アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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上白石萌音さんファンなら。
2019年公開当時、劇場で観ました。原作漫画は未読です。
何しろ3部作の冒頭の物語なので、あくまでもイントロダクションに過ぎず、完結しません。
最近、人気が出てきた上白石萌音さんが声の出演ということで、改めて鑑賞しました。
あらら不思議。
やや不気味感すらあったCGアリータのお顔がだんだん萌音さんに見えてきて、可愛く思えて来ます。いつしか萌音さんの映画を見ているような気分になり、感情移入している自分に思わず苦笑です。
ちなみにサイボーグとはいえ残酷な画が続きますので、お子様には不向き・・と思ったらPG12でした。
とりあえず本作だけでは消化不良。早く続編が観たいです。
目が異様に大きい
予告でアリータの目が大きすぎて、映画館で観るかどうか迷いました(笑)
ストーリーはテンポが早くて好きな感じでしたけど、レディプレイヤーのようにゲーム感覚で観る映画で、人間ドラマのような映画かな~と思っていたのでちょっと残念です。
アクション多めだが、展開の緩急具合が絶妙。
連載時は画風が苦手で、原作未読のまま。
ザレムを目指す為の動機付けは弱めに感じたが、
下層世界から上層世界へ向かうという設定は、
【エリジウム】よりも圧倒的に重厚。
何よりも、アリータの表情と魅力が凄い。
CGを敬遠せず、まずは観てから判断して欲しい。
アリータの強い理由も少しずつ明らかに、
そして上へ向かう為の展開も良い。
ヒューゴが上手く切っ掛けになっており、
親子(?)の愛、人間とサイボーグの愛も、
ストーリー上の良いアクセントになっている。
イドの『健康な10代の脳』という言葉が印象的。
最初、台詞としての言葉に若干の違和感を覚えたが、
ストーリーが進むにつれて納得。
アリータはサイボーグではあるが、
純粋で真っ直ぐ、感情的にもなる"少女"。
"99"というナンバーもまだまだ成長過程、、、
というのを監督は観客に伝えたかったのだろう。
少しずつアリータの過去の記憶が蘇る。
自分の存在する目的は何なのか。
最初から強かった理由は何故なのか。
ラスボスが明らかになった所で、、、え?エンド?
少しモヤっとしてしまう終わり方。。。
起承転、、、結は?汗
ではあるが、アクションの見応えは抜群。
続編に期待。
【メイズランナー】のローサ・サラザールが、
主演だったのを鑑賞後に知ってビックリ。
鑑賞後に是非メイキングも観て欲しい作品。
(メイキングはYouTubeでも観れます。)
素晴らしいキャラクター設定だ。
人間の俳優がそのままやったら「 こんな女性はいない」と言われそうだが CG の女性がやると、まさにこういう性格のサイボーグがいるような感じがした。しかも個性的で人間的で。この映画でしかできないキャラクター設定であり素晴らしいと思った。もちろん原作のキャラクター設定が素晴らしいのではあるが。この映画なりにキャラを変えて書いており映画の中で生き生きと輝いていた。このキャラクター設定がなかったらこの映画は面白くもなんともなかったと思う。ちなみに私は映画を日本語吹き替え版では絶対に見ない.。間違えて買ったら買い直す。
全体から言うと原作の漫画と比べて1/10ぐらいのおもしろさしかないと思った。漫画のいいところはやはり大河ロマンな所であって長い話をじっくり楽しめるというのが漫画ならではだ。映画ではどうしてもそれが死んでしまう。まあなんと言うか、まとめちゃったかなっていう感じになっちゃうのは残念だ。また原作では今回の映画になったこのセクションのテーマが良かった。現代人が忘れかけている「死と向き合いながら生きる」というテーマと真摯に向き合ったドラマになっていた。そこのところが最大の魅力だったのだが映画では全く描かれていない。あるいは漫画が表現したところまで描けていない。思うににジェームズキャメロンはアバター以降、内容の高いものが書けなくなってヒット路線に逃げてるような気がする。
ただ悪くはなかった。いや、なかなか良かった。この作品はやはり原作がいいのでパート2も期待できるという意味で珍しい映画だ。
思ったよりは!
