ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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美しく優しさ溢れる大人のヒーロー作品
冒頭から80年代アメリカの雰囲気が見事に表現されていて良い意味でアメリカ臭く、世界観が壮大で欲望をテーマとしているドラマシーンは見応えがありエンタメ作品としては充分な出来だと感じた。
特にアクションシーンは工夫されており戦い方が多彩かつインパクトがありマンネリ化せず飽きずに観ることができました。
個人的に気になったのは映画の尺が長く全体的にまとまりがないところとラストの戦闘で、ゴールドアーマーが最大限まで活かしきれていないところが残念でした。
次回作があれば期待。
確かに今ひとつ感はあるものの
今年最後の鑑賞は期待の本作。タイムスケジュールの関係もありIMAXで鑑賞。
小さい頃のオープニング、ショッピングセンターでのアクション。カーチェイスの中盤。そしてラストのアクションと、見応えあるシーンはよいのだが、IMAXの大スクリーンのせいもあるのか若干特撮シーンは粗さを感じるシーンも多々ありと感じでしまった。
まあ、途中間延びしたとかの意見もあるようだが、ガルガドットを見てたらそんな事は感じなかった。
そんなバカなとか突然な展開なことが多かったりして確かにストーリーは強引ではあるがアメコミ作品ということで、その辺は理解せなあかんわな。
アメリカ大統領はトランプ氏に似てたわな。
ちなみに今日のIMAXシアターでの鑑賞人数は5名でした。
この超大作を映画館で観られる幸せ!
超超楽しみにしていたワンダーウーマンの新作!!
すでに沢山の方がレビューを書かれているので
サラッと〜
もうもう、ガル・ガドットが最高です!
美しく力強く、優しく、カッコ良く
そして、神様の子供ゆえの圧倒的な正しさと
スーパーパワーを持つ者故の苦悩〜
愛が有るからこそ苦悩があり
愛が有るからこそ、人を救う強さが有る。
泣けました!
優しさと強さは同じものなのよね〜
優しいからこそ、世界を守れるんだよね!!
(煉獄さんのお母さんの言葉を思い出してしまった!)
序盤のアマゾネス軍団のサスケ擬きの過酷なレースシーン
揚がる揚がる!あそこだけでも十分、元を取った気分!
それと、思った通り
クリス・パイン君、美味しい役だよね!!
で、月に8回ほど映画館に通う
中途半端な映画好きとしては
正直、ちょっとこれは??と言うところも有るし
安直に感じる部分も有るには有るのですが
それを補ってあまり有る
ワンダーウーマンと言う存在の
愛しさと神々しさ!!
ワンダーウーマンが自力で初めて空を飛ぶシーン!!
観客が、いちゃついてんじゃね!と
ブーイングしたかもしれない花火デートの時の
スティーブの言葉を思い出して〜
彼の愛したこの世界を守る為に〜〜
何も言うことはありません。涙〜〜
それともう一つ、この超大作を劇場で観られるのは
日本の映画館の換気の良さと、
観客のマナーの良さの賜物です。
日本の観客は大人し過ぎて
物足りない〜
作品によっては、スポーツ観戦の様にもっと入り込んで
気楽に野次を飛ばしたり、大笑いしたり
びっくりしたらワ〜〜とか言った方が
楽しいと思ってます。
でも、このコロナの時代には、
日本の観客のお行儀の良さが功を奏しましたね。
でもでも、コロナが収束したら、
みんなもっと声出して行こうぜ!!
で、多幸感の溢れるラストシーンの様に
世界に平和な時間が戻って来るように祈りながら
ぜひ、映画館で観て欲しいです。(胸熱)
前作に比べてかなり落ちる、残念。
テネット以来の洋物の大作なので期待して観に行ったが、テネットと同様、長い割には、期待ほどではなく、残念な印象。
最後まで観ると、後味は悪くないのだが、
途中があまりにもつまらない。
冒頭のシーンはとっても良かったのだが、
1984になってからのガル・ガドットが意外と冴えない。
前作の別れを引き摺ってるという設定なのかもだが。
あとは、ストーリーの作り、主人公の弱体化、そして賛否両論のあのシーン、いかにもDC/ワーナーらしい、あの作品へのオマージュ臭さが出すぎ?
