「ボーン・レガシー」続編監督に「ワイルド・スピード」ジャスティン・リン
2013年11月11日 14:30
[映画.com ニュース] ジェレミー・レナー主演作「ボーン・レガシー」の続編の監督に、「ワイルド・スピード」シリーズ第3~6作でメガホンをとったジャスティン・リンが起用されたと、米Deadlineが報じた。
「ボーン・レガシー」は、ロバート・ラドラム原作、マット・デイモン主演の人気スパイアクション3部作(「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」)の世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイ、アーロン・クロスの物語をレナー主演で描いたもの。
前作ではトニー・ギルロイが監督と脚本を務めたが、すでに続編の脚本家には「シャーロック・ホームズ」「インビクタス 負けざる者たち」のアンソニー・ペッカムが決定している。続編でも引き続きアーロン・クロスの物語が展開され、レナーも続投する見込みだ。
本作を製作する米ユニバーサル・ピクチャーズは、リン監督を同社のドル箱シリーズ「ワイルド・スピード」をヒットさせた立役者として高く評価しているという。