劇場公開日 2010年12月17日

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トロン:レガシーのレビュー・感想・評価

全77件中、61~77件目を表示

4.0シンプルがカッコイイ!

2010年12月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

CG凄かったですよ!
ダフトパンクのサントラもめちゃめちゃかこよかったし、
シンプルなカラーなのに最後まで飽きない映像!
ヨカッタッス!!

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ラブコメ娘

1.0最悪・・・

2010年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

始まる前劇場はガラガラで不安を感じていたら、
納得の内容でした。

設定が意味不明。
ストーリー展開も謎。
主人公が空気すぎ。
演出がダメすぎ。

金の無駄です。

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hiehie

4.5父の名残(レガシー)を超えろ。“完全”からの逃亡。

2010年12月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

まず不満点から挙げてしまおう。

最大の不満は説明の拙い部分がチラホラ見受けられること。
創造主ケヴィンは、あれほどの力を持ちながら
何故これまで脱出を試みなかったのか?
強敵リンズラーの最後の行動はあまりに唐突過ぎないか?とかね。

次にアクション演出。どのアクションシーンもケレン味はあるが、
烈しさと緩急に欠ける。映像美に加えて熾烈なアクションも
期待したのは贅沢ってもんだろうか。

だが僕はこの映画が好きだ。
『ブレードランナー』『時計じかけのオレンジ』(ズース!)そして
前作『トロン』と、過去の革新的SF映画の血を受け継ぎつつも、
決して単なる模倣に収まらないその世界観。『映像革命』と呼ぶのは
大袈裟だし、3D効果も非常に薄く感じるが、それでもこの妖しく
魅惑に満ちた光の世界はクセになる。音楽と映像の見事なシンクロ
からくる高揚感に至っては、先に述べた名作群に勝るとも劣らない。

そして色々叩かれてはいるが、僕は本作の物語にも大きな魅力を感じる。

主人公サムが越えるべき壁として立ち塞がるのは、
『完全な世界を』と望んだかつての父親の名残(レガシー)と、
彼が作り出した世界(システム)。
憎むべき若き父との対決。老いた父との和解……
言いたい事は分かってもらえると思う。

そして“不完全”というキーワード。
クライマックスでケヴィンと対峙したクルーは、
有害な要素として彼を即殺害すれば良い所を、
憎しみと哀しみの言葉をぶつけ、殴り掛かる。
その振る舞いはまさしく彼が忌み嫌っていた“不完全”な人間そのもの。
そう、完全を目指し続けた彼は、いつしか不完全なる人間に
近付きつつあったのだ。これは退化か、はたまた進化か。
それを思えばリンズラーが自分の意志を貫く為、絶対的な行動原理
ともいえる己のプログラムを打破する展開にも不思議と納得がいく。

完全な世界の創造に執念を燃やしていたケヴィンが、電子世界の
突然変異体ISOの出現に心奪われる展開も面白い。
現実でも人間は「ミスの無い世界を」と望んで機械や電子機器を
生み出したのに、今やその機械の動作やプログラムを不完全な
自分達自身=人間の姿に似せようと躍起になっているではないか。

物語を完全に掘り下げ切れなかった感はあるが、
この映画の映像そして提示する要素は、個人的に物凄く魅力的。
あと2回は観ないと気が収まりそうに無いです。

<2010/12/17観賞>

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浮遊きびなご

1.52010年、最後の悪夢だ

2010年12月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

1982年の前作から28年が経つ。
当時はまだ「スター・ウォーズ」がSFXに革命を起こしたばかりで、映画はCGの本格的な導入に至っていないし、夢のまた夢の時代だった。そんなころ、ワイヤフレーム程度ではあってもCGを導入したスタイリッシュな作品ということで話題になったのが「トロン」だ。当時、全篇CGと信じた人もいたが、手描きなどのアナログ処理も多い。話題にはなったがヒットはしなかったと記憶する。

むしろこの作品が注目されたのはレーザー・ディスクと家庭用の5.1chサラウンドデコーダーが発売されてからだ。美しい画像と、ディスクやライト・サイクルの動き回る音が、黎明期のホームシアターに於けるレファレンス盤的な役割を担った。

さて、今回、その「トロン」の続編がCGをフルに活用して完成した。それも最新の3Dでの登場だ。ケヴィン・フリンとアランが前作と同じ役者というのも嬉しい。それなりに期待するではないか!

