劇場公開日 2011年3月12日

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「【勧善懲悪な気持ちの良いストーリー】」塔の上のラプンツェル 3104arataさんの映画レビュー(感想・評価)

【勧善懲悪な気持ちの良いストーリー】

2020年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

・さすがディズニー作品。悪役以外の登場人物の皆が素直で可愛らしい。

・勧善懲悪な気持ちの良いストーリで、映像もものすごく滑らかでよかったです。目の大きさは好みが別れそうですが。笑

・ずーっと塔の中にいたはずのラプンツェルが妙に外の世界に対する勘が働くのが少し違和感ありましたが、ストーリを進めるためには致し方ないことなのだと思います(それとも国民性の問題?)。今回の主軸ではないラプンツェルの両親(王家)は本当に良い人柄で描かれているので、いなくなったラプンツェルに向けて王国の皆が一斉に放つランタンは映像美以上に人々の心が詰まっていることを感じれて圧巻です。

・徐々に王家の娘としてのオーラをまとい始めるラプンツェル。一方で陽気でおてんば気質な性格を併せ持つラプンツェル。この辺も「愛される王家」という立ち位置がしっかり感じれて共感性がぐっと上がります。

・何も考えずにすーっと入ってくる映画なので、朝・昼・晩、どんな状況で観ても素直に楽しめる作品だと思います。

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3104arata