公開当時いろんなサイトで評価悪くて見なくていいわ!と、思ってたんですがアマゾンで安くなったんで見ました❗軽快なテンポでストーリーも進み人間役キャストの演技も光り思ったより最後まで楽しく見れました‼️見て良かったです!只思ったよりはグロく感じました!顔は人間身体はサイボーグ!胴体八つ裂き!グロー!
変えてる所の感性が違いすぎてキツかった
映像面は文句なし、アリータの顔もすぐ慣れる、欲を言えばハングル語とかごちゃごちゃした看板がもっとあって欲しかった
もっと欲を言えば脳ミソが見たかった、銃夢におけるむき出しの脳ミソは言うなればマスコットキャラみたいなもんですからね(笑)まぁ、これは無理か
だだストーリーがなぁ、変えるなとは言わん、連載漫画の長さを映画にするんだから面白さ優先で設定いじくるのはしょうがない
にしても一々変えてる所が気にくわない、マカクを本当のウジ虫野郎にしてどーするのよ、ヤツの為に涙を流さないガリィはガリィじゃねーよ(アリータです)
イドも只の善人だし、あの性格で殺人衝動のあるどこか異常な人間性だから堕とされてハンターやってるてのがいいのに
あとノヴァはプリンを食ええぇぇぇ!!
あれだけ設定変えといて見たような場面無理やり押し込まれてもぜんぜん嬉しくなかった
この話の流れだと続編出来たとしてもどうやってチューンド編に突入したらいいか分かんないよ、え?チューンド編しないの?銃夢でいちばん面白い所なのに?それこそバージャック側の先頭に立つ展開になんぞなったらマジ物のクソ映画ですよ?
ベクターだけはそっくりでよかったです
しっかりと統一された世界観に酔う。なお車酔いする人はぜひ2D版を。
もともと一人の漫画家が造り上げた世界なので、世界観がすみずみまで統一されており、観ている側の不要なストレスがなく、楽しめました。
アバターのキャメロン監督が、原作に惚れて脚本を書いたということも、たしかにそうですね、と、実感できます。
かわいくて、カッコ良くて、アリータは造形として最高でした。
私は字幕+2Dで観ましたが、登場人物の発する英語がみんな極めて明快で分かりやすかったのでした。
この点は、この映画の隠れた美点だろうと思います。
脚本家や監督の力かも知れませんが、このように言語が研ぎ澄まされてクリアであることが、作品全体をも明晰にできている一つの原動力なのだろうと感じました。
もちろん吹替版で観てしまうと、この点は分からなくなるのですが……。
目が大きい人だなあ
恥ずかしながら、最初、目がすごく大きい人なんじゃなかろうか、と思って見ていました。サイズ比にして、あり得ない大きさなのは察したものの、ビジュアルエフェクツを察するまでに時間がかかりすぎたのは、主人公以外に、目の大きい「同型」がいないからでもあります。
これは重要なポイントだと思います。
どうでもいい考察ですが、俗世間では目を大きく強調撮影できるアプリが人気で、嫌になるほどよく見るゆえに、近未来SF世界では、ましてや人間の造形物であるなら、その顔がもっと存在してしかるべきだ、と思ったわけです。ところが、主人公以外にこのチャームを有するサイボーグが一体もいないので、これが主人公を際立たせるためのチャーム/ポイントなのは明らかだ、と思ったわけです。
数あるサイボーグのなかで一体だけが愛らしい、ということに気付き、かつそれが映画になってみると、原案となった銃夢を超えてそのうしろの手塚治虫/鉄腕アトムが見え隠れしてくるのです。私は銃夢を読んでおらず、作者が誰の影響を受けているか解りませんので、あまり迂闊なことは言えませんが、アリータとダイソンイドは、アトムと天馬博士を想起させずにはいられませんでした。
ほかの格闘サイボーグたちは、みんな、ラギッドな武闘的外見なのに、アリータだけが、かわいい。これはちょっとズルいんじゃなかろうか、などと完全に余計なことも考えましたが、いちばん感心したのはアリータにRosa Salazarを充ててくるキャスティングです。普通の発想では、PG13のヒロインアクションSFに30代の女性を充てないでしょう。とうぜん、キャプチャー撮影時の表情の動きを重要視していたはずです。アリータが板チョコを食んで感嘆するシーンがありますが、表情の豊かな女優を選んだ効果が顕著でした。ハリウッドの慧眼だと思います。
お目々クリクリな武闘天使!
