塔の上のラプンツェルのレビュー・感想・評価
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細かな表現をする画像が凄い
総合65点 ( ストーリー:50点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
原作はグリム童話らしくて、物語としては単純でありきたりな子供向けのもので、そうたいしたものではない。しかし明るく軽快な演出で楽しく観られた。日本の漫画に出てきそうな、やけに鼻息の荒くてやる気いっぱいな白馬がいい持ち味をだしていた。おたくな中川翔子の声も自然でした。
驚くべきは画像の良さで、髪の毛の艶・顔の皮膚の色の部分による変化・木々の葉の一枚一枚までもが細かく表現されているのには凄まじい。それは作品では漫画的にしか使われていないが、もしその画像力を使って壮大な景色や活劇場面なんかを挿入していくとどんな素晴らしい映像作品になるのだろうかと思う。
幸せ
とても面白くて幸せな時間を過ごせた
ラプンツェルがとにかく可愛いらしくて見入ってしまう
ときどきクスッと笑わせてくれるユーモアがたくさん
曲もディズニーらしい気分のあがる曲がたくさんあった
ただ何年間もラプンツェルの母親をしていたゴーテルの最期はずいぶんアッサリしているなーと少し同情してしまった
CGキャラクターの動きだとか顔の表情とかがほんとうに生き生きとしてて素晴らしかった
あと観終わった後に気づいたのだが中川翔子の吹き替えがかなりハマっていた
画が綺麗で吹き替えもよかった!!
画がとても綺麗でラプンツェルなどのキャラクターがとても綺麗に写ってました!
吹き替えをやっていたしょこたんも全然違和感なくむしろとてもよかったです(^^♪
内容は笑いあり感動ありの作品になっており大人から子供まで楽しめる作品になっていると思います!!!!!
王道オブ王道ラブストーリー
ひとつだけ。
ラプンツェルの髪、切る必要ないでしょ!って思ったのは、狙い通りなのかな?「えっ!?」て思わせることでメリハリを付けているのだろうと思うことでムリヤリ納得。髪は切った方が争いは生まないってことかもしれない。あなたは長髪派?短髪派?
映像!
王道のストーリーの中にディズニーの品は保ったクスッと笑えるやりとりが最高でした!
映像も綺麗っ
美女と野獣とか白雪姫、リトルマーメイドのシーンをふと思い出すときがちらほら。ディズニーランドに行きたくなりましたっ
ディズニー!
よかった。
みてて、わくわくもするし、微笑みもあるし、悲しみもある。
多くの感情を与えてくれるから、飽きることなくみれる。終わり方もディズニーっぽかった!
個人的にはマキシマムとフリンが一つになるとこが好き!
ディズニー映画で1番♡♡
あたし的にはディズニー映画で1番良い映画だなって思いました。
なんだろうな、絵も綺麗だったし、歌も素敵だったし、ラプンツェルのキャラがまた面白くて可愛くて…。そういう所に自然と惹かれたのかな??最初から最後まで笑顔で観れたなー。DVDだけど…。
大画面で観たらもっとあたしは興奮してたのかなって思いました。
あたし的には1番好きな映画です♡♡
設定にこだわりぬいたディズニーの傑作
3月14日に公開される『アナと雪の女王』を目前に、ディズニー長編アニメーションを振り返る。
『塔の上のラプンツェル』は『アナと雪の女王』と同じスタッフで、ラプンツェルの方には日本人スタッフがいたという話を聴いたが、今回の雪の女王でも活躍しているのか、楽しみである。
子供用のアニメは既に物語やオチが安定してしまっている風潮がいなめないが、実はこの作品は設定や構成が非常によくできていて驚かされた。
まず、王子が王子でないとういう斬新な設定に驚く。もとの話となったグリム童話の「ラプンツェル」だが、これはラプンツェルを見つけるのは"王子"とされている。しかし本作品では"大泥棒"であるフリン・ライダーがラプンツェルを見つけるという設定で物語が進んでいく。その設定ゆえに、その後の人物関係が面白くなっていくのだ。
まず、大泥棒というだけあって、国中が探している指名手配犯になっている。追われている身という設定は、常に緊張感があり、何が起きてもおかしくない。さらに、悪人の設定も面白い。最初こそ、既に大泥棒であるフリン・ライダーが悪役だと思わせるのだが、実は彼の裏切り行為によって、泥棒仲間が一気に対敵へと変わる。
キャラクターの設定と物語が見事にマッチした構成となっている。
