劇場公開日 2018年6月8日

  • 予告編を見る

万引き家族のレビュー・感想・評価

全918件中、261~280件目を表示

4.0タイトルなし

2019年5月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

出演者は強者揃い
気持ち悪いくらい演技が上手い
storyも上げて下げてと辛く
海のシーンは本当の家族のようでまた辛
柄本明が怒らず話しかける1シーンが
ずっと心に残りました
.
是枝監督 受賞前雑誌インタビュー
「犯罪は社会が生むという考え方は、70年代ぐらいまでは一般的だった。少なくともそれが建前だった。その建前があったからこそ、マスメディアが報道することに価値があった。報じることで被害者に二次的制裁を加えるのではなく、私たち自身の問題としてとらえるために。でも、いつからか犯罪を教材として社会に属する一人ひとりが考えることをしなくなった」
.
犯罪は駄目だけど
SNSの二次的制裁
それに阿るマスメディア
これがホント不快

この映画を観て
物事は一面だけではないこと
色々と考えさせられます😖

コメントする (0件)
共感した! 1件)
lily

4.0家族とは?

2019年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

本当の家族とは何かを考えさせられる映画。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あっちゃんのパパと

4.5どの目線から見るかで社会は全く違って見える

2019年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
Rosa

4.5揺さぶられる

2019年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

邦画界のトップランナー是枝裕和監督の新作。
都会の片隅にある、あばら家のような家にひしめき合う“家族”は家族というより“生き物の群れ”という感じで、芝居とは思えない生々しさと、どこか原風景的な印象がある。

そのへんはドキュメンタリー出身の是枝監督の手腕と、それを支えるリリー・フランキー、安藤サクラ、樹木希林、松岡茉優という実力派キャスト陣の演技力だから成せる技なのかも。

身内を虐待する血の繋がった家族と、犯罪でしか繋がれなかった擬似家族。
どちらも間違っていて、じゃぁどっちがマシなのか。
それを一体誰がジャッジするのか。
自分の中の色んな「何か」を揺さぶられる作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
青空ぷらす

5.0家族

2019年5月6日
Androidアプリから投稿

家族の形に多様性など無いと改めて知らされたような気がする。
世間はステレオタイプの幸せから逸脱した途端に、生きる意味を奪うのである。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ヨッシー

4.5家族てなんやろねって考えさせられる

2019年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

家族て誰がどうやって決めるねんってなったわ。すごいいい映画や。これは本当に見てよかった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たね

3.0家族とは?

2019年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

家族というのは何を持って家族なのだろうか。
家族の意味を考えさせられた。。
結局は人が決めたものであって心が寄り添っていれば一緒にいてもいい。
ただし、世の中にはルールがあって一緒には入れないこともある。
あとお金が全てではないが暮らしていけるレベルないと幸せにはなれない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ペキ

2.5難しい…

2019年5月4日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Quynh_Kuin

4.0カンヌの人にはこの作品は日本社会の縮図と思われているらしいけど、そんな風に思われては困る。もっと酷いと思う。

2019年5月3日
PCから投稿

カンヌ映画祭の最高賞を受賞したらしい。

今までの作品全部での受賞ということなんだろうけど、単品で見ると見劣りするような気がする。

名作風のシュチュエーション作って役者さんにそれなりの演技をさせて、時系列でずっと追っかけていくだけ。

説明的な部分が全くないし、思い出しシーンもないし、なんでこうなっているのか、どういう気持ちなのか、登場人物の関係性も不明で、あまりストーリー性や演出的なものがない。

ヨーロッパでは訳の分からない芸術映画がうける傾向にあるので、よくわからないところが感性で見る芸術映画っぽくていいのかもしれない。

今村昌平監督の『うなぎ』も見たけど、この作品と同じような感じの作品でよくわからなかった。

河瀬直美監督の『もがりの森』もカンヌで何かしらの賞とったような気がするけど、無視されてるような・・・あれは何だったんだろう?

