劇場公開日 2013年5月3日

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L.A. ギャング ストーリーのレビュー・感想・評価

全87件中、81~87件目を表示

3.0そう、そうっ!

2013年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

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みっぴp

2.5アンタッチャブルにはかなり及ばないなぁ

2013年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

「マフィアと対決する、力による解決も厭わないチームの物語」って、アンタッチャブルじゃないか!と楽しみにしておりました。

見始めてからも、ついケビン・コスナーのアンタッチャブルと比較しながら鑑賞しました。

で、本作は残念ながら及びませんでしたね。

敵役ミッキー・コーエンを演じたショーン・ペンは今作でも良い存在感。笑っていても、「腹の中で違うこと考えてる」というのが伝わってきます。
冒頭にはかなり衝撃的な処刑シーンもあったり、「おっかないマフィアのボス」であることは分かるのですが、どうにも「アンタッチャブル」でデ・ニーロが演じた「アル・カポネ」ほどの怖さが感じられません。振り返ると、「大物感」が薄いためかもしれません。チンピラのまま偉くなってしまった人、という感じでしょうか。

翻って主人公チームを見ると、主役であるジョン・オマラ巡査部長のキャラが立ってなかった影響が大きいですね。
他のメンバーはそれぞれ個性も理解でき、行動・言動に共感できました。
でも、メインであるオマラのキャラがよく判りません。
やたら好戦的なのが戦争の後遺症なのか、それっぽい描写もありますが、掘り下げが浅く、共感までは至りません。理解したのは、「この人感情優先なんだな」というくらい。
正直、「なんでそういうことするかな?」と行動に疑問を感じてました。

そして最悪といって良いくらい酷かったのがラストの決着シーン。「取ってつけた」という表現がこれほどぴったりくる演出はめったにない、というくらいひどい展開で、スケール感を更に縮小させ、私の気持ちもエンディングに向けて急降下で盛り下ってしまいました。

エマ・ストーンは綺麗でしたし、ライアン・ゴズリングは見ていて楽しかったし、ニック・ノルティを久々に拝見できた嬉しかったのですが、、、残念です。

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gsacra

3.0最後がちょっとねぇ。

2013年5月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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勝手な評論家

4.0ギャングVS警察ギャング

2013年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

えー、と。あんま物語で言及することが思い付かないです。
いや、面白さは保証しますけども。何だろう。中身がないってことでもなくて。
取り立てて語ることもないっていうか。

ああそうだ。キャストですね。キャストがいいです。
ショーン・ペンのイっちゃってる悪党加減がマジに絶妙でしたねえ。こんな危ない表情出来る人でしたっけ?ま元々悪党顔か。

というかね、これ何だかキャスト豪華すぎませんか?例えるならソダーバーグ映画っぽいアンサンブルキャストというか。

ジョシュ・ブローリンにライアン・ゴズリングにエマ・ストーンにニック・ノルティにロバート・パトリックにジョバンニ・リビシって何かどういうラインナップ目指して揃えてきたんだよ?ていう。つかロバート・パトリックってあんな老齢な役を演じる様になっちゃったんですね。もうそんな年かしら。ニック・ノルティなんか暫く見てない間にもう丸々太っちゃってw
エマ・ストーンはあれでしょ?監督のルーベン・フライシャーがゾンビランド撮った時にヒロインやってた誼みからでしょ?違うのかな。

それで主役にジョシュ・ブローリンて大分渋い配役ですよね。この人飲んだくれのどうしようもない役もこなせるし、こういうキッチリ渋い役もこなせちゃうし好きな俳優さんです。
彼の相棒にライアン・ゴズリングってのもハマってますよなあ。飄々としてるけど実は頼もしいって感じで。
ジョバンニ・リビシのオタクっぽい雰囲気もサマになってますね。

こんだけのキャスト揃えて面白くならない訳がないでしょ!てことですよ。要するに。

自分が言いたいのは以上です。

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ロロ・トマシ

4.0かっこよかった!

2013年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

これも実話をベースに作られたらしい。
どこまで本当の話かわかりませんが面白かった!
最初から突然の‘人間を車で引っ張り合いの刑’でギョッとさせられてお次は娼館でのドンパチがっせん、失敗した部下は容赦ナシにぶち殺す極悪人のボス、とこの先どうなるのかと思いきや、この後は‘7人の侍’のごとく極悪人討伐の仲間探しや、威勢がいいだけで間抜けな賭場飛び込みシーンや全編実にかっこよく仕上がっています。
久々に見て太っちょになっちゃったニックノルティもいい味出してます。
やっぱりこうでなくっちゃね!って感じで見終われますよ。

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peanuts

2.5ノーテンキなお気楽ギャング映画

2013年5月2日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

単純

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キューブ

4.0ストレートでいい

2013年1月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

言いたいことがそのまま伝わるストレートさが良い。 ジョシュ・ブローリンの渋い演技に ライアン・ゴズリングの怒りスイッチ・オンの表情、ショーン・ペンのナチュラルな悪役、周りを固める脇役の皆さんも かなり豪華であっと言う間の113分。

ベテラン組、ニック・ノルティ(『Warrior(2011)』)は ちょい役ながら存在感アピール。 その昔『ターミネーター2(1992)』の“無表情で一世を風靡”した ロバート・パトリックは凄腕のガンマン役など。
若手組、個性派ジョバンニ・リビシ(『テッド(2012)』)は 抑え気味の演技。 警官役ならマイケル・ぺーニャ(『エンド・オブ・ウォッチ(2012)』)。 居てくれるとなんだか安心、アンソニー・マッキー(『アジャストメント(2011)』)など。
すべてに共感できるのに、ここだけは変えてほしいと思う ヒロイン役のエマ・ストーンちゃん。 『ラブ・アゲイン(2011)』でも ライアンと共演していましたが、残念ながら今回も お色気不足。。。 年齢設定なども考慮しているのでしょうが、ここはマリオン・コティヤールくらい演技力のある女優さんを 人選してほしかったです。
個人的に注目したのが ジョン(ジョシュ)の妻役を演じた ミレイユ・イーノス。 警察官を支える妻としての自覚、内に秘めた葛藤を ふっと浮かべる表情や しぐさで魅せる演技が光っていました。 テレビドラマで活躍している女優さんのようです。

こぶしのぶつかる音がリアルに響く アクションシーンや、近年の「一発で仕留める」ようなスマートさとは逆を行く 機関銃やピストルでの銃撃戦も見もの。 また、戦うばかりではなく ちょっと笑える部分や 昔のアメリカン・ショービズの華やかさと トレンチコートを身にまとい颯爽と歩く堅気な男たちを バランスよく映していて飽きずに楽しめます。

よくあるストーリーでも、このメンバーなら 一見の価値はあると思う4.0。 エマちゃんでなければ、もう少し評価が上がったと思いました。

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Blue