劇場公開日 2019年2月8日

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ファースト・マンのレビュー・感想・評価

全362件中、121~140件目を表示

3.5理系の人々には語れない

2019年3月1日
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興奮

理系の計算や論理で語るには限界がある、
文系の言葉や文法で表現するにはステージが違う段階に入った、
さいしょのだい~いっぽ。

宇宙計画、ロケット開発、理系の人が好みそうな、NASAのマーキュリー~ジェミニ~アポロ計画の<叙事詩ではなく>、
数字では割り切れない、仲間の殉職、家族の葛藤、文系のことばで語るNASAの職員たちの<抒情詩(叙情詩)だった>。

立花隆の「宇宙からの帰還」によると、宇宙飛行士たちが地球に帰還すると多くの人の生活形態がおおむね2パターンに分かれる(例外もある)と。

飲んだくれか聖職者か。

その理由は、宇宙から地球を見ると、あまりに美しすぎて、
自分のちっぽけさに愕然として自暴自棄になる人たち(コリー・ストール扮するバズ・オルドリン(トイ・ストーリーのバズの由来)は生死の危険な状態にも陥ったらしい)、

こんな美しいもの(地球)が自然の流れで偶然にできたはずがないこれを伝道しようとする人たちに分かれるそうだ。

その2パターンの人たち、あるいは別パターンの人たちの心の裏側にスポットをあてる。
飛行士、職員の家族、仲間全員がファースト・マン。

「アンダーコントロールじゃない!あんたたちがやってる事は説明書の手順通りに進めてる子供のプラモデル作りと同じ。そんなのをアンダーコントロールって言わないで!」とジャネット・アームストロングはファースト・ウーマン。
ファーストとファーストが手を合わせて・・・・の抒情詩でした。

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蛇足軒瞬平太

3.5欲張りすぎちゃってるね

2019年3月1日
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アームストロングが宇宙飛行士に選ばれるときから月面着陸から帰ってきた後までの内容を、約2時間に詰め込もうとするから、「駆け足でお伝えしました」って感じが残った。しかし、映像はかなり綺麗で、小学生のときにリアルで見た月面着陸を思い出した。

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吟遊詩人

1.0寝てしまったよ

2019年3月1日
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退屈な展開で途中寝てしまいました。IMAXで余計な金払って入ったけど大いに損した気分です。月面着陸してない説も頭をかすめてなんだかビミョーな映画でした。

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kaisei

4.5いつも今が最先端

2019年2月28日
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泣ける

怖い

興奮

とても好みの作品でした。当時最先端であったろう技術は今見るとアナログ感満載で、ロケットに搭乗するシーンなんて孤独と閉塞感でとにかくこわかったです。想像を越えてました。
現在の宇宙事業の進歩はパイオニアあってこそで、今でも未来のために振り返ればおそらくアナログ感満載の環境で各分野パイオニアが奮闘してることを感じられる素晴らしい映画だったと思います。
妻として母としての人生を選択した女性の描かれ方も好きでした。

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えぷりん

4.0臨場感あるドキュメンタリー映画みたい

2019年2月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

月を歩いた宇宙飛行士の実話を元に制作したのは分かるが、ニール・アームストロング船長とその家族や周囲をドキュメンタリー再現したかのように、押さえた表現で進む映画。
盛り上げるような音楽も無し。

世界に名を轟かせたアームストロングの実生活での大きな不幸(娘さんの病死)。
過酷な訓練。
一寸先に死がやってくるかもしれない日々。
そんな夫を持つ妻の苦悩。
仲間の度重なる予期せぬ事故死。
宇宙探査に税金を使うなという世論からの酷評。

大変なアウェイ感の中での月着陸だったのだなと知った。

月のクレーターに娘さんの遺品ブレスレットを、そっと捧げ置いてくるシーンは美しく、泣ける。

月に向かう宇宙船の中で起きる激しい衝撃(揺れ)や非常ボタンが鳴り響き対処する緊迫連続な様子がリアルで見ていて緊張する。
月面に近付き着陸する時、月面に降り立ち動いた時の臨場感。
月面ってサラサラの砂地みたいで意外だった、靴底跡がくっきり残って。

船長、生きて帰れて良かった。

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2子5孫

3.0子供の頃に見た映像でした

2019年2月28日
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その時代の背景は良くわかりました!しかし、それだけだった。

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おっさん

3.0月に行くなんてよく思いついたよ。

2019年2月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

寝られる

50年も前。宇宙へ!なんて夢の話じゃない。過酷な訓練、ひどい待遇に耐えた、人、家族があった。
奥さんもタバコの本数増える、暗い表情にもなる。
知らなかった。
ライアン・ゴズリングをウキウキ鑑賞しようとしても今回は、ダメ。
Wikipediaによると、アームストロングの成した偉業は、アメリカの偉業でなく、人類の偉業であると思っていますと言って反感を買ったと言う。
アメリカ国民の血税で、成した事だと。
ライアン・ゴズリングは、本当にニールの気持ちになったんではないか。

『ひとりの人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な飛躍だ。』
この名言と共に批判、国の計画、個人に対する期待、いつも当事者でない自分のなんと無責任なこと、人類として反省した。

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sugorokuservice

4.0圧倒された。

決して「面白い」「楽しい」ものでは無いが、この年若き監督とゴズリングの才能に、改めて恐れ入った一本。

淡々と進みながら、仕事は丁寧。
音楽使いの巧さも相変わらず。
そしてゴズリング。もう反則。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5IMAXで観れず‼️

2019年2月27日
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ニールの人間性の物語
密着型カメラアングルが逆に怖い‼️最後に報われるカンドー‼️
それにしてもIMAXすぐ少なくなる

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ムロン

3.5エンタメ映画を期待して観に行くと、期待を完全に裏切られます。 史実...