設定はわからないのだけれど、全体的な映像の雰囲気はドキュメンタリータッチ。

でも出演者は有名な役者さんばかりだから、演技はうまいけれども何か浮いている。

欧米の人が見たら誰だかわからなくて、ドキュメンタリーみたいに見えるのだろうけど、日本人はそういうわけにはいかない。

カンヌの人にはこの作品は日本社会の縮図と思われているらしいけど、そんな風に思われては困る。

もっと酷いと思う。

本当はもっと救いようのないどうしようもない感じだと思う。

この映画見ながら、そのうち闇金ウシジマくんみたいな人が出てきてたいへんなことになると思っていたけど、結局出てこないで、なんだかいい話みたいになって終わった。

ウシジマくんが出てきたら、逆に本当っぽくなったかもしれない。

だいたい万引きの認識が基本的に間違っていると思う。

この映画みたいに生活が苦しくて万引きしているのなら盗人にも三分の理で、悪いけれどもなんとなくしょうがないかな?という感じになるけど、日本人は生活が苦しくて万引きする人などほとんどいない。

日本人の場合は老若男女問わず、なんでこの人がそんなことするの?みたいな、何かに取り憑かれてやってしまうような、病的な人が多い。

他のことも、設定がよくわからないのでなんとも言えないけど、そのままいったら本当に救いようのない悲惨なことになっていくような気がする。

この作品は日本の社会問題にひっかけてはいるけれど、別に掘り下げているわけではなく、実際はファンタジー的な映画だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Push6700

3.0奥が深すぎる

2019年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

奥が深すぎる

コメントする (0件)
共感した! 1件)
kiiima

4.0じわじわ来る

2019年5月3日
iPhoneアプリから投稿

いい映画だった。じわじわと感動が来る。
見終わった後に、いろいろ考えさせられる映画。
別れた後に、また会いたいと思うのが本当の家族かな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ともくん

何、あの終わり方。スッキリしない

2019年5月2日
スマートフォンから投稿

前半何やらほっこりしながら見てたのに、後半から最後までイライラ、ムカムカしながら観てました。無駄な時間を過ごしました。
最後の終わり方にも 不満爆発です。もう見ることは無いな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
カンダタ555

2.0マン引き家族

2019年4月29日
iPhoneアプリから投稿

松岡さんの胸がすごいなぁ
というだけの作品

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Katsuyoshi Yamazaki

4.0日本映画における久々の良作

2019年4月26日
iPhoneアプリから投稿

今の日本で、このような物語を実写で作ったことがまず素晴らしい。
テレビでドキュメンタリーを作ってきた監督が、テレビという媒体では表現できなかったであろう自分の思いもまた込めて、貧しさや家族の有り様などを様々な角度からたっぷりと描いた。週刊誌やワイドショー、コラムのようにありきたりの表現でオチをつけることはすまいという、粘質の覚悟が細部にまで感じられた。
巷で言われ尽くしているが、役者たちがまた凄い。特に安藤サクラ、樹木希林の二人は狂気がかった迫力がある。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
よ

2.0不道徳な映画

2019年4月26日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジョニーデブ

4.0評判の割にちょっとイマイチ

2019年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

評判の割にちょっとイマイチでした☆。後半はのめり込んで観ましたが。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hide1095

4.0偽物家族の支えあいから生まれた何か?

2019年4月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

偽物の家族の姿を描いているが、観ている内にこの反社会的な生活をしている風変わりな家族を危ういし上手くいく訳がない…と思いながら反面上手くいって欲しいと願ってしまう。

児童虐待は容易に治せるモノではない。
病的な精神や病的な社会から来ているとしたら、難病だろう。

祥太もゆりもさして変わらない状態から夫婦に拾われて(誘拐)されているがゆりは捜索願い提出まで2ヶ月、祥太に至っては探されてもいない様子(パチンコ屋駐車場で車上狙いのついで)

