塔の上のラプンツェルのレビュー・感想・評価
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すごく面白い
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変な婆が不思議な花を見つけた。それに触れると若返るのだった。
しかし女王が病気になった時に偶然その花が発見され、女王が飲んだ。
その後生まれたラプンツェルを婆が誘拐、娘として18歳まで育てる。
もちろん愛情なんてろくになく、その髪の毛を触ると若返るからだった。
こうして婆は逃げられないように塔の上に軟禁状態にする。
そこへ盗賊が来て、ラプンツェルはその助けを受けて町へ行く。
盗賊は盗品入りの鞄をラプンツェルに隠されたため渋々だったのだが、
そうこうしているうちに二人は恋仲になり、鞄も返す。
しかし婆の策略で男が裏切ってそのまま逃げたかのように装われる。
男は捕まって死刑宣告、ラプンツェルは婆に連れられて塔へ戻る。
しかし男の敵だった馬が仲間を連れて助けに来てくれて男は逃げ延びる。
そしてラプンツェルの塔に行くがワナにかかり瀕死となる。
ラプンツェルは髪の毛のパワーで男を治癒させてくれと婆に懇願。
そしたら一生言う事を聞くと約束し、婆もそれを許した。
しかし男は自分の命を捨て、ラプンツェルの髪を切り無効化した。
そうすることで自分は死ぬが、ラプンツェルは自由になるからだった。
しかしラプンツェルの涙で男は生き返る。
そしてラプンツェルは王と王女のもとに帰り、男と結婚。
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正直、アホみたいなラブストーリーである。
おれはラブストーリーが嫌いで、ツッコミどころばっかり探してしまう。
でもディズニーのラブストーリーは、何故かそうならない。
子供を意識した作品になっているため、童心に帰るからか?
ありえん展開でもそれはおとぎ話として受け入れてしまう。
この作品もとても楽しく、素晴らしかったと思う。
それからミュージカルの良さも全く分からないはずなんやが、
この作品は良い音楽を楽しむ気持ちで見ることが出来た。
何か不思議。星5つつけても良いくらいやな。
美しい物語
ディズニー映画は何度見ても良い。
ポリコレに振り回される前の、
私たちが思い描く、可愛らしさもありながら勇気あふれる王道プリンセスで見ていて気持ちがいい。
空飛ぶランタンの中、お互いの気持ちを確かめ合うシーンがロマンチックで最高でした。
愛するユージーンに裏切られたかもしれない、というシーンもユージーンが刺されて死にかけるシーンも何度も見たはずなのに泣いてしまいます🥲
吹き替え版で視聴しました。
何度見てもしょこたんの声優適性が高すぎて感激します。
歌声もすごく素敵だった。
赤ちゃんの時から塔の上に監禁されていた時も、
ユージーンが自分を裏切ったかもしれないという時も、
いついかなる時でも悲観せずに自分の気持ちを信じるところが本当に素敵なプリンセスです。
ディズニープリンセスの中でラプンツェルが1番好きです。本当に幸せな時間でした。また見たいです。
最高にロマンチック
ずっとずっとずっと夢に見てた、ラプンツェルを映画館で観ること。
今回のディズニー100フィルム・フェスティバルで1番楽しみにしていた作品。
公開当時は、知ってはいたけど観に行かなかった。
後になってなんで行かなかったんだろってすごく後悔していました。それが遂に叶いました。。
もうオープニングからすでに感激で泣きそうで、、。
大画面で見て、ラプンツェルを初めて可愛いだけでなく美しいと思いました。
よくよく考えるとラプンツェルはとても多彩で、料理、音楽、絵画、編み物となんでもできます。
美しさと行動力と知恵があります。
ユージーンはもちろんイケメンで、それだけでなく運動神経もいい!びっくり!
本作はディズニーの50作品目の初の3D。
原題である『Tangled』はラプンツェルの長い髪の毛が絡まるのをイメージしてつけられました。
前作の、プリンセスと魔法のキスで男性の支持があまり得られず、ジェンダーニュートラルな作品をと力を入れられたそうです。
そのためヒーローであるユージーンは作中大きく活躍し、ユージーンをデザインする時はより魅力的にするため、それぞれ女性スタッフが好みの男性写真を持ち寄り会議に会議を重ねて作り上げられました。
ラプンツェルは妊婦に良いとされる葉野菜の一種で、青紫色の花を咲かせます。原作ではこのラプンツェルからお話が進むようですが、映画では空から落ちてきた太陽の雫が魔法の花を咲かせます。
もうね、ラプンツェルの髪の綺麗さ、歌の素晴らしさ、なんと言ってもストーリーが明るい!
