりたかった人間だった。
アリータの女優さんの繊細な演技も、彼氏役の俳優さんによる素朴で等身大な、焦る若者としての演技も、その周囲の大人達に扮する俳優陣による、ヒリヒリするような保護者の不安感を上手く出した演技も、全て素晴らしかった。
ちょっと飛鳥ちゃんだな!
よかったです!
アリータの表情は違和感なく入ってきました。
乃木坂46の飛鳥ちゃんの雰囲気でしたね。
原作は知りませんでしたが、本編だけでも
十分楽しめました。
続編もあるのかな?楽しみにしたいと思います。
ご参考まで。
アリータのドヤ感が凄い・・・
アリータに魅力を全く感じられなかったので、この作品も好きになれませんでした。アリータ、結構嫌な子じゃないか・・・?(笑)助けてもらった恩も大して返してない(というか感謝の姿勢が感じられない)し、自分が強いと分かった以降の喧嘩っ早さ、後半の色惚け炸裂による周囲への迷惑。おいおい・・・という展開の連続で全然感情移入できませんでした。ヒューゴも何がそんなにいいのか分からない微妙なキャラクターだし、そもそも何故そんなにみんな上の世界に行きたいのか不明なので、犯罪犯してまで執着することに納得がいきません。
映像は確かに凄かったですが、それ以外は良いところ無かった印象。残念でした。
現実とCGの区別が付かないぐらい、違和感なし
どんどん映像技術が良くなりますね
!
もうアクションスターは やってられないかもしれません
高所シーンが多く、足がムズムズしました。
ドキドキワクワク、恋愛や、お涙シーン多彩で、多くの層にウケそうですね
驚いたのは、アカデミー作品賞を取った「グリーンブック」の品格のある天才ピアニストが極悪に、、、
アクションシーンはさすが。
原作は知りませんので、”原作と比べての良い悪い”は判断できませんが、アクションシーンの迫力とスピード感は、いつのまにか体に力が入ってしまうくらい臨場感があって個人的にはそこが一番楽しめました。
それぞれのキャラクターについて言えば、原作のイメージが関わってくるのでしょうが、ん〜ヒューゴとの色恋シーンがなんか共感できずこの設定いるか?(てか体もティーンエイジャーらしい発展途上の筋肉で物足りず、お顔の幼さが男らしさを全く感じさせず、ヒロインが惚れるに値する感じが全くないよな汗)…て思ったりして。
評価をかなり下げてる方の感想のいくつかにキャラ設定の曖昧さが伺えたのですが、その点に関して私もいかばかりか同意できました。
が、原作を知った上で観たらシーンの捉え方や制作側の思惑、キャラクターの心情など違う感想を持つかもしれません。
ともあれ内容を知れば、好き嫌い分かれる、途中眠くなる等様々に評価がわかれる映画かと思うのでレビューはあくまでレビューとしてみておいた方がいいかと。
原作は知らないが楽しめた
日本人ファン待望の映画化らしいが、原作は知らないので特別な思い入れはなく鑑賞。CGの主人公とリアルなキャストが共演するなりのチープさはなくはないが、そこはアバターに代表されるジェームズキャメンロンパワーでかなりカバーされている。
主人公が何やらとてつもない自分の能力と何者なのかに気づき、途方もなく強い相手が何なのかの輪郭が見えるという点でマトリックスやハンガーゲームの第1作を思い出した。
スペクターなど悪役イメージが強すぎるクリストフ・ヴァルツが良い役をやってるのも面白いし、グリーンブックで2度目の助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリが悪の親分にもたまに操られる悪の中間管理職をやってるのもいい感じ(本当にいい俳優)!
体がある(ように見える)のに優秀な体を欲しているノバの狙いはハッキリ言って全く理解できていないし、ザレムに上がる手立ても全くなさそうなので、マトリックスばりにスーパーサイヤ人化する最後となるのかが楽しみです。
説明たらず。惜しい
Robert Rodriguez監督作品 「TERMINATER」「 AVATAR」でお馴染みJames Cameron脚本でRobertRodriguez監督がメガホンをとり描かれるSFアクション。
遥か未来のCGによる世界観、人々の暮らし、サイボーグとの共存などの作りこみは素晴らしく、映画の没入感を高めてくれる。
しかしサイボーグにも関わらず人間の生理的現象の理由説明がやや希薄であったことは否めず、最後まで突っ走ったのは少し残念。
ストーリー展開も少しご都合主義なのは仕方ないといった所でしょうか。
アクションはやはり素晴らしく、戦闘のロジックがしっかりしていて非常に見やすく、なにがおきているのかわからないということがない上、スタイリッシュ且つスピード感溢れるアクションシーンは見事。
少し「細けぇことはきにすんな」感が漂う「バカ映画」感は感じてしまったので個人的には何考えず映画鑑賞することをおすすめします。
映画館でこういうシーン見る時が1番の至福の時間やぁー。 アクション...
映画館でこういうシーン見る時が1番の至福の時間やぁー。
アクション映画の醍醐味。
初めは観るつもりなかったが、死ぬ程流れる予告を観ているうちにどんどん好きになって…あの目にやられた!もう可愛すぎる!
紐男に尽くす幸薄女のような健気な彼女をもう見てられない…
"アタスの心臓、売ってけろ"のシーンはもうなんか切なすぎるわ。抱きしめたくなること必須!
ジャパニーズロリコン魂、略してロリ魂!をしっかり映画に落とし込むキャメロン流石です。
また敵役の小物感がアリータを引き立たせるのに成功していて逆に好印象。ビジュアルの雑魚感も割と好み。ロドリゲスのしっかりお子ちゃまにも見せてあげられるものに仕上げる切り替え能力も流石。息子がいたら絶対一緒に行きたい!
ただ、続編ありきな終幕は好きじゃないのでそこは残念。
これ読んでるデルトロどんだけオタクやねん。笑
IMAX3Dで見るべき映画
内容については皆さん書かれている通りなので省略。
アリータが可愛くて綺麗で強くてカッコよくて。これが日本の美少女キャラの実写映像化のスタンダードになればいいと思う。
IMAX3Dで見たかったが近くの箱では他のタイトルに押されてクソみたいな時間に追いやられてなかなか見られず、先に通常3Dの吹替版で鑑賞。
吹替声優は違和感ゼロでとても良かったが、IMAX3Dを諦められず、びっくりするほど遠くまで遠征。その甲斐はあった素晴らしい映像でした。
アリータの野望へと物語は続く...
アリータの続編に含みを持たせた大作です。ALITA
BEGINNINGともいうべく今回の顛末に続く次作は、ALITA AMBITION として、アリータの過去と運命、それに立ち向かうエンジェルの姿が描かれる事でしょう。
アリータの純粋真っ直ぐで熱い所がいいなあ、アクションも格好いい。マ...
アリータの純粋真っ直ぐで熱い所がいいなあ、アクションも格好いい。マンネリ気味のマーベルヒーロー物より何倍も面白かった。続編にも期待したい。
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