ただ、ガル・ガドットは後半は生き生きしてた。それも演技なら大したもの?
全体的に、なんか、話にのれないというか、途中で時計を何度か見るくらいの中だるみもあり、前作の出来映えがかなり良かっただけに、ひたすら残念であった。
ドナー版スーパーマンへのオマージュと、ポリコレと。
■街で市民を助ける数々のシーンは、リーヴが演じたスーパーマンへのオマージュを感じた。恋人との生活を選んで、スーパーパワーを失うのも全く同じ。
■長かった。冗長。
■最後。80年代に「ハッピーホリデイズ」はないだろ!(笑) 。台無し。
ポリコレは時代をさかのぼるのか?あれは米国人でもズッコケるだろう。
いや、監督の皮肉なのか…?
それにしても米国で「メリークリスマス」と言えなくなるなんて、オバマ&クリントン民主党の罪深さよ…
ガルガドット様の美しいスーパーアクションに酔いしれた。 ヘスティア...
ガルガドット様の美しいスーパーアクションに酔いしれた。
ヘスティアの縄と遠心力を利用した恐らくアクション映画の中でも最高クラスに美しいであろうスライディング(つーかスライディングなのか?)
ワイヤーアクションとロープが相性よく見える。ターザンとか。
予告にもあった護衛を蹴り飛ばす美しいT字のキック。
犯人つかんで内緒のポーズでハートをぶち抜かれた。
そしてゴールドアーマー装着時の両腕クロスのガントレット・クラッシュが美麗過ぎます。
アーマーは伝説でも最後の砦になったみたいなことを言っていたので守りに特化した仕様なのかな?攻撃され続けても最後の最後まで手を出さないダイアナの優しさにマッチしている気がします。甲冑と縄の組み合わせって中々無いと思うし、バトルスタイルが良い。
監督が80年代の映画のような雰囲気にしたかったらしいけど、衣装はそんなに80年代感じなかった。鋭い人だとやっぱり古めかしく見えるのかな?
ガルガドット様やバーバラ役のクリステンウィグはスタイル良くて何を着ても似合いそう。
スティーブのウエストポーチ?だけはダサかった(笑)懐かしい。
ヴィランのチーター目の回り黒々としててDCっぽくて好き。
ダイアナ×スティーブの戦闘機で花火の中を飛行するシーンが尊過ぎました。
さよなら~の全力疾走のシーンは涙なしでは見れなかった・・・。
最後にダイアナ様、次の恋のステップに進むのかと思いきやそこはセーフ?
ホッとしたのもつかの間、クレジットに初代ワンダーウーマンのアステリア様をぶち込まれてテンションメッチャ上がりました。
美しくてセクシー、強くてスタイリッシュ、まさにスーパーヒーローだったガルガドット様のアクションもっと見たい!!
