劇場公開日 2019年1月18日

バジュランギおじさんと、小さな迷子のレビュー・感想・評価

全144件中、41~60件目を表示

5.0究極の愛と平和

2019年5月19日
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鑑賞方法:映画館

笑いと涙に包まれる究極の愛と平和の物語。肩が震えるほど感動し涙が溢れ出た。ストーリーも緻密で丁寧に少女の誕生から入念に作り上げられている。要所要所で流れるミュージカル音楽も気分転換になってより一層楽しめる。

そして、何と言ってもシャヒーダー役の天才子役・マルホートラが実に素晴らしい。声を発せない難役を動きと表情だけで見事に演じきっている。彼女のキュートで愛らしい姿に完全に打ちのめされた。

個人的にはバーフバリやダンガルを超えるインド映画ナンバー1作品。映画大国インド恐るべし。
2019-110

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隣組

5.0今年上半期1位、いや、もしかして人生トップ5入

2019年5月9日
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スケールが大きくて感動、ユーモア、絶景、キャストの演技、などなど魅力満載、映画館で観てよかった!

長くても長さを感じなかったし、子役の女の子がホントにかわいいし、バジュランギの純粋さ、彼の周りの人々のあたたかさ、
ちょっと無理に辻褄つけているところも、エンディングがベタなところも映画的でむしろ楽しめるし、次に観ても泣いちゃうと思う。

今年上半期は間違いなく1位だと思うし、今後も心に残る映画の上位になりそう。

日本で劇場鑑賞できる歌って踊りすぎないインド映画(特にロードームービー的な)には当たりが多い。
【チャーリー】【きっとうまくいく】などもお気に入り。

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ty4

3.5冒頭から前半 ☆☆☆ 前半から中盤近くウトウト…と (-_-)zz...

2019年5月5日
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冒頭から前半 ☆☆☆

前半から中盤近くウトウト…と (-_-)zzz

中盤 ☆☆☆★★
この辺りから段々と面白くなって来る。

後半 ☆☆☆★★★

そして…。

クライマックス ☆☆☆☆★

もうあかん。(/ _ ; )
これ搾り取られるヤツだ!
なんとか決壊は免れたのは、前半部分に乗り切れなかったからで。もしそこをクリアしていたらクソやばかったな〜。゚(゚´Д`゚)゚。

2019年4月7日 イオンシネマ市川妙典/スクリーン2

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松井の天井直撃ホームラン

5.0世界を救うのは何か

2019年4月29日
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くり

2.5長い映画は嫌いではないが…

2019年4月25日
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インド映画で「テンポが悪い」「もっと手短に描いてくれ」「いっそカットしてくれ」と思ったのは初めてかもしれない。

長い映画でも、テンポさえ良ければ苦痛じゃないんですけどね。

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りゅぬぁってゃ

4.0シンプルに楽しい!

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

インド映画らしい、楽しくてスッキリと後味のいい良品。
とにかくシャヒーダーちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、パワンの度を越した正直さが笑えて、後半のロードムービーも楽しくて、もちろん音楽も最高で、小難しいことを知らなくてもシンプルにエンタメとして楽しめる。
最後まで観るともちろん「国境や宗教や歴史を越えて、人と人とは分かり合えるのか」みたいなテーマについて考えざるを得ないわけで、あんまり洋画とか社会派の映画は観ないっていう人の入門編としてもとてもいいんじゃないかなぁ、長いけど。

ただ、ラストの兵士?のセリフと行動は、現実にはこうはならないよな…と思ってしまった。それとも日本と違って、インドやパキスタンではあの行動はリアリティがあると受け止められるんだろうか。

これ、今の日本と韓国に置き換えて作ることも可能だよな。
韓国から旅行に来てた口のきけない子供が親とはぐれて、日本人のレイシストと出会って…みたいな。誰か作ってくれないかなー

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hhelibe

5.03回繰り返します、これは世界一

2019年4月11日
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過去最高作品じゃないかと思える映画なので、書かせてください。

映画を見終わった後の階段で、若い女性が「インドとパキスタン、仲が悪かったんだ。」という会話が聞こえました。
映画の役割って、これだと思うのです。
知らなかったことを知らせること。
世に広げること。
彼女たちが見ようと思ったきっかけが、どのようなものだったかわからないけれど、見終わった後には、自分が少し変化する。

