L.A. ギャング ストーリーのレビュー・感想・評価
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ストーリー的にはシンプルですが、悪いものは悪く。 正義は正義と分か...
ストーリー的にはシンプルですが、悪いものは悪く。
正義は正義と分かりやすいのはいいと思う!
「すべてを失い戦いに勝ってこそ英雄
すべてを失い戦いに負ければ
ただの愚か者だ。」
安っぽい
史実を描いたものであり、名作「L.A.コンフィデンシャル」の直前の出来事となっています。
とは言っても両者に映画製作上の関連性はありません。「L.A.コンフィデンシャル」ではマフィアの大物ミッキー・コーエンが捕まった後の話ですが、本作ではそのミッキー・コーエンと警察との対決が描かれています。
どうしても「L.A.コンフィデンシャル」の映画的な素晴らしさが思い出されるために、本作の安っぽさが気になってしまいます。両作はスタッフも全く違うので作風が違うのは当然ですが、地続きの史実を基にした映画でもこんなに違うものなのかというくらい雰囲気が違い、そういった見比べ対象としては興味深いものがあります。
とはいえ本作でのショーン・ペンの熱演ぶりはさすがです。
豪華キャストで気持ちのいいストーリー
くそかっこいい。
50年代?のLAノワール、ゴズリングのショットガン取るシーンとかええね、大体こういう映画は裏切り者が出てくるが出てこない
ストーリが観ていて見やすい、元ボクサーのボディガードがボスに盾突くとこもいい。
キャストが豪華すぎる
【1949年 L.A 暗黒街の支配者”ミッキーコーエン” VS L.A市警”ギャング部隊” の仁義なき戦いを描く】
1.L.A 暗黒街の支配者、ミッキーコーエン
(実在の人物 元ボクサーのユダヤ系ギャングのトップ。表向きでは実業家を名乗っていたが、人身売買、麻薬、殺人まで目的遂行のためには手段を選ばなかったという人物。当時のL.Aの三権を牛耳っていた事実上の支配者。今作では、ショーン・ペンが演じた。)
1)情婦グレイス・ファラデー(エマ・ストーン:当時25歳、片足を露わにした衣装も含め、凄い色気であった・・。)
2.L.A市警”ギャング部隊”メンバー
1)”ギャング部隊”を結成したパーカー市警本部長(ニック・ノルティ、オオオ)
2)ジョン・オマラ巡査部長
(ジョシュ・ブローリン:若いぞ、強いぞ、漢気があるぞ!) ”ギャング部隊” を率いるリーダー。熱いぞ!。
3)ジェリー・ウーターズ巡査部長
(ライアン・ゴズリング:凄い美男子だぞ!。今と余り変わらないぞ!。コーエンの情婦、グレイスとも”良い仲”になってしまう程の色男である。
まさか今作の数年後、あの”大傑作”で再び共演するとはなあ・・。(嘆息・・)
4)ナビタ・ラミレス巡査
(マイケル・ペーニャ:この作では比較的地味)
5)コンウェル・キーラー巡査
(ジョバンニ・リビシ:最近、観ないなあ、実直な人物を演じたら良い味を出す・・)
6)マックス・ケナード巡査
(ロバート・パトリック:安定した演技)
7)コールマン・ハリス巡査
(アンソニー・マッキー:この人も最近、映画では観ないなあ)
達が繰り広げる仁義なき戦いに魅入られる。殉死者も出る・・。
後半、ミッキーコーエンとジョン・オマラ巡査部長がボクシング・スタイルで対峙するシーンは記憶にあるが、ミッキーコーエンがもうちょっと、頑張って欲しかったかなと思ったなあ。
<現在のハリウッド映画を牽引する役者さん達が躍動する面白きギャング映画。
だが、今作を「L.A コンフィデンシャル」と比較しては駄目だよとも思った作品である。>
<2013年5月13日 劇場にて鑑賞>
ショーン・ペン怖っ!
マフィアものはあまり得意なジャンル?ではないから、集中して観ることができないうちに、誰と誰が仲間で話がどう展開してるのがわからなくなることがよくあります。
今回は、ラ・ラ・ランドの二人だったので、観ているうちに、そっちの場面が思い出されて…さらに集中できなかった。
こっちの映画を先に観てたらよかったですね。
毒をもって毒を制す
グーニーズのお兄ちゃんが、こんなにイカツクなってギャング共を退治(笑)!