残念です…。
続編といいながら話の構成は前作と変わらず、アイディンティティ・ディスクやライト・サイクル、プログラムの監視に飛び回るゲートといったウェポンも同じで、新しいものは出てこない。魅力はオリヴィア・ワイルドが演じる謎の女性クオラぐらいだ。
続編というよりはリメイクといった方がよく、相手のライト・サイクルが描いた軌跡に触れると死ぬんだったと思い出させてもらったぐらいで、
「400円多く払って、しかもSFアクション映画で、なんで何度も睡魔に襲われねばならんのだ!!」
これはトロンの悪夢だ。2010年、最後の悪夢だ。

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マスター@だんだん

3.5あえて古めかしいサイバーワールドを描いた作品

2010年12月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

この作品は評価が難しい。
①1982年の『トロン』の続編ということで、『トロン』に敬意を表しているのは正しい。
ケヴィン・フリン/クルーを演じたジェフ・ブリッジスとアラン・ブラッドリー/トロンを演じたブルース・ボックスレイトナーが健在で、27年後に同じ役を演じると言う配役は絶妙。『トロン』の80年代のアーケードゲームの世界観を最新鋭のCGでそのまま描き直した。
②CGはすばらしかった。
若いころのケヴィン・フリンやクルーを演じたのはCG俳優だと言う。人間の俳優かと思ってみていた。
③しかし、現代のSF映画としてみると、描写もテーマ性も物足りない。
もっとも、ちゃんとこれからのデジタルの世界をリードしていくであろうプログラムを登場させている。小説や哲学、宗教をも理解するISO(アイソー)というプログラムだ。このアイソーの作るサイバースペースのイメージはスマートフォン時代にふさわしい創造的なものになるのではないか。
④今回の作品はおそらく、『トロン3』へのつなぎの作品なのだ。バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のような位置づけだ。恐らく、『トロン3』は、現代的なテーマをふんだんに盛り込んだ映画になるのだろう。

つまり、物足りない部分もあるが、それは旧作と新作とのつなぎだからやむを得ない。次作をみて初めて、全体が評価できるのではないか、という感じだ。

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温故知新

2.5美しい映像美だった27年前のトロンを賞賛するべき

2010年12月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

知的

史上初のCG映画といわれたトロン(82)
主人公フリンがコンピューターの中に侵入、そのサイバースペースで味方のプログラム・トロンの協力をえて、プログラムたちとサバイバルゲームをするというもの。
無機質で幾何学的な構造物が広がる暗い世界で、光るラインの入った黒い全身スーツを着た俳優たちがネオン管を組み合わせたようなライト・サイクル(バイク)などに乗ってバトルを繰り広げる。
当時斬新な映像で話題にはなったが、興行的には失敗。
27年ぶりに続編として制作された。フリンを演じたジェフ・ブリッジスがサイバースペースに幽閉された父親を演じてる。

幼い頃の父親の失踪で心に傷を負ったフリンの息子サム(ギャレット・ヘドランド)は、親代わりの父の親友アランの話から行方不明の父の後を追う…。

最新の3D・CG技術を駆使した映像は確かに綺麗だが、画面が暗く光るスーツに立体感がないためか、期待したほどの3D効果はなかったような。
ストーリーにも捻りはなかった。
ここは27年前にあの美しい映像美を作り出したトロンを賞賛するべきか。

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aotokage

1.5何故???

2010年12月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

すべてにおいて中途半端で、
内容が無く逆の意味で驚きましたが。。

映像も無駄にCGを多用するので、
見にくいのもありましたが、
どれをとっても中途半端でした。

嫌いではないので無理に落とすわけではないですが、
見て損したと久しぶりに思った映画でした。

逆に何故??大絶賛が多いのか、
不思議な映画ですね。

登場人物は個人的には好きな感じだけど、
何しろ内容がなくて薄いです。。

ゲームのファイナルファンタジーのように
グラフィックだけの内容がない楽しめない作品が
今後も映画の業界も増えてくるのかな。。

それにしても何故、大絶賛??