この映画がどれくらいの評価を得たのか知りませんが、私はこの作品にノーベル平和賞並みの価値を与えたいと思いました。
一人でも多くの人に見てもらいたい。

この映画で涙を流すことができて、すごく嬉しかったです。
最後のシーン。
国境の鉄条網を挟んだ両側にいた人々の数。
私がいちばん感動した場面です。
あれはただのエキストラだったのでしょうか。
これだけの人たちが、変えたい 変わりたいと願っているのなら。
世の中は確実によくなるという、希望をもたせてくれる映画でした。

主人公の信念を曲げない生き方にも感銘を受けました。
真心をもつ者には、真心をもつ者たちがが寄ってくる。

映画の力を感じさせてくれる作品でした。
出逢えてよかった。

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ハクタカ

5.0とても素敵

2019年4月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

シンクロ率80%、涙腺120%今年のtop10の1本
インドもパキスタンもとても豊かになりましたね。
昔はインドとパキスタン、殺し合いをしていたのにね。
モスクに異教徒が入っても良いというのを始めて知りました。
バジュランギ叔父さんみたいな人が沢山居れば世界はもっと平和に成るのに。
「復讐は、ニュースになるが、愛は、ニュースにならない。」←TV局
昨年公開の「パッドマン」に続き素敵な映画を作ってくれてるポリウッドの皆さんありがとう。

最後の3~40分涙腺大洪水。

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映画大好き

4.5すごいすごいすごいすごいすごいすごい!

2019年4月10日
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鑑賞方法:映画館

9 いやあ 感動した。もう多くの人の評価で言い尽くされてるけれど、俺も「観て感動した人たち」のひとりになれて、ほんとうによかった! 阿佐ヶ谷まで来た甲斐があった‼︎

インドで迷子になったパキスタン人の喋れない6才の女の子を、インド人のひとりの若者がビザもなしに、パキスタンまで送っていこうとする話。

送るはめになる前半、実際に送って行く後半、それぞれじっくり見られます。
なにせ159分。インド映画だから当たり前とはいえ、2時間40分ですからね。送るハメになるまでが、時間的には、長い長い。
オープニングの祭でフルコーラス5分踊りまくり、主人公パワンの人生振り返りを15分みっちりやり、少女を笑わせるために、またフルコーラス5分踊り、と「だから長時間になっちゃうんだよ」と教えてやりたいくらいだけれど、本編は思いの他長く感じないんだよね。
どのエピソードも必要に思えるのと、音楽がインド音楽でありながら欧米的にもなってきているからだろうか?

それにしても、シャヒーダの可愛さはずるいよね。全編通してそれがぶれることはない。エンディングまでずっと。ずるいよ、泣けるよ。

インドとパキスタンの関係、ヒンドゥー教とイスラム教の関係、クリケットが両国でどれくらい人気か、が手っ取り早くわかります。こんなに犬猿なんだな。

パキスタンのモスクで、主人公に「君らはどう祈るんだったかな」と聞かれたイスラム教の導師が、主人公が信ずるヒンドゥー教風に祈るのを見て、導師の懐の深さに、少なからず心を動かされた主人公が、エンディングまでに、果たして同様の行動をするだろうか、という点も注目して観てね。

ああ、面白かった!

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CB

3.5二国間の問題

Tさん
2019年4月6日
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鑑賞方法:映画館

インドとパキスタンの二国間に関する問題について分かった。
ストーリーは単純で泣かせにくるところが少しいただけなかった。

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T

3.5Smiling Buddhaは笑えない!

2019年4月3日
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泣ける

笑える

知的

映画にもなった実在の死刑囚へのオマージュ、芝居、言葉、わからない事が多過ぎる。
その複雑さはグリーンブックよりも、クランズマンよりも複雑なのかもしれない。
なにしろ、核兵器(Smiling Buddhaは笑えない!)を突き付けあってるひとたち同士。
しかし、その映画のレシピは、ブックよりも最大公約数は下げて、クランズマンよりも笑って踊る。

火中の栗を戻しに行く主人公。
インドとパキスタンのひとに向けて叫ぶキャスター。
もう争いは終わらせよう!

でも、もっと印象的で雄弁だった事。

迷子の女の子はインド人にもパキスタン人にも、ヒンズー教徒にもイスラム教徒にも微笑んでいた。
手を合わせるのもヒンズー教式、イスラム教式、両方ともやっていた。

大人が非常識な上に、金や争いの事しか考えないなら、
政治は子供に任せればいい。

子供にはできない?

無理?

不可能?