伝えたいメッセージは、伝わってきたけど、長い。。
「人々の人生はありのままでも十分に美しい」なにかと成功すること(有名になること、財をなすこと)を是とする傾向が色濃い最近の風潮に辟易といしてた僕としてはなかなか響いたメッセージでした。最後のマックスとアリスタの「愛されたいと望まなくていい」「立派じゃなくていい。パパが大好きだ!」というやり取りのシーンでは、涙が止まらなかったです。。
この通り、作品としてのメッセージ性は伝わってきたものの、終盤まではストーリーがやたらと長かった。途中イビキかいて寝てる人がいたけど、気持ちは分からなくもなかった。(うるさかったけど(笑))とにかく、テンポが悪く間延びした展開がずっと続いていた印象が残りました。ホントに150分もの時間が必要だったんでしょうか?30分削って、120分ぐらいでまとめたらもうちょっと印象かわったかもしれませんね。
例えば、独立記念の花火のシーン、もちろん美しい画ではあるけれども、ようやくマックスがラスボスだと定まり、クライマックスに向けて、大きく動き出したところで、それにブレーキをかける突然のロマンスモード。。やりたいことはわかるけど、このタイミングじゃないでしょ。。と、しかも長い。。
あと、作品のキーポイントである黄金の鎧がなんともカッコ悪い。。
コミカルなシーンも頑張って入れようとしていましたが。全然面白くなかった。。この部分はMCU系の作品の方が断然いい感覚してますね。
ただ、アクションシーンは、いい出来だったと思います。超人的なアクションでリアリティを感じづらいアクションでしたが、それでもガルガドットの身のこなしが見事で、意外と違和感なく楽しめました。
冒頭の馬上から少女が矢を射るシーン、装甲車から高々と舞い上がるシーン、ロープで滑空するシーンなど、絵になるシーンが多かったのが印象的でした。
楽しかったよ。
とにかくハンスジマーの音楽が音圧が凄いのだ。有無を言わさぬ大作感。前作が楽しかったので観てみた。何気に80年代という背景も、あの手この手で新鮮味を出してくる女性スーパーヒロインを女性監督で、というアメコミ(古い呼称)の形。ブラックパンサーの戦略と似てるのだと思うけど、本来は大統領選辺りに公開予定だったのかな、もろにその辺の社会情勢、観客(この場合は女性や白人)が拳を握って応援したくなるような悪役の設定は見事。
そして冒頭のちびワンダーウーマンのシークエンスがかわいくスピーディーで、そのままの乗りでバーバラのパートがまたよい。マクガフィンがこれまた願いを叶える石っていうのも魔法少女ものみたいでいい。冴えない研究オタクの変身劇はほんと楽しく見れた。が、そのパートとVFXチームのあがりの差がちょっとある。何もムチを蜘蛛の糸みたいにせんでも、とか、何も飛ばんでも、とか、そこにあんまり時間かけなくても、と。そして、ガルガドットのアクションの動きがあまり良くない。ジャンプ、走り、(すべり、はよかった)。ここら辺りの身体の形にうるさい自分だけど、そこが弱いんだよな。
で、オーラスは若干クドいな、と。惜しい。けど楽しかった。
久々のハリウッドアクション
色々な映画が延期になる中、久しぶりのハリウッドアクション。
CGは少し違和感があったが、アクションは相変わらず。しかし期待してた分、少し物足りない部分を感じました。個人的には、this is 悪役を勧善懲悪的にスカッと倒すとかが良かったなあ。
今作の方向性も悪くはないけども。
主演のガル・ギャドットのクールビューティーさが際立ちます。
前作が結構面白かったと言うのもあったのと、いろんな洋画作品の大作系が延期になってる事もあり、今年の冬の話題作の1つと言う事で観賞しました。
で、感想はと言うと、まあまあw
普通に面白いのは面白いです。
迫力もあるし、ハリウッドの大作に飢えてたのもあるので楽しめはしましたが、結構ハードルを上げてたので少し違ったかなぐらいですが、それでも及第点は普通にあります。
ダイアナの少女時代に参加した競技大会から、いきなりテンション高めのスタート。
SASUKEか?と言わんばかりのハイスピードな展開にテンション上がる上がる♪
レース中のトラブルでショートカットしてゴール直前に関わらず、ダイアナは失格。
ズルするな。嘘つくな。そんなもので得た勝利や幸せに意味は無いと説教。
でも、それが大人になったダイアナの根底に流れる信条になってるんですよね。
そこからのストーリーはダイアナが働くスミソニアン博物館に納品された「ドリームストーン」を巡っての話になりますが、今回のヴィランとなるマックス、バーバラがインパクトちょっと弱め。敵としてはなるだけの理由があっても強さの面や悪になる理由が弱い。
敵として立ちはだかると言うよりかは少し欲望や願望が強いと言うだけで敵と言う程ではない。
また、人々の願いをかなえるドリームストーンもなんか微妙。
願いも引き換えに大事な物を失う訳ですが、それも取り消し!と言えば取り消せるって結構都合が良すぎる。
取り消しの代償も無いってどうなんだろ?
