劇場公開日 2016年6月11日

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64 ロクヨン 後編のレビュー・感想・評価

全202件中、101~120件目を表示

2.5原作と違うラスト・・・

2016年6月21日
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鑑賞方法:映画館

原作未読なので最後の改変部分が分からないが、NHKドラマ版と比べるとニュアンスがだいぶ違うよに思う。主人公三上を通して、警察組織内の広報部門の視点のユニークさとその限界を、ぶれずに描ききって欲しかった。

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Mrs.フロイ

4.0この結末もありだが、原作のほうが余韻が残る

2016年6月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

原作とは異なり、ほぼ全面解決に近い結末。前編はストイックな内容だったが、後編は刑事物だった。これはこれでアリかな。

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つなやん

4.0人間ドラマな映画でした。

2016年6月20日
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鑑賞方法:映画館

さて、後半は犯人捜しの展開ってことで、
原作とは異なるエンディングがどんな展開になるのだろうか⁈
実際の処、私はもっと違う犯人像を想像してたので、「あっ、こういう展開かぁ〜」と若干 肩透かしでした。
ただ、刑事モノ・誘拐殺人と聞くと、どうしてもサスペンス or ミステリー的な話を予想しがちかも ですが、この映画はあくまでも人間ドラマなんだなと…。そう観れば、やはり現時点で今年最高の映画だと思います。
原作、読んでみよっかなぁ♪( ´▽`)

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たかカヨ

4.0スッキリ♪

2016年6月20日
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鑑賞方法:映画館

後編を観て前編のわかりずらかったとこがスッキリです。
豪華俳優人で皆さんの演技力凄いよかったです(*^。^*)
真相が明らかになるので観終わった後、満足感大です!

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みきぴん

5.0よかった

2016年6月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

前編を観たので後半も見ようくらいの気持ちでした。

前編、人間関係が多種多様すぎて今一把握できないこともあったのですが。

後半には圧倒されました。なにより俳優さんたちの演技に。
佐藤浩市、永瀬正敏、緒方直人、夏川結衣・・・。

中でも佐藤浩市、永瀬正敏、緒方直人。俳優って演技にこんなにものめりこめるんだなあと思いました。

あと子役さんたちもよかった。最近の子役さんって顔が整っているし演技もうまいと思います。

観てよかったと思いました。DVDではなく映画館で観てよかったと思いました。

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51

4.0面白かった!

2016年6月20日
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鑑賞方法:映画館

最初から最後までずーっと楽しめました!

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甘党亀さん

3.5泣ける。傑作かどうかはわからない。

2016年6月20日
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鑑賞方法:映画館

前編に比べて、、というのはあまりなく、後編もいい映画でした。
やはりストーリーがいいのだろうな。それぞれの境遇がいい。
ただ個人的には役者の熱い演技はちょっと苦手なので、傑作とまでは思わないけど、ある目的に向かって投げられたいい映画だと思う。

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ONI

4.0役者、ストーリーともによかった

2016年6月20日
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前編後編と全編は長いですが、両方見る甲斐はあります。

特に後編はなかなか衝撃的な展開で、前編がいい前置きになってました。分けてよかったですね。

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すいみー

4.0前編も良かったけど

2016年6月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

前編を観るにあたり、後編がある前提だったので、何処までやるのか?続きの期待感だけで、前編の内容自体は?という期待を裏切られた内容であったので、もしかして後編はという疑問を良い意味で裏切ってくれました。
原作と役者が噛み合った良い作品でした。

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かすや

3.5残念

2016年6月19日
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前半はかなり良かったのですが、後半はあっさり、犯人が判明し、すこし、尻すぼみな感が否めない。後編は前編と比べてもなんか、あっさりという感じでした。

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うっきー

3.0うーん、残念な後編でした

2016年6月19日
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あの前編の素晴らしさから比べると、なんとも残念な後編になってしまいました。前編だけなら映画史に残る傑作と言ってもいいと思いましたが。後編を1時間くらいにまとめて、3時間の一本の映画にした方が絶対いい。今からでも間に合うぞ!
何が残念かというと、間延びしたシーンが多過ぎる。64の犯人が捕まるシーンなど、いくらなんでも、くど過ぎる。そのくせ、ラストシーンは観客を突き放し過ぎで、えっ、これで終わるの⁈あれとあれはどうなったの?という感じ。なんだか肝心なところに時間かけずに、どうでもいい点にこだわってしまったのかな。同じ監督が作ったとは思えないほどの出来の差でした。榮倉奈々にも活躍の場を与えてあげてほしかったですね。星は前編に敬意を表して、オマケです。

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Trss

3.0結末が残念。無理にオリジナリティを追求しすぎたのでは?