そしてなんと言ってもディズニーならではの豊かな表情も見所だ。初めての自由に浮かれるラプンツェルと、同時に母親を裏切ってしまった罪悪感に苛まれる彼女の表情がころころと変わるシーンがあるのだが、これは本当に見ていて楽しい。表情が大きく変わると、自然と観客もキャラクターに感情移入してしまうのだ。
音楽、映像、物語、ともに素晴らしく、さすがであると賞賛したい。まさに、子供だけなく大人も楽しめる作品となっている。
『アナと雪の女王』では、『塔の上のラプンツェル』のスタッフだけでなく、あの名作『美女と野獣』のスタッフもタッグを組んでいる。見ごたえある作品に仕上がっていること間違いない。
ザ・ディズニーの世界
まさにこれぞディズニー・アニメ!な映画でしたね。
まあ正直得意分野ではないジャンルですけど、この映画は素直に面白かったと思いましたよ。
劇場公開時に物凄く評価が高かったのも思わず納得の内容でした。
感動、笑い、そして愛・・・ディズニーアニメに欠かせない要素が全て詰まっていましたね。
そこに最新の技術を結集した美しい映像と思わず踊りたくなってしまうようなミュージカルシーンも加わって、とても魅力的なディズニー映画に仕上がっていたと思いました。
好奇心旺盛でかなりのおてんばだけど母親思いの心優しい少女・・・そんな主人公ラプンツェルのキャラクター像も物凄く魅力的でしたね。
外の世界を知りたい、光の正体を知りたい、けど、母親の言うことも守りたい。
そう言った苦悩・葛藤をちょっとコミカルに描いていた辺り、私的に結構ツボでした。
18年間塔に幽閉された彼女を外の世界へと導く存在となったフリン・ライダーのキャラクターも、また素晴らしいものがありましたね。
ちょっとナルシスト気味なイケメン盗賊の彼でしたが、真実の愛を知ったことによって変わっていく様子が、ディズニー映画の王道らしくて本当に良かったです。
2人をサポートするカメレオンのパスカルの可愛らしさと馬のマキシマスの真っ直ぐさも物凄く印象深かったです。
まあ何にしても、勇気を出して一歩踏み出すことの大切をディズニーオーラで包んだ作風は、感動的で本当に素晴らしかったですね。
とても元気をもらえる作品でした。
ちょっと婆さんが可哀想過ぎな気はしましたけど・・・。
ババアかわいそう
ラプンツェルちゃんがさらわれて育った割に健やかに成長していて安心した。しかし、私利私欲のためだったとは言え18年近く育ててくれたババアに対して感情がなさすぎではなかろうか。
ババアにしても手塩にかけて育てたわけで、親心もあったと思うし、ラプンツェルちゃんも育ての親に対して単に恨みしか抱いていないとしたらとても残念だ。カメレオンが足をひっかけて転落死させてしまうのも嫌だった。もちろん我が子を誘拐された両親の哀しみは壮絶なものがあるとは思うのだが、ラプンツェルとババアの間には何もなかったのかと言えばそうではないだろう。
ババアの誘拐は大罪だけど、懸命に育ててくれたことは事実としてあるので、お城で使用人として使ってあげればよかったんじゃないかな。
子供向けのCGアニメは一切感情移入できないことが多いのだが、この作品はそんなことなくて、素直に世界に入れて登場人物も好きになれた。歌や映像がとても楽しい映画だった。
現実的な考えをやめましょう♪
あまりアニメを見ないもので最近はこんなにも映像が綺麗なの!?とまずビックリしました(笑)
最初この映画の事を髪の毛地面についてるなんて……汚いなぁ…
っていう現実的な考えから正直見る気がおきなかった…。
それに見てみても…最初から誘拐した育ての親<魔女?>とどう対決してまるっと納めるのか心配でしたが…なんたって子供大好き<ディズニー>ですから現実的な考えや深く考えるのはやめましょう♪
<八日目の蝉>みたいになったらディズニーじゃないしね…(笑)
笑えたし、まぁハッピーエンドだったので楽しめました♪あの馬が大好きになった(笑)
絵が美しい。音楽がよい。
灯篭を空に上げるシーン見たさに劇場へ行った。
大正解だった。
あの美しいシーンを見ただけで映画代払ってよかったと思った。ディズニーだの子供向きだのを忘れて感動していた。
クオリティはさすがのディズニー、要所、要所に笑いのツボを作りながらも登場人物の内面の葛藤を描き、一人の少女の挑戦と成長の過程を美しい映像で綴っている。
ストーリーもディズニー、最後は思わずツッコミを入れたくなってしまう。いくら相思相愛のお姫様物語でハッピーエンディングにしたいからって、盗賊と結婚するのはまずいでしょ…
日本語版、中川翔子さん上手かったと思います。
全く違和感なかった。
ご本人はずっとディズニーのファンだそうで。
実際にボイスキャストがこうして夢を叶えた人っていうのも子供たちにはいい影響を与えるかもね。
誰もが楽しめる一本!