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル)。
原作(銃夢(ガンム))は未読です。
サイバーパンクな世界観はさすがに既視感がありましたが、モーターボールのシーンやアリータのバトルアクションなど、VFXの進歩が可能にした映像に引きつけられました。
原作の画に近づけるためとは言え主人公の目をCG加工していたのは、「俳優いらんのでは?」と疑問に感じたものの、これはこれでかわいいから何も言えなくなってしまいました。
そんなことを言い出したら、「アバター」なんてどうなるのだ、と云うことになっちゃいますし。そう言えばナヴィも目がクリクリでした。ジェームズ・キャメロンの好みか?
最終兵器彼女なアリータ。脳だけが人間でそれ以外は機械の体。まるで草薙素子。性格的にはアリータの方が好みです。天使なビジュアルと圧倒的強さのギャップに魅せられました。
ラスボスは…エドワード・ノートン?
続編製作希望します!!!
※修正(2023/09/16)
ザレムには行きません。
上白石萌音さんが吹き替えとのことで、珍しく吹き替え版で鑑賞。
声とても良かったです。
ほとんど違和感がなく、アリータ自体上白石さんにどことなく似てるので、割とスッと入ってきました。
最初はアリータのビジュアルが強烈だなと感じましたが、観ているうちに慣れます。
まさに戦う天使のような戦士。
アクションがとてもカッコよく、それでいて、女の子らしい一面も持っているアリータは可愛い。
批判的な意見も多いのですが、普通に面白かったです。
確かに、アリータを好きになれるかでだいぶ変わるかもしれませんが。
誰が味方か敵か予測がつかないストーリー展開も流石でした。
日本の漫画が原作とのことで、理解しやすい部分も多々あって良かったです。
サイボーグと言っても、バラバラに切断されたり、殺されたりするのは可哀想だった。
直接的な描写はありませんが、犬が殺されるため、余計アリータに味方したくなりましたね。
モーターボール面白そう。
最初のようにバスケットボール感覚で出来たら、楽しそうです。
ちょっとやってみたくなりました。
日本アニメ×ジェームズキャメロンに惹かれて
内容は予想より面白く、映画のATOM並みにワクワクした作品でした。アリータ自体が魅力的なキャラクターで、非常に続編希望!と言いたくなるような構成の良さでした。
漫画での名場面を上手く詰め込んでいる。
原作のマンガが好きで、映画には期待してなかったけど、マンガの中の好きな要素を上手く配置してくれててかなり満足できた。
それとCGが綺麗で違和感なくバトルも見れたし、すごい技術だなと、単純に感動できた。
ラストで続編に続きそうな終わり方だったから続編に期待したい。
アリータ可愛かった。
原作を知ってる人は原作以上と思ってしまう出来
矛盾してますが、原作を知ってる人はとても楽しめます。
原作独特の重さ(良さですが)がいい具合に分散されており、原作では読み取れない情報も上手く表現されているように思いました。
しかし、原作を知らない人には厳しい内容です。
矛盾したレビューですみません。
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