ゆりを家に戻しに行った際にのぶ代がゆりの家の状況を察して膝をつき、ゆりを抱えてしまうシーンや逮捕後にのぶ代が母親について聞かれた際に母親の条件について捜査官に答えるシーンはグッと来た。
樹木希林も「子どもは親を選べない」と言いながら、のぶ代を選んだと答えるシーンもあり、この不自然な家族がお互いにとって必要な集まりだと思ってしまう。

リリー・フランキーは愚鈍で祥太の質問にも満足に答えれず、ワークシェアリングも説明できない……教えれる事も万引きや盗みしかない。でもそれしか教えられないのだ。
集まった偽物家族諸々に事情があり、彼らが一瞬の家族であってもあの家で居た時間は幸せだったと思う。

偽物家族崩壊の引き金は息子が柄本明の店で万引きを働いた際に見逃し、「妹にそんな事させるな」と言われた事からと思う。

勿論、祥太やユリが病気になったりしたら、彼ら夫婦は病院に置いて行っただろうから時間の問題だっただろう。

全てが露見し社会的なルールに照らされて変化を見せる家族に切なさを感じる。
評価を受けた部分を強く感じる事はなかったが妙に感じさせる所はある。
万引き家族と言うタイトルに批判はあったがドラマとしてはもっと不謹慎なものなど幾らでもあるから十分だ。

蛇足だが、安藤サクラがどーんと肌を出してくれてるが流石女優とは思う(笑)
妙齢の色気が出ていて良かった。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

5.0本当に素晴らしい映画

2019年4月18日
PCから投稿

世の中から見捨てられたような、血の繋がりのない人々が、都会の片隅に集まって出来た奇妙な家族。一人ひとりが本当に孤独を知っているから、一緒に居れることの幸せも普通の家族かそれ以上に感じている。
見ていて、この幸せな生活が続けられるのなら万引きなんて大したことではないという気持ちにさせられます。
その暮らしが崩れて、ネグレクトとDVのある本当の家族の元に帰った幼い女の子が可愛そうでなりませんでした。

出ている役者さんの演技は、うまいとか言えるレベルではなく、現実にその場に立ち会っているとしか思えませんでした。

カメラは作為を感じない淡々とした映像ですが。シーンの瞬間が深く脳裏に残る素晴らしいカットが数多く有りました。

脚本は無駄なく練り上げられていて、余計に感じるシーンがまったくないと感じる上質な物でした。

音楽の細野さんは前からファンでしたが、改めて感性の凄さを心底感じました。

自分の中では、61年の人生でこれまで見た映画の中でベスト3に入る素晴らしい映画と思います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
半月うさぎ

4.5家族の「形」ではなく

2019年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

『家族のかたち』とよくいうけど、型にはめるものではないのだなと。
『家族』ってそんなに崇高なもの?血のつながりがそんなに大事?血は繋がっててもいいけど縛るものではないよ?なんか、そんな問いかけが聞こえてきそうでした。
監督は、家族が好きなんだなぁと。愛してるとかではなく、好きなんだなぁと。感じました。見てて凹む場面もありますが…嘘偽りのない描写だからこそ、『家族』という概念を善悪の価値観抜きでまざまざと映し出しています。
人間の現実をスクリーンで描くとき、リリー・フランキーさんという人物は、とても重要。演技とも云えぬ自然体とも云えぬ何とも云えぬ佇まいは、とても貴重。地獄にいれば悪魔に見えるし、天国にいれば天使に見える。「その環境に置く」だけで、その環境に沿った人間に見えてくる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
maru

4.0見終わった後

2019年4月10日
iPhoneアプリから投稿

のこのなんとも言えない気持ち。
家族というものを考えさせられる映画でした。
途中まではゆっくり進んでいくのだが最後がいろいろあって忙しい
終わり方も好みが分かれそう
役者の演技がすごくて引き込まれます
話題になってるし見て損はないと思います

コメントする 1件)
共感した! 10件)
ビタミン