それだけでなく、ランタンを空に飛ばすところやユージーンとラプンツェルが心を通わせるシーンにきゅんきゅんさせられました。
映画館で観るランタンのシーンをどれだけ待ち侘びていたか、、😭泣きました😭
ゴーテルがラプンツェルを愛でる時は必ず髪を触っており、反対にユージーンはラプンツェルに触れているそうです。前から聞いていたのに、そのことを思い出す前に終わっていた、、また見直そう、、。
ユージーンの怪我をラプンツェルが治したシーンで、ユージーンは『自分の手にも不思議な力が宿るかな』と魔法に期待や興味を持っていました。
それが最後のシーン、ラプンツェルをゴーテルから解放するために何も厭わずラプンツェルの髪をばっさり切ります。
『君は俺の新しい夢だ』なんて、、😭
ちなみにこのシーン英語版は『You are my new dream』ではなく『You were my dream』と自分の死期を悟って過去形となっています。
もーー本当に本当に映画館で観れてよかった😭
あのランタンのシーンは4万6千個のランタンが描かれているそうです。
作品を調べれば調べるほど、制作スタッフ、キャストの妥協なき努力が出てきてその結晶がこのラプンツェルという素晴らしい作品になっているのだと思いました。
これからも永くに語り継がれる、ロマンチックな映画です。大好きです。
幻想的
意外と楽しめたし、感動した。
コロナ自粛中の今観ておきたい。家の中で色んなことを楽しむラプンツェルを見て、明るく楽しい気持ちにさせてくれる。幸せってほんとに些細なことなんだな。
ランタンを飛ばすシーンが幻想的。
育ての親より産みの親なのだろうか。養母の魂胆が分かっていても18まで育ててきたのはすごいと思うし、それがラプンツェル自身の力であったとしても少し養母に情けをかけてあげてもよかったのかなとは思う。ストーリー上、根が悪に染まっているので根本から抹殺しないと再びラプンツェルや周りを襲う可能性があるのは否めないが、、、
ユージーンも最初はチャラく、これがヒロインの相手役かと思ったら嫌悪感しか無かったけれど、ラプンツェルと心通わせていくようになって憎めなくなったし、最後自分の傷よりラプンツェルを想って髪の毛を切ってしまうところがよかった。金髪の方が綺麗だなって思うけどブラウンになった髪も素敵だと言うユージーンはやっぱりいいやつなんだと思う。
「君は僕の新しい夢だ」
ラプンツェルとユージーンの恋模様ばっかり見ていたけど、これは人に勇気と夢を持たせてくれる映画なのだと思った。
ミュージカル調で何回でも家族と観たい作品。
声優もすごくよかった。ラプンツェルがしょこたんだったなんてびっくり。久しぶりにディズニーを観てやっぱりいいなと思わせてくれた。
テンポよく全体に明るく楽しい
話のテンポも良く、登場人物もとても面白く楽しく最後まで見れるのが良い。
ミュージカルとしても非常に耳に残る曲調だし、なによりもラプンツェルが可愛らしいので最後まで見れる。
子供と一緒に見たので、子供と見る映画としてはかなり良いものと思います。
自由を得るという意味では、アナ雪のエルサとテーマは同じですが、こちらは非常に明るい意味での自由なのが違うところかな。
敵役の魔女は非常に狡猾で頭が良く、ラプンツェルをうまく懐柔するところが他にはないところ。外の世界は危険だ、というのはラプンツェルを逃さないための方便ではあるが、魔女も外の世界と隔絶しているので、ある意味本心だったのかもしれない。
ラプンツェルがとっても可愛い。 ラプンツェルが街の人々と踊るシーン...
ラプンツェルがとっても可愛い。
ラプンツェルが街の人々と踊るシーンはわくわくするし、ラプンツェルの明るさと元気に癒され、元気がもらえる。
映像も綺麗で、城から上がる灯りを見るシーンはロマンティックでとても素敵。
ディズニーらしい展開とハッピーエンドで楽しめます。
個人的に吹替版の方が好きです
ディズニープラスで久々に鑑賞。
ランタンが飛んでいるシーンは何度見ても綺麗で、挿入歌「I see the Light 」も相まってとてもロマンチックな演出となっていました。
また、フリンがラプンツェルのために奮闘する姿に感動しただけでなく、馬のマキシマスとのやり取りも面白くて笑いが止まりませんでした。
私は基本的には字幕派ですが、吹替版でラプンツェルを演じたしょこたんの演技がうまく、個人的には字幕版よりも好きになりました。
歌も日本語と英語でそれぞれの良さがあるので、気になった方は両方のバージョンで見てみるのもおすすめです。
ラプンツェル....クソ幼くない?