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proyas

5.0最高にスタイリッシュ&カッコ良すぎ!! DAFT PUNKい〜!もう一回みたい!IMAXデジタル3Dにて鑑賞♪

2010年12月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

IMAXシアターで観ました!とりあえず興奮トランス状態!!

ヤバイ 興奮さめやらぬ♪

なんと言っても映像!色彩‼(黒と白・ORANGEのコントラスト✋)立体感!!アクション!ファッション!女性♪音楽!(★IMAXだと7.1ch)

出てくる乗り物!カッコい〜‼😂‼ スターウォーズに出てくるライトセーバーみたいな棒から変身するバイクやら乗り物欲しくなった!すべて★スタイリッシュ&COOL★★彡

このサイトの映画評論の方がおっしゃる内容すべてその通り ゲームの世界に入りこんだ感覚も味わえる(@д@)‼‼

アバターと比べないで欲しい 全く違うから

DAFT PUNK最高サイコー‼‼映画の中でもお茶目に回してました(笑)オーケストラとエレクトロがMixされ、重低音が座ってる椅子まで響きっぱなしで気持ち良かった★彡

周りの友達も、IMAXで観た人達は トロン病(←トロンの世界にどっぷりハマった)。

是非 トロンはDVDじゃなく3D映画でもなく、デジタル『IMAX+3D』で‼
(『IMAX』は、映像が鮮明・乱れがない・立体感・音響が整っている・眼鏡も軽く睫毛エクステもレンズにつかない!全国で数少ないシアター)

トロンの映像を格段に生かしてます‼

ストーリーは置いといて、トロン 映像ワールドを味わって欲しい👍

『IMAX』の為に私は1時間位かけていつも行ってます💑

今年最後に興奮してる私‼

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リンダ

5.0アバター超えてる

2010年12月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

個人的にはアバター3D超えてます。
どんなすごいDJ&VJのクラブに行くよりも、すごいテクノ体験が出来ます。
もはや、「映画」というカテゴリーすら超えてる。生まれて初めての体験。
劇場での3D公開はこれが最初で最後のチャンスってことを考えれば、上映期間中は何度でも観に行きたいです。
それくらいの衝撃を受けました。

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wakabaf

5.0アバターに次ぐ傑作!

2010年12月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

予想以上の完成度。特にバイクや車、飛行機等の乗り物を観ているだけでもワクワクする。ストーリーもしっかりしていて見応え充分。これからの映画を彷彿とさせる。

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ルイス

4.0前作のことは、すっかり忘れています。

2010年12月20日
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知的

前作を見たのは、もう20年も前になるかな。
全然覚えていない。

まず、ジェフ・ブリッジスとアランを演じるブルース・ボックスライトナーは前作と同じ役だった。

あ~、失敗!
前作を復習してから、見に行けば良かった。
そうすれば、また違った見方もできただろうに・・・ 残念。

コンピューターの中の住人は、プログラム。
コンピューターから見た人間は、ユーザー。
プログラム達が個性を持った人間として描かれているのは、とてもおもしろい。
特に、ズースは見た目からして、興味深く作られていて、存在感あり。
クオラは、とても可愛くて、神秘的。
それぞれの服もよく見ると、プログラムによって違う。

ディスクの戦いやライトサイクルの戦いは、おもしろい。
赤白に分かれていて、暗い世界でも見分けがつきやすい。
壊れ方も、あんなふうに壊れるんだあ~と感心した。
でも、そこから破片がとんでもない動きをしたりして・・・なんて、予想外の動きがあっても良かったのではないかと思う。
今となっては、ちょっと普通過ぎた。

兵士プログラムは、とてもたくさんいるのに、結局戦っているのは数えるほど、というのももったいないと思った。

CGで作られたという若きジェフ・ブリッジスのクルー。
一人二役が、こんな時代になったのだ。

大画面と大音響が似合う作品。

これから、前作をレンタルして、復習します。

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りりー

4.5もう一度観たい! ってゆーか観る!