また、超絶貴重品なのに割りと扱いが雑な感じぐらいに普通の扱いってどうなの?
バーバラもダイアナに憧れて、一転して人気も力も備えるけど、惨めな時に戻りたくないと言うのは普通の感情だし、マックスも見返してやりたいと言う気持ちがあっても、根底は息子に誇れる父親でありたいと言う気持ちからなので、芯から悪いヤツじゃない。それも取り消しますと願うだけで元に戻れるなんてちょっと軽いなぁ。
ダイアナのかつての恋人のスティーブが復活し、女性としてダイアナの側面は物語を深めているけど、取り消すの一言であっさりとスティーブがいなくなるのはちょっと肩透かしかな。
砂のように崩れ去るとか幻想の様に消えていくのと違った寂しさはあるけど、ちょっと好みの分かれる別れ方かなと。
最愛のスティーブを手放す事で強さを手に入れたダイアナ=ワンダーウーマンは強さと空を駆け回る(飛ぶのでなく、正確には反動で移動している)力を手に入れて、もう殆ど無敵状態。
DCコミックスのヒーローってマーベルのキャラに比べて、かなりオールマイティーに凄さが盛り過ぎな感じが個人的にはするんですよね。
でも、ジャスティスリーグの中ではワンダーウーマンが一番好きなので許すw
ダイアナ/ワンダーウーマン役のガル・ギャドットはますます美しさに磨きが掛かっている。
前作の何処か野生児的なワイルドさも殆ど無くなり、クールビューティーさがマシマシ。
マックスのビジュアルはもうまんまトランプさんw
アメリカの悪役顔の代名詞みたいになってるのはある程度狙っての事だと思うんですが、ちょっと笑ってしまいます。
DCコミックスの映画作品って、ビジュアル的にも暗いのが多かったりして、マーベルに比べるとどうしてもダークな感じがしますが、ワンダーウーマンの明るさはやっぱり観ていても爽快感があります。
でも、キャストも悪くないし、アクションも良いのに、ストーリーが少し弱い。人間の道徳心に訴えかけるオチはやっぱり肩透かし。
次回作は多分「ワンダーウーマン 202◯」辺りになって、やっと現代に来るかなと思うので、次回に期待。
それでも、久し振りに大作作品を堪能出来たのが嬉しい♪
観て損な無いし、劇場で観る価値のある作品と思いますので、未観の方は是非。
端的に言って 1の方が良かった
良かったところ
1.ワンダーウーマンは相変わらず可愛らしい
2. 女性の心に寄り添った内容だった
3. オープニングのトライアスロンは楽しかった
悪かったところ
1.バーバラは ああいうキャラじゃない方が良かった。
(原作どおりとは言え、あの進化はギャグみたい。 女性ファンを獲得するなら女vs女みたいな構図は良くないと思う。途端にスケールが小さく感じる)
2. 黄金の鎧はあんまり意味がなくてがっかり( ハリボテ感が……)
3. 全体的にテンポが冗長で退屈な感じ
4.全体的にそんなわけあるかい!っていう突っ込みどころが多い
5. 1の時にほどカタルシスがない、弱いワンダーウーマンの場面が多かった。
スティーヴとのお別れは涙無しには見られませんでした。
トラ○プが出過ぎな気がしました(笑)
コロナ禍を見据えたかのような映画
一人ひとりが今日を変える
一人ひとりが今日のヒーロー
あなたの望みは何ですか、自分で叶えられる望みですか
今日、人の欲望は深まっているように感じる
是非観てそれぞれが感じて欲しい
なりたい自分、なれない自分
一人ひとりが今日を変える
みんなではなく、先ずは自分が変わってみよう
アクション、時代設定、特に違和感は無かった
最後の演出もニクい、過去へのリスペクトがあるからDCは嫌いになれない
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