ディズニー映画全部見るミッション31作目
個人的にはあまりハマることのできなかった作品でした。
まず主人公であるラプンツェルの幼さがずっと気になっていました。色々疲れていたのもあったのかなぜかずっとイライラしていました。
それにミュージカルシーンの入り方も気になります。急にあなたたちには夢がないの?なんていわれても意味わかりませんしね。
ただ映像はすごく良かったですね。ランタンを飛ばすシーンなんかはとても幻想的で、見終わった後も何度もリピートするほど美しかったです。
次に見る作品は...「リジーマグワイア ムービー」! マジで誰だ君。
王道プリンセスストーリー、だが
18年間を共にした育ての親をバッサリと切り捨てて産みの親を選んだことに違和感を感じざるを得なかった。
監禁されていたわけでもなく、娯楽なども与えながら育ててくれた人物に対しての態度としては非常過ぎるのでは…。
あそこまでラプンツェルが純真に育ったのは、ゴーテルのお陰でもあるのに、その恩をすべて忘れて男を選んだことが腑に落ちなかった。
ゴーテルの下り以外は楽しめただけに惜しい作品。
卑怯
これに厳しい星付ける人いたらお目にかかりたい❗すべてが周到に準備されて感動せずには居れないよう計算ずくの作品は卑怯としか言いようがない。ディズニーランドが夢の国への入り口に何故なるのかが痛感される作品。満点💯。
【勧善懲悪な気持ちの良いストーリー】
・さすがディズニー作品。悪役以外の登場人物の皆が素直で可愛らしい。
・勧善懲悪な気持ちの良いストーリで、映像もものすごく滑らかでよかったです。目の大きさは好みが別れそうですが。笑
・ずーっと塔の中にいたはずのラプンツェルが妙に外の世界に対する勘が働くのが少し違和感ありましたが、ストーリを進めるためには致し方ないことなのだと思います(それとも国民性の問題?)。今回の主軸ではないラプンツェルの両親(王家)は本当に良い人柄で描かれているので、いなくなったラプンツェルに向けて王国の皆が一斉に放つランタンは映像美以上に人々の心が詰まっていることを感じれて圧巻です。
・徐々に王家の娘としてのオーラをまとい始めるラプンツェル。一方で陽気でおてんば気質な性格を併せ持つラプンツェル。この辺も「愛される王家」という立ち位置がしっかり感じれて共感性がぐっと上がります。
・何も考えずにすーっと入ってくる映画なので、朝・昼・晩、どんな状況で観ても素直に楽しめる作品だと思います。
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隠しテーマは恐ろしいですぞ。
ディズニー映画です。
久しぶりに満点をあげられる映画でした。
そのままディズニーランドのアトラクションにできる作りになっています。
平日なのに、子供がたくさん来ていて満席状態。
しかし、私が観たかぎり、「親による子供の虐待」が影のテーマに据えられていると感じました。
このまま「背面交流」の教科書としてでも使える作りになっています。
だから、シナリオライターは絶対に心理学を学んでいるに違いないと感じた次第です。
親から子供へ、暴力のかけらも見当たらない映画ですが、しかしこれは虐待がテーマ。
なので、虐待されて育った過去を持つ大人にとっては、せっかく忘れていた過去を記憶の底から賦活させられて、大変辛い思いをするかも知れません。
もちろん気がつかずに涙を流してカタルシスを感じるだけかも知れませんが。
さすが❕ディズニー,今更鑑賞したが…。
映画館で映画作品を観たくても,ずーっと何かしらの為に映画館自体が閉まっちゃっていたが為に、あまり映画館では全く観る機会は私自身には無かった! そんな時,何かしらのお薦め作品の1つとしての紹介されてたのがきっかけだったかなぁ⁈ 改めてディズニーは映像,ストーリー,(当て嵌まるかな?)夢があるなぁ〜(^O^☆♪と思えた・・・
スタビントン兄弟は少し可哀想・・・
何よりラプンツェルが魅力的です。
純粋で、臆病で、繊細で、人見知りで。
でも、お転婆で、好奇心旺盛で、人懐っこくて。
ディズニーアニメは何作か鑑賞して、「自分には合わない」と感じています。
人物をCGで描くアニメに対する違和感と、アニメのミュージカル仕立てに対する違和感が原因だと思っています。
正直、この映画でも同じように感じてはいるので、余り高い評価はしていません。
それでもこの映画に私的標準点を付けたのは、ラプンツェルの魅力によるものです。
ディズニーならではの映像美とミュージック!
髪がおそろしく長い女の子ラプンツェル。
18年間もの間、塔から一度も出たことがない!
泥棒のフリンがやってきたことをきっかけに、
外の世界と冒険に出て行く!
お花いっぱいのヘアスタイルがキュート!
灯籠のシーンはとても美しい!
お姫様、悪役ママ、ロマンス、冒険、
そして、ミュージカル…
ディズニー映画のすべての要素が入っている!
久々にディズニー映画で心躍りました!
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