ギャング映画って、結構〜力が入る作品が多いと思うけど、この作品は コミックスっぽくもあり…内容も重くないので、変な安心感がありました。
ライアン・ゴズリングの役どころもコミカル(?)な感じで、重くなりがちなテーマを少しライトにするのに一役買ってる感じでした。
ただ、ショーン・ペンがビミョーに感じちゃったのは何でかなー???
私的には極悪人には見えないんだよなー。
顔ばっかり凄んでたから???
でも、肩肘張らずに観られるので楽しかったです♪
主演はジョシュ・ブローリンでしょ
1940年代後半、ロサンゼルスが舞台。実話を基にしたロス市警VSミッキー・コーエン率いるギャングのアクションもの。正義と悪の対決みたいなおきまりパターンでストーリーは単純でひねりもなく、エンターテイメント性があり、誰でも気軽に楽しめる感じになっています。
当時、ロスを牛耳っていたミッキー・コーエンは、ユダヤ系の元ボクサーで、実在の人物らしいです。ショーン・ペンが不気味な悪党ボスを演じておりましたが、エルム街の悪魔のフレディみたいだった…。
某動画配信サービスで観たのですが、サブタイトルが「ライアン・ゴズリング主演」となっておりました。えぇ? 主演はやっぱり、ジョシュ・ブローリンでしょ!と思ってしまいました。(『とらわれて夏』など、数々の映画でちょっとブローリンのファンになっている私の独り言ですが) もちろん、打算のない色男、ライアン・ゴズリングもよかったです。
最後はファミリー愛(夫婦)でまとめられ、命がけのラブロマンス(ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン)の絡みがあったりで、軽いといえば軽い感じで、本格的なマフィア好きな人には、「なんじゃこりゃ」感があるかも。
アクション映画ですね。
エンターテイメント性を重視したせいか、重厚さはありませんでしたが、ストーリーは割りとシンプルでしたし、アクション映画の一貫として楽しむには適した作品かと思います。
計画性が無いというか杜撰というか、映画の中の登場人物も、作品自体もかなり大雑把でしたが、映像や雰囲気は悪くなかったですよね。
痛々しいシーンもあまりありませんでしたし、どちらかと言うと、ギャング映画が苦手な方にお薦めな作品かもしれないです。
エマ・ストーン以外は全部ゴミ
ひとことで例えると『アンタッチャブル』の劣化コピー。セットや衣装、車などがそれっぽいだけで主要キャラの立て方と掘り下げ、計算され尽くしたカメラワーク等々がさっぱりない。ショーン・ペンを倒すために極秘裏に結成された法律無用の精鋭チームなのにメンバー選びは全くのド素人で身重の主人公の奥さんが履歴書で選んだ人間を面接して即採用、何の計画もなく行き当たりばったりでバーとかに乱入して暴れるだけ。当然初仕事からしくじって警察に捕まる。その後全く笑えないギャグを経て脱出するが失敗を反省することもない。だいたい初仕事ではスカーフで顔隠してるのに2件目からは顔出しですしね、仕事が雑過ぎる。
そんな精鋭部隊もアホならショーン・ペン一味も揃いも揃ってアホ、しくじった部下を毎度毎度処刑するだけってどんな人員整理やねん?何もかもが中途半端なので本来なら気の利いたサービスカットも神経を逆撫でする。キャバレーでカルメン・ミランダのコスプレしたおばさんが出てきた時はイラッとしましたね。エマ・ストーンがキュートさを炸裂させる数秒間以外はゴミ、予告にあったカッコいいカットが丸ごとなかったことについては言葉もないです。
どっちもおっかない
視聴:2回目
推薦:映画マニアのみ
感想:ギャング映画でもエンタメ性の高いものでした。今見返すとエマストーン出てたんだと気付かされます。行くなよ、行かさないでよのシーンが意外と残りました。
期待した分、残る不満
渋いギャング物と当時は期待していたしS・ペンが実在の人物であるM・コーエンを演じる訳で。
オープニングのサンドバッグを叩くS・ペンに興奮して序盤から面白さを確信したのも束の間、ラストのボコボコにされる姿に惨めさを感じガッカリした。
デ・ニーロが演じたA・カポネを想起させる存在感を醸し出せずに意気消沈。
史実を元にしたギャング物でS・ペンが出演で過剰なまでに期待した結果、娯楽アクションってな感想でまぁ普通には楽しめる。
収穫はR・ゴズリングを知れたコト位で。
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