少なくとも、嘘はついたが隠蔽は無い、なんていう子供はいないでしょ。

おでこに手を当てて、、、あちゃー。

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蛇足軒瞬平太

3.5たくさん笑って

Kさん
2019年4月3日
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たくさん泣いた。インド映画強い。シネマカリテ新宿にて鑑賞。

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K

4.5良い

2019年4月2日
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インド映画好きだな!人と人の関係を凄く上手に表現する!

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シゲゾ〜

4.0Easy to be happy♪って感じ

2019年3月31日
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親とはぐれたパキスタンの女の子をインド人青年が故郷まで送り届ける話。
カシミール地方を巡っての両国の緊張状態とかくらいしか知らないけど、日本に置き換えたら北朝鮮に返す感じか?
とてもじゃないけど主人公のようにはできないな。
ともすると重くなりそうな話でも、いつものインド映画らしく、「細けぇことはいいんだよ」とばかりに歌って踊って笑わせて最後に泣かす。
人生はもっと単純に考えても良いんじゃないかと思わせてくれます。

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DKawa

4.5愛と笑いと涙のインド映画

2019年3月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

インド映画、初めて見たけど、人気のある理由がよくわかった。
単に歌あり踊りありだけではない。人間社会が共通して持つ、正義、愛、優しさ、弱さ、矛盾…といったものを、わかりやすく共感しやすいストーリー展開、魅力的な役者による確かな演技力で描く、極上エンターテイメントだった。
キネカ大森で、もぎりをする片桐はいりさんに出会えました!

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Rosa

5.0面白かった

2019年3月28日
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今年一番面白かった。

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ともや

4.5真に尊重するということ

2019年3月24日
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えりっく

5.02回目も号泣‼️

2019年3月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

1回目に見たときはあまりの感動に全く言葉にできなかったので、その感動が本物だったか確認の意味も込めて再鑑賞。

そしてやっぱり号泣。。

大筋は予想通りのストーリーだけど、そのなかに笑いと涙がいっぱい。

インド映画らしい音楽やダンスがふんだんに散りばめられていて、色鮮やかなシーンも沢山。それとは対照的なパキスタンでの音楽、山岳風景が素晴らし過ぎる。

見た目や信じるものが違っても、みんな同じ人間。誠心誠意対応すれば、必ず思いは伝わる、わかり合えるのだと信じさせてくれる。

彼らのことをもっと知りたいとおもった。

次から次へと心震わせられる。
見終わった瞬間にまた見たくなる。

何を言っても上手く伝えられないので、とりあえず色んな人にこの映画を見てもらって、この感動を共有したい!

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ぴょ♪

4.0彼が危険を冒してまで密入国した動機は、愛でした。

2019年3月17日
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とにかくお人好しで、嘘がつけず、曲がったことが大嫌いなパワンが、口のきけない少女を保護する。次第にパキスタン人であるとしりながらもほうっておけないのがパワンだ。そんな彼にラスィカーが惹かれる感情も自然な流れ。また、ジャーナリストチャンドが手助けし、隊長や刑事が彼を認めるのも人としての義侠心だ。インドとパキスタンの政治的確執、宗教的反目を真正面からとらえながも、説教臭くなく、ちょっとウェットをからめ、けして卑下せず、相手をくささない。だから素敵な感情がこみあげてくる。とりわけ目新しい筋書きでもないのに、ほぼ満席、周りでは何人かの鼻水をすする音もうなずけた。
パワンみたいな人間がもっと増えれば、争いなんて生まれないのにね。

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栗太郎

5.0字幕の力。ストーリー、音楽、全てが圧巻!

2019年3月16日
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泣ける

興奮

知的

当方インドに少し住んでいたことがあるため、インド人とパキスタン人との間の確執(もちろん人による、全く意識しない人も現地人でも沢山いる)など、目にしたことがあるのだが、それを踏まえて、バジュランギおじさんの真のやさしさ、ストーリーには胸を打つものがあった。

また、これまでは日本語で見られなかったのだが、今回日本語字幕が付いたことを非常に喜ばしく思う(実は以前飛行機の機内で見ていたのだが、日本でも公開されればいいのに、と思っていた)。
現地の言葉(ヒンディー語)を多少解するのだが、字幕は非常に秀逸で、よくこんなに意味を吟味し、情感のある短い言葉にうまくまとめたな、と感動するものであった。日本の人にもっと見てもらいたい。

カシミールの美しい光景を眺められるのもよい。

多くの人に味わってほしい作品である。また、こうしてこの映画が日本で再公開されていることから、インドとパキスタンの間の問題も、平和的解決を心から望む。

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チャイ