2010年12月19日
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楽しい

興奮

知的

現実世界に生きている私には

この世界観は

超斬新過ぎて

私の頭の処理能力では

一度観ただけでは

ついてイケナイ…

だがしかし!

映像やデザインや音楽から受ける刺激は

私の五感をフルに目覚めさせてくれた!

人間の持つ泥臭い汗や血生臭い感覚が全く無いクールな世界。

それだけに

後半は親子愛や男女の愛情が

温かい気持ちにさせてくれて

現実の最後の場面はスゴク良かった。

そういえば

3Dの割には期待していたほど

迫力が少なかったような気がしたかな…

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puccino

4.0少し説明が長い・・

2010年12月18日
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興奮

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Alen

3.5ゲーム不要のアトラクション!!!!!

2010年12月18日
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楽しい

興奮

前作の公開した年が1982年ですか…。28年経って続編なんですよねぇ。てか、もうそれだけで胸熱じゃないですかッ!!

3D時代の幕開けとして続編に選ばれたってことなんですかね。凄いな~。
にしても、まあよく続編を作ろうって気になったし、一番驚いたのがジェフ・ブリッジスですよね。
前作の主人公だからって言っても、カメオ扱いでなくガチのレギュラー再登板!
若かりし頃の再現までしちゃってまあ…実質上、主人公じゃないですかw

形無きプログラムが像を結ぶ電脳空間、無機の世界でありながらも有機的に動くプログラムの営み。設定の継承も胸熱。
そしてこのレトロフューチャー感。回顧的な感覚っていうのかな。古くて新しく、新しく古い。嫌いじゃないですわぁ。

んで、流石の3D!ゲーム不要のアトラクションを縦横無尽に楽しませて頂きましたよ!
でもそれより今回一番の収穫はオリヴィア・ワイルド!セクシーでキュートで、彼女が画面に出るだけで心拍数上がりまくりでした!

彼女も再登板で、次回作期待してます!

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ロロ・トマシ

4.5とにかくかっこいい!

2010年12月17日
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楽しい

興奮

劇場に行く前にしっかり前作「トロン」をチェックしておきました。
ストーリーの理解率が上がるのはもちろん
「大げさな扉だな」や「操作のコツは手首」など同じセリフがあったりで、ニンマリするシーンもありました。

自分はこの映画館の世界観や映像美が大好きなので
とても楽しめました。

そしてまた一つ視覚効果の幅も広がったのではないでしょうか?
若かりし頃のジェフ・ブリッジズであるクルーは全くCGに見えません!
すごい!さすが「ベンジャミンバトン」を手掛けたデジタルドメイン社!

演技、映像

そして映画にもう一つあるのが音楽!
ここに素顔を明かさず、活動時期も不明な「ダフトパンク」にしたのが正解!
彼達の「ワン・モアー・タイム」や「ロボット・ロック」のサウンドを知ってましたから劇中でDJ役として出演してるのも納得。

演技、映像、音楽が見事にマッチした映画でした。

最後に娯楽作品として楽しめるこの作品に完璧なストーリーなんて必要ありません!

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かんなん

4.0面白い世界観

2010年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

CGアクション好きな僕として結構楽しめた。コンピューターの中の世界にはいるというアイデアが面白い世界観を作っていて、とても良いスタイリッシュな作品でした。いろいろな武器や乗り物が次々出てきて、それを使いこなし敵と戦うシーンは、かなり楽しめた。最後のサムとクオラのシーンも良く感動ものでした。

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tatsu tatsu

4.0映像だけで満足,満足。

2010年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

説明不足な世界感と,
深みに欠けるドラマの残念さを,
壮大な映像が吹き飛ばしてくれる。

メタリックな色調のデジタルワールドが,
斬新と興奮に満ちていて圧巻!

バトルのスピード感に鳥肌!

まるでゲームを疑似体験している感じ。

父親との再会と和解,そして受け継ぐ遺産。

父子のドラマが,
ジェフ・ブリッジスの人間味のおかげで印象に残るものになっている。

ダフト・パンクによる重低音テクノサウンドと,
ジェフ・ブリッジスの存在感が,
中身の薄い今作に迫力を与えている!!

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AKIRA