2016年6月19日
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『64 ロクヨン 前編』に引き続く後編。結末が、原作と異なっています。

前編が思ったよりも良かったので、期待していきましたが、う~ん、敢えて変えた結末はどうなんでしょうね?わたし的には、ちょっとイマイチ。

って言うか、原作は読んだんですが、どう言う内容だったか忘れてしまったので、改変部分か否かが定かではないんですが、物語終盤の三上の“暴走”で、ここまでいい感じで描かれてきたこの作品の世界観が一変してしまった気がします。映像作品という事もあるので、それなりの盛り上がりが必要なのは理解できますが、ああ言うシーンは必要であったのかな?ちょっと疑問です。

それと、娘がいなくなって以来、不安定な精神状態だった三上の妻ですが、いつの間にか落ち着いていませんか?何がきっかけだったのか?そもそも、それほど重症では無かったのかもしれませんが、ちょっと違和感を覚えました。

原作をもう一度読み返してみます。

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勝手な評論家

3.5

2016年6月19日
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償い方の表現が素晴らしく感じました。

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⭕

3.0少し息切れした感じでした。

2016年6月19日
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前編の盛り上がりからするとかなり物足りなさが感じました。64に似せた誘拐事件の展開や遺族や元警察官による犯人の特定の仕方など少し強引な気(時間が足らなかった…)がしました。前編がかなりインパクトが強かったのでそう思えるのかもしれません。

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ガキンチョ

2.5前編と原作は良かった。

2016年6月19日
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鑑賞方法:映画館

原作を読み、前編を観てから後編に。だからこそ自分のなかで期待値をあげすぎたかも。ラストはこういう終わりかたでもいいけど原作の終わりかたの方が好みかな。もっと指揮車の中のやりとりとか記者との攻防とかジリジリする展開が私は好きだったなー。

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あき

4.5見応えのある内容でした。

2016年6月19日
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見応えのある内容でした。

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十兵衛

3.0引き込まれた

2016年6月19日
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前編みたし、見とかないとな、くらいのテンションでしたが、役者さん、まさに競演、其々の場面でやり尽くしてた。それにしても警察の内部はあれほど悲惨なの?と正義はないのか?絶望感が、、佐藤浩市は少しやつれた?

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モナチン

4.0人は多面的な生きものだということがよくわかる映画

2016年6月19日
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ある番組で小説家の角田光代さんが、「世の中には100%悪いだけの人も良いだけの人も存在しない。それを上手く配分していくのが小説だ」と語っていました。
それは、映画にも言えることで、本作では、佐藤さん扮する三上や緒方さん扮する目崎、永瀬さん扮する雨宮などの登場人物に対し、善と悪とが絶妙なバランスで配分されていたように思います。
その絶妙さゆえに、結局誰が善くて誰が悪いのか?という単純な括りでは結論を出すことはできませんでした。
さて、ドラマ版の方はどんなふうに描かれているか、角田さんの法則が当てはまっているかどうか…楽しみです。

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saitall

3.5やはり原作が良すぎるのでは

2016年6月19日
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原作がベストセラーだから映画もヒットする、秀作になると約束されることはない。昭和64年の7日間に起きた少女誘拐殺人事件に翻弄される人間たちの生き様。その中で主役の佐藤浩市演じる三上が広報官として記者クラブとの確執、警察内部の上下関係の狭間で現在をどういう心情で生きているのかに注視する前編、新たな事件が始まろうとする後編は前編以上に人間模様が複雑化していく。更には64に関わる人間が64事件の延長線上で忘れていた大事な思いに気付き「父親として何ができたのか。」という繊細なテーマにも触れていく。
事件自体を映像化するという意味で後編を見た上の結果は失敗だと言える。言葉で巧みにかき回し事件の真相に迫る原作に対して、同じ巧みさを映像で描き切るのは非常に困難。警察上層部が代々申し送り、前編でもひた隠しにしてきた幸田メモの真相をハラハラする時間も与えないまま理解してしまう問題のシーンがある。「北の国から」を知っていれば誰もが「あっ純だ」と思うはず。これで全てが理解できる状況にはならないものの、もう少し工夫できなかったものかと煮え切らない思いが溜まる。
だが、本作を通してテーマとなっていた「父親の存在意義」がラストに向けて具体化してくると対象となる各々の人物への見方に変化が生じる。これは事件に関係することもあれば、一人の男として各々が刺激しあって気付き合うものもありまさに十人十色。それぞれ立場が異なる中でそんな人間たちが刺激し合い、忘れていたことに気付く模様が垣間見れるのは魅力的な部分。
その中でも主役の佐藤浩市ではなく被害者の父親、雨宮を演じた永瀬正敏の圧巻の演技力に注目したい。映画版「64」は彼がいてこその映画と断言してもいい。前編に比べ後編では明らかに窶れが生々しい状態で登場するが、それにあたり前編と後編の間で過酷な減量をして撮影に挑む役者魂も見せた。更に子供がいない永瀬にとってこの役は役者としての経験値が突出したものだったと改めて感じた。子供と一緒の描写こそ少ないものの、子供を思う気持ちが感情に滲み出るシーンは多々ある中でベテランの粋な演技を見せつけられた印象がある。中でも公衆電話から電話をかけまくるシーンで声が一致した一瞬の表情の変化。安堵感と怒りに満ちた悲しくも嬉しい混在した顔が忘れられない。後編のベストシーンである。

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森泉涼一

5.0良いラストだったと思います。

2016年6月19日
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原作とは異なるエンディングでしたが、あれはあれで纏まりがありとても良かった。

キャスト陣の演技力の高さに圧倒されました。
若手ばかりが出てる、ラブストーリー映画とは比べものにならない、演じる役者さん達の覚悟や重みを感じました。
横山秀夫原作という、プレッシャーの中、それぞれの役をどれだけ必死に皆さんが演じられたか、それをスクリーン越しに感じ、涙しました。

大好きな映画の一つです。
BDも買いたいと思います!!

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あおねこ