2019年2月26日
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エンタメ映画を期待して観に行くと、期待を完全に裏切られます。
史実としてもアームストロング船長は地味で控え目な人だったようですから、この演出もありだと思います。
月面に降りる時の静寂が印象的でした。

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やまぼうし

3.5緊迫の世界

2019年2月25日
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宇宙開発競争の緊迫。ギリギリの生き様。

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shigeshigeshigeo

3.0仏頂面とめそめそ泣き

2019年2月25日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

今何故、月面着陸なのか?

ムーンウォークのシーンは良い。

スピルバーグの罠から逃げてください。

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労働4号

3.5体調が良い時に観るべし笑

2019年2月24日
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泣ける

興奮

知的

酔いに弱いわけではないが、体調があまりよろしくない時に観たせいか、序盤のグルグル回る訓練のシーンで酔ってしまった。
そのせいか、前半は睡魔と闘いながらの鑑賞となってしまった。
色々と苦労があったことはよくわかったが…

しかし後半、アポロ号が月に向かうシーンからは画面から目が離せなかった。
自分自身もその場にいるかのような臨場感たっぷりで、怖くもあり、月に着陸するまでがとても長く感じられた。
そして月への着陸シーンは感動そのものであった。
ヘルメットで表情は読み取れなかったものの、実際彼らはどんな気持ちだったのだろうと想像すると涙が出てきそうになった。

映画の総評をするならアポロ計画以降、月への着陸までは純粋に楽しめるので星4(4DXで観れば5だったかも)だが、それ以前の話や映画のオチというか伝えたいこと?(娘のくだりいる?)はよく理解出来ず、星3といったところだろうか。

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素人の覚書き

3.0なんでも最初にやり遂げた人は偉大。

2019年2月24日
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人類にとっての大きな一歩。まさにその通り。
宇宙飛行士ってかっこよくて私たちはスポットライトが当たっているところだけに目を向けて単純に憧れたりするけど、その裏にはいろんな苦労があるんだろうな。
今日にいたるまでにたくさんの犠牲もでたしそれでも月面着陸を夢みて突き進むのは勇敢なのか無謀なのか。
何度も失敗して同僚が死んでいく中で宇宙飛行士に選ばれるのはどんな気持ちなのかな。彼らが言う「光栄です」は複雑。
月面着陸成功するの失敗するのどっちなの怖いってときにポルノグラフィティのあの歌を必死に思い出して、あ、大丈夫だなって安心して観れました。
このままだとあと40秒で気絶しますってそんなこともわかるんだ。
月の土地買えるって聞いて誰にお金払うのかとおもってたけどアメリカだよね。これだけ苦労しての一歩なんだから早い者勝ちでもしゃーないなと。
まぁ映画としての面白さは普通。
前澤社長月に行くのかな。気をつけて行ってきてね。

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H!5@e

4.0軽く宇宙体験

2019年2月24日
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冒頭の訓練からラストの月面着陸まで、ニールの視点、立ち位置の視野・音・空気感がうまく再現されており、当然リアルをしらないのだが、リアルと感じられる。

有名なニールとジャネットのセリフが少し映画から浮いて見えるが、それがリアルさをより強調する

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WALLE

3.0ミッション。

2019年2月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

寝られる

白人は月へ行く(だっけ??)、世間の風潮を唄う必要あるかなぁ。
まあ、そこは面白い演出だなって思ったけど。そんなにやりたかったらララランドもう1回やったら?そっちの方がよくないか??

セッションのアポロ計画版。

ミッションのシーンは今までに見たことないような演出。
さすがだなって感じだけど、途中途中のドラマ部分との落差がありすぎ。
セッションと違うのは、その部分が退屈にしか思えなかった所かな。

だから、興奮と寝られる、の両方です。

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たかじんろ

5.0硬派な良作

2019年2月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

アポロ11号のミッション自体ではなく、ニール・アームストロング個人に焦点をあてた硬派な伝記。
それでありながら、ストーリー、編集が練られていて、最初から最後まで集中が切れることなく見られた良作。

今まで、ニール・アームストロングは、無口で冷徹というイメージがあったけど、家族との関係を乗り越えて任務に徹するため、だったのだろうかと思った。

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flyinganywhere

3.0緊張感が続く

2019年2月24日
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鑑賞方法:映画館

エンターテイメントって言うよりは緊張感を強いられたような。
宇宙計画、月面初歩行、あの有名な「人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ」
この映画を通して聞くと、その背景とか垣間見え凄く重い。
いい意味で。

キャプテンに選ばれることが喜ばしいだけでなく死と隣り合わせだったんだ。
解っていたつもりで解ってなかった。

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emp

4.0凄まじい臨場感と人間ドラマ

2019年2月23日
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鑑賞方法:映画館

16ミリのザラザラした質感とクローズアップで描く狭いコックピットの臨場感は凄まじい。今から見るとあまりにローテクな計器類。轟音と振動、そして呼吸音。大気圏を抜けると、一転して無音。音響効果が素晴らしい。
ドラマ部分も節度をもって的確に描いている。長男との握手シーンにはぐっときた。
これだけの技術と構成力で人間を描けるチャゼル監督は、クリント・イーストウッドの後継者と言える。これからの作品が楽しみ。

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山の手ロック

3.5命を懸けた第一歩。

2019年2月23日
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知的

人類初の月面着陸に挑む男達の物語。
彼らにも日常があり家族がある、そしてそこに響く子供達の笑い声が切なかった。
ライアン・ゴズリングは寡黙な男がぴったり。

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HIROKICHI