ディズニー映画って誰もが楽しめるところがすごい!
とっても幸せな気分になれるし、夢もいっぱい!
特にこの作品では夢を持つことの大切さが描かれています。
もちろん作品中の歌や踊りもあって楽しい!
また、ラプンツェルが「ディズニー特有のプリンセス」って感じじゃないところがさらにいい。かわいいんだけどかわいいだけじゃないし、好奇心旺盛で素直で勇敢で、本当に素敵な女の子なのです!
さらにこの作品は映像がすばらしい。髪の毛一本一本まで丁寧に描かれていたり、草原の草も細やかに描かれていたり、とっても美しいのです。特に空に浮かぶ灯篭の明かり、湖に映る光は圧巻です。
笑って泣けて感動!
この映画はとにかくラプンツェルが魅力的!!!!
18年間外に出れなかったにも関わらず家の中で運動もするし、
できることは何でもやってしまう女の子。
とっても勇敢だし、好奇心も旺盛。
今までのプリンセスらしいプリンセスとは少し違うキャラクターが本当に私のツボでした。
前半は笑えるシーンが多い。
フリンをクローゼットに押しこもうとするシーンや
塔を飛び出して落ち込んだり元気になったりを繰り返すシー、
ほかにも笑えるシーンがいっぱい。
泣かせるシーンといえば、
ラプンツェルのパパさんです。
パパさんはとっても優しいんだろうなあって感じます。
少ない登場シーンでも9割は泣いています。
また、このお話では、過去のディズニー映画から影響を受けているものが多いのも魅力のひとつです。
塔の中に糸車があるのは「眠れる森の美女」、ゴーテルが黒マント姿でリンゴを持ってくるのは「白雪姫」、王国のデザインはTDRのファンタジーランドから。などなど。。。
何度みても飽きないです
映画館で6回もみましたがBDも購入!
少なくとも週1のページで見ています(時間のないときは見たいシーンだけ)
BDは映像も綺麗です!
ラプンツェルの髪一本一本が分かるくらい細かくつくられてるのも良い!
まとまりがなくなってしまいましたが、
本当に大好きな映画です。
画がキレイ!
さすがディズニー映画、画がとってもキレイです。見ていて飽きません。
子供向け?だけあってストーリーは単純な気もするけれど、途中まで見ると先が気になります。
もちろん最後はハッピーエンドです♪
素直に見れなかった。
最初はとても楽しく見ていたのですが、
育ての親を自分の都合で見捨てるラプンツェルの情のない感じにドン引きしてしまい
素直に楽しむ事が出来ませんでした。
魔女が自分の利害のためにラプンツェル育てていたとしても、親は親だし。
、、、、、しかも魔女の都合で塔の中でだけで育ててたけど、特にひどい事は何もしてない。
『心の綺麗な主人公が、自分勝手な親でも見捨てないで魔女が改心したりして、
全員が何かしらの形でハッピーエンド』になって欲しかった。
幾ら実は血が繋がっている王様と女王様だとしても、初めて会った他人なのにいきなり
お父様お母様扱いして、ラプンツェル、怖っ!!
育ててくれた親がいても、もっと条件がいい親が出現したらそっちに乗り換えるのは自然な事なのかな??
自分の利害で動く所が魔女とラプンツェルがまったく同じってところが
すごい皮肉ストーリーだなって思いました。
結局は親(育ての)に似るってことでしょうか?
魔女も魔女で結構がんばり屋さんっていうか、
若さのためとはいえ、他人の子供を虐待とかほったらかしとかにもせずに
綺麗な部屋を与えて手をかけて育てて、
あんな高い塔に毎日毎日食べ物届けて世話して、、、
どんだけ努力家だよ!!って思ってしまいました